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Fターム[4D063GC03]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | 供給部 (136) | コンベアによるもの (42) | スクリューによるもの (19)

Fターム[4D063GC03]に分類される特許

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【課題】コメを湿式粉砕して得られるコメ粒子の分散体(コメスラリー)を、効率良く製造することができるコメスラリー製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コメスラリー製造装置1において、粉砕装置20は、1.5時間以上6時間以下で水に浸漬されたコメを、石臼21を用いて湿式粉砕して、コメスラリー51を生成する。粉砕装置30は、コメスラリー51に含まれるコメ粒子を、石臼31を用いて粉砕して、コメスラリー52を生成する。粉砕装置40は、コメスラリー52に含まれるコメ粒子を、石臼41を用いて粉砕して、コメスラリー53を生成する。石臼31に形成される溝は、石臼21に形成される溝よりも深い。石臼42に形成される溝は、石臼31に形成される溝と同じ深さであるか、石臼31に形成される溝よりも深い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、且つ、粉砕媒体等を必要とせずに微粉砕が可能な微粉砕機を提供すること。
【解決手段】密閉粉砕室11と圧砕ローラー20とを有する微粉砕機。密閉粉砕室11は、砕料1を投入する回転式の粉砕カップ12と、該粉砕カップの回転時気密を維持するパッキン29を保持する粉砕室カバー28とで主体部を形成する。圧砕ローラー20は、粉砕カップ12の周壁内面19に接して従動転動する。前記粉砕室カバー28には、砕料投入管5および砕製物流出管35を接続する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、ガスの流れから落下した原料を、機内に配したコーンで捕集して回転テーブル上に再供給する際に、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明による竪型粉砕機は、センターシュート下側に漏斗状のコーンを配するとともに、センターシュートの周りにスクリュ羽根を有した回転筒を配して、コーン内に落下した原料を圧密するスクリュコンベヤを形成する。本発明によれば、前述のスクリュコンベヤを回転させることによって、コーン内に落下した原料について、ガスを脱気してから回転テーブル上に供給することができるので、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、原料が回転テーブル上で滞留して鳥の巣のような塊となり、機内におけるガスと原料の流れを阻害するという問題を解決する。また、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止する。
【解決手段】 本発明は、竪型粉砕機のケーシング内を吹き上げるガスの速度を、3(m/s)以上とすることによって、ガス通路上で原料が滞留して鳥の巣のような塊になるという従来技術の問題を防止する。また、本発明によりセンターシュートの下側部分に漏斗型のコーンを配するとともに、センターシュートの周りにスクリュ羽根を有した回転筒を配してスクリュコンベヤを形成すれば、コーン内に落下した原料を脱気してから回転テーブル上に供給することができるので、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止する。 (もっと読む)


【課題】 穀物や豆類などの粒物を製粉する製粉機と、当該製粉機に粒物を供給する供給装置とからなる製粉装置の改良に関する。
【解決手段】 製粉機2と、この製粉機2に粒物Gを供給する供給装置1とからなる製粉装置において、上記供給装置1が、回転可能なロッド体10と、このロッド体10の外周に設けられる螺旋ブレード11とからなり水平若しくは先端側を上にして傾斜させて設けられるスクリュ12と、このスクリュ12の下側面に沿って設けられ上記螺旋ブレード11と近接しながら湾曲する断面U字状のケース13とを有してなり、上記スクリュ12を回転して当該スクリュ12の基端側に投入された上記粒物Gを上記螺旋ブレード11で当該スクリュ12の先端側に向けて移送し、上記粒物Gを上記ケース13から落下させて上記製粉機2へ供給する。 (もっと読む)


【課題】摩砕効率を低下させたり、設備の大型化や高額化を招来したりすることなく、摩砕媒体の数を減らして攪拌羽根の摩耗を減少させることができ、更に大量の被摩砕物を連続的に且つ円滑にドラム体内に供給することができ、処理効率を大幅に向上させることができる摩砕機を提供すること。
【解決手段】被摩砕物を内部に取り入れるドラム体と、該ドラム体内を軸長方向に貫く中心軸と、該ドラム体内に装填された摩砕媒体と、前記中心軸の長さ方向に所定間隔で取り付けられて該中心軸の回転に伴って前記摩砕媒体を攪拌する複数の攪拌羽根とを備えており、前記攪拌羽根には被摩砕物を通過させる貫通孔が設けられており、前記ドラム体と前記中心軸は、1つの駆動源により互いに逆方向に回転することを特徴とする摩砕機である。 (もっと読む)


