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Fターム[4D065DD08]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 切断/裂断による粉砕装置の細部 (1,606) | 刃部 (1,402) | 回転刃 (970) | スリッター刃 (290)

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【課題】 エッジ部が長寿命で交換頻度が低く、製造費用を抑えることができる切断刃の製造方法とその切断刃を提供すること。
【解決手段】 固定部2から外向きに突出する刃先部3を備え、この刃先部3は、回転方向に尖った先端エッジ部を有し、刃先部3を備えた切断刃1は、この切断刃1の側面外形端に沿ったサイドエッジ部を有しており、前記先端エッジ部の厚み方向と、前記サイドエッジ部の外形とに所定の面取り11を施す工程と、前記先端エッジ部の切断刃厚み方向に硬化肉盛溶接材料で肉盛り溶接14を行う工程と、前記サイドエッジ部に、切断刃1の側面外形に沿って前記刃先部3の先端エッジ部に向けて硬化肉盛溶接材料で肉盛り溶接17,18を行う工程と、前記肉盛り溶接部分を機械加工で仕上げて前記両エッジ部を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 エッジ部が摩耗した切断刃を、安定した品質で再生することが効率良くできる切断刃の再生方法を提供すること。
【解決手段】 固定部から外向きに突出する刃先部を備え、この刃先部は回転方向に尖った先端エッジ部を有し、この刃先部を含む側面外形端にサイドエッジ部を有する切断刃を再生するために、補修可能な前記切断刃のエッジ部に所定の面取りを行う面取り工程S5と、この面取りを行った切断刃を所定温度に予熱処理する予熱工程S6と、この予熱処理した切断刃の面取りを行っているエッジ部に硬化肉盛溶接材を連続的に自動肉盛り溶接する肉盛り溶接工程S9と、この肉盛り溶接した切断刃を所定温度で後熱処理する後熱工程S12と、この後熱処理した切断刃の前記肉盛り溶接部分を所定のエッジ部に再生加工する加工工程S13,S14とを順次行う。 (もっと読む)


