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Fターム[4D065EB02]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 被破砕物 (1,682) | 金属(廃車、粗大ゴミを含む) (89)

Fターム[4D065EB02]に分類される特許

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【課題】
従来の生産スケールのピン型打撃部付き高速回転型粉砕機では、接粉部品全てを取り外して、簡単に、完全に、短時間で、分解、洗浄、滅菌、組立作業が不可能であった。
【解決手段】
一体型ドア3−8、一体型ドア側ピンディスク3−9、一体型本体側ピンディスク6−5、着脱式本体ハウジング4−4、エアシールプレート4−5、センターキャップナット7−1からなる高速回転型粉砕機であって、構成している部品点数を大幅に減少させ、全ての接粉部品が簡単に取り外せれる事により、洗浄、滅菌が出来き、簡単に分解、組立が可能とした洗浄可能なピン型打撃部付き高速回転型粉砕機。 (もっと読む)


【課題】 切断刃を固定する固定ボルトの工具穴に詰まった被破砕物を容易に取り除くことができる切断刃固定ボルトを提供すること。
【解決手段】 複数の分割式切断刃105を刃台部に固定する切断刃固定ボルト1として、前記刃台部に形成した雌ねじに螺合する雄ねじ2を形成した軸部3と、この軸部3の一端に形成した頭部4とを有し、この頭部4は、固定又は緩めるための工具穴5を反軸部側に有し、この工具穴5は、工具挿入部の周囲に上端から深さ方向に延びる凹状の被破砕物除去溝7を具備しているようにする。 (もっと読む)


【課題】 切断刃の取付孔に詰まる被破砕物を容易に取り除くことができる切断刃を提供すること。
【解決手段】 複数の回転軸の軸方向に、分割式の切断刃を周囲に取付けた刃台部とスペーサとを交互に設け、このスペーサと上記切断刃とが対向して噛合うように前記複数の回転軸を配設し、前記切断刃1は、前記刃台部に取付ける取付孔4,5を有し、該取付孔4,5は、ボルト挿入部8,9に取付孔4,5の所定深さ位置12から切断刃外周の前後方向外面に向けて拡がる傾斜面10,11を有している。 (もっと読む)


【課題】変速機構または駆動機に過大な負荷がかかることを回避しながらも、装置の動力を遮断した場合に、動力伝達軸から動力被伝達軸へ動力の伝達が可能な動力伝達機構及び動力伝達機構により動力伝達される破砕装置を提供する。
【解決手段】出力軸37側の要求トルクが設定トルク以上になると摩擦プレート21と加圧プレート22が滑り、設定トルク未満になると摩擦プレート21と加圧プレート22が一体に回転して出力軸37に動力伝達されるように加圧プレート22を摩擦プレート21に圧接する加圧機構26と、加圧機構26による加圧プレート22と摩擦プレート21への圧接力が解除された加圧解除状態で、加圧プレート22と摩擦プレート21に所定の押圧力81を付与する押圧機構80を備えたトルクリミッタ20が動力伝達機構に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】 エッジ部が長寿命で交換頻度が低く、製造費用を抑えることができる切断刃の製造方法とその切断刃を提供すること。
【解決手段】 固定部2から外向きに突出する刃先部3を備え、この刃先部3は、回転方向に尖った先端エッジ部を有し、刃先部3を備えた切断刃1は、この切断刃1の側面外形端に沿ったサイドエッジ部を有しており、前記先端エッジ部の厚み方向と、前記サイドエッジ部の外形とに所定の面取り11を施す工程と、前記先端エッジ部の切断刃厚み方向に硬化肉盛溶接材料で肉盛り溶接14を行う工程と、前記サイドエッジ部に、切断刃1の側面外形に沿って前記刃先部3の先端エッジ部に向けて硬化肉盛溶接材料で肉盛り溶接17,18を行う工程と、前記肉盛り溶接部分を機械加工で仕上げて前記両エッジ部を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 エッジ部が摩耗した切断刃を、安定した品質で再生することが効率良くできる切断刃の再生方法を提供すること。
【解決手段】 固定部から外向きに突出する刃先部を備え、この刃先部は回転方向に尖った先端エッジ部を有し、この刃先部を含む側面外形端にサイドエッジ部を有する切断刃を再生するために、補修可能な前記切断刃のエッジ部に所定の面取りを行う面取り工程S5と、この面取りを行った切断刃を所定温度に予熱処理する予熱工程S6と、この予熱処理した切断刃の面取りを行っているエッジ部に硬化肉盛溶接材を連続的に自動肉盛り溶接する肉盛り溶接工程S9と、この肉盛り溶接した切断刃を所定温度で後熱処理する後熱工程S12と、この後熱処理した切断刃の前記肉盛り溶接部分を所定のエッジ部に再生加工する加工工程S13,S14とを順次行う。 (もっと読む)


