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Fターム[4D066BA01]の内容

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Fターム[4D066BA01]に分類される特許

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本発明は、巻かれたシート材料の層からなる本体を具備する濾過装置モジュールであって、シート材料は、本体における巻かれたシート材料層の内部に2つの種類のチャネルを形成する、そのシート材料の中に形成された複数の開口を有し、チャネルは、内周表面から外周表面に向かう方向へ延び、第1の種類のチャネルは、一方の端部が本体の外周表面で開口し、かつ内周表面に隣接して位置する他方の端部が閉鎖され、第2の種類のチャネルは、一方の端部が本体の内周表面で開口し、かつ外周表面に隣接して位置する他方の端部が閉鎖され、一方の種類のチャネルは、シート材料の一部によって他方の種類のチャネルから分離されており、少なくとも一方の種類のチャネルの表面がプレコートを支持する、濾過装置モジュールと、このような濾過装置モジュールの製造方法とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、巻かれたシート材料の層からなる本体を具備する濾過装置モジュールであって、シート材料は、本体のシート材料の巻かれた層の内部に2つの種類のチャネルを形成する、前記材料の中に形成された複数の開口を有し、チャネルは、内周表面から外周表面に向かう方向へ延び、第1の種類のチャネルは、一方の端部が本体の外周表面で開口し、かつ内周表面に隣接して位置する他方の端部が閉鎖され、第2の種類のチャネルは、一方の端部が本体の内周表面で開口し、かつ外周表面に隣接して位置する他方の端部が閉鎖され、一方の種類のチャネルは、シート材料の一部によって他方の種類のチャネルから分離されており、シート材料は、入口チャネルを形成する開口の縁部に領域を有し、その領域の厚さが当該開口から遠隔のシート材料の厚さよりも小さい、濾過装置モジュールに関し、このモジュールの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】麦汁の濾過効率を向上させて麦汁濾過に要する時間を短縮する。
【解決手段】麦汁濾過方法は、麦汁濾過槽100の網底10の上部と下部の差圧が規定値に達したときに解糟機20によって網底10上の濾層(糟)30を解糟する解糟工程と、解糟工程の途中又は終了後に前記網底を詰まらせているウンタータイク40固形物を除去する固形物除去工程とを含む。固形物除去工程では、例えば、麦汁濾過槽100で濾過された麦汁を抽出する抽出路70に設けられたバルブ60を瞬間的に開閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】 濾過処理を短時間のうちに、効率良く行うことができる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルは、(メタ)アクリル酸とアルコールとを酸触媒及び有機溶剤の存在下にエステル化反応させ、反応生成物をアルカリ水溶液にて中和処理し、反応生成物から有機溶剤を脱溶剤槽20で除去するとともに、濾過処理することにより得られる。濾過処理は、ホッパー31から脱溶剤槽20へ濾過助剤を供給し、脱溶剤槽20に接続された竪型水平濾板式の濾過器35に濾過助剤を堆積させることにより行われる。濾過助剤としては珪藻土が好ましく、濾過圧力は1MPa以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高くて均一なろ過フラックスと低くて均一なろ過水濁度が確保、維持できる活性汚泥処理水の固液分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被処理水を活性汚泥処理生物反応槽に導入し、生物反応槽の汚泥混合液を複数のろ過モジュールを浸漬設置するろ過分離槽に導入し、水頭圧でろ過モジュールからろ過水を得て、ろ過後の汚泥混合液を生物反応槽に返送する処理法において、ろ過分離槽内ろ過モジュール間に仕切り壁を設置し、各ろ過モジュール下部に散気管を設け、ろ過時は仕切り壁を介した両側のろ過モジュールからろ過水を得ながら、ろ過モジュール下部散気管への通気は仕切り壁を介した一方に対して行った後、他方に行い、切り換えて交互に行い、ろ過モジュールの洗浄時は、ろ過を停止し、ろ過モジュールの空気洗浄は所定時間毎に仕切り壁を介した両方のろ過モジュールに対して交互に実施する固液分離方法、装置。 (もっと読む)


【課題】 被処理水からフッ素分を除去する処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の排水処理装置は、第1の処理槽11Aにフッ素分を含む被処理水12が導入され、第1の経路P1および第2の経路P2からNaOHを導入することにより、被処理水12を中和する。次に、第2の処理槽11Bに収納された被処理水12にカルシウム分を添加することで、被処理水12に含有されるフッ素分をフッ化カルシウムとして固定化する。更に、第3の処理槽11Cでは、フッ化カルシウム等の被除去物を、被処理水から分離する。分離された被除去物は、フィルタプレス17にて洗浄および脱水される。 (もっと読む)


