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Fターム[4D066BA01]の内容

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Fターム[4D066BA01]に分類される特許

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【課題】助剤濾過方式において、濾過済み助剤を効率良く回収及び乾燥する。
【解決手段】原料ドープに濾過助剤を分散させて、第1濾過器または第2濾過器で濾過する。濾過器内で濾材支持体の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体及び堆積層からなる濾材を用いて原料ドープを濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄によるスラリ90を分離器87に送り、残渣90aと溶液90bとに分離する。分離後の分離器87内に乾燥風97を送り、残渣90aを乾燥させ、溶媒分を揮発させる。乾燥風97の溶媒ガス濃度が一定値以下となったときに、乾燥を停止し、ストレナ95内から残渣90aを取り出す。分離器87内でストレナ95内の残渣90aを乾燥させるため、溶媒が飛散することがなく、環境に悪影響を与えることなく、効率よく溶媒を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、プレコートを効率良く形成する。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させて所定強度のプレコート62aを形成する。原料ドープ41と濾過助剤溶液56と希釈用溶媒70とをプレコート液調製タンク65に投入し、プレコート液61を調製する。原料ドープ41を希釈してプレコート液61を形成するため、適切な沈降速度を確保することができ、濾過助剤による厚みが均一な濾材が得られる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式におけるプレコート表面のカワ貼りの発生、及び崩落を無くする。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させてプレコート62aを形成する。プレコート液61の抜液を自重で行う。抜液に際して、抜液分の溶媒飽和ガス76を連通管75及びバルブV7を介して濾過器47内に送り、プレコートの表面にカワバリが発生することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、所定強度のプレコートの形成を簡単に検出する。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させて所定強度のプレコート62aを形成する。所定のプレコート強度が得られる濾過助剤総量を予め求めておき、この濾過助剤総量をプレコート液中に分散させる。濁度計69a,69bの出力が一定値以下になったときに、所定強度を有するプレコートが得られる。 (もっと読む)


【課題】濾過装置を開閉することなく、濾過により濾材に残る不純物等の残渣を回収する。
【解決手段】ポリマー16と溶媒17と添加剤18とを含む原料ドープ15を濾過ユニット11内の濾過装置20に送る。濾過装置20は、その内部に濾過助剤による堆積層が形成された濾材を備える。この堆積層により原料ドープ15中の不純物が吸着回収される。濾過後、必要に応じて洗浄液タンク65から濾過装置20に適宜適量の洗浄液を送る。濾過装置20内に洗浄液を充満させてから、濾過装置20に取り付けられた攪拌棒で攪拌し、濾材上の不純物や濾過助剤を含む残渣を洗浄液中に分散させて、スラリー液24とする。回収タンク26を介してスラリー液24を分離装置28に送る。分離装置28では、ストレーナー内にスラリー液24を供給し、スラリー液24を残渣29と溶液分30とに分離させる。残渣29を乾燥装置内で乾燥し、溶媒ガスを回収する。 (もっと読む)


本発明は、ビールを濾過するための方法であって、製造されるべきビールがフィルタ(1)へと案内される方法に関する。濾過出力の向上のため、製造されるべきビールは、フィルタ(1)へと導入される前に振動プロセスを受ける。 (もっと読む)


少なくとも一つのフィルター部品を有するフィルターモジュールを損失無く再生する方法であって、この再生方法が、それと関連した製造方法に関して、生産物の後排出(後排出工程)と、フィルターの洗浄(洗浄工程)と、生産物の前注入(前注入工程)との工程を有し、後排出工程では、フィルターモジュールから生産物を押し流し、洗浄工程では、少なくとも一つのフィルター部品から堆積物、特に、濾過ケークとフィルター補助剤を取り除いて洗浄し、前注入工程では、少なくとも一つのフィルターモジュールにフィルター補助剤をコーティングするとともに、フィルターモジュールに生産物を充填する方法において、洗浄工程の最初及び/又は最後に、フィルターモジュールにガスを充填して、フィルターモジュール内に有る液体を押し出す。 (もっと読む)