【課題】破砕ロータのトルクが設定トルク以上になると摩擦プレートと加圧プレートに滑りを発生させることで、変速機構及び駆動機に過大な負荷がかかることを回避できる破砕装置に対して、破砕ロータが駆動している間は、加圧機構を作動して摩擦プレートと加圧プレートを所定圧で確実に圧接した状態に維持でき、摩擦プレートと加圧プレートの発熱による焼き付きや摩耗による破損の虞を低減できる破砕装置の制御装置を提供する。
【解決手段】
制御装置1は、破砕ロータ5のトルクが設定トルク以上になると摩擦プレート21と加圧プレート22に滑りを発生させるトルクリミッタ20を備えた制御装置100に対して、起動時に加圧機構26を作動して摩擦プレート21と加圧プレート22を圧接した後に電動機Mを始動し、停止時に電動機Mを停止した後に加圧機構26を停止する。 (もっと読む)


【課題】金属の切り屑などを好適に破砕処理することのできる安全性の高い簡便な装置を提供する。
【解決手段】一端上部に投入口22を開口せしめたトラフ2内に、螺旋羽根32を有する回転自在なスクリュー3を収容し、スクリュー3の先端部に破砕ヘッド7を設けた破砕処理装置である。破砕ヘッド7は、スクリュー3と同軸31上に固定されるヘッド本体71と、ヘッド本体71の外周から突出する着脱可能な破砕刃72とを有する。トラフ2の先端には破砕ドラム8が連ねられ、その内部に破砕ヘッド7が収容される。破砕ドラム8は、その底部に処理物を外部排出するための排出口84を有し、その排出口84の周縁部が破砕刃72と協同して処理物を剪断する固定刃部84aとされている。 (もっと読む)


破砕ハンマーは、内表面の少なくとも或る部分が破砕ハンマーの一つの主要な表面から他に移動する方向に湾曲されている、ハンマーピン開口を含む。この内表面は、孔の内部において局部的な極端を伴い、円の弧の如く,放物線の如く,双曲線の如く,又は他の湾曲された表面の如く、滑らかに形成されて良い。湾曲された内表面を提供することは、破砕ハンマー刃が破片にされる物体に接触した時にハンマーピンとハンマーピン開口を規定している壁との間の接触のお蔭で力が吸収される場所を変え分散させるのを助ける。他の構造は、ブッシング部材,スプール又はスリーブ部材,又は球枢動部材の部分として、ハンマーピンとハンマーとの間の係合を含む。 (もっと読む)


