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Fターム[4D067CA08]の内容

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Fターム[4D067CA08]に分類される特許

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【課題】充分に加速された高圧エア中に粉体を分散させ、その分散状態で衝突板に衝突させて粉体を効果的に粉砕できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】エア入口8の下流側にスロート部9が形成され、そのスロート部9の下流側に先拡がりの円錐形ディフューザ部10が設けられた入口側ノズル部材6と先狭まりのテーパ状ノズル孔13を有する出口側ノズル部材12との間に混合空間14を設け、混合空間14の外周部に粉体ホッパ18の下部出口18aを連通する。エア入口8に高圧エアを供給し、スロート部9において音速域まで加速し、その高圧エアが混合空間14から出口側ノズル部材12のノズル孔13に噴射される際、エジェクタ作用により粉体ホッパ18内の粉体を混合空間14内に吸引流入させて高圧エア中に分散させ、その分散状態の粉体を出口側ノズル部材12のノズル孔13から前方に配置された衝突板15に向けて噴射して、衝突により粉体を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダの微粉末を効率よく且つ安定して実用的に得ることができる、新規な構成の超微粉砕装置および超微粉砕方法を提供すること。
【解決手段】粒状砕料(原料)を超微粉砕する超微粉砕装置。ジエットミル12とエジェクター式粉砕管30とからなる。ジエットミル12のエジェクター式の原料噴射管11の吸引室31に、原料供給手段2、3を気密維持手段5A、5B、6を有して接続する。ジエットミル12の製品出口が、ジエットミル12からの旋回流砕製物をエジェクター式粉砕管30の吸引室(爆発粉砕室)31に導入可能に接続して、該爆発粉砕室31で砕料を急速減圧による膨張粉砕(爆発粉砕)する。 (もっと読む)


【課題】 従来のジェットミルではエネルギーコストの割に生産量が少ないということが問題となっている。
【解決手段】 ミル1は、粉砕室2と、粉砕室2内に配置され回転軸3と、回転軸3に固定された回転部材4を有する回転体5と、粉砕室2の外殻を構成するケーシング6と、粉体と気体を含む固気二相流Kを粉砕室2に供給するための入口7と、粉砕室2から固気二相流Kを排出すための出口8と、を備え、ケーシング6に、内周面9aが波形に形成された円筒形の枠体9を設け、入口7から粉砕室2に供給される固気二相流Kが、回転体5により加速されながら粉砕室2内で旋回し、内周面9aに旋回する固気二相流Kが衝突することにより粉体が粉砕され、内周面9aを有する枠体9が回転軸3と同軸に配置され、ケーシング6の内周面と隣接し、粉体が枠体9との衝突によりランダムな動きをして、粉体同士が衝突する。 (もっと読む)


【課題】加速管内での衝撃波の発生を抑制して、粉砕効率の低下を抑制し、且つ、歩留の向上を図ることができる粉砕装置、粉砕方