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Fターム[4D061FA20]の内容

Fターム[4D061FA20]に分類される特許

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【課題】 工場の冷却水や上水に使われる鉄製配管に発生する錆の抑制を、予め特定の多分割器を経た後磁場処理することによって効果的に行う磁気式水処理装置を提供する。
【解決手段】 磁化器により水を磁化する磁気式水処理装置において、前記水を複数に分割する多分割器と、前記磁化器の発生する磁場の磁力線の方向が前記水の流れる方向と直行するように配置された、前記多分割器を経た水に磁場を与えて水を磁化する磁化器と、を備えた磁気式水処理装置 (もっと読む)


【課題】塩酸を無隔膜電解槽で電解し、電解液を水で希釈し殺菌用水を生成する方法において、希釈水が軟水であってもpHが必要以上に低くならない殺菌用水の生成方法を提供することである。
【解決手段】本課題を解決するために、上流側及び下流側の2の電解槽を通液路で直列に接合し、塩酸をまず上流側の電解槽で電解し、続いて下流側の電解槽で、対向する電極間の電圧を、上流側の電解槽の対向する電極間の電圧より高くして電解した後、排出された電解液を希釈用水で希釈し殺菌用水を生成する方法とした。 (もっと読む)


【課題】抗菌性成分を含む部材の近傍における、菌の滞留時間を延長し、かつ菌濃度を上昇させて、殺菌を効率的に行う。
【解決手段】水除菌装置210は流入部101と流出部103を具備する貯水部102に設置された水除菌ユニット200によって構成され、水除菌ユニット200は、一対の導電性メッシュ31、32と、これの間に電界を形成するために電圧を加える電源5と、該電界中に配置された殺菌性部材2と、を具備している。水中で負電荷を帯びている菌は、正電圧の流入側の導電性メッシュ31に吸引されて、殺菌性部材2の隙間に流入するものの、負電圧の流出側の導電性メッシュ32には反発されて、殺菌性部材2の隙間から流出し難いため、殺菌性部材2の隙間に閉じこめられる。よって、菌の殺菌性部材2の隙間における滞留時間が長くなり、その濃度が高くなるから、殺菌効果が増加する。 (もっと読む)


【課題】気水混合流F中の気泡の微小化を促進する。
【解決手段】加圧水流入孔4を介して旋回筒3の外部から内部に接線方向に加圧水Fを流入させることにより旋回水流Fを形成し、その中心部に流体力学的に発生する低圧部Pと旋回筒3の外部とを空気管6によって連通し、空気管6を介して吸引された外部空気Aを旋回水流Fに巻き込んで気水混合流Fを発生させ、旋回筒3の上部の上側ほど断面積が小さくなるように出口開口7を絞り、出口開口7から低圧部Pへの逆流を阻止し、低圧部Pの圧力上昇を防止する気水分散円筒9を出口開口7の上側に配置した気水混合流発生装置において、気水分散円筒9の下端の開口と旋回筒3の出口開口7とを対向させ、気水分散円筒9の天井部に衝突した後に下向きに流れる気水混合流Fと、旋回筒3から上向きに流れる後続の気水混合流Fとを連続的に衝突させる。 (もっと読む)


スケール生成能が低い電気化学的処理装置が開示されている。この装置は、アニオン交換及びカチオン交換の層化を目的とした各種の構成を有している。この処理装置は、更に、サイズの不揃いなイオン交換樹脂ビーズを含有してなるか及び/又は支配的な抵抗を与え、その結果、装置全体を通して均一な電流の分布を生じる、少なくとも一つの区画室を備えてなる。
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【課題】本発明が解決しようとする課題は、同心円状に配置された複数の円筒電極間に形成される間隙で、塩素イオン溶液を電解し、生成された電解液を希釈水で希釈して、次亜塩素酸を含んだ殺菌用水を製造する装置において、電極寿命を延ばすために最も効果のある電極の直接的な冷却手段を提供すること、同時に電解槽の小型化および耐圧化を図ることである。
【解決手段】上記課題を解決するために、まず、電極の冷却のために、電極の電解面以外の面を、希釈水あるいは、電解液を希釈水で希釈し生成した殺菌用水で直接冷却する方法を案出した。また、電解液の吸引希釈手段を、最内側に配した円筒電極の内部または電解槽の端面に配する構造に着想し、全体を小型に構成する課題を解決した。さらに、吸引希釈手段を上記のように配することで、電解槽全体を円筒状に構成することが可能になり、耐圧化を図る課題も解決した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも扱い易い次亜ハロゲン酸の低減機構及び低減方法を提供しようとするもの。
【解決手段】この次亜ハロゲン酸の低減機構は、陰極側電解領域2と陽極側領域8とを有する有隔膜4の電気分解室を有すると共に、前記陰極側電解領域2に次亜ハロゲン酸を含有する被処理液6を供給するようにした。この次亜ハロゲン酸の低減方法は、陰極側電解領域2と陽極側領域8とを有するように有隔膜4で電気分解すると共に、前記陰極側電解領域2に次亜ハロゲン酸を含有する被処理液6を供給するようにした。陰極側電解領域で次亜ハロゲン酸が陰極還元されて分解され、分解により生成したハロゲンイオン(塩素イオン、臭素イオン等)は陽極に電気的に引かれ隔膜を介して陽極側領域へと移行し、陰極側電極領域に供給された被処理液中の次亜ハロゲン酸は低減されることとなる。 (もっと読む)