【課題】装置の耐久性と、投入物と付着物の分離効率を飛躍的に向上させる。
【解決手段】本発明にかかる付着物分離装置は、内側形状が円筒形のドラムと、当該ドラムの下方からドラムの底面中央を通り内側に延在する回転軸と、前記回転軸を回転駆動するモータと、前記ドラム内部で前記回転軸からドラム半径方向に延在し前記回転軸と一体的に回転する1以上のアームとを具え、前記アームの先端に前記ドラムの内壁近傍まで延在する着脱可能なアームヘッドが取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 破砕動力の低減と、処理効率の低下抑止を図ることができる剪断式破砕機の回転刃を提供すること。
【解決手段】 複数の駆動軸101の軸方向に所定厚の回転刃1とこの回転刃1の基部を軸方向に位置決めできる外形を有するスペーサ104とを交互に設け、この複数の駆動軸101を回転刃1とスペーサ104とが対向して噛合うように配設し、前記回転刃1は、前記スペーサ104の外周よりも突出する刃台部3と、この刃台部3から周方向に突出して回転方向に尖った複数の刃先部7を具備した刃部6とを有し、この回転刃1の側面は、この回転刃1の外形部分に形成した前記所定厚の半径方向外周刃面14と、この半径方向外周刃面14と前記スペーサ104と接する面との間に形成した所定深さの凹状部12とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニング壁(5)が設けられた粉砕ハウジング(4)と相互作用する粉砕および/または切断ハンマー(3)が備えられたロータ(2)へと開いた供給シュート(1)で基本的に構成され、ロータ(2)の上流において供給シュート(1)の上方に供給シュート(1)から離して押しつぶし部材(6)を設けることができる小型粉砕機に関する。粉砕機が、ロータ(2)の軸が供給シュート(1)の軸との鋭角を定めるように供給シュート(1)の軸に対して傾けられていることを特徴とする。本発明は、特にハンマーミルまたは押しつぶし機などを用いた細断によるあらゆる由来の物質の処理における使用にきわめて適している。
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【課題】 破砕対象物を適切に装置の内部に送り込むことで、破砕効率を著しく向上させ、かつ、比較的小さなモータにより効率の良い破砕を実現する。
【解決手段】 破砕処理装置10は、円筒形状を有し、軸部34を中心に回転可能な本体の外周面に、周に沿って突出する複数の回転破砕刃40が形成された回転破砕部材18を備える。回転破砕部材18は、それぞれが、所定数の回転破砕刃40からなる複数の破砕ユニット36を有する。破砕ユニット36を構成する回転破砕刃40は、軸を中心に順次所定の第1の角度間隔(たとえば180度)で配置され、また、破砕ユニット36は、それぞれ、軸部34を中心に、順次、第1の角度間隔より小さい第2の角度間隔(たとえば30度)で配置される。 (もっと読む)


【課題】 連続的な破砕作業を可能にして処理効率の向上を図ると共に、分別された素材をそのまま再利用できる廃トナーカートリッジ処理装置を提供する。
【解決手段】 廃トナーカートリッジ(101)を破砕して、この廃トナーカートリッジを構成する様々な素材(106〜108)を取り出す破砕手段(303)を備えた廃トナーカートリッジ処理装置(100)において、前記破砕手段(303)は、水(104)を散布しながら前記の破砕を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用正極材料などの粉体の製造に利用される遠心式分級装置のローターに好適な羽根、スクリーンの破損を低減し得る分級装置、ならびに、当該分級装置を使用した粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】分級装置用の羽根(42)は、帯状に形成され、側面視した場合、ローター(4)の外周部に相当する一方の長辺部の先端および後端に面取りされた形状を備えている。また、分級装置(1A)は、原料粉体(m)を搬送するスクリュー(3)、原料粉体(m)を製品粉体(m)と非製品粉体(m)とに篩分ける円筒状のスクリーン(6)、原料粉体(m)をスクリーン(6)の内面に分散させるローター(4)を備えており、ローター(4)に上記の羽根(42)が付設されている。そして、粉体の製造では、上記の分級装置(1A)を使用し、原料粉体(m)を篩分け、所定粒径以下の製品粉体(m)を製造する。 (もっと読む)