【課題】 汚損対策や光源交換が不要であり、内分泌撹乱化学物質の除去効率が高い内分泌撹乱化学物質分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】 被処理水10に含有される内分泌撹乱化学物質を分解除去する装置において、前記被処理水10を固液分離する固液分離装置12と、該固液分離した分離液を電気分解する電解装置13と、を備え、前記電解装置13が、前記分離液が導入される電解槽と、該電解槽内の分離液に浸漬され、直流電源に接続された陽極と陰極を有し、槽内に導入される前記分離液の塩素イオン濃度と、前記陽極と前記陰極間に通流される電流密度とを制御して主体的にオゾンを発生させ、該オゾンから生成されるヒドロキシラジカルにより内分泌撹乱化学物質の酸化分解を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントから逆洗分離した濾過助剤を繰返し有効利用できるようにすることで、濾過助剤の消費量を抑えるとともに産業廃棄物の発生を抑え、これらからコスト低減を図れる濾過方法および濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過助剤プリコート回路15で、プリコートタンク11内の濾過助剤液12が含む濾過助剤をフィルタケース13内に装着したフィルタエレメント14に付着積層させ濾過助剤層を形成する。濾過回路18で、メインタンク16内の濾過処理液17中のスラッジをフィルタエレメント14の濾過助剤層により除去する。逆洗回路19で、濾過助剤層およびスラッジ層を破壊してフィルタエレメント14から逆洗分離させプリコートタンク11に循環させる。濾過助剤プリコート工程、濾過工程および逆洗工程を複数回繰返した後、回収装置21で、フィルタエレメント14から逆洗分離した濾過助剤およびスラッジを外部へ取出す。
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【課題】
円筒状中空(バネ状)フィルタ濾過装置にて助剤プリコート前のフィルタ面を十分清浄化するとともに、均一なプリコートができるようにして濾過装置機能を維持向上させる。
【解決手段】
円筒状中空(バネ状)フィルタエレメント表面およびその周縁を洗浄する高圧噴流と、濾過助剤をプリコートする際に濾過助剤が不均一にプリコートされることを抑制するため円筒状中空(バネ状)フィルタエレメント周縁の液体を攪拌する低圧噴流とを、圧力切替して放出するノズルを具備した洗浄攪拌手段を円筒状中空(バネ状)フィルタエレメントに隣接して配設する。 (もっと読む)


本発明は、スチレン-4-スルホン酸塩を含む不溶性で、高度に架橋しており、微弱ながら膨張するポップコーンポリマー、その製造方法、吸着剤、イオン交換体、担体材料、ろ過助剤、洗剤のための色素伝達抑制剤、化粧品の添加剤、錠剤の分散剤としての皮膚科的又は医薬製剤としてのポップコーンポリマーの使用に関するものである。スチレン-4-スルホン酸塩を含む前記のポップコーンポリマーは、特に液体、とりわけビールのろ過に使用され、また錠剤の分散剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱窒・硝化による有機性排水の処理システムにおいて、高い窒素除去率を得るために硝化槽から脱窒槽への循環量を多くすると、溶存酸素の高い硝化液が脱窒槽に流入することによって、脱窒槽の脱窒性能が低下するという、相矛盾する課題を解決し、脱窒槽の脱窒性能を低下させることなく高い窒素除去率を達成することのできる、脱窒・硝化による有機性廃水の処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様によれば、かかる目的を達成するための手段として、脱窒槽及び硝化槽がこの順で接続された処理槽が2段以上直列に接続されている有機性排水の処理装置であって、被処理水を各段の脱窒槽に分注するための配管と、少なくとも一つの硝化槽内の活性汚泥混合液の少なくとも一部を濾過分離処理するための手段と、該濾過分離処理によって得られた濃縮汚泥混合液の少なくとも一部を脱窒槽に供給する配管とを具備することを特徴とする有機性排水の処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】通水性ろ過体を用いるろ過において、空洗による洗浄の際に、初期値とほぼ同様なろ過Fluxを長期間にわたって、安定して得られる、生物処理汚水の固液分離装置のろ過体の洗浄方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水を好気的に活性汚泥により処理する生物反応槽からの活性汚泥混合液を、通水性ろ過体を設置したろ過分離槽で該ろ過体表面に汚泥のダイナミックろ過層を形成させてろ過を行ってろ過水を得、ろ過後の活性汚泥混合液を生物反応槽に返送する活性汚泥混合液の固液分離法において、該ろ過体の洗浄時に、ろ過分離槽内の活性汚泥混合液を生物反応槽に完全に返送した後、あるいはろ過分離槽にろ過水を満たした時点で該ろ過体の内部に対し水逆洗し、逆洗排水を生物反応槽に返送することを特徴とするろ過体の洗浄方法。その装置。 (もっと読む)


