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Fターム[4D061FA20]の内容

Fターム[4D061FA20]に分類される特許

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【課題】COD量等が多くてもより確実に処理を行うことができる水処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】汚れ評価指標の指数が略0となった最終処理水1によって原水2を“被酸化物質低減処理を行うことによりその汚れ評価指標の指数を略0まで低減可能な所定濃度”に希釈する帰還流路3と、“被酸化物質低減処理を行うことによりその汚れ評価指標の指数を略0まで低減可能な所定濃度”に希釈された希釈原水4について被酸化物質低減処理を行ってその汚れ評価指標の指数を略0とする被酸化物質低減処理流路5とを具備することとした。 (もっと読む)


【目的】循環使用される脱脂処理用アルカリ液の濃度を常時監視し、同アルカリ液濃度が所定値以下に低下した時にはアルカリ剤を注入してアルカリ液の濃度を所定値に調整する脱脂処理用アルカリ液を精製できるようにした再利用システムを提供する。
【構成】アルカリ液を貯留する貯留タンクと、前記タンク内のアルカリ液の濃度を検出する検出手段と、前記検出手段からの情報にもとづいて前記アルカリ液の濃度を所定の濃度に保つために同アルカリ液にアルカリ剤を注入する手段とを備え、貯留槽内、あるいは貯留槽から排出された前記アルカリ液の濃度を検出し、アルカリ液の濃度が所定値より低下した時は、その情報に基づいて前記アルカリ剤注入手段から所定量のアルカリ剤を前記アルカリ液に注入することにより、前記アルカリ液の濃度を所定値(pH8〜10)に調整するものである。 (もっと読む)


【課題】ろ材やろ過膜のカートリッジ交換時に、滞留水が溢れて浄水器の周囲を濡らすことなく、容易に短時間で交換作業を行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】活性炭やフィルタで水をろ過処理する前処理カートリッジ40と、中空糸膜や逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理する膜ろ過カートリッジ15とで処理する浄水器において、前記前処理カートリッジ40と前記膜ろ過カートリッジ15の容器本体とを、各々の容器の最下部で連結させるとともに、前記連結部より浄水器の系外に容器内の滞留水を排出するための排出ラインを設け、各々の排水ラインは3方切換弁24により連結されている。 (もっと読む)


【課題】2つの専用電源回路を要することなく、低電圧高周波の正弦波と高電圧低周波の矩形波を発生することが可能な電源装置及びそのような電源装置を用いた殺菌システムを提供する。
【解決手段】電源装置は、第1スイッチング素子Q1、第2スイッチング素子Q2、第3スイッチング素子Q3及び第4スイッチング素子Q4とからなるブリッジ回路を有する電源装置であって、第1スイッチング素子Q1をオンとしている期間には、第2スイッチング素子Q2をオフとし、第3スイッチング素子Q3をオフとし、第4スイッチング素子Q4を線形動作させると共に、第2スイッチング素子Q2をオンとしている期間には、第1スイッチング素子Q1をオフとし、第4スイッチング素子Q4をオフとし、第2スイッチング素子Q2を線形動作させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Auと酸化剤を含有する水溶液中のAuを、低コストで効率良く、しかも高い回収率で回収する方法を提供する。
【解決手段】貯留層2に収容されたAuと酸化剤を含有する水溶液からAuを回収する際に、前記水溶液を貯留層2と電解槽1に循環させながら電気分解し、Auを析出させる工程と、電解槽1において析出したAuを、弁5,6をとじることによって前工程の水溶液よりも少ない量のAu再溶解液に溶解してAu濃縮液を得る工程と、前記Au濃縮液を電解槽7に移し、酸化剤を中和してから電気分解を行いAuを回収する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】水処理装置の電気分解装置を大型化させることなく被処理水中に含有される不純物を良好に凝集させること。
【解決手段】本発明では、電気分解装置によって凝集させた凝集物を分解し、その後、凝集物を分解した被処理水を再度凝集させることにした。また、電解凝集槽に貯留した被処理水を循環させるとともに、循環させる被処理水を凝集物に向けて吐出することによって、電気分解装置で凝集させた凝集物を分解させることにした。また、循環させる被処理水を凝集物とともに電気分解装置の電極端子にも向けて吐出することにした。 (もっと読む)