【課題】内部にセパレータを備えたタイプの竪型粉砕機により原料を微粉砕しようとすれば粉砕機内部に留まる粒径の小さな循環原料の割合が高くなる。そのような場合に、粉砕機内の原料が嵩高く滑りやすい状態になり、粉砕ローラの回転が不規則になって、異常振動が発生するという問題を解決する。
【解決手段】回転テーブル2と分級機構14との間に内部コーン30を配して、該内部コーン30の下端にスクリュコンベヤ部を設けることにより、内部コーン30で捕集した粗粉をスクリュ羽根31で圧密してから回転テーブル2上に供給する。内部コーン30で捕集した粗粉を、スクリュ羽根31で一旦、圧密することにより、脱気して嵩を低くしてから、回転テーブル2上に供給することができる。その結果、回転テーブル2上の原料層は、粉砕ローラで粉砕される際においても、従来技術のような急激な容積変化は起こさないので、異常振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
竪型ミルに於いて粉砕に要するエネルギ消費量を増加させることなく、粉砕中に発生する自励振動を抑制し、又自励振動が発生した場合に迅速に振動抑止の対応が行える様にする。
【解決手段】
分級室9を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ16を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置4とを具備し、該給炭装置は原炭を供給する原炭供給機29と原炭よりも粒径の大きい粗塊状石炭を供給する粗塊状石炭供給機30を有し、前記粉砕テーブルには前記原炭供給機と前記粗塊状石炭供給機により、原炭と粗塊状石炭が供給される様構成した。
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【課題】被粉砕物を粉砕した製品の品質維持が容易にできるスタンプミルを提供する。
【解決手段】スタンプミル1は、被粉砕物を収納する凹部41が形成された臼体40と、凹部41の上端開口から凹部41内に突入して凹部41内の被粉砕物を粉砕するために上下動可能に支持された杵部材50と、該杵部材50を上下方向に駆動するための駆動機構60とを有するものであり、凹部41に対して鉛直線上に重ならない位置で上下方向に延設されたシャフト80と、シャフト80に設けられ、該シャフト80に沿って上下に摺動可能なスライドブロック90とを備え、スライドブロック90は、杵部材50を固定支持し、駆動機構60は、スライドブロック90をシャフト80に沿って上下に摺動させて、杵部材50を上下動させる。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードを適切に破砕し石膏片と紙片や布片などの破砕片とを効率よく分離する。
【解決手段】石膏ボード破砕機100は、供給部10、破砕部20、駆動部30、支持部40および集積部49,49を備える。破砕部20は、有底円筒状の外筒部21と、この外筒部21の内側に同軸配置され一端が外筒部21の底部21aを貫通し石膏ボード破片99の破砕片97の排出端となるとともに、他端が石膏ボード破片99の投入端となる両端開口円筒網目状の壁部22aからなる内筒部22と、外筒部21と内筒部22との間の空間29に回転軸Pを中心として螺旋状に形成された螺旋状搬送壁23と、内筒部22の内側にて石膏ボード破片99を破砕する複数のロッド24とを備える。石膏片98は壁部22aを通過する大きさに破砕され螺旋状搬送壁23にて開口21cから排出され、破砕片97は開口22bから排出される。 (もっと読む)


【課題】製造時に発生する副生微粉量を減少させるとともに、再生細骨材M並みでありながら、原細骨材と同等以上の強度性能を発揮する再生細骨材を簡便に製造し、それをセメント系硬化体として有効利用する。
【解決手段】最大寸法が30〜500mm程度の塊のコンクリート廃材を、40mm径以下程度に粗砕し、スクリュー磨砕式処理装置などで8mm程度以下の径に磨砕し、微粉を除去して回転ドラム式磨砕機に投入する。回転ドラム式磨砕機のドラム1を100〜300rpm程度の低速で回転させる操作をトータルで5〜10分程度行う軽度処理を行う。軽度処理では原細骨材自体はほとんど破砕や磨砕されることなく、原細骨材表面の原細骨材の表面に付着したセメント硬化物に強度的欠陥となる凹凸や空隙が残らない程度に磨砕される。得られた再生細骨材を、一般のモルタルあるいはコンクリートなどにおける細骨材と同様に配合し、セメント系硬化体を得る。
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【課題】 簡単な構成によって粉砕処理の制御を容易にすると共に、粉砕作業における効率の向上を図る。
【解決手段】 被粉砕物を粉砕するための粉砕部21と、この粉砕部へ上記被粉砕物を供給するための供給部22と、この供給部で粉砕された被粉砕物を排出するための排出部23と、スクリューコンベア41とからなり、上記粉砕部は対向側に回転可能である粉砕ロール211と、粉砕ロールの上部に設けてある貯留部215とを備え、スクリューコンベア41は供給部22内のオーバーフローレベルに配置されており、供給室22内からオーバーフロー分の被粉砕物を上記供給室の一側壁に設けてある排出口側へ移送可能である。 (もっと読む)