【課題】リサイクルに供される加硫済みゴム12から高い割合で微粉砕ゴム36を容易に製造する。
【解決手段】加硫済みゴム12の粉砕に先立ち、該加硫済みゴム12に対して照射手段17から電子線等のエネルギー線を照射するようにしているが、このようにエネルギー線を照射すると、切断されていたゴムのポリマー分子鎖が再架橋されるため、ゴム内部の架橋密度が高くなってゴム硬度が上昇するとともに脆弱化し、粉砕が容易となる。しかも、前述した再架橋によりゴム表面の粘着性が低下するため、粉砕されたゴム同士の再凝集を効果的に抑制することができ、これにより、高い割合で微粉砕ゴム36を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】被細断物の詰まりをさらに防止することが可能なシュレッダー、及び布製被細断物の細断方法を提供する。
【解決手段】回転駆動可能に支持された第1の回転軸32と、回転駆動可能で、第1の回転軸と平行に支持された第2の回転軸42と、所定間隔をおいて配置された一対の円板状の回転刃を有し、第1の回転軸の軸方向に所定間隔をおいて固定された複数の第1のカッター対31と、所定間隔をおいて配置された一対の円板状の回転刃を有し、第2の回転軸の軸方向に所定間隔をおいて固定された複数の第2のカッター対41と、第1のカッター対における両回転刃の間、隣接する第1のカッター対の間、第2のカッター対における回転刃の間、及び隣接する第2のカッター対の間に配置され、前記第1及び第2の回転軸の外周面の被細断物を掻き取る複数のスクレーパ51,52と、を備え、第1及び第2のカッター対は、軸方向に交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタが作動し、変速機構及び駆動機に過大な負荷がかかり破損することを回避できる破砕機。
【解決手段】破砕ロータの動力が設定トルク以上になると、加圧機構により圧接された摩擦プレートと加圧プレートに滑りを発生するトルクリミッタを備え、所定流量の作動油を供給する調圧機構57から切換弁58を介して供給される作動油により押込プッシャ用シリンダ3bを前進後退駆動する油圧回路60は、調圧機構57から切換弁58へ作動油を供給する第一油路51に加圧機構に作動油を供給する第二油路47を分岐接続し、第二油路47に加圧機構へ供給される作動油の圧力を調整する減圧弁50と、減圧弁50の下流側に、調圧機構57のアンロード時に加圧機構26へ供給される作動油の圧力低下を補償するアキュムレータ55を備え、切換弁58の上流側に減圧弁50へ供給される作動油を所定圧力以上に維持するシーケンス弁54を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】一軸剪断破砕装置に用いられるような細破砕処理用の刃体で、ベール品等の塊状物を粗破砕可能にしながらも、製造コストのみならず管理コストの低減を図ることができる破砕装置の刃の取付構造、刃体及び破砕装置を提供する。
【解決手段】回転刃20は、破砕ロータ5の周面に周方向に形成された溝部に固定された回転刃取付座24に、表裏両面の稜線に刃部が形成された複数の四角柱の刃体21aの一つが刃先位置に、他の刃体21b,21cの刃部が刃体21aの刃部に連なる位置に、それぞれ着脱自在に取り付けられ、各刃体21を反転または回転させて刃先位置及び前記刃先に連なる位置に取付可能に構成する。固定刃は、それぞれ着脱自在に取り付けられ、各刃体を反転または回転させて刃先位置及び前記刃先に連なる位置に取付可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】破砕ロータのトルクが設定トルク以上になると摩擦プレートと加圧プレートに滑りを発生させることで、変速機構及び駆動機に過大な負荷がかかることを回避できる破砕装置に対して、破砕ロータが駆動している間は、加圧機構を作動して摩擦プレートと加圧プレートを所定圧で確実に圧接した状態に維持でき、摩擦プレートと加圧プレートの発熱による焼き付きや摩耗による破損の虞を低減できる破砕装置の制御装置を提供する。
【解決手段】
制御装置1は、破砕ロータ5のトルクが設定トルク以上になると摩擦プレート21と加圧プレート22に滑りを発生させるトルクリミッタ20を備えた制御装置100に対して、起動時に加圧機構26を作動して摩擦プレート21と加圧プレート22を圧接した後に電動機Mを始動し、停止時に電動機Mを停止した後に加圧機構26を停止する。 (もっと読む)


【課題】 刃に絡み付いた破袋片の除去や刃の点検及び調整を容易且つ安全に行えるようにする。
【解決手段】 上下が開放された破袋室1内に横向きの回転軸2を前後に軸支し、その回転軸2に半径方向へ突出する回転刃3を所定間隔おいて複数軸着し、回転軸2を正逆回転させるモータ4を設け、破袋室1の左右の側壁を開口し、その開口部に側板1c,1dを開閉可能に設ける。側板1cの内面には固定刃5を回転刃3と交互に並ぶように突設し、側板1dの内面には上下動できる可動刃6を回転刃3と交互に並ぶように突設し、可動刃6を上方へ付勢するバネ機構7を設ける。側板1c,1dは前後に2体設け、各側板1c,1dの上下端をヒンジ1eで破袋室1の側壁に枢支して観音開き状に開閉できる構造とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はダストクリーナーを備えたシュレッダーを提供する。
【解決手段】本発明のダストクリーナーは主としてクリーン部材を有するスウィングアームを含み、シュレッダーのセンサー付近に設置されてシュレッダーのダストボックス内に伸入する。ダストボックスがシュレッダーから取り出される際に、スウィングアームをスウィングさせてクリーン部材がセンサーのダストをクリーンにする。 (もっと読む)


