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Fターム[4D061FA03]の内容

Fターム[4D061FA03]に分類される特許

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【課題】電解処理及びアンモニアストリッピングを効果的に組み合わせることにより、夫々の処理における問題点を解消して効率のよいアンモニア除去を可能とした水処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】廃水10を中性域から弱アルカリ域としてアンモニアストリッピング塔1に導入し、アンモニアストリッピング処理してアンモニア性窒素を低減した後に、電解装置2にて塩化物イオン存在下での電解処理により次亜塩素酸を生成し、該次亜塩素酸により残存するアンモニア性窒素を除去する構成とし、好適にはアンモニアストリッピング処理する廃水10のpHを7〜9の範囲内とする。 (もっと読む)


脱ガスを調節するための4つのチャンバを有する膜電解反応器が、活性pH中性殺菌剤溶液の生成のために設計される。これらの溶液は弱塩水によって電解的に活性化され、飲料水と表面の殺菌を目的とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象となる水の残留塩素濃度を確実に管理することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理システムでは、残留塩素濃度センサ242によって、プール槽からフィルタ508を介して電解循環ユニット200に導入される被処理水の残留塩素濃度が検出される。そして、検出される残留塩素濃度が所定の制御値未満である場合には、電解循環ユニット200において被処理水の電解が継続的に実行され、また、電解次亜塩素酸生成ユニット300から電解循環ユニット200へ継続的に残留塩素を含む溶液の供給が行なわれる。また、検出される残留塩素濃度が所定の制御値以上である場合には、その状態が所定の時間継続されたことを条件として、電解循環ユニット200における被処理水の電解が断続的なものに切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの脱塩器からの再生廃液の処理において、再生廃液中のアンモニアを効率的に除去して放射性廃棄物の発生量を低減することができる方法を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの復水脱塩器の再生時に排出されるアンモニア含有再生廃液の処理方法であって、排出されたアンモニア含有再生廃液にアルカリを添加する工程と、加熱下に空気を通気してアンモニアを気相分離させる工程と、生じたアンモニアガスを触媒で分解する工程とを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】膜モジュール20bをアスピレータ20cにて駆動する隔膜式脱気装置を、有隔膜電解槽を有する電解水生成装置に採用する場合、当該電解水生成装置に不可欠に存在する水をアスピレータ20cの駆動源に採用して、当該隔膜式脱気装置の採用に起因する装置の大型化を抑制し、かつ、アスピレータの駆動源である液体の無駄な消費を解消する。
【解決手段】当該隔膜式脱気装置を構成する膜モジュール20bを原水の両導入管路11a,11bの一方に配設し、かつ、アスピレータ20cを原水の両導入管路11a,11bの他方または電解生成水の両導出管路12a,12bのいずれかに配設して、アスピレータ20cと膜モジュール20bを互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】被電解水を有隔膜電解槽の各電解室へ導入する各導入管路の一方または両方に配設した原水処理装置の不要時の負荷を解消して、その使用の寿命を向上させる。
【解決手段】電解水生成装置を構成する両導入管路12a,12bの途中に配設されて被電解水の原水を処理する原水処理装置15a,15bと、導入管路12a,12bに配設されて原水処理装置15a,15bを迂回するバイパス管路16a,16bと、原水の導入を原水処理装置15a,15b側とバイパス管路16a,16b側に選択的に切替える切替弁(17a,17b),(17c,17d)とを備え、電解運転時、原水処理が不要な方の原水処理装置1a,15bの不要な負荷を防止する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜や軟化器などを前段に設置せずとも、脱塩室内の硬度スケールの析出を防止する省電力型のEDIの運転方法及びEDIを提供すること。
