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Fターム[4D066BB20]の内容

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Fターム[4D066BB20]に分類される特許

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【課題】浚渫工事で発生したノロ排水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な浚渫排水浄化システムを提供する。
【解決手段】河川等の浚渫時に発生した汚泥水は第1の貯水槽101に投入され、汚泥水は第1の貯水槽101内で沈殿ろ過される。第1の貯水槽101は配水管103を介して第2の貯水槽102に接続されているが、その途中には第1の高分子マイクロフィルタ104が設けられているので、第1の貯水槽101の上澄み部分は第1の高分子マイクロフィルタ104によってろ過される。第1の高分子マイクロフィルタ104を通過した水は、第2の貯水槽102内で沈殿ろ過される。第2の貯水槽102は配水管106に接続され、配水管106の途中には第2の高分子マイクロフィルタ105が設けられているので、第2の貯水槽102の上澄み部分は第2の高分子マイクロフィルタ105によってろ過される。 (もっと読む)


本発明は、天然トリウム塩から228Thを製造する方法に関し、
一連の、
a) 硫酸バリウムによるラジウムの少なくとも1回の共沈処理によって、天然トリウム塩中に存在する他の放射性元素からラジウムを分離する処理と、
b) このように分離された共沈物中のラジウム228が崩壊して得られるトリウム228を抽出する処理と、
必要に応じて、
c) このように抽出された228Thを精製する処理および濃縮する処理と、
を有する。
ただし、前記共沈処理は、
i) 硫酸バリウム−硫酸ラジウムの共沈物を形成するために、前記天然トリウム塩の水溶液に硫酸とバリウム塩とを添加する処理と、
ii) 前記共沈物が形成されたときに、その媒質から前記共沈物を分離する処理と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費を抑制し、食用麺の製造コストも引き下げることができる濾過処理方法の提供。
【解決手段】 製麺した麺を湯で茹でる工程と、その後、冷水で洗浄する工程を有する食用麺の製造工程において、麺の茹で工程で生じる茹で汁又は麺を冷水で洗浄する工程で生じる洗浄排水をダイナミック濾過処理した後、更に限外濾過処理する濾過処理方法。処理水は、麺の茹で湯又は洗浄水として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】従来のろ過処理で十分に除去できないクリプトスポリジウムなどの微生物、微粒子を除去させるとともに、膜、ろ材層双方の目詰まりを抑制させ、逆洗頻度、逆洗時間、逆洗水量を少なくさせるとともに、それらの交換寿命を延長させる。
【解決手段】篩い分けた天然の「珪砂」、「粒状活性炭」、「アンスラサイト」などのろ材を粒径別に積層したろ材層3の下側に、金属、セラミックなどの異方性多孔質材料で構成され、細孔径が0.1μm〜数10μmにされた膜15を配置し、ろ過池2に流入した被処理水をろ材層3→膜15という経路で流してろ過する。 (もっと読む)