【課題】電流効率の低下現象を起こすことなく、硬水中の硬度成分を目的に応じて所望の軟化率から顕著に高い軟化率まで自在に除去できる電気軟化装置、軟化装置及び軟水製造方法を提供すること。
【解決手段】陽極室と陰極室の間に一価カチオン選択透過膜とカチオン交換膜を交互に配置してその間を通水室とし、一価カチオン選択透過膜の陰極側に位置する通水室(軟化室)に硬度成分を含む被処理水を、一価カチオン選択透過膜の陽極側に位置する通水室(置換室)に一価カチオンを含む置換水を通水し、直流電位を印加して被処理水中の硬度成分を置換水中の一価のカチオンと置換させる。 (もっと読む)


【課題】塩酸を無隔膜電解槽で電気分解し、生成した電解液を水で希釈して微酸性電解水を調製する装置において、電解反応むらが電極面で生じず、効率の良い電解が可能で、しかも電極寿命を最大限に延ばし、さらに、希釈水側からの背圧が電解槽や原液配管、原液ポンプなどの原液供給手段に及ばず、部品点数が少なく、しかも高価な部品を使わない電解システムを提供すること
【解決手段】電解槽が平行平板電極で構成されており、電解槽への給液管路の他端は塩酸タンクの排出口に接合してあり、給液管路上には給液手段としてチューブポンプを配設し、さらに電解槽の電解液排出管路の末端は、希釈水管路上に、希釈水の流れを駆動源として電解槽から電解液を吸出し、希釈水の中に導入混合するように配設したエジェクターの吸引部に接合することとした。 (もっと読む)


【課題】少なくとも鉱酸イオンとフッ素イオンとを含む排水から鉱酸イオンを分離し、鉱酸イオンの含有率を低減し、リサイクル可能なフッ化カルシウムを回収するのに適したフッ素イオン濃縮水を得ることができる排水処理方法を提供する。
【解決手段】排水処理システムは、第1の電気透析装置1と、第2の電気透析装置2と、フッ素再資源化装置3とを備えている。少なくとも鉱酸イオンとフッ素イオンとを含む排水MFWを第1の電気透析装置1に供給し、排水MFWから鉱酸イオンを分離して、鉱酸イオン濃縮水Mとフッ素含有水FWとを生成する。フッ素含有水FWを第2の電気透析装置2に供給し、フッ素含有水FWからフッ素イオンを分離して、フッ素イオン濃縮水Fと処理水Wとを生成する。フッ素再資源化装置3は、フッ素イオン濃縮水Fからフッ化カルシウムを回収する。 (もっと読む)


【課題】酸等の薬品を添加することなく電気脱イオン装置の炭酸カルシウムのスケールの発生を防止することができ、かつ電気脱イオン装置により所定のレベル(水質)の純水を安定的に製造することができる純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置1は、原水Wが供給される前処理装置2と、前処理装置2からの処理水W4が供給され、当該処理水W4中のイオン性物質を除去する電気脱イオン装置3とを有し、前処理装置2は、脱炭酸装置21と、逆浸透膜23と、脱気膜24とをこの順に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置の寿命を長く保ちつつ、水資源の浪費を防ぐことができ、さらに、洗浄後の泥水に洗剤が混じっている場合にもそれを容易に除去し得る洗浄水リサイクル装置を提供する。
【解決手段】建設機械の洗浄後の泥水を濾過する入口フィルタ1と、入口フィルタ1を通った泥水に含まれる砂を沈殿分離する濾過一次タンク2と、濾過一次タンク2の出口に設けられる出口フィルタ9と、出口フィルタ9を通った泥水から砂を除去する細濾過フィルタ5と、細濾過フィルタ5を通った泥水に含まれる泥を沈殿分離して建設機械の洗浄水を生成すると共に出口から洗浄水が貯水タンク13に送水される濾過二次タンク3と、を備えている。また、細濾過フィルタ5は、逆流中で内部に溜まった残留物を除去して濾過機能を回復する回復機構4を有する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、効率良く電解水を生成することができ、家庭やオフィスで水素を含有する電解還元水を手軽に利用できる電解還元水生成機能を有するポットを提供する。
【解決手段】
外容器1内に収納した高熱伝導性素材からなる内容器2の内外面に冷却部3および放熱部4をそれぞれ設け、かつ当該内容器2の底部2bから外容器1の注水口10に至る間に設けた注水パイプ8に注水ポンプ7を接続して構成される冷水器5において、上記内容器2の内面に陽極部12を取り付ける一方、注水パイプ8に陰極部13を内装し、当該両極部12、13間における電気分解作用で電解還元水を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】維持コストを抑えながら銀イオンなどにより殺藻、殺菌し、確実に硬質スケールの成長を抑制する冷却水処理装置を提供する。
【解決手段】冷却水処理装置は、冷却水の流れの上流から下流に沿って、殺藻または殺菌効果を有する銀イオンまたは銅イオンの少なくともいずれか一方を冷却水中に供給する殺藻殺菌イオン供給装置と、冷却水中の金属イオンを吸着するとともに除溶する岩石が充填される岩石充填部材と、を備える。また、上記金属イオン供給装置の上流側に、冷却水が流れる隙間に磁場を発生する磁場発生部材を備える。 (もっと読む)


