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Fターム[4D065EB09]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 被破砕物 (1,682) | 籾殻 (17)

Fターム[4D065EB09]に分類される特許

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【課題】粒度の調整が可能で、複数の粒度の米粉を生成することができ、かつ、一般需要者が気軽に利用することができる米穀製粉機を提供する。
【解決手段】有価媒体を挿入するための挿入口12を有する有価媒体検出部10において、挿入口12から挿入された有価媒体の価値を検出する。米穀投入口22を有する粉砕器20において、米穀投入口22に投入された米穀を、円板状に形成され、板面に突起28を有する回転体26を回転させることによって、有価媒体検出部10において検出された有価媒体の価値分粉砕し米粉を生成する。制御部30では、粉砕器20の回転体26の回転速度を制御することによって、粉砕器20から得られる米粉の粒度を調整するとともに、回転体の回転時間を制御することにより各粒度の米粉の重量を調整する。 (もっと読む)


【課題】原料の変質を極力無くし、様々な固形物を粉砕する事が出来、簡単な構造でメンテナンス性に優れ、粒度の選定が可能な粉砕機を提供すること。
【解決手段】粉砕される原料を供給する供給ホッパ5とローター供給機と供給管で構成される供給部と、外周に複数の翼板2を放射状に配設した回転翼板1を内蔵する丸型ケース8と丸型閉止板で構成される粉砕部と、被粉砕物を浮遊させ、被粉砕物の粒度を選定する浮遊筒18を配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明の粉砕成形及びその粉砕成形装置は、ゼロエミッション型環境浄化システムの一環であり、大量に発生する粉砕原料の処理を容易とした粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明は、大量に発生する農業廃棄物を、粉砕成形装置によって単一、二種類以上の個体廃棄物を均一粒状に自動的に処理する粉砕能力の開発である。粉砕機に安心・安全なゼロエミッソン効果を取り入れることで環境改善・環境保護・保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕能力を一定に保ったままで、簡単かつ迅速に分級性能を調節することができ、調節作業中に異物が混入するおそれもない気流式粉砕機を提供する。
【解決手段】円筒状本体11とテーパ状前蓋12とを備えたケーシング10の内部に、入口側回転翼5と吐出側回転翼6とを一定間隔で片持ち支持させ、これらの回転翼とケーシング10の内周壁面とによって一定容積の粉砕エリア15を構成する。ケーシング10の円筒状本体11に対してテーパ状前蓋12を位置調節可能とし、テーパ状前蓋12と吐出側回転翼6のテーパ部9との間に形成される分級エリア21の分級性能を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】 粉砕原料の粒度を細かくし、粉砕効率を高める。
【解決手段】 波型枠21は、円弧形状の波型板材21aと、波型板材21aの下部の一部領域に形成され波形板材21aの両端部に連結されたスクリーン21bと、波型板材21aの前面に固定された円筒形の前枠21cと、波型板材aの後面に固定された円筒形の後枠21dと、を備えたものであり、波型部材21aは孔が形成されていなく、粉粒体が通過できない非透過型の構造であり、波型部材21aは、円周方向に谷部と山部とが交互に形成された波が規則的に形成され、旋回する粉砕原料が乱反射される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、安価に製造することができるとともに、煩雑な作業を必要とすることなく容易に原料粒の粉体を得る。
【解決手段】大豆などの原料粒の粉砕装置2と、粉砕装置2に原料粒を供給する供給装置3と、粉砕装置2に接続されて上方に延設された分級筒4と、粉砕された原料粒の粉体を貯留する貯蔵ホッパー5と、粉砕された原料粒の粉体を粉砕装置2および分級筒4を経て貯蔵ホッパー5に空気輸送する空気輸送装置6とから構成される。そして、供給装置3を介して粉砕装置2に供給された原料粒は、回転する回転盤24に設けた粉砕刃25によって粉砕される。この際、空気輸送装置6によって空気取入口を経てケーシング22内に空気が吸引され、粉砕された原料粒の粉体は、吸引空気に浮遊されて分級筒4へ空気輸送される。この際、粒径の大きな粉体は重力により下方に沈降し、粒径の小さな粉体は空気抵抗によって吸引空気とともに上昇する。 (もっと読む)