【課題】粉末状の濾過材の使用にも適した濾過装置を提供する。
【解決手段】油槽と、この油槽の内底面に設置されるフィルターと、この油槽の内部であって且つフィルターの上部にフィルターによって底側を塞がれた状態で設置される筒状の枠体を有する。濾過は、枠体の上方から油と濾過材を投入して行う。 (もっと読む)


本発明は、液体インフィード(in-feed)ライン、一回使用濾過助剤および/または安定化助剤用の従来の投与槽システム、および再生可能濾過助剤および/または安定化助剤の交互の投与/貯蔵槽システムを組合せて含む一次液体濾過/安定化装置に関し、ここに該装置は、保持された材料を除去する液体を通過しつつ、1または他の投与システムを選択的に操作してインフィードラインを通って送達される液体への個々の変化の投与量を測定し、フィルター上の濾過助剤材料を保持するフィルターを選択的に操作する。
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【課題】 エネルギー消費を抑制し、食用麺の製造コストも引き下げることができる濾過処理方法の提供。
【解決手段】 製麺した麺を湯で茹でる工程と、その後、冷水で洗浄する工程を有する食用麺の製造工程において、麺の茹で工程で生じる茹で汁又は麺を冷水で洗浄する工程で生じる洗浄排水をダイナミック濾過処理した後、更に限外濾過処理する濾過処理方法。処理水は、麺の茹で湯又は洗浄水として再利用できる。 (もっと読む)


流体処理において用いるのに好適なスタッガード濾過システムを開示する。また、油、食用油、脂肪、及び同様の物質のような流体を処理するためにスタッガード濾過システムを用いる方法も開示する。
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【課題】 水中に存在する浮遊粒子を簡便かつ高速にろ過し高効率で回収し得る新規な水中浮遊粒子のろ過回収用フィルタおよびろ過回収方法を提供する。
【解決手段】多孔質の溶解性粉体を支持体上に重積してなるフィルタを用いて水中浮遊粒子を物理的にろ過する。次いで、前記フィルタの前記溶解性粉体を酸で溶解してろ過した浮遊粒子を回収する。 (もっと読む)