【課題】原子炉冷却材の浄化を、熱エネルギーを損失させることなく確実に実施できること。
【解決手段】原子炉冷却材を浄化する原子炉冷却材浄化装置10において、原子炉冷却材である被処理水中の固形不純物をろ過して除去し、ろ過処理水とする複数台のろ過器12が浄化処理経路11に並列に設置され、これらのろ過器の少なくとも1台が常時ろ過処理運転可能に設けられ、上記浄化処理経路11におけるろ過器の下流側に、ろ過処理水中の溶解性不純物を脱塩して除去し脱塩処理水とする複数台の脱塩器13が並列に設置され、これらの脱塩器の少なくとも1台が常時脱塩処理運転可能に設けられ、ろ過器12及び脱塩器13が、原子炉内の温度付近の温度に対して耐熱性を有する材料にて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】
多段型ろ過システムを用いて清澄な水を処理する場合に、ろ過水の回収率を向上させることを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】
原水を膜ろ過する第一段目の膜ろ過システムを含む少なくとも二段以上のろ過膜システムを備え、ろ過膜システムの任意の段でのろ過膜の逆洗処理により生じる逆洗排水を該ろ過膜システムの次の段のろ過膜システムのろ過膜にてろ過する多段型水処理システムを用いて原水を処理する水処理方法において、前記ろ過膜システムの任意の段でのろ過膜の逆洗処理により生じる逆洗排水に凝集剤を添加してプレコート液とし、いずれかの段のろ過膜システムのろ過膜にプレコート層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】メディアろ過槽の逆洗浄中に、膜ろ過装置のろ過膜の乾燥や疎水化、およびろ過膜への逆洗浄排水流の衝撃等による膜劣化やろ過能力の低下を抑制し、ろ過膜の薬品洗浄コストも節減できる複合ろ過装置を提供することである。
【解決手段】メディアろ過池8に膜ろ過装置9を組み入れた複合ろ過装置7で、ろ過池8の内部に、仕切り11、11を設け、この仕切り11、11とろ過池8のろ過槽10の内壁面10a間にメディアろ過空間12、12を形成し、ろ過処理水の集水流路14bを仕切り壁11、11の下部に設け、集水流路14bの上側にろ過槽10の逆洗浄排水の排水流路16を設け、この排水流路16の上部に膜ろ過装置9の配設空間18を形成したのである。それにより、膜モジュール9aを被処理水Hに浸漬したままでろ材層13の逆洗浄が可能となり、乾燥または疎水化による膜への悪影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】適温に加熱した純水で洗顔・洗髪を満足に行えるようにし、また、装置全体をコンパクト化して設置場所の確保を容易としつつ取付施工性及び運搬・取扱性等にも優れた洗顔洗髪装置と洗面化粧台ユニットを提供すること。
【解決手段】原水供給源CWに並列接続可能とされた複数の逆浸透膜式純水生成装置1a〜1cと、該複数の逆浸透膜式純水生成装置1a〜1cへ原水を加圧送水する加圧送水ポンプ2と、前記複数の逆浸透膜式純水生成装置1a〜1cで生成された純水を加熱して高温純水と低温純水として送出する加熱装置3と、該加熱装置3から送出される低温純水を殺菌処理する紫外線殺菌装置4と、前記加熱装置3から送出される高温純水と前記紫外線殺菌装置4で殺菌処理された低温純水とを混合調節して出水する混合水栓器具5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アスベストが施工された建築物等から付着アスベストを除去する際に、アスベスト微粒子の飛散が生じないアスベスト除去方法を提供する。
【解決手段】柔軟粘結剤、増粘剤および湿潤浸透剤を含むアスベスト飛散抑制剤と必要に応じ使用する金属キレートを含む薬剤と水とからなる組成物を、アスベストを含有する処理対象物に塗布したのち、柔軟粘結剤、増粘剤および湿潤浸透剤を含む飛散防止剤と必要に応じ使用する金属キレート剤を含有する薬剤を含む高圧水をノズルより噴射し、アスベストを剥離させ、剥落したアスベストと薬剤を含む水を吸引回収し、精密濾過し、濾液を高圧水として循環再利用する。濾過残渣アスベストは溶融処理又は特別管理産業廃棄物として処理する。アスベスト含有排水を捕集し高吸水剤を添加して固化し特別産業廃棄物として処理する。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過装置で発生した懸濁液の固形分を容易に脱水処理し、固形化する技術を提供すること。また、プレコート液を再利用し、効率よく原水を処理する技術を提供すること。
【解決手段】
膜モジュールを備える水ろ過手段、逆流洗浄手段、およびプレコート層形成手段を少なくとも備える膜ろ過装置において、前記膜モジュールの近くの逆流洗浄水の排出配管に、固形物の分離、回収手段を有する篩状物を備えた固液分離装置を配置し、逆流洗浄工程排水を主成分とするプレコート液を固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない消費エネルギーで、低い含水率にまで汚泥を効率よく脱水し、かつ脱水した後の固形化した汚泥を外部に円滑に排出できる脱水装置を提供すること。
【解決手段】 扁平な枠体と、枠体の内周面に沿う筒体状の通気性を有する可撓性ろ過材と、少なくとも可撓性ろ過材に接する面に溝を上下方向に備え、枠体の下部より下端を露出させた、前後の壁体内面に取り付けられた導水パネルと、枠体の下部にて、可撓性ろ過材の下部を挟み閉塞する底蓋と、体内の前後方向略中央に前後の壁体と平行に設けられた吸水パネルと、吸水パネル内部を吸引する吸引ポンプと、吸水パネル内の送気ポンプと、吸引ポンプと送気ポンプのいずれかを吸水パネルに接続させる切替バルブと、吸水パネル内に送気されると該吸水パネル表面より剥離する通水シートとを備えて脱水装置を構成した。
これにより、効率よく汚泥から吸水でき、しかも汚泥を脱水装置から簡易に排出できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウェハや表示装置の製造方法に於いて、フィルタの表面に形成される第2のフィルタ膜が目詰まりを起こす事等によるフィルタの濾過能力低下を阻止するために、気泡発生装置により第2のフィルタ膜をコントロールするが、その方法が困難である課題があった。
【解決手段】 本発明の半導体ウェハの製造方法に於いて、または表示装置の製造方法に於いて、原水タンク1底部に散気管26、27、28を設置する。そして、散気管26、27、28の両端から同圧力で空気を送り込むことで、散気管26、27、28から発生する気泡を均一にする。そのことで、フィルタ4表面に形成される第2のフィルタ膜21を調整し、フィルタの濾過能力を常に、一定の最適値に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】
逆洗排水プレコート本来の機能を常に発揮すること、すなわち、効率的な水ろ過処理が円滑に進行できることを可能とした逆洗排水プレコート液の濃度制御方法を提供すること。
【解決手段】
原水または膜供給水をろ過膜処理する手段と、ろ過膜を逆洗する手段と、逆洗排水を膜ろ過することによってプレコート形成処理する手段を少なくとも有する膜ろ過システムを用いて水処理するときに、前記原水または膜供給水の濃度と前記プレコート形成用逆洗排水の濃度を指標として、逆洗排水プレコート液の捨水量を制御することにより、逆洗排水プレコート液の濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 浄水タンクを設置することなく、多量の浄水を得て次いで浄水又は還元水を選択的に得ることのできる逆浸透膜利用の浄水製造方法及び浄水器をする。
【解決手段】 原水をDMフィルター、その他主として塩素を除去するフィルターを通す前処理工程と、圧力スイッチの信号により駆動制御されるポンプにより供給される水を、5kg /cm程度の圧力を加えた独自の第一逆浸透膜及び第二逆浸透膜の組合せにより濾過し、多量の純水を得る濾過工程と、上記濾過工程で得られた純水がアルカリ還元フィルターを通す経路と通さない経路に分岐され、電磁弁を介して純水又は還元水のいずれか一方を蛇口から取出すようにしたダイレクト式逆浸透膜浄水器による浄水製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ろ過膜を通過した処理水の回収率を向上させ、しかもファウリングが起きやすいこと、あるいはろ過膜の耐用時間も減少するなどの問題点を解消した水処理方法を提供すること。また、そのための水処理装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】
膜ろ過システムを用いた原水の処理方法において、前記原水を第一段目の膜ろ過システム内のろ過膜に注入する工程、前記ろ過膜を逆洗処理する工程、前記逆洗処理により生じる逆洗排水を第二段目の膜ろ過システムのろ過膜に注入する工程、および第二段目の膜ろ過システムのろ過膜を逆洗処理する工程を含ませる。 (もっと読む)


