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Fターム[4D066BA01]の内容

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Fターム[4D066BA01]に分類される特許

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【課題】 各洗車処理場等で生じる油分、泥、砂、界面活性剤等を含有する洗車排水を、天然素材を用いた濾過装置により処理する、環境に優しく、処理方法が簡便で、処理効果が優れた処理方法を提供する。
【解決手段】 (a)清水に濾過助剤を配合してスラリーを形成させ、(b)該スラリーを第1の濾過装置のフィルター表面にプリコートさせ、(c)洗車排水を該第1の濾過装置で濾過し、得られる濾過水を洗浄水として車両の洗浄に供し、(d)該第1の濾過装置の濾過水の一部は濾過助剤と混合してスラリーを形成し、かつ(e)該第1の濾過装置の濾過水の一部または該濾過水の一部と加圧空気の導入により該第1の濾過装置を逆洗にかけてケーキを除去することを特徴とする洗車排水の処理方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】真空プリコートろ過において、外部から炭化物を補充せずに十分なプリコート剤を得ることが課題である。この課題を解決することにより、有機汚泥処理結果として得られる炭化物のみによってプリコート剤を生産するいわゆるクローズド化が実現でき、処理結果の炭化物を金属等を含まない有価物として活用できる。合わせて、乾燥・炭化処理の負荷を減らして低燃費化する。
【解決手段】衝撃水圧を加えて微生物の細胞膜を破壊する脱水前処理によってろ滓のプリコート剤への浸透性を小さくし、少量のプリコート剤による真空プリコート式ろ過を行う。有機汚泥処理結果として得られる炭化物を粉砕・分級して、十分な量のプリコート剤を生産する。 (もっと読む)


【課題】 従来のプリコート式真空濾過装置において、異物等が混入している廃水にも対応可能であると共に、掻取り刃の摩耗が濾過面の場所にかかわらず均一に生ずることで、真空濾過装置の運転効率を向上させること。
【解決手段】 原液槽36とフィルタドラム38とスクレーパ手段46(48)とを備えたプリコート式の真空濾過装置。フィルタドラム38は、外筒部58の内側に同心的に内筒部56を配し、内筒部56と外筒部58との円環状空間を仕切り板60で等分割して複数個の濾室62を形成する。該各濾室62には仕切り板60の回転方向側内側面の付近においては回転軸を兼ねる濾過主管64より分岐される枝管66に接続する。スクレーパ手段46は、濾過面に対して前進可能なホルダ78に薄肉の掻き取り刃48を先端部側逃げ可能に弾性押圧して支持して構成する。 (もっと読む)


【課題】活性が低下したチタニウムシリカ系触媒を再生してなるチタニウムシリカ系再生触媒を使用する場合でも、高いクロスフローろ過速度が得られるろ過方法を提供する。
【解決手段】予め、ろ過対象のチタニウムシリカ系再生触媒よりも平均粒子径が大きく、チタニウムシリカ系触媒が関与する化学反応に対して不活性である不活性物質を、クロスフローろ過器6のクロスフローろ過フィルタ6aに堆積させておくことにより、粒子径が小さいチタニウムシリカ系再生触媒をろ過する場合のろ過速度が向上する。 (もっと読む)


【課題】濾布及び回転ドラムに損傷を与えることなく安全にプリコート層を除去し、プリコート層の除去に有する時間を改善し、運転コストを改善することができるプリコート型脱水処理装置及びプリコート層の除去方法を提供する。
【解決手段】回転ドラム2を回転させながら内部を減圧して汚水5をプリコート層4を通じて回転ドラム2内に吸引することによって汚水5の脱水を行い、プリコート層4の外周に固形状の汚泥8を吸着して堆積させ、プリコート層4の外周に形成される堆積層8をカッター7によって除去するプリコート型脱水処理装置1であって、回転ドラム2の回転軸と平行な軸周りに回転可能なブラシ13と、ブラシ13をプリコート層4の方向に前後動させる送り機構14とを有し、ブラシ13を回転させながら送り機構14でプリコート層4の方向に送り出すことによってプリコート層4をブラシ13に接触させて除去することができる。 (もっと読む)


【課題】添加剤の使用を極小に抑え、排水中の難ろ過性の懸濁物質を効率よく捕集する排水処理装置を提供する。
【解決手段】流入ライン10を介して、難ろ過性の懸濁物質を含む排水が送水される排水処理槽11と、流入ラインを流れる排水又は排水処理槽11内の排水に、ろ過助剤を添加するろ過助剤添加手段12と、ろ過助剤を添加後の排水を、懸濁物質及びろ過助剤の混合液と処理水とに分離するろ過装置16と、ろ過装置16で得られた混合液を、懸濁物質とろ過助剤とに分離する分離機19と、分離機19で分離されたろ過助剤をろ過助剤の回収槽23に送るろ過助剤回収ライン22とを備える。 (もっと読む)