【解決手段】陽極側がアニオン交換膜で区画され陰極側がカチオン交換膜で区画され且つアニオン交換膜とカチオン交換膜の間に位置する中間のカチオン交換膜で区画されるメッシュ状スペーサーが装填された第1小脱塩室とイオン交換体が充填される第2小脱塩室を内包する脱塩室と、脱塩室と脱塩室の間に配置された濃縮室を備える電気式脱イオン水製造装置を用い、硬度成分を含有する被処理水を第1小脱塩室と第2小脱塩室にこの順序で直列に通水させ脱イオン水を得ると共に、脱塩室の硬度スケールの析出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の制菌処理用に特別の機器を設けることなく制菌処理を行うことのできる、電気脱イオン装置を備えた水処理システム、及び当該水処理システムを用いた被処理水の制菌方法を提供する。
【解決手段】 水処理システム1は、電気脱イオン装置2と、前記電気脱イオン装置2の陰極室22からの排水を前記電気脱イオン装置2の前段の所定の場所に通水する返送管9とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬品を必要とすることなく、スチレンモノマー製造装置ボイラー給水本来の特性を利用して、ボイラー給水中の炭酸成分とアンモニア成分を効率的に除去し、プロセス用蒸気等として有効利用可能な清浄な蒸気を得る。
【解決手段】エチルベンゼンの脱水素反応生成物から分離されたスチレンモノマー製造装置ボイラー給水をpH7〜10でRO膜分離処理し、ボイラー給水中の炭酸成分の殆どをHCOとして除去すると共に、一部NHとしてイオン化しているアンモニア成分を除去し、RO膜透過水は脱気膜で脱気処理し、脱気処理水を脱水素反応生成物との熱交換で加熱して高温高圧の蒸気を得、この蒸気をBTX分離・製造プラント等の他のプラントで有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素成分を含む被処理水を環境に適合可能な状態にまで処理することができ、また、窒素化合物を含む被処理水の濃度に影響することなく、窒素化合物の処理を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 フッ素分を含む被除去物が混入した被処理水から被除去物を分離するフッ素分除去装置2と、被除去物が分離された被処理水に少なくとも一対の電極29、30を少なくとも一部浸漬し、電気化学的手法により処理する電気化学的処理装置3と、電気化学的手法により処理された被処理水を、生物処理する生物的処理装置4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 アルカリなどの薬剤の添加や爆気のための設備を必要とせず、アンモニアの回収率が高く、かつ、廃水の種類に限定されずアンモニアを回収することのできるアンモニアの回収方法を提供する。
【解決手段】 予め陽極室3と陰極室7に電解質含有水を配水しておき、中間室4へアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含有する廃水を供給し、陽極2と陰極6の間に通電してアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含む陽イオンを陰極室7へ透析分離するとともに陰イオンを陽極室3へ透析分離し、陰極室7の電解質含有水をアルカリ性下で電気分解することにより陰極6から発生する水素ガスとともに陰極室6のアンモニア及び/又はアンモニウムイオンをアンモニアガスとして揮散させる。
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【課題】貯留槽内のクロラミン濃度をあまり上昇させずに、窒素成分の除去を行うことのできる電解窒素除去システムが望まれていた。
【解決手段】貯留タンク1から被処理水を取り出し、再び貯留タンクに戻すための循環路6の途中に、通過型電解装置9で電気分解された被処理水を、循環路の下流側から再処理のために循環路上流側へ戻すバイパス経路14を設ける。
【効果】バイパス経路14により、通過型電解装置9で電気分解された被処理水は、貯留タンク1に戻る前に再び通過型電解装置9へ与えられて電気分解され、複数回のパスを経て、窒素除去が迅速にかつ効率良く実現できる。 (もっと読む)