【課題】スライム障害等を防止するための電解処理装置の塩素発生能を速やかに回復させる。
【解決手段】冷却塔1には塩素生成用の電解処理装置32が配管31を介して接続されている。電解処理装置32では、第1の電極をアノードとし、第2の電極をカソードとして塩素発生工程を行う。ORP等により塩素発生能の低下が検知された場合に、5秒〜10分転極する。第1の電極は、好ましくは、チタン板の表面に白金等の貴金属をメッキ等によって付着させたものである。 (もっと読む)


【目的】 セメントに混合使用する水道水等の上水をポンプ、ミキサー、遠赤外線及び強力マグネットによって流水処理するための水硬性セメント用の混練水の製造方法。
【構成】 水道水、地下水等の上水を貯留供給する水源部よりの流水は、最初にポンプ部を通り、次に遠赤外線発生部に至り、その後、強力マグネット部で処理された後に、ミキサー部を経て、混練水を製造する方法を特徴としている。更に、遠赤外線発生部又は強力マグネット部を各々削除した工程を経て混練水を製造することを特徴としている。 (もっと読む)


廃水流中の有機物質の含有量及び体積を低減する工程であって、廃水流をナノ濾過装置に接触させ、濃縮液及び水流である通過液を得る段階を備える。通過液は、存在する非沈殿性の金属イオンを含有する。その後、濃縮液を、好適に逆流洗浄可能な限外濾過装置に接触させ、必要に応じて、活性炭素にも接触させる。この工程は、廃水流から他の成分を除去する様々な工程のうちの一部であってもよい。モジュールは、(a)ナノ濾過装置、(b)好適に逆流洗浄可能な限外濾過装置、(c)限外濾過装置にナノ濾過装置の濃縮液を搬送するための導管及び必要に応じて活性炭素を含む容器を備える。また、このモジュールを含む廃水流処理用のシステムも本発明の一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 水を電気分解してオゾン水を生成し、そのオゾン水をミスト化してオゾンミストを発生するオゾンミスト発生装置において、陰極へのスケールの付着を抑制するオゾンミスト発生装置を提供する。
【解決手段】 水を電気分解する電解セル1の陽極室13の水(原料水)は、超音波加湿器30の原料水タンク31との間で循環され、陰極室15の水(陰極水)は、陰極水タンク51との間で循環されている。超音波加湿器30は、超音波素子33によって原料水タンク31内の原料水を加振することにより、その原料水をミスト化する。原料水及び陰極水は純水であるため、カルシウム等のスケール成分が含まれない。また、電解セル1の陽極に導電性ダイヤモンドを用いたため、原料水及び陰極水に純水を用いても効率よくオゾンを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】塩素濃度が低い未処理液でも塩素含有物質を効率良く製造でき、バラスト水タンク内のバラスト水中における生存微生物の処理を可能とするとともに塩素濃度を常時規定値以下に保持し、電解処理時に発生する水素の処理を確実に行ない得、電解処理後の海水と未処理海水とを均一に混合してバラスト水タンクに供給し得る海水等の液体の無害化処理手段を提供する。
【解決手段】未処理の液体中の微生物を除去する液体の無害化処理手段において、液体から塩素含有物質を生成する液体電解装置の貯留タンク内あるいは電解槽内あるいは貯留タンクと電解槽との間の液体流路のいずれかまたは複数部位に該液体中の塩素濃度を上昇させる電解促進剤を注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重金属等を含む廃液等の被処理液から、それらを有価物である金属として回収する方法と装置に関し、被処理液から回収対象金属のみを有価物である金属として回収することができ、且つ回収対象金属以外の不純物を含有する可能性が少なく、回収率が高く回収対象金属の純度が高い回収方法と装置を提供することを課題とする。
【解決手段】回収すべき金属がイオン状態で含有されている被処理液をリアクター本体内に流入するとともに、該リアクター本体内に回収すべき金属よりもイオン化傾向が大きい金属からなる金属線を収容し、イオン化傾向の差異により前記被処理液中に含有される金属を前記金属線の表面に析出させ、その後、前記金属線に超音波発振体を接触させた状態で、該超音波発振体により前記金属線を振動させて前記金属線から前記析出した金属を剥離して回収することを特徴とする回収することを特徴とする。 (もっと読む)


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