【課題】残液を十分に濾過処理できる濾過エレメント立設型の濾過装置において、濾過エレメントを自立的に立設させ、かつ洗浄性を向上させるためにケーシングの底面を平坦にしても、前記底面にケーキを残存させない洗浄方法を提供する。
【解決手段】ケーシング1の底面6に立設された濾過エレメント7の表面に濾過助剤Mを被覆して濾過フィルタを構成し、前記ケーシング1の内部に原液Uを供給し、前記濾過フィルタを通じて濾過液Fを取り出す濾過装置において、濾過処理後、濾過助剤Mを主体とするケーキCを排出する洗浄工程として、濾過エレメント7の内部からケーシング1の内部に洗浄液WL及び加圧空気Aを放出させて、濾過エレメント7の表面からケーキCを剥離させ、廃液WFと共に前記ケーシング1の内部から外部に排出する洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】 ビニル系重合体溶液の濾過において大量に処理を行うと、濾布、金網に代表される濾材に目詰まりが起こり、そのまま繰り返して濾材を利用すると濾過速度が低下して最終的には閉塞してしまう。そのため一般の濾過機すなわち逆洗機構を持たない濾過機でビニル系重合体の濾過操作を経済的かつ効率的に行うための濾材の洗浄方法が望まれていた。
【解決手段】 この課題を解決するために、0.3MPa以上に加圧して、濾材面積に対して80kg/m以上溶剤を濾材に流すこと(順洗)により目詰まり粒子を濾材より除去し、濾材の繰り返し利用が可能となる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 触媒微粒子を用いた水処理により反応活性を飛躍的に高めつつ、接触反応後に触媒微粒子を処理済水から分離・回収可能としかつそのまま再利用可能とすることができ、しかもそれらを容易かつ迅速に実現し得る水処理装置及びこれを備えた潜熱回収熱源機を提供する。
【解決手段】 処理槽2に被処理水を導入し、触媒微粒子と軟磁性粉とを投入して循環ポンプ72を作動させる。撹拌されて懸濁液状態となって循環し、触媒反応の進行により水処理する。水処理後、電磁石6をONしてカラム5の内壁面との間に磁界を発生させて、磁性粉を吸着・積層させて濾過層11を形成し、濾過層に触媒微粒子9を捕捉して分離する。清澄な処理済水を導出した後に新たな被処理水を導入し、電磁石をOFFして吸着した磁性粉や捕捉した触媒微粒子を解放して、被処理水に混入させる。 (もっと読む)


【課題】液体、特にビールの濾過及び/又は安定化の方法並びに、その方法において適用されるプリコートフィルタを提供する。
【解決手段】原液用の給水口2と、原液室5と、原液室に配置された複数のフィルタキャンドル10及び濾液用の排水口3とから成るフィルタ容器12を備えるプリコートフィルタ。プリコートの向上と混合物の減少を達成するために、少なくとも一つの原液用排水口を原液室内に配置する。及び該装置を用いて、原液を濾過する方法。 (もっと読む)


【課題】液体と生体組織との混合液が収容された容器内からフィルタの目詰まりを生じさせることなく液体を排出する。
【解決手段】生体組織Aとそれよりも比重の大きな液体Bとの混合液Cを収容する処理容器2と、該処理容器2の下部に設けられ、液体Bを排出する排出口4と、該排出口4を覆うフィルタ5と、該フィルタ5を挟んで排出口4とは反対側の空間に収容され、液体Bより比重が小さく、フィルタ5を通過しない粒径を有する粒子からなるろ過補助材6とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃濾過材の発生量を少なくすることができる濾過技術を提供することを課題とする。
【解決手段】断面が三角形又は略三角形を呈する線材を螺旋状に巻いて螺旋筒35を得る。螺旋筒35の内周面36から中心軸33に向かって複数のリブ37を突出させる。螺旋筒35の内周面36から中心軸33に向かって複数のリブ37を突出させる。
【効果】隣り合うリブ37、37と内周面36とで、ダブテイル(鳩の尾)の断面を形成させることができる。ダブテイルの断面に濾過材を充填すると、濾過材が剥がれにくくなる。併せて、原液の供給と洗浄液は、螺旋筒35内を流す。すると、洗浄の際に濾過材が剥がれる心配が無くなる。この結果、廃濾過材の発生量が少なくなり、好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルタの長寿命化を達成する重力沈降−濾過併用式の固液分離装置および固液分離方法を提供すること。灰分が十分に除去された無灰炭を高効率、かつ安価に製造できる無灰炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】スラリーを収容して固形分を沈降させる沈降槽1;該沈降槽内の上澄み液を流入させる開口部20を有し、流入した上澄み液を沈降槽外に排出させる上澄み液排出管2;該上澄み液排出管の開口部に設置され、上澄み液中の固形分を捕捉するフィルタ10であって、固形分捕捉面がスラリー液面に対向し、かつ水平面に対して傾斜するように配置されたフィルタ10;および該フィルタの下端に配置される固形分受け部材3;を備えた固液分離装置50。上記固液分離装置を用いる固液分離方法。上記固液分離装置を用いる無灰炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、新濾過器に切り替えるときの切替発塵の発生を抑える。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47に送液する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、第1濾過器47から第2濾過器48に切り替える。この切り替えは、新たに使用する第2濾過器48に原料ドープ41を循環させた状態で行う。原料ドープ41を循環させた状態で第1濾過器47から第2濾過器48へと切り替えるため、切替発塵の発生を抑えることができる。新たな第2濾過器48の出口側原料ドープに異物が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、使用済みのプレコート液を用いてプレコートを形成し、濾過寿命を延ばす。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾過助剤を濾材支持体60上に堆積させてプレコート62aを形成する。使用済みのプレコート液は清澄度が高く、これを利用して次のプレコート62aを形成することにより、濾材63中への不純物の堆積が少なくなり、濾過寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】残液を廃棄物として捨てる事態を回避すると共に、ケーシングの内部に原液を残さないようにすることを目的として、ケーシングの内部の残液をケーキを含まない原液として回収する方法を提供する。
【解決手段】ケーシング1に内蔵された濾過エレメント8の表面に濾過助剤Mを被覆して濾過フィルタを構成し、前記ケーシング1の内部に供給した原液Uから、前記濾過フィルタを通して濾過液Fを取り出す濾過装置において、原液Uをケーシング1の内部に供給する通常の濾過処理を終了した後、ケーシング1の内部に残る原液U(残液R)を、ケーシング1の内部を加圧状態にしてケーシング1から濾過フィルタを通さずに直接外部へ押し出して回収する方法である。 (もっと読む)