【課題】籾殻の粉砕は、籾殻の縦繊維を切断する形で行なうのが一番好ましいが、そのためには、籾殻切断個所に向けて、籾殻を縦列にして供給しながら切断して行く必要がある。ランダムに落下してくる籾殻を、どのようにして籾殻切断個所に向けてどのようにして誘導していったら良いのかを研究の課題とした。
【解決手段】本体に設けた受刃物に近接して、ローター3に設けた切刃物を高速回転させる粉砕機において、受刃物の上面刃先に近くに、多数の縦溝を有する籾殻縦列供給板を設け、籾殻粉砕装置の上部の本体カバーの内部上方に、複数の風圧調整仕切り板を、外部より角度調節可能に取り付け、ローター3に設けた切刃物のやや後方に、撹拌プレート6を直立して設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、耐磨耗性に優れるとともに羽根をボスに固定した部分に、フレッティング摩耗等の表面損傷の発生を防止または抑制し得る気流式粉砕機用回転翼を提供する。
【解決手段】この回転翼3は、第一回転翼28と第二回転翼29とを有する。各回転翼28,29は、複数の羽根32,33、ボス30および一対の挟持プレート34,35と34,36を備えてそれぞれ構成されている。各ボス30には、放射状にスリット44が穿設され、また、各羽根32,33は、各ボス30のスリット44に、その基端部が挿入される。そして、各羽根32,33は、各ボス30に、一対の挟持プレート34,35と34,36とで、各ボス30の表裏の側から挟持されてそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】 処理能力向上のために粉砕ロータの回転速度を速くしたような場合においても、粉砕処理と分級処理が適正に行われ、処理能力を確実に向上させることができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】 縦型筒状の処理室3内の下部に、縦軸心回りに回転する粉砕ロータ4と気体導入口2が設けられ、処理室3内の上部に、分級部5と分級された所定粒度の分級粉体を排出する排出口12が設けられ、粉砕ロータ4と分級部5の間に、粉砕ロータ4の回転軸に対して同軸状の円筒部材6が設けられ、円筒部材6の下端部に、粉砕ロータ4の粉砕部4Aに向かって外向きに伸びる下面を有する下側環状部6Aを設け、円筒部材6の上部側部分と対向する処理室3の内壁側に、板面が縦方向に沿う状態で処理室3の内方に向かって伸びる板状部材11を設けている。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機質材料を効果的に改質し、迅速かつ高効率にコンポスト化が可能なコンポスト材料とすることができる有機質改質装置を提供することにある。
【解決手段】
投入口12からケーシング11内に投入された被処理物を、2軸駆動の一対の第1螺旋体21で排出口側に送り、一対の第2螺旋体22で逆流防止しながら圧縮した後、一対のドラム23の外周面と第2内壁の内側面16との間に導いて加圧粉砕する。ドラム23を収容する粉砕室から端面室に被処理物を導く際、粉砕圧力を急激に解除することにより、被処理物を膨軟化して繊維束を分離する。膨軟化した被処理物を回転刃で切断して排出する。被処理物が木質材料であっても、セルロース、ヘミセルロース及びリグニンで形成された強固な構造を効果的に分解できるので、従来よりも短時間で効率良くコンポスト化を行うことができるコンポスト材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】選別工程を可能な限り削減して構成を簡略化するとともに、胚乳、果皮、胚芽を容易に取り分けることを可能にする。
【解決手段】とうもろこし粒に一定量の加水を行う調質工程と、調質されたとうもろこし粒が破砕されることなく、その形状を維持しながら脱皮する脱皮工程と、脱皮されたとうもろこし粒を割砕する割砕工程と、割砕された割砕物から胚乳と胚芽とを分離する選別工程と、分離された胚乳をさらに粉砕する粉砕工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】粉砕原料の種類やサイズに拘わらず、使用者側で所望の粒度分布を示す粉砕物を容易に作製することができる衝撃式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の衝撃式粉砕機1は、図1に示すように、供給口2と排出口3とを備えたケーシング4と、ケーシング4内に設けられ同心円上に配置されると共に水平方向に突出した複数の固定刃5と、固定刃5と対向して設けられ固定刃5とは異なる同心円上に配置されると共に水平方向に突出した複数の回転刃6を備え、ケーシング4内にて回転可能に設けられた回転板7とを有し、固定刃5と回転刃6との離間距離が調整可能に構成されている。このため、使用者は、固定刃5と回転刃6との離間距離を適宜調整して、所望の粒度分布を示す粉砕物を容易に作製できる。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率が向上した粉砕装置、および、粉砕物の粒度分布の広がりの少ない状態で幅広く粉砕物の粒度を設定制御できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒部12および円錐部13を有するケーシング11によって囲まれる粉砕処理部10と、粉砕羽根を有する粉砕ロータ21,22および選別羽根を有する選別ロータ23とを設けた粉砕装置において、原料を粉砕処理する粉砕作用面が形成してある処理部材を粉砕羽根に設け、当該粉砕羽根がケーシング11の軸芯方向に位置を異ならせた状態で複数設けられ、当該軸芯方向に位置が異なる複数の粉砕羽根同士は、それぞれの軸芯周りの回転方向に対する粉砕作用面の角度を異ならせてある。 (もっと読む)


