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Fターム[4D063FF22]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 粉砕容器を有する粉砕機 (902) | 粉砕容器の形状、構造又は配置 (145) | 複数個の容器を配置した (16)

Fターム[4D063FF22]に分類される特許

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【課題】モータへの負荷を低減できる回転拘束手段を備えた破砕装置を提供する。
【解決手段】破砕装置の回転拘束手段が、回転軸と傾斜軸との交差位置において傾斜軸に直交する第1軸に関して回動可能に、環状体の外縁に一端が取り付けられた一対の第1部材と、第2軸を軸心とする部材であって、第2軸に関して回動可能に、その両端が一対の第1部材のそれぞれの他端と連結された第2部材と、第2部材の長手方向における中央部分に一端が連結された第3部材と、第3部材の他端に連結された球面部と、球面部を回動可能に支持するとともに装置基台に固定された球面支持部とを有する球面軸受け部と、により構成されるリンク機構を備える。これにより、回転拘束手段により、傾斜軸まわりの環状体の回転を拘束しながら、環状体の揺動を一対の第1部材、第2部材、第3部材、および球面軸受け部にて吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は粉砕装置に関するものである。
【解決手段】各々のボールミルの小さいサイズに係わらず、機械化学的に汚染除去される基質の大きなスループットを実現するための、下方に漸進的に供給するボールミルのタワー式行列。この小さいサイズが、必要な場合に、および、必要な時に、除去および(または、交換)を可能にする。このタワーは、最終材料をより適切にプロファイル(profile)するための混合機に供給することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ミルポットに作用する遠心力をミルケーシングで受けるようにして、運転時、ミルケーシング内のミルポットを安定させる。
【解決手段】回転軸2と一体回転する上下回転テーブル3、4に対して、回転軸2の周りに自転可能にミルケーシング5が複数支持され、内面下部にテーパ部5dを有するミルケーシング5内に、フランジ6bを有するミルポット6がすき間をもって嵌め合わせて収納される。その収納状態でミルポット6がテーパ部5d上に支持され、ミルケーシング5とミルポット6の間に上方から楔7が挿入され、ミルポット6のフランジ6bがミルケーシングの上端部に対してすき間をもって植え込みボルト21、ナット21aで固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】粉砕により均一化した粒径の微細な微粒子を得ることができる粒子粉砕装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子粉砕装置1は、筒状のドラム11を備えており、ドラム11内に入れられた粉砕ビーズ51および重合している微粒子52を攪拌することにより重合している微粒子52を微細な微粒子53に粉砕する粒子粉砕装置であって、ドラム11は、ドラム11内に浮遊する微細な微粒子53をドラム11の外部へ送り出す送風入口12および送風出口13を有している。 (もっと読む)


【課題】破砕媒体及び被破砕物を収容した破砕容器を冷却して破砕動作を行っても、動作完了後に破砕容器を容器ケースから容易に取り出すことができる破砕装置を提供すること。
【解決手段】回転軸2と、回転軸2の軸芯に対して傾斜した軸芯を有する傾斜軸体4と、傾斜軸体4に相対回転自在に連結された環状保持体14と、環状体10の回転を弾性的に拘束する拘束部と、環状保持体14の外周部に保持された容器ケース15と、容器ケース15内に収容された破砕容器30を備える。環状保持体14の保持部14bに設けられた回動軸22に第1アーム23の一端を枢着し、第1アーム23の他端に設けられた揺動軸24に第2アーム25の一端を枢着する。第1アーム23に螺着したボルト27で第2アーム25を揺動させ、先端部25aを蓋体16のフランジ16aに係合させて、破砕容器30を蓋体16と容器ケース15の間に固定する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードを適切に破砕し石膏片と紙片や布片などの破砕片とを効率よく分離する。
【解決手段】石膏ボード破砕機100は、供給部10、破砕部20、駆動部30、支持部40および集積部49,49を備える。破砕部20は、有底円筒状の外筒部21と、この外筒部21の内側に同軸配置され一端が外筒部21の底部21aを貫通し石膏ボード破片99の破砕片97の排出端となるとともに、他端が石膏ボード破片99の投入端となる両端開口円筒網目状の壁部22aからなる内筒部22と、外筒部21と内筒部22との間の空間29に回転軸Pを中心として螺旋状に形成された螺旋状搬送壁23と、内筒部22の内側にて石膏ボード破片99を破砕する複数のロッド24とを備える。石膏片98は壁部22aを通過する大きさに破砕され螺旋状搬送壁23にて開口21cから排出され、破砕片97は開口22bから排出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強弱の調整が容易でビーズ破砕用としても適用することのできるチューブ内試料液の攪拌方法を新規に提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明は、マイクロチューブ等の容器に収めた試料や試薬の効率的な攪拌および遠心による回収操作をひとつのモーターで実現するため、器体の上部に設けるチューブ架装用のローターの振とう作動を試料液を衝突させる扇形往復動の揺動形にして、該扇形往復動の幅と速さをオペレーションパネル操作による電圧の高低変化と扇形往復動のタイムの長短にて強弱に調整可能としたことを特徴とする架装チューブ内の試料液の攪拌方法または破砕方法にある。 (もっと読む)