【課題】ビール濾過などに用いるキャンドル式濾過機におけるエレメントの微少な異常を従来方法より簡便かつ正確に把握する方法の提供。
【解決手段】キャンドル式濾過機における各エレメント出口のネジ部において後段の装置との接続を断ち、臨時に該ネジ部にサンプル採取用チューブを接続し、各チューブからサンプルが採取できるようになったら、濾過機に珪藻土懸濁液を送り込み、各エレメントを経て各サンプル採取用チューブから出てくる液体をサンプル採取用容器に採取し、採取した水の濁りを濁度計または吸光度計で測定することを特徴とするキャンドル式濾過機におけるエレメントの異常を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、迅速、簡単、安価、効果的で、かつ割安な溶媒又は添加剤をベースとし、かつ装置の少ない出費を必要とする方法であって、ホールセル生体内変換から生じる反応溶液の後処理のための方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、ホールセル触媒、水性成分及び有機成分を含有する反応溶液を後処理するにあたり、前記有機成分が濃縮すべき生成物を含有する後処理方法において、次の工程:
a)pH値を4より低く調整する工程;
b)濾過助剤の存在下で、有利には反応溶液中の濾過助剤の存在下で、反応溶液を濾過する工程;
c)選択的に、有機成分中に含有される生成物を更に濃縮及び/又は精製する工程
を特徴とする後処理方法を特徴とする後処理方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィ用組成物に使用するのに好適な成膜性樹脂の提供。
【解決手段】 本発明は、フォトリソグラフィ用組成物に使用するのに適した成膜性樹脂の製造方法であって、溶剤中の成膜性樹脂の溶液を少なくとも二種のフィルターシートに通し、この際、一方のフィルターシートは、粒状強カチオン性もしくは弱カチオン性イオン交換樹脂を含み、他方のフィルターシートは、粒状強アニオン性もしくは弱アニオン性イオン交換樹脂を含むものであり、そして前記フィルターシートを、前記の溶液の調製に使用した溶剤ですすぎ、そして成膜性樹脂の溶液を、上記の第一のフィルターシート、次いで上記の第二のフィルターシートに通すことを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで且つ濾過性能の高い洗車排水処理装置を提供する。
【解決手段】洗車排水を貯留する貯留タンク6と、洗車排水を濾過するための濾過装置16と、洗車排水を濾過装置に供給する濾過ポンプ13と、濾過装置によって濾過された処理水を溜めるための処理水タンク24と、濾過装置と処理水タンクとを接続している処理水管路23と、処理水タンクと洗車機1とを接続している管路26と、を有し、上記濾過装置16は、微小な隙間を空けてコイル状に巻回されたコイルスプリングをケーシング17内に複数本配置したコイルスプリング式フィルタからなり、コイルスプリングの微小隙間に充填された多孔質からなる濾過助剤によってコイルスプリングの内部と外部とが仕切られ、コイルスプリングとケーシングの間に洗車排水を加圧した状態で供給することにより、洗車排水を濾過助剤を介して濾過するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉塵が作業者の周囲に飛散したり作業者に付着したりすることなく濾材を清掃することができる上に、濾材に濾過助剤をプリコートすることもできる装置を提供する。
【解決手段】上端を開口した箱状体1の上面に着脱可能に取り付けられて開口部を気密に閉鎖する蓋部材2と、箱状体の内部を上下に仕切りかつ濾材4を貫通させて掛止可能な濾材掛止部材5と、蓋部材に形成された第1開口6と、箱状体の第1側壁における濾材掛止部材の下方位置に形成された第2開口7と、箱状体の第2側壁に形成された開閉扉8付き第3開口9と、を備えて、濾材掛止部材に掛止された濾材を清掃する時には、第2開口を集塵機の吸気口に連通接続しかつ第1開口を大気中に開放し、また、濾材掛止部材に掛止された濾材に濾過助剤をプリコートする時には、第1開口を集塵機の吸気口に連通接続しかつ第2開口から濾過助剤を供給可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
多段型ろ過システムを用いて清澄な水を処理する場合に、ろ過水の回収率を向上させることを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】
原水を膜ろ過する第一段目の膜ろ過システムを含む少なくとも二段以上のろ過膜システムを備え、ろ過膜システムの任意の段でのろ過膜の逆洗処理により生じる逆洗排水を該ろ過膜システムの次の段のろ過膜システムのろ過膜にてろ過する多段型水処理システムを用いて原水を処理する水処理方法において、前記ろ過膜システムの任意の段でのろ過膜の逆洗処理により生じる逆洗排水に凝集剤を添加してプレコート液とし、いずれかの段のろ過膜システムのろ過膜にプレコート層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過装置で発生した懸濁液の固形分を容易に脱水処理し、固形化する技術を提供すること。また、プレコート液を再利用し、効率よく原水を処理する技術を提供すること。
【解決手段】
膜モジュールを備える水ろ過手段、逆流洗浄手段、およびプレコート層形成手段を少なくとも備える膜ろ過装置において、前記膜モジュールの近くの逆流洗浄水の排出配管に、固形物の分離、回収手段を有する篩状物を備えた固液分離装置を配置し、逆流洗浄工程排水を主成分とするプレコート液を固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、巻かれたシート材料の層からなる本体を具備する濾過装置モジュールであって、シート材料は、本体における巻かれたシート材料層の内部に2つの種類のチャネルを形成する、そのシート材料の中に形成された複数の開口を有し、チャネルは、内周表面から外周表面に向かう方向へ延び、第1の種類のチャネルは、一方の端部が本体の外周表面で開口し、かつ内周表面に隣接して位置する他方の端部が閉鎖され、第2の種類のチャネルは、一方の端部が本体の内周表面で開口し、かつ外周表面に隣接して位置する他方の端部が閉鎖され、一方の種類のチャネルは、シート材料の一部によって他方の種類のチャネルから分離されており、少なくとも一方の種類のチャネルの表面がプレコートを支持する、濾過装置モジュールと、このような濾過装置モジュールの製造方法とを提供する。 (もっと読む)


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