【課題】二次加工性に優れ、しかも二次加工品における外観、風味および食感の良好な小麦全粒粉を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)〜(5)を含むことを特徴とする、小麦全粒粉の製造方法。
(1)原料小麦を粗粉砕する工程
(2)工程(1)で得られた粗粉砕物を、平均粒径150〜200μm未満の微粉画分と、平均粒径150〜200μm以上の粗粉画分(但し、この粗粉画分の平均粒径は、前者の微粉画分の平均粒径よりも大きい)に分離する工程
(3)工程(2)で得られた粗粉画分を衝撃式微粉砕に供して微粉砕する工程
(4)工程(3)で得られた微粉砕物から平均粒径が150〜200μm未満の微粉画分を分取する工程
(5)工程(2)で得られた平均粒径150〜200μm未満の微粉画分と、工程(4)で得られた平均粒径150〜200μm未満の微粉画分とを混合する工程 (もっと読む)


【課題】 対象物をそれらが粉砕されるのに必要十分な回数、回転する粉砕刃へ繰り返し効率的に衝撃接触させることができる粉砕装置を提供すること。
【解決手段】 上部に投入口を有し下部に開閉可能な排出口を有する有底円筒状の粉砕室を架台の上に設置し、前記粉砕室の中心を軸心として回転する羽根板状の粉砕刃を前記粉砕室の内底部に差渡し状に設け、前記粉砕刃は一端部に形成された先上り状の緩傾斜部と他端部に形成された先下がり状の緩傾斜部と各緩傾斜部を連続する水平部とを備えたことを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
処理物の風味の劣化を抑えることができ、高性能で処理能力が高くかつ低コストで製造可能な新規な微粉砕装置及び方法を提供する。
【解決手段】
固体原料及び液状原料を粉砕する装置であって、前記固体原料を予め粗粉砕する粗粉砕手段と、粗粉砕された前記固体原料を微粉砕しかつ前記粗粉砕手段に直結された微粉砕手段とを有するようにした。前記粗粉砕手段としては、ロール式粗粉砕手段またはスクリュー式粗粉砕手段を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 共通の装置を用いてより幅広い粒度の粉砕物を製造できるようにする。
【解決手段】 冷凍粉砕装置は、冷空気(冷凍媒体)を導入することにより玄米を冷凍する冷凍機22と、冷凍機22で冷凍された玄米を衝撃粉砕する粉砕機24とを備える。同装置のコントローラ40には、冷空気の温度と粒度との相関データが記憶されており、製品の要求粒度が入力されると、前記相関データに基づき冷空気の温度が特定され、冷凍機22に導入される冷空気がその特定温度となるように冷空気の温度が調整される。 (もっと読む)


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