説明

Fターム[4D065EB02]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 被破砕物 (1,682) | 金属(廃車、粗大ゴミを含む) (89)

Fターム[4D065EB02]に分類される特許

61 - 80 / 89


【課題】高品質処理・高処理能力・作業性・経済性・汎用性などを満足させることのできる処理対象物の処理方法と処理装置を提供する。
【解決手段】上部に入口22があって下部に出口23とを有する縦型円筒状の処理容器内21に、水平回転打撃用の回転打撃部材41(42〜44)を備えた相対的に上位の打撃処理空間部と、回転運動抑制用の衝突部材71を備えた相対的に下位の衝突処理空間部とを設定する。打撃処理空間部の回転打撃部材41を水平回転させ、かつ、この状態のときに容器入口22から処理容器21内に投入された処理対象物が重力落下して容器出口23に至るまでの間、打撃処理空間部では処理対象物を回転打撃部材41で打撃処理し、衝突処理空間部では処理対象物を衝突部材71と衝突させて衝突処理するとともに当該処理対象物の回転運動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回転刃の装着・長さの調整を容易に短時間で実施できる。
【解決手段】チップ3及びボデー4からなる回転刃5にその長さを調整する調整ボルト7を取り付け、回転刃の装着に際しては、あらかじめ、ジグ9を用いて前記の調整ボルトを調節して調整ボルトを含む回転刃の長さを規定の長さLに正確に揃え、刃先14の位置が均一に所定の位置になるようにしておく。規定長さに調整済みの回転刃を締付ボルト10によりロータリーホルダ2に装着する。装着時の調整は不要であってロータリカッタを直ちに運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 塊状の廃棄物を効率よく粉砕してロータリーキルン内に投入することを可能とした廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 塊状廃棄物を破砕するせん断刃が破砕された塊状廃棄物を掻き揚げて再び破砕する循環破砕により複数回の破砕を行うことにより一度の破砕処理で塊状廃棄物を細かい粉砕物に粉砕処理する工程(S1)と、粉砕処理された塊状廃棄物の粉砕物を貯留ホッパに貯留する工程(S2)と、粉砕物を貯留ホッパから所定量を切り出して投入シュートに搬送する工程(S2a)と、粉砕物を投入シュートからロータリーキルンへ投入し焼却処理する工程(S4)を備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 破砕後にグリルの排出孔を目詰まりさせやすい廃材であっても、所望サイズの破砕物がスムースにグリルを通過するものとして廃材を効率的に破砕処理できるようにする。
【解決手段】 回転刃3a,4aを有し所定の動力で回転して廃材を破砕する回転軸3,4と、回転軸3,4下方に配設され所定サイズ以下に破砕された破砕物を通過させる排出孔5aを有するグリル5Aとを備えた破砕機について、グリル5Aを、一方の長辺に櫛歯51を有する帯状の櫛状部材50が櫛歯51の向きを回転軸3,4の回転方向に略一致させるとともに櫛歯51を跨ぐ破砕物の紐状部を通過・排出させるための隙間を櫛歯51先端側に有するように回転軸3,4の回転方向に沿って連設された略樋状のものとした。 (もっと読む)


【課題】 空き缶に付着した水分、飲み残しの残液等の液体を簡便に分離除去して空き缶をチップにする。
【解決手段】 缶破砕機は、缶破砕室10、空き缶を缶破砕室10内に供給する缶供給口部12、缶破砕室10内で缶破砕刃24により破砕した缶チップを排出する缶破砕物排出口部14、空き缶の液体を分離除去する缶液除去部16で構成される。缶液除去部16は、缶破砕物誘導路28の一部においてケーシング18を貫通する開口30、開口30から排出した液体が流入するタンク32、その点検口を開閉する点検フタ34を備える。上記缶破砕機において、羽根車20の回転により生じる送風圧力により、缶破砕刃24の破砕で飛散する空き缶の液体は、ケーシング18の内周側壁に沿って流動して開口30から排出される。 (もっと読む)


本発明は、ロータ(20)に関する。このロータのシャフト(21)には、支持面(27)とクランプ面(36)とを有するフランジ(23)が取付けられている。ブレードがこのフランジに取付けられている。このブレードは、フランジの支持面に対向して位置する一端(26)を有している。調整手段(29)により、支持面とブレードの端部との間の間隔を最小間隔と最大間隔との間で調整することができる。ブレードは、フランジにねじ(39)により所望の間隔に対応する位置で取付けられている。クランプ(37)は、ブレードの端部と、支持面及びクランプ面との間の空間を閉じるように設計され、有効な範囲に含まれる間隔の値に関わりなく、中に調整手段を収容する。
(もっと読む)