【課題】そのままでは飲料水として適さない湧水から美味な飲料水を得る湧水処理方法、及びその方法を実現することのできる小型の湧水処理装置を提供すること。
【解決手段】トンネル内湧水を、(1)砂ろ過、活性炭吸着、精密ろ過、及び限外ろ過から選択された少なくとも1種のろ過からなる前処理、及び(2)逆浸透膜によってろ過処理する。 (もっと読む)


【課題】 有機性汚泥の減量化を図る。
【解決手段】 汚泥減量化槽内に装置した曝気装置による曝気操作によって微生物の自己消化を促進させた後、前記曝気装置を停止して、ろ過体のろ過膜にダイナミック膜を形成させつつ該ダイナミック膜を通じて、水頭圧で透過水を前記処理槽より抜き出し、減量化する。 (もっと読む)


【課題】廃液中に溶解している金属イオンを除去する装置を提供する。
【解決手段】 廃液を送り込み、廃液中に溶解している金属イオンのキレート結合を切る鉄イオン供給装置10と、塩基性硫酸マグネシウムと水酸化マグネシウムとの結晶状繊維を集合して構成された吸着剤の相互間隙に、鉄イオン供給装置10によりキレート結合が切られた金属イオンを含む廃液を通過させ、この廃液中に混入している微粒子を凝集させて大きな塊にする凝集濾過装置14と、この凝集濾過装置14で凝集され大きな塊となった微粒子を絡め取る後段濾過装置16とで構成した。 (もっと読む)


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