【課題】トラップされる廃棄物量を激減でき、フィルター交換寿命を極めて長くでき、運転経費の削減に大きな貢献ができる粉砕機能を有するポンプ装置および流体供給システムを提供する。
【解決手段】固形成分を含有する流体を圧送する粉砕機能を有するポンプ装置であって、ケーシング10に吸込空間15と、吐出空間17と、一対の噛み合い歯車11,13とを備え、一対の噛み合い歯車11,13の回転により、吸込空間15に吸い込んだ流体を歯車11,13の外周部とケーシング10との間に閉じ込めて吐出空間17に圧送すると共に、吐出空間17に滞留する流体中の固形成分を、一対の噛み合い歯車11,13の回転により該歯車の噛み合い部30に引き込んで破砕し、粒径が小さい固形物にして吸込空間15に戻し、吸込空間15において固形物と吸い込んだ流体とを混在し、再びケーシング10と歯車11,13との間に閉じ込めて、吐出空間17に圧送可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 空のアルミ缶からテルミット反応に適した燃料粉末(パウダー)を、簡単安価に、しかも発火の恐れを伴うことなく生成できるようにすること。
【解決手段】 アルミ缶を板状細片に破砕する工程と、得られた板状破砕片を粉末状に粉砕する工程とを備え、少なくとも上記粉砕工程における摩擦熱発生部分を液体窒素ガスで冷却することを特徴とする、アルミ缶の粉末化方法と、
アルミ缶を板状細片に破砕する破砕機と、破砕機で得られた板状細片を粉末状に粉砕する粉砕機と、少なくとも粉砕機における摩擦熱発生部分を液体窒素ガスにより冷却するためのノズルを備えていることを特徴とする、アルミ缶の粉末製造装置である。 (もっと読む)


【課題】導入筒体を支点軸を中心として開揺動させると導入筒体は後固定刃側たる粉砕機体の前部側に揺動して先固定刃側が開口し、先固定刃側たる粉砕機体の後部からの作業となり、一般的に先固定刃は上記後固定刃より低位置に配設されているため、先上がり状の各固定刃を見る作業となり、このため、先固定刃及び後固定刃への接近が容易となり、各固定刃の位置調整や交換、メンテナンス等の作業性を高めることができる。
【解決手段】粉砕室体2と導入筒体3との切離部位は先固定刃12aの配設位置と後固定刃12bの配設位置との間を結ぶ境界面Fの近傍部位に設定され、支点軸4を後固定刃の近傍位置に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】破砕のための動力コストを低減しながらも、破砕効率を向上させることができる破砕装置、固定刃、固定刃部、及び、回転刃を提供する。
【解決手段】軸心方向に配列された複数の回転刃5aが周面に固定された破砕ロータ5と、破砕ロータ5の回転に伴なって回転刃5aと噛み合う複数の固定刃6が、前記軸心に沿って対向配置された破砕処理部100を備えている破砕装置1であって、回転刃5aを、所定の刃先角度で連なるように対をなした回転刃部を備えたチップ部材で構成するとともに、固定刃6に前記対をなした回転刃部と噛み合うように対をなした固定刃部を備え、前記回転刃部の一方が前記固定刃部の一方に対して刃元から噛み合い、前記回転刃部の他方が前記固定刃部の他方に対して刃先から噛み合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減及び設置スペースの低減を図るとともに、減速機の据付精度を高め、長期にわたり安定稼動できる破砕装置を提供する。
【解決手段】周部に複数の破砕刃5aが締着された破砕ロータ5と、電動機Mからの動力を減速して破砕ロータ5を回転駆動する減速機30を備えている破砕装置1であって、減速機30を本体フレームの一側部に固定するとともに、両端が減速機30のケーシングに装着された軸受で支持された中空の出力軸37に破砕ロータ5の回転軸の一端側50aを嵌着し、回転軸の他端側を本体フレームの他側部に固定された軸受12で支持している。 (もっと読む)


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