【要約書】
本発明は、粉砕媒体の二重強制運動を伴う粉砕機であって、粉砕機のドラムのチャンバ内の粉砕媒体の前記運動が、振動装置及びドラムの回転によって引き起こされる粉砕機に関する。本発明による粉砕媒体の二重強制運動を伴う粉砕機はフレーム5に取り付けられる。粉砕機は、1つ又は複数のドラム1と、軸3又は8を有する振動装置と、ドラム1用の支持構造体2と、慣性力の釣合いウェイト9とを有する。粉砕機は歯車4も備える。ドラム1は、ドラム1の回転軸n2に対して偏心寸法e2だけ互いに交互にずらされた3つの平行なチャンバ13を有する。振動装置の軸8は、フレーム5のベアリングに取り付けられる。ドラム1の二重偏心軸3も、フレーム5のベアリングに取り付けられる。ドラム1の偏心軸3上に取り付けられたドラム1用支持構造体2が存在する。1つのドラム1を有する粉砕機の場合、慣性力の釣合いウェイト9は、フレーム5のベアリングに取り付けられる。本発明による粉砕機は、2つ以上のドラム1を含み、また偏心軸3上に取り付けられたドラム1用支持構造体2を備える。粉砕機は、粉砕機の第2及び次のドラム1の回転運動n2を生じさせる歯車4を備える。ドラム1は装入物10で充填され、方向ω1における前記ドラムの回転中、装入物は、振動装置によって生成される接線方向の力にさらされ、前記力は、ドラム1のチャンバ13の回転中心11まわりで方向ω2に沿って作用する。回転中心11は、チャンバ13の断面の中心点に関して寸法e2だけずらされ、これらの点はどちらも、ドラム1のチャンバの空き空間12内に位置する。ドラム1のチャンバ内部で循環する装入物10の層の厚さは、gからg+2eの範囲内になる。
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少なくとも二次元で作用する円振動駆動装置及び粉砕体を充填されかつ縦に延びて端面の粉砕カップ底を備えた粉砕カップ用の少なくとも1つの取付け具を持つ実験室用振動粉砕機は、粉砕カップ(8)の縦軸線(L)が、円振動駆動装置(10)の運動面(20)と90°より小さい角をなして、円振動駆動装置(10)の運動面に対する粉砕カップ(8)の傾斜位置により生じる粉砕カップ(8)内の粉砕体の運動軌道により、端面の粉砕カップ底がストッパ兼粉砕面として粉砕過程に関与するようにしていることを特徴とする。
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【課題】
原砕砂を高品位にするために、磨砕作用の効率を向上させ、かつ均一に磨砕し、磨砕材の補充も少なくて済む砕砂製造装置を提供する。
【解決手段】
全体が回転する球状のドラムを有し、ドラム内部が回転方向に区画され球状の一部を形成した撹拌室であって、該攪拌室には磨砕材を挿入し、該攪拌室の回転軸に対しては円筒状のスクリーンによって区画され、前記磨砕材を攪拌室に保持するとともに、該スクリーンの空間間隔は砕砂が出入り自由で磨砕材の出入りを阻止する大きさに設定され、前記球状のドラムの出口側には出口側を下方に傾斜したシュートを設け、該シュートの入口側の上端部は球状のドラムの内側の適所にまで延びた砕砂製造装置。 (もっと読む)