分解性又は非分解性材料の物品を粉砕する装置。その場合、装置はモーター(2)により駆動される回転可能なナイフユニット(1)を有し、チャンバー(4)内のナイフユニットの回転でナイフユニットのブレード(51)がチャンバー壁に沿って動くように設計されている。かつ、その場合、少なくとも壁の一部が有孔部(5)を有している。ナイフユニット(1)は機械的動力伝達装置(7)を介してモーター(2)により駆動される。動力伝達装置(7)はチャンバー内でナイフがジャムになった場合に、又は、事前決定された作動抵抗を超えた場合に、ナイフユニットへの装置からの動力伝達を少なくとも部分的に切り離すように設計されている。その動力伝達装置(7)はフライホイール(8)を含み、そのフライホイール(8)は前記のナイフユニットがジャムになった場合、又は、作動抵抗を超えた場合、ナイフユニットの回転質量から少なくとも一部を機械的に切り離す。ナイフ装置(1)の運転は機械的動力伝達装置(7)を介してモーター(2)により行われ、その動力伝達装置(7)はその一部としてフライホイール(8)と遠心力作用のクラッチ機構(9)を含み、クラッチ機構(9)はフライホイール(8)が事前決定された回転速度に達したときにカップリング装置(10)と、それゆえ、ナイフユニット(1)との突然の動力伝達用係合を受けるようになっている。
(もっと読む)


【課題】アルミ廃材の剪断を介して製造されるアルミ製品化において、生産性やエネルギー利用効率の高い改良方法並びに装置を提供する。
【解決手段】チャック部で保持したアルミ製品よりアルミ廃材W1を切断する対の金型10、11とカッタ13を備えたトリミング装置と、この下方位置に配備したアルミ廃材投入用の投入開口7と、アルミ製品原料排出用の排出開口8を備えたフレーム1に、半截角錐刃物を備えた一方刃物構成体4と、一方刃物構成体と対峙する半截角錐刃物を備えた他方刃物構成体5を配備した剪断装置を配備し、トリミング装置により切断したアルミ廃材を、剪断装置を利用して製品原料としての寸法に破砕及び/又は剪断可能としたアルミ廃材の製品化方法とした。 (もっと読む)


【課題】 これらの破砕機のうち、2個のロータリ破砕機を用いるものは水平面に大きな面積を必要とすることと、被破砕物のサイズや硬さに対応しながら極めて細かくすることは困難である。また、ドラムカッターと固定刃とで、粉砕する方法はメカニズムの上からは水平方向には大きな場所をとらないが、粉砕物の種類に対応し、かつ微細化する技術としてはいまだ不十分で、改良が望まれている。
【解決手段】 被破砕物を収容するインナーフレーム内に、多段に設けた粉砕刃を備えた回転ドラムを設け、該ドラムの外周面に突設した回転破砕刃とインナーフレーム内の突起により、上部から順次被破砕物を破砕することのできる破砕機であって、特に、溶鉱炉の使用済み湯口を破砕するに好適な破砕機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 切粉集積用ホッパーと、ホッパー内に蓄積された切粉を搬送するスクリューと、搬送先の切粉を圧縮しブロック成形する圧縮室を有する切粉圧縮機において、切粉状態に関わらず確実に切粉をスクリューまで搬送できる切粉圧縮機を提供する。
【解決手段】 ホッパーとスクリューとの間に裁断及び引き込み機能を有するクラッシャを設けて切粉の搬送性向上を図るとともに、クラッシャを駆動するモータ電流の変化特性に基づいてモータを制御し、切粉の過剰噛み込みを防止する切粉圧縮機の機器構成と制御システムを実現した。 (もっと読む)


【課題】 破砕処理部における破砕量の変動に対応して排出ホッパ内の負圧を調整することにより常に安定的に吸引搬送でき、破砕ロータとスクリーンの隙間を通して所定の風量を確保できる破砕処理装置を提供する。
【解決手段】 被破砕物を投入する受入ホッパ1の下方に配置され、複数個の回転刃が取付けられた破砕ロータ5と破砕ロータに対向配置された固定刃6とからなる破砕処理部Aと、破砕処理部で破砕処理された被破砕物を選択的に通過させるスクリーン機構8と、スクリーン機構を通過した被破砕物を受け止める排出ホッパ9と、破砕処理部から前記スクリーン機構を経て排出ホッパに向かう通風経路に沿って外気を吸引し、排出ホッパに受け止められた被破砕物を吸引搬送する吸引ファン21を備えた吸引搬送機構20を備えてなり、吸引搬送機構20に、排出ホッパの側面から外気を吸引する第二の吸引経路P2を形成してある。
(もっと読む)