【課題】 破砕動力の低減と、処理効率の低下抑止を図ることができる剪断式破砕機の回転刃を提供すること。
【解決手段】 複数の駆動軸101の軸方向に所定厚の回転刃1とこの回転刃1の基部を軸方向に位置決めできる外形を有するスペーサ104とを交互に設け、この複数の駆動軸101を回転刃1とスペーサ104とが対向して噛合うように配設し、前記回転刃1は、前記スペーサ104の外周よりも突出する刃台部3と、この刃台部3から周方向に突出して回転方向に尖った複数の刃先部7を具備した刃部6とを有し、この回転刃1の側面は、この回転刃1の外形部分に形成した前記所定厚の半径方向外周刃面14と、この半径方向外周刃面14と前記スペーサ104と接する面との間に形成した所定深さの凹状部12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】人の指や手などの望ましくない対象物の送り込み開口部への侵入若しくは潜在的侵入を検知するための、さまざまな装置を備えたシュレッダを提供する。
【解決手段】ハウジング14と、モータ及びカッタ要素を含むシュレッダ機構と、検出器42と、制御装置とで構成される。シュレッダ機構によって、寸断しようとする物品はカッタ要素の中に送り込まれることが可能になり、モータは、カッタ要素がその中に送り込まれた物品を寸断するように、カッタ要素を駆動する働きをする。 (もっと読む)


【課題】本発明はシュレッダーの細断物の幅と厚みを検知する構造を提供する。
【解決手段】細断チャネル、第1幅センサー、第2幅センサー、第3幅センサー、厚み検知モジュール及び制御ユニットからなり、厚み検知モジュールは2組の厚み検知装置からなる。シュレッダーの細断物の幅と厚みを検知する構造は第1幅センサー、第2幅センサー及び第3幅センサーで細断物の幅を検知してどの厚みの検知装置で細断物の厚みを検知するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】破砕処理能力の向上を図ることができる破砕機を提供すること。
【解決手段】破砕機1によれば、被処理物が傾いた状態で破砕室Rに投入された場合など、被処理物の投入姿勢に起因して破砕室R内に被処理物が詰まったとしても、突上部材11により被処理物を突き上げることで被処理物の姿勢を変化させて、破砕室R内における被処理物の詰まりを解消することができる。また、押込部材21により被処理物をカッタ側3,3へ押し込むことで一対のカッタ3,3間に被処理物を強制的に噛み込ませることができる。よって、被処理物をより確実に破砕することができ、破砕処理能力の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、清掃を容易に行うことができる粉砕機を提供する。
【解決手段】回転軸60の下側には、固定側壁2と2つの揺動側壁3、3との間に略楕円形状の連動板23、23を配置している。連動板23には、適長離隔して2つの孔を設けてあり、一方の孔には第1支点軸としてのピン21を挿着してあり、他方の孔には第2支点軸としての通し軸22を設けている。ピン21は、揺動側壁3の両側に配置された2つの固定側壁2それぞれに対向する両側面に個別に設けられている。すなわち、4個の連動板23に対応して4個のピン21を個別に設けている。 (もっと読む)


【課題】 被粉砕物を破砕する切断刃が通過するカバーのケーシングへの着脱が容易で、清掃がし易い粉砕機の提供。
【解決手段】 下ケーシング15および、その上部に開閉可能に重ね合わされる上ケーシング17を有するケーシング1と、このケーシング1に回転可能に設けられる軸3と、この軸3に一体回転可能に設けられる回転刃7および切断刃11を有する。下ケーシング15には、縦断面半円形状で中空容器状のカバー13が着脱可能に設けられる。この際、カバー13は、その周壁に設けられた溝部を下ケーシング15に設けられたガイド51,53の凸部にはめ込まれて、周方向にスライドされることで下ケーシング15に装着される。 (もっと読む)