【課題】確実にすべてのケーキを、濾過エレメントから剥離させる濾過装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】ケーシング1に内蔵された濾過エレメント8の表面に濾過助剤Mを被覆して濾過フィルタを構成し、前記ケーシング1の内部に供給した原液Uから、前記濾過フィルタを通じて濾過液Fを取り出す濾過装置において、原液Uの濾過処理を終えた後に濾過助剤Mを主体とするケーキを、濾過エレメント8の表面から剥離して洗浄液WLと共にケーシング1の外部へ排出するに際し、ケーシング1の内部での高さを変位自在とした洗浄液WLの液面WSを波立たせ、前記液面WSの波を衝突させて濾過エレメント8の表面のケーキを剥離する濾過装置の洗浄方法を開発した。 (もっと読む)


【課題】各洗車処理場等で生じる油分、泥、砂、界面活性剤等を含有する洗車廃水を、天然素材を用いた濾過装置により処理する、環境に優しく、処理方法が簡便で、処理効果が優れた洗車方法及び洗車装置を提供する。
【解決手段】 濾過に供する原料水が、その少なくとも一部に、洗車廃水を、プレコート式濾過器、及び/又は、バッグフィルターを含んで構成される濾過器により、予備的に濾過した水を含むものであることを特徴とする洗車方法。
予備濾過器のフィルター表面にプレコートさせ、洗車廃水を予備濾過器で濾過し、得られる予備濾過水として高度濾過器に供し、高度濾過器により得られた純水で洗車する。プレコート式予備濾過器の濾過装置の濾過水の一部は濾過助剤と混合してスラリーを形成し、且つ、該予備濾過器の濾過水の一部又は該濾過水の一部と加圧空気の導入により該予備濾過器を逆洗にかけてケーク膜除去する。 (もっと読む)


【課題】廃アスベスト材を解体現場で連続的かつ系統的に無害化処理でき、付近の環境も汚さない廃アスベスト材の処理方法およびその処理装置を提供する。
【解決手段】廃アスベスト材を吸引し水で捕捉し水底に沈降させてスラリー化する捕捉工程、スラリーを脱水してケーキとする絞り工程、ケーキを溶融してガラス化する溶融・ガラス化工程、溶融によって生じた高温ガスを冷却するガス冷却工程、使用した水を捕捉工程に戻す水循環工程、捕捉工程を通過した空気をヘパフィルタに通して大気に放出可能な空気とする空気濾過工程、アスベスト含有水を珪藻土がコーティングされたスプリングフィルタに通して外部に排出可能な水とする水浄化工程を備える。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、濾過済み助剤を効率良く回収及び乾燥する。
【解決手段】原料ドープに濾過助剤を分散させて、第1濾過器または第2濾過器で濾過する。濾過器内で濾材支持体の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体及び堆積層からなる濾材を用いて原料ドープを濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄によるスラリ90を分離器87に送り、残渣90aと溶液90bとに分離する。分離後の分離器87内に乾燥風97を送り、残渣90aを乾燥させ、溶媒分を揮発させる。乾燥風97の溶媒ガス濃度が一定値以下となったときに、乾燥を停止し、ストレナ95内から残渣90aを取り出す。分離器87内でストレナ95内の残渣90aを乾燥させるため、溶媒が飛散することがなく、環境に悪影響を与えることなく、効率よく溶媒を回収することができる。 (もっと読む)


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