【課題】砕料の粉砕室内での滞留時間が長く、かつ粉砕メディアの粉砕能力を十分に引き出し、効率よく原料の粉砕ができる横型乾式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の横型乾式粉砕機は、攪拌部材が、粉砕タンクの一端側に向かって徐々に小さくなるテーパー面と垂直面を有する複数の円錐台状のディスクと複数のピンを交互に備えており、前記ディスクには、ディスクの厚さ方向に斜めに延びる連通孔が形成されており、この連通孔は、前記垂直面の比較的内周側に第1開口を有し、前記テーパー面に前記第1開口より外周側に配置された第2開口を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率が向上した粉砕装置、および、粉砕物の粒度分布の広がりの少ない状態で幅広く粉砕物の粒度を設定制御できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒部12および円錐部13を有するケーシング11によって囲まれる粉砕処理部10と、粉砕羽根を有する粉砕ロータ21,22および選別羽根を有する選別ロータ23とを設けた粉砕装置において、原料を粉砕処理する粉砕作用面が形成してある処理部材を粉砕羽根に設け、当該粉砕羽根がケーシング11の軸芯方向に位置を異ならせた状態で複数設けられ、当該軸芯方向に位置が異なる複数の粉砕羽根同士は、それぞれの軸芯周りの回転方向に対する粉砕作用面の角度を異ならせてある。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の処理効率を向上することが可能な有機性廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物処理装置11は、投入された有機性廃棄物を破砕し、該有機性廃棄物と菌床とが混合される破砕槽12と、該破砕槽12で破砕された前記有機性廃棄物と前記菌床との混合物を移入して分解させる発酵槽13とを備えている。さらに、有機性廃棄物処理装置11は、発酵槽13で分解された有機性廃棄物を再び破砕槽12へ戻す第2スクリューコンベア41を備えている。 (もっと読む)


廃プラスチック、とくには混合プラスチック(MKS)の粉砕および清浄化のための方法であって、
・フレークへと粉砕されたフィルム・スクラップまたはフィルム残留物、ならびに/あるいはチップへと細断された肉厚のプラスチック部品から、圧密された材料、とくには凝塊を製造するステップ、
・前記圧密された材料を、ディスク精砕機またはドラム精砕機へと導入して、精砕機内で水の存在下で磨り潰し、ここで精砕機内に位置する物品のうちで前記圧密された材料の割合が少なくとも10重量%に相当するステップ、
・精砕機から出る磨り潰されたストックから、微細な粒子部分を取り去るステップ、および
・残りの磨り潰されたストックを洗浄し、機械的な脱水および乾燥を加えるか、あるいはさらなる精砕機段において水の存在下で再び粉砕したのちに、脱水および乾燥を加えるステップ
を有している方法。
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【課題】ナノ固相混練、ナノ粉砕、メカノケミカル、操作を行う連続剪断装置における固定円盤と回転円盤の凹谷溝を被加工材料が固形化による閉塞を防止して流動を容易にし、適切な圧縮加圧を被加工材料に高めることで強力な剪断を連続的に操作出来ることを可能とする。
【解決手段】回転円盤と固定円盤の凸山部の稜線が相対して出来る相対交点角度を5度〜40度で角度変位して形成し多段に配列し、回転円盤と固定円盤の凹溝部を被加工材料が固形化で閉塞して流動が停滞する現象を防ぎ、さらに回転円盤と固定円盤の凹部溝深さを投入側から排出側え段差で深さを変位形成することによってナノ固相混練、ナノ粉砕、メカノケミカル、の操作に対応する適切な圧縮加圧を被加工材料に付与して強力な剪断を連続的に操作出来ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は成形物製造に用いる繊維状材の製造法に関し、それにより結合剤を繊維状材に添加し、加熱により成形物に圧縮成型する。本法はプラスチック粒子及び/又はプラスチック繊維の一部を第一グループの粒子か繊維の粒子塊又は繊維塊と混合し、このプラスチック粒子の粒径が第一グループの粒子又は繊維の粒径とほぼ一致するという特徴を持つ。プラスチック粒子及び/又は繊維はディスク精砕機中で純粋か混合プラスチック凝集物を粉砕及び/又は磨りつぶして得られ、粉砕工程中水を任意にディスク精砕機に添加する。 (もっと読む)


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