【課題】二軸剪断式破砕機に適用している回転円板型の刃物の延命を図る。
【解決手段】二軸剪断式破砕機30の前段に前処理用の分級機10を配し、該分級機10によってカーシュレッダーダストfに含まれている土砂や粒子状のガラスなどの疑似研磨剤iを跳躍振動作用で脱落させる工程と、前記分級機10によって疑似研磨剤iを排除した前処理後のカーシュレッダーダストfのみを二軸剪断式破砕機30に投入する工程とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 廃エンジンを一次破砕して得られた一次破砕物を、アルミニウム系材料と鉄系材料とに分別するためにさらに細かく二次破砕して二次破砕物を得ることができる廃エンジン破砕装置に使用される刃具において、破砕される材料や破砕された材料を落下しやすくし、刃具の間へ破砕物がつまることを防止して、破砕を確実に行なう。
【解決手段】 平面状の部位21と、前記平面状部位21の幅方向で間隔をあけ、前記平面状部位21の長手方向の一端部から中間部まで延びて前記平面状部位21に設けられている複数の溝23とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハンマの交換作業能率を向上する、複数段に複数のハンマを備えた縦型粉砕機を提供する。
【解決手段】 主軸7に固定した小径デスク20、中径ディスク30および大径ディスク40の周方向に、間隔をあけてハンマ14,15,16をそれぞれ取り付けた、第1(上段)、第2(中段)および第3(下段)のハンマピン22,32,42を設け、小径、中径および大径のディスク20,30,40の周方向において、相隣り合う第1のハンマピン22および第3のハンマピン42の中間位置に、第2のハンマピン32が配置される。 (もっと読む)


【課題】粗大な被破砕物でも破砕機内で詰まりを生じることなく能率よく破砕することができる竪型破砕機を提供する。
【解決手段】上部に投入口5を、下部に排出口6を有する破砕容器2内に、竪方向の主軸7を回転可能に設け、この主軸7に固定した複数のディスクに周方向に間隔をあけて設けた複数本のハンマピンに、ハンマ群14〜16を設けた破砕機において、ハンマ群14〜16にうち、少なくとも破砕容器2の上部にある上部ハンマ群14を、該破砕容器2に上下方向に千鳥状に配列した。 (もっと読む)


【課題】薄板材の噛み込みによって生じる抵抗力を受圧する機能を備えた破砕機を提供する。
【解決手段】破砕爪17,19と、この破砕爪17,19に着脱可能に設けたカッタ20とを備える破砕機において、前記破砕爪17,19の対向する部分に設けたカッタ取付用凹み部21とこの凹み部21に離間して設けたボルト孔22とこのボルト孔22間におけるカッタ取付用凹み部21に反カッタ刃先側に受圧面23Aを有するように突出して設けた負荷受け部23とからなる破砕爪17,19と、前記負荷受け部23の受圧面23Aに当接する孔25と前記破砕爪のボルト孔22に対応するねじ孔24とを有するカッタ20と、カッタ20の取付用ボルト26とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被破砕物を容易に細粒化できるとともに、被破砕物が詰ることがない破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機1は、互いに平行に配置され、それぞれの外周に互いに噛合する破砕刃14,15を各備える一対の破砕ローラ5,6と、これら破砕ローラ5,6を互いに反対方向に回転するように駆動する駆動機構と、これら破砕ローラ5,6の下方に所定間隔をおいて前記破砕ローラ5,6と平行に配置し、各破砕ローラ5,6から被破砕物を介して所定以上のトルクを受けると回転するようになした補助ローラ11とから構成する。破砕ローラ5,6で破砕を行った後に、補助ローラ11上で再破砕を行うので、被破砕物の細粒化が可能であり、また前記再破砕において、補助ローラ11が所定値以上のトルクを受けると回転するので、補助ローラ11上の被破砕物が落下し詰まることがない。 (もっと読む)


【課題】スぺーサと破砕盤との間、或いは回転軸とスぺーサや破砕盤との間に塵埃等が侵入しにくくなる構造の破砕装置を提供する
【解決手段】回転軸5に回り止め構造でスぺーサ6と破砕盤7とを交互に嵌めて構成された回転式破砕体を有する。破砕盤7の側面に全周にわたり凹部7bを設け、この凹部7bにスぺーサ6を嵌合して破砕盤7とスぺーサ6とを組合わせる。または、破砕盤7の凸部または凹部とスぺーサ6の凹部または凸部とを嵌合して両者を組合わせる。あるいはスぺーサ6と破砕盤7との間にシール材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 著しくコンパクトで、工作機械の下部に配置することが可能な、破砕対象物の減容処理装置を提供する。
【解決手段】 減容処理装置10は、上下が開口し、上側の開口20にホッパが取り付けられ、かつ、4つの側面により破砕減容室26が画定される本体14と、その軸32、34が、モータ28を含む駆動手段に連結され、軸まわりを回転自在な破砕ロータ30とを備える。破砕ロータ30は、その外周面に突出した複数の破砕刃46を有し、本体14は、軸32、34に平行な2つの側面のそれぞれに、破砕ロータの破砕刃と所定の間隔をもって配置された板状の耐磨耗プレート42を有する。 (もっと読む)


【課題】破砕効率の低下を防止しつつ、破砕装置の排出側に堆積した付着物を除去できるせん断式破砕装置を提供する。
【解決手段】複数のカッタ16及びスペーサ17が交互に配設された2本の回転軸15と、この回転軸15の外周側に設けられ、複数のスペーサ17に対向するように配置された複数のクリーニングフィンガ22と、回転軸15を駆動する破砕装置用油圧モータ83と、この破砕装置用油圧モータ83の負荷圧力を検出する圧力センサ55と、この圧力センサ55の検出値がしきい値P12を下回った場合に、破砕装置用油圧モータ83を周期的に逆転方向に駆動するように制御するコントローラ44とを備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 89