【課題】一対の破砕ローラの各外周面の破砕刃が破砕刃用の取付台を介して取付けられたゴム破砕装置において、破砕刃を取付台に固定するボルトの長寿命化を図って、長期間に亘って破砕刃が取付台に固定された状態を維持できる破砕刃の取付構造を得る。
【解決手段】取付用キー8を、複数のボルトのうち少なくとも破砕刃の最も刃先側に位置するボルト15が貫通する位置に、該ボルト15が挿通される中空部18aを有する円環状の環状キー部18を備えた構成とすると共に、取付面側キー溝6及び破砕刃側キー溝6は、該環状キー部18を嵌入させる丸穴部をそれぞれ有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】篩い対象材料の塊状体の解砕の精度を向上させることができ、篩い対象材料の粘性や含水に起因した振動床での堆積が生じにくい振動式篩装置を提供すること。
【解決手段】篩い対象材料300の塊状体を解砕する解砕装置20が設けられている。この解砕装置20は、振動床14に対し上方で離間して位置し篩い対象材料300の塊状体を打撃する動作が可能な解砕部43と、この解砕部43を駆動する駆動装置とを有する。解砕部43は、回転シャフト44Aと、この回転シャフト44Aに回転不能に取り付けられた羽根47Aと、回転シャフト44Aと振動床14の傾斜方向において平行に並んだ回転シャフト44Bと、この回転シャフト44Bに回転不能に設けられた羽根47C,47Dとを有する。駆動装置は電動モータにより回転シャフト44Aと駆動歯車を一体的に回転させ、駆動歯車と噛み合った被動歯車により回転シャフト44Bを駆動する。 (もっと読む)


【課題】一度に裁断することができる用紙の枚数を大きくすることにより裁断処理に要する時間を短縮することを可能にし、さらに、一度に多数の用紙を裁断しても電力消費量の上昇を抑えることを可能にするシート裁断機用カッターユニットを提供する。
【解決手段】カッターユニット100の各円筒形回転刃111、121には、一方の端部を始点として他方の端部に向かって所定の長さだけ延びる第一の凹凸(ローレット)114が形成されている。 (もっと読む)


【課題】制御の複雑化を抑制しつつ破砕効率をより向上した破砕機を提供する。
【解決手段】回転により被破砕物を破砕する破砕装置を備える。破砕装置を回転駆動させる可変容量型の破砕装置用油圧モータ22m,23mを備える。油圧モータ22m,23mの負荷圧の大きさに対応して油圧モータ22m,23mに供給される作動油の流量を制御する電磁比例弁86〜89を備える。油圧モータ22m,23mの負荷圧の大きさに対応して、電磁比例弁86〜89による流量制御と独立して油圧モータ22m,23mの容量の大小を切替える2速切替電磁弁103を備える。電磁比例弁86〜89による流量制御と2速切替電磁弁103による油圧モータ22m,23mの容量の切替えとの組合わせによって制御の複雑化を抑制しつつ破砕装置の回転速度を多様に制御でき、破砕効率をより向上できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄ジョブ毎の書類を目視確認しながら、廃棄ジョブ毎の書類全体について細断処理するか否かを再確認し、廃棄ジョブ毎に誤った書類の廃棄処理を回避する。
【解決手段】書類細断装置10として、シート状書類Sを細断する細断機構1と、廃棄ジョブ毎にシート状書類Sに記載された情報を読み取る情報読取器2と、前記情報読取器2にて読み取った廃棄ジョブ毎の書類情報を目視確認可能に表示する情報表示器3と、前記情報読取器2で読み取った廃棄ジョブ毎の書類Sを外部から目視不能な状態で一時的に収容し且つ収容された書類Sが例外的に外部から取出し可能な取出扉4aを有する一時収容容器4と、この一時収容容器4にて一時的に収容された書類Sを最終的に廃棄するか否かを選択する選択手段5と、この選択手段5によって書類廃棄が選択された条件にて一時収容容器4に一時的に収容された書類Sを細断機構1に導く案内機構6とを備える。 (もっと読む)


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