【目的】
水素結合水を自然界の作用に頼ることなく人工的に製造できるようにすると共に、その水素結合水すなわち活性水素水を大量に且つ安価に製造することができる活性水素水の製造方法とその製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
水3にマグネット4から発生する磁気を照射し、次にその水3に溶解するガスや空気等の気体を真空ポンプ5等の減圧手段によって排除し、そして5気圧に昇圧したタンク2a内で水3に水素7aを間欠的に接触させることによって活性水素水3aを製造する。 (もっと読む)


【課題】水中の窒素を除去するために微生物処理、イオン交換等の、大がかりな装置を必要とすることなく、簡易的且つ、効率の良い水中の窒素除去装置を提供する。
【解決手段】処理水槽1の窒素含有水中に、一対もしくはそれ以上の不溶性電極3を挿入し、通電して水中窒素を電気分解もしくは電気分解および減圧して除去する。 電気分解による水中の窒素除去によって、工業廃水、井戸水等の窒素除去も可能になる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な電極構造をもちいることなく、電解処理に要する消費電力エネルギーを増加させることなく、反応処理において効率よく接触反応を行うことにより従来の反応効率の数倍の効率を増加し、かつ低コストによりこれを実現できる処理装置の提供。
【解決手段】 陽極電極及び陰極電極間の電解反応主領域に対して処理液を強制的に攪拌しながら吐出通過させ前記電解反応主領域において液体攪拌が行える装置構造とする。さらに必要に応じて気泡を混濁した処理水を前記電解反応主領域に常時通過させる装置構造とする。これにより、特殊な電極構造をもちいることなく、かつ電解処理に要する消費電力エネルギーを増加させることなく、反応処理において効率よく接触反応を行えて従来の反応効率の数倍の効率を増加できる低コストな電解液体処理装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を用いることなく、得られる純水の水質変動が防止される純水製造装置を提供する。
【解決手段】原水は、活性炭濾過装置1によって濾過された後、逆浸透膜装置用給水ポンプ2を経て逆浸透膜装置3へ送られ、脱塩処理される。逆浸透膜装置3で脱塩処理された水は、水温センサ4aを備えた水質センサ4と接触した後、電気脱イオン装置5へ送られ、電気脱イオン処理される。この電気脱イオン処理水は、水温センサ6aを有した水質センサ6と接触した後、処理水(純水)として取り出される。水温センサ6aの検知信号は、電気脱イオン装置通電制御回路8に入力され、電気脱イオン装置5からの処理水の導電率又は比抵抗が一定となるように、電気脱イオン装置5への印加電圧及び/又は通電電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の硝酸性窒素を含む被処理水について、還元工程を経た被処理水を硝酸性窒素残留分含有水とアンモニア性窒素含有水とに効率良く分離でき、また、アンモニア性窒素含有水からアンモニア性窒素をpH調整用アルカリ剤の添加が不要で低コストにて除去できる水処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 硝酸性窒素を含む被処理水を還元触媒の存在下で水素ガスと接触させることにより、被処理水中の硝酸性窒素を窒素ガスとアンモニア性窒素に還元する還元工程と、前記還元工程によって還元処理されて硝酸性窒素残留分とアンモニア性窒素とを含む被処理水にバイポーラ膜を用いた電気分解を施すことにより、該被処理水を硝酸性窒素残留分含有水とアンモニア性窒素含有水とに分離する分離工程と、前記分離工程で得られたアンモニア性窒素含有水からアンモニア性窒素を除去するアンモニア除去工程とを含む水処理方法。 (もっと読む)


【課題】腐食を軽減する方法を提供する。腐食メーターを使用することによりガラス形成ラインの洗浄水システムの腐食を軽減する方法が提供される。前記方法を利用したガラス繊維製造プロセスも提供される。
【解決手段】ガラス繊維の製造プロセスで腐食を軽減する方法であって:ポリマーバインダー、水および鉱酸を含み、pH4未満のフィード流れ(2)を含むガラス繊維結合システムを提供し;フィード流れを形成チャンバー(5)中でガラス繊維にスプレーし;形成チャンバー(5)内にスプレーされた洗浄水を洗浄水プロセスライン(12、21)、洗浄水収集容器中(18)を介してリサイクルする洗浄水システムにおいて;洗浄水プロセスラインまたは洗浄水収集容器の内部で測定された腐食速度が設定値を超える場合、塩基を洗浄水に添加することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】海水を電解して生成される除菌海水または電解にて生成された殺菌用水を海水に混合して生成される除菌海水からなるを海洋生物の育成用水において、育成用水中に残留する有効塩素に起因する有機ハロゲン化合物の生成を抑制すること。
【解決手段】海洋動物や海洋植物等海洋生物を成育または生育するために使用する育成用水の製造方法であり、海水を濾過処理する濾過処理工程、濾過処理工程で濾過処理された海水を無隔膜電解または有隔膜電解して除菌された海水を生成する電解処理工程、電解処理工程で生成された除菌海水中に残留する有効塩素を除去する除去処理工程を備え、電解処理工程では有効塩素濃度が10mg/L以下の除菌海水を生成し、生成された除菌海水を最長1時間以内に除去処理工程にて有効塩素を除去する。 (もっと読む)


【課題】被電解水中のpH緩衝成分である炭酸ガス、炭酸水素イオン、炭酸イオンを効率よく除去することができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解水生成装置28に関する。被電解水中の炭酸成分を除去する陰イオン交換樹脂槽1と、炭酸成分除去後の被電解水を電気分解して電解水を生成する電解槽30と、金属塩化物を貯留する金属塩化物貯留槽2とを具備する。水を金属塩化物貯留槽2に導入して金属塩化物溶解水を生成する。電気分解中断中に金属塩化物溶解水を陰イオン交換樹脂槽1に導入して陰イオン交換樹脂を再生する。 (もっと読む)


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