【課題】
水の酸化還元電位は測定すると高く、水質としては酸化力が強い水として問題点を持つ。酸化力が強い水は給水管や給湯管等の腐食を早め、食品加工分野でも抽出効率に大きな課題を持ち洗浄力にも劣る。
【解決手段】
本発明は、課題を持つ水の酸化還元電位を下げる装置と方法を特徴としている。
二酸化チタンと白金を混合し塗付した固形体の焼成品と、磁石が充填されている水の酸化還元電位を下げる装置で酸化力が強い水を、各分野の課題である腐食対策、抽出効率の高さ、洗浄力に優れた水に改質する。
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【課題】飲料水や食品の製造等に使用したり、あるいは浴用水、シャワー水、化粧用の水、更にはボディーケア用の水、更には輸液などの医療用に使用することができる生体水に類似する水の製造法を提供する。
【解決手段】電解装置において、メッシュ状や網状を含む電極の間に、固体高分子膜(電解質膜)を挟んだ電解ユニットに通電、通水して水を電解させ、両電極近傍で生成された陽極水と陰極水とが混合状態のままの電解水を、活性炭や活性炭繊維、あるいは還元性物質と接触させて活性塩素および活性酸素を除去することで、生体水に類似した水を製造する。 (もっと読む)


電気化学的に活性化された水(ECAW)を使用して飲料を製造、処理、パッケージング及び分注するシステムであって、(a)或る飲料の製造から別の飲料の製造へと移行する際に非混合性の残留物を中和するのにECAWを使用すること、(b)供給水精製システムに使用される粒状活性炭濾過装置を回復及び消毒するのにECAWを使用すること、(c)炭酸ECAW製品を製造すると共にシステムの洗浄又は消毒に炭酸ECAWを使用すること、(d)水の使用を大幅に低減すると共に、化学洗剤及び化学消毒剤の使用を低減又は排除しながら、微生物管理の改良を達成するのに飲料設備の定置洗浄システムにおいてECAW溶液を使用すること、(e)ECAW陽極液を水成分供給流に添加することにより、処理システムにおいてバイオフィルムの成長をさらに低減すると共に、塩素を用いずに水成分を精製すること、及び/又は(f)パッケージングの前に、飲料製品ボトル又は他のパッケージを、1つ又は複数のECAW溶液で洗浄することを含む、電気化学的に活性化された水(ECAW)を使用して飲料を製造、処理、パッケージング及び分注するシステム。 (もっと読む)


【課題】電解運転中に電解槽10内の電解電流に過電流が発生した場合、過電流を瞬時に阻止するとともに、長時間を要することなく正常な電解運転に円滑に復帰させる。
【解決手段】電解運転途中に電解電流に過電流が発生した場合には、制御装置30は、正常のフィードバック制御とは異なり、原水に対する高濃度塩水の供給を一旦停止し、その後、高濃度塩水の供給流量を、調整可能な供給流量の範囲内の最低の供給流量から漸次増大させる制御を行う。これにより、過電流の発生は瞬時に解消され、その後の高濃度塩水の供給流量の制御によって電解電流値は漸次上昇し、電解運転は、正常な電解運転に円滑に復帰する。 (もっと読む)


【課題】 従来の微細気泡発生装置は、供給圧力を高くしないと、多量の微細気泡が発生しなかった。その為に、騒音も高くなり、ポンプの動力が大きく、システム全体が大きく、高価となっていた。
【解決手段】旋回室での摩擦抵抗の低減と旋回流速に余分な加速度が生じない形状と、旋回室外周にベーン状ノズルと、予旋回室と、さらに、導入口からの液体の流れ方向を滑らかに変更する案内ベーンを設け、旋回室での流体が滑らかに旋回運動する様にし、旋回角速度の高速化をおこなう。また、旋回室の導出口の直後に循環用筒状蓋を付け、大径の気泡を選択的に、再度、せん断させる構造とする。さらに、液中に溶解され、未発泡のものを、減圧発泡を促進させる流路を通過させる。これに依り、低消費エネルギーでも、多量の微細気泡を発生させる事が出来る。 (もっと読む)