【課題】安定した乳化ができるばかりでなく、ガソリンを乳化したエマルジョン燃料を製造することができ、ナノメーターレベルへの極細かな粉砕が可能な乳化及び粉砕装置を提供する。
【解決手段】平滑な円筒状の内周面を有すると共に内外方向に貫通する複数のスリットが形成された外側ロータと、平滑な円筒状の外周面を有すると共に内外方向に貫通する複数のスリットが形成され、外側ロータに挿入されることにより外周面が外側ロータの内周面と微小な隙間を有して対面する内側ロータと、処理材料の入口及び出口が形成され、外側ロータと内側ロータとが組み付けられたロータアッシーを回転自在に収納するケースと、外側ロータ及び内側ロータを逆方向に回転させる駆動手段とを有している。ケースの入口から導入された処理材料が外側ロータと内側ロータとの間の隙間に入った後、これらの隙間を通過してスリットからケースの内部に流れ出る。 (もっと読む)


【課題】 試料を収容した円筒容器を静止状態にして磁気駆動により試料を破砕処理する磁気破砕方法及び磁気破砕装置とそれに用いる破砕媒体を提供する。
【解決手段】 試料Uを収容した円筒容器Pに強磁性体を主体として形成された破砕媒体Aを投入し、円筒容器Pを磁気破砕装置1に挿入することにより、磁気破砕装置1から印加される可変磁界によって強磁性体を主体として構成された破砕媒体Aを回転運動を含む三次元方向に運動させて試料Uを破砕する。破砕媒体Aは試料Uの種類や状態に対応する寸法、形状、構造、質量に構成することにより、効率よく高品質に試料Uを破砕処理することができる。 (もっと読む)


試料を含むチューブを支持するためのターンテーブルと、ターンテーブルをターンテーブルの軸上に位置する回転軸の回りで振動運動をさせる手段を含む生物学的試料を粉砕する装置であって、チューブ冷却手段が、装置のある部分によって運搬され、ターンテーブルによって運搬されるチューブが振動する領域を含む冷却領域を画定するために前記ターンテーブルを取り囲むことを特徴とする装置を提供する。
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【課題】 本発明の課題は、容器の回転ムラを防止できると共に接触部の寿命を長くでき、更には容器と接触部との接触位置の調整を不要にできる被膜形成装置及び粉砕装置を提供することである。
【解決手段】 モータ3と、モータ3の出力軸5と、出力軸5に交差して設けられたアーム7と、アーム7に揺動自在に吊下げられた揺動軸15と、揺動軸15に回転自在に設けられた容器9と、出力軸5の回転方向に沿って円環状に設けられた接触部10とを備え、容器9には基材4及び粉末6を収納しており、出力軸5の回転で容器9に生じる遠心力により容器9の公転半径が広がって容器外側面9aが接触部10に摩擦接触し、容器9が公転及び自転することにより、容器内の粉末6が衝突と摺擦を繰り返して基材4の表面に被膜を形成している。 (もっと読む)


【課題】ミルポット内部の状況の推測を可能であり、かつ、冷却装置を設けることによりミルポット内部の温度に対応させた最適な冷却効果を得ることができる大容量竪型ボールミルを提供する。
【解決手段】公転軸を有し、公転軸周りに公転しながら自転する複数個のミルポット30を備えたボールミルであって、ボールミルが、ミルポット30の温度を測定する温度測定機構40を備えており、温度測定機構40が、ミルポット30に設けられ、先端部に温度感知部46を備えた温度センサ45を備えており、温度センサ45の温度感知部46が、ミルポット30の内部に配置されている。温度センサ45の温度感知部46がミルポット30の内部に配置されているから、ミルポット30内部の雰囲気温度を測定することができ、破砕作業中であっても、破砕作業中におけるミルポット30内部の状況を推測することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化、低価格化が可能であると共に、粉砕効率に優れた遊星ボールミルを提供する。
【解決手段】 駆動力によって回転する公転軸111を中心として回転する公転回転アーム120と、公転回転アーム120に垂直から公転軸111側へ傾斜した自転軸131を中心として自転自在に支持されているミルポット130と、公転軸111の周りの全周に亘って公転回転アーム120の上方に固定して配置され、公転回転アーム120の回転に伴って公転するミルポット130の外周面が接触してミルポット130に自転を生じさせる外周ポット受け142とを有する構造の遊星ボールミル100とする。 (もっと読む)


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