【課題】濾過体内部への汚泥堆積による濾過フラックスの低下を抑制でき、良好な処理水を安定して得られるダイナミック濾過体モジュールを提供する。
【解決手段】内部が中空の支持体21の周囲壁の少なくとも一部としてダイナミック濾過層形成用の通水性の濾過層支持材が配置された活性汚泥分離用のダイナミック濾過体モジュールであって、ダイナミック濾過層形成用の通水性の濾過層支持材が配置されている濾過部、該濾過部の上方及び/又は下方に配置されている濾過水流出口27を有しており、更に、該濾過部の下方に汚泥流出口29を有する汚泥集積部30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物処理の後に固液分離を行う排水処理方法において、より効率的に活性汚泥の固液分離を行うことのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】かかる目的を達成するために、本発明は、排水原水を生物処理した後に得られた活性汚泥混合液を固液分離する排水の処理方法であって、原水を生物反応槽に流入させて生物処理を行い、次に生物反応槽で処理された活性汚泥混合液を、通水性濾過体が浸漬配置されている固液分離槽に導入して、該通水性濾過体の表面に汚泥のダイナミック濾過層を形成させ、該通水性濾過体より濾過水を得ることを特徴とする排水の処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
ろ過膜を通過した処理水の回収率を向上させ、しかもファウリングが起きやすいこと、あるいはろ過膜の耐用時間も減少するなどの問題点を解消した水処理方法を提供すること。また、そのための水処理装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】
膜ろ過システムを用いた原水の処理方法において、前記原水を第一段目の膜ろ過システム内のろ過膜に注入する工程、前記ろ過膜を逆洗処理する工程、前記逆洗処理により生じる逆洗排水を第二段目の膜ろ過システムのろ過膜に注入する工程、および第二段目の膜ろ過システムのろ過膜を逆洗処理する工程を含ませる。 (もっと読む)


【課題】少ない動力で多量のろ過水が安定して得られ、良好なダイナミックろ過層の形成と安定したろ過Fluxが得られ、しかもろ過モジュールの汚泥状況に対応できる洗浄も可能な、ダイナミックろ過による活性汚泥の固液分離技術を提供する。
【解決手段】通水性ろ過体を用い、ろ過体表面に汚泥のダイナミックろ過層を形成し、ろ過水を得る汚水処理の固液分離技術であって、汚水1を流入させて生物処理を行う生物反応槽2からの汚泥混合液を、ろ過体モジュール8を浸漬設置しているろ過分離槽7の底部または上部に導入し、ろ過水頭圧を一定としてろ過水を得る一方、ろ過分離槽7を流出する汚泥混合液を生物反応槽2に返送することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、所定の濾過助剤を使用した場合、少なくともヘイズ形成タンパク質性物質をその後に分離するためのタンパク質(特に、ヘイズ感受性タンパク質)を含有する液体を調製する方法に関する。本方法は、ヘイズ感受性タンパク質の少なくともいくつかと複合体を形成可能であるタンパク質複合化剤を液体に添加する工程を含み、結果として、分離(例えば、濾過)工程の後に得られる液体の残余ヘイズを制限する。
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流体を濾過するためのフィルターは、流入端部および排出端部と、ハウジングの長さ方向に沿って延在する膨張可能部材と、当該ハウジングの長さ方向に延在すると共に流入端部において固定された複数の繊維とを具備してなる。上記膨張可能部材が膨張させられたとき、上記繊維は圧迫されて漸変フィルター基体を形成する。付加的フィルター媒体が上記流入端部内に導入され、それは流体のさらなる濾過のために繊維に捕らえられた状態となる。
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【課題】一つのプリコート再生設備で仕様の異なる複数のろ過脱塩器のプリコート型フィルムエレメントの再生処理ができるろ過脱塩装置を提供すること。
【解決手段】プリコート材供給タンク3、エダクタ6、プリコートタンク4、プリコートポンプ5を有するプリコート再生設備を具備するろ過脱塩装置であって、複数のろ過脱塩器1、2は仕様の異なるろ過脱塩器を含み、プリコートポンプ5の出口配管にポンプ循環ライン13を設けると共に、循環流量調整弁26を設け、該循環流量調整弁26の開度調整と流量設定弁23、24の開閉状態とにより、仕様の異なるろ過脱塩器1、2にプリコート液を供給する。この時のプリコート液のスラリー濃度は複数仕様の最高値が0.06wt%(好ましくは0.05wt%)、その他はこの値以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 醤油粕の塩分を効率的に除き、得られた脱塩炭化物および食塩液を有効に利用する、醤油粕の脱塩方法を提供する。
【解決手段】 醤油粕を300〜800℃で加熱炭化し、得られた炭化物を粒径1mm以下に粉砕した後、水または温水を用いて塩分を溶出し、この液を濾過して脱塩炭化物と塩含有濾液に固液分離する、醤油粕の脱塩方法である。醤油粕の炭化に伴って発生する可燃性ガスを炭化の熱エネルギー源として利用することができる。得られた脱塩炭化物を濾過助剤として用いることもできる。得られた塩含有濾液を食塩の添加により塩分調整して醤油製造に用いることもできる。 (もっと読む)


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