本発明は、電気分解プロセスによって水を酸素で富化する方法に関するものであって、以下の連続したステップである、電荷は通す気密性膜によってアノードとカソードとが分離されている電気分解セル中で、Cl-及びBr-イオンを含まない水を電気分解するステップと、b)前記電気分解セルのアノード区画からの酸素富化水を回収するステップと、を備える。
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給水その他の液体の微生物内容を、それが膜又は伝熱装置などのプロセス装置内に入る前に、破壊又は奪活させることによって、生物汚損を低下又は防止する方法。該方法は、放電及び/又は電場を用いて、表面の生物汚損の原因となる微生物を破壊することを含む。水中の微生物を破壊することによって、微生物はプロセス装置表面又は内部での頑固な生物膜を生じることができなくなる。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素ノバブル水の製造方法を開示するとともに、現時点で判明している二酸化炭素ナノバブル水のメカニズム、その物理化学的性質及び機能などを明らかにすること。
【解決手段】 粒径が10〜50μmの二酸化炭素微小気泡に対して、電圧が2000〜3000Vの水中放電に伴う衝撃波や、圧縮、膨張及び渦流などの物理的刺激として加えることにより前記微小気泡を強制的に縮小させ、長期間安定な粒径が100nm以下の二酸化炭素ナノバブルを含む二酸化炭素ナノバブル水を得ることを特徴とする。本発明の二酸化炭素ナノバブル水は、食品製造などにおける発酵の抑制などの目的で利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 窒素ノバブル水の製造方法を開示するとともに、現時点で判明している窒素ナノバブル水のメカニズム、その物理化学的性質及び機能などを明らかにすること。
【解決手段】 粒径が10〜50μmの窒素微小気泡に対して、電圧が2000〜3000Vの水中放電に伴う衝撃波や、圧縮、膨張及び渦流などの物理的刺激として加えることにより前記微小気泡を強制的に縮小させ、長期間安定な粒径が100nm以下の窒素ナノバブルを含む窒素ナノバブル水を得ることを特徴とする。本発明の窒素ナノバブル水は、農業分野などにおいて植物の成長を促進させるなどの目的で利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 泥水の細粒分率を所定範囲内で維持して、泥水の品質を一定に保つことが可能な泥水分離装置および泥水分離方法を提供する。
【解決手段】 本発明の泥水処理装置10は、場所打ち杭工法の循環槽73において泥水の細粒分率を制御するための泥水処理装置10であって、循環槽73内に対向して配置される少なくとも1組の電極11a、11bと、循環槽73内の泥水の細粒分率を検出するための比重計12aおよび粘度計12bと、電極11bの位置を移動させる電極位置移動部16と、細粒分率が目標値より大きいときに、細粒分率を所定範囲に収めるべく、電極に電流を印加して、電極位置移動部16により電極の位置を調整して、細粒分の凝集量を制御する細粒分率制御部13と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】人間が本来保有している治癒力を最大限発揮させることのできる入浴装置を提供する。
【解決手段】液体と気体とを混合およびせん断してマイクロバブル含有水を作製する第1気体せん断部4と、マイクロバブル含有水を更にせん断してナノバブル含有水を作製する第2気体せん断部5と、ナノバブル含有水を更にせん断して浴槽水を作製する複数の第3気体せん断部であって、浴槽水を浴槽内の入浴者の方向に向かって吐出する第3気体せん断部60〜63、および浴槽水を浴槽内の入浴者とは別の方向に向かって吐出する第3気体せん断部65を含む複数の第3気体せん断部と、浴槽内の入浴者とは別の方向に向かって吐出された浴槽水の進行方向を変えるとともに、当該進行方向が変わった浴槽水を入浴者の頭部(顔も含む)に向かって導く方向転換部68と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の処理システムを船舶外に設けることにより、各船舶に搭載されるバラスト水の浄化処理装置を不要とする。
【解決手段】出港地で船舶内のタンクに給水されると共に積荷港で排水されるバラスト水の処理システムであって、排水される前記バラスト水を収容する複数の保管容器と、洋上に浮遊させ、前記各保管容器の上側部を支持すると共に下側部を海水中に沈降させた状態で支持する保持手段を備え、前記保管容器を保持した前記保持手段を、前記船舶からバラスト水を輸送管を介して前記保管容器に移し替え可能な位置まで曳航すると共に、該保管容器にバラスト水を移し替えた後に洋上保管場所、バラスト水処理装置が設置された陸上施設またはバラスト水処理装置が設置された水処理専用船舶へ曳航することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微生物による処理能力を格段に向上できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、磁気活水ナノバブル発生槽40から栄養剤を含有していると共に磁気を作用させたナノバブル含有水が曝気槽6に導入される。これにより、例えば、液中膜32の目詰まり等によって曝気槽6の処理能力が低下しても、上記栄養剤を含有していると共に磁気を作用させたナノバブル含有水によって、曝気槽6の処理能力を正常に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】使用時に反応エリア内で鉄粉外層に形成される銅がまた廃液に酸化される現象の発生を減少し、銅の回収率を向上することができる、銅イオンと第一鉄イオンを含む廃液の処理に用いる廃液処理方法の提供。
【解決手段】本発明の銅イオンと第一鉄イオンを含む廃液の処理に用いる廃液処理方法は、保護性陰極を設けた出力端と、相対陽極を設けた投入端を含むメインリアクターに前記廃液を提供する、実質上還元態の鉄粉を前記メインリアクターと前記廃液に提供し、反応させて銅粒子を発生させる、及び前記銅粒子と反応を経た後の前記廃液を分離する、という手順を含む。このほか、本発明は塩化鉄系廃液の処理方法、塩化鉄系廃液処理装置及び塩化鉄系廃液処理システムも提供する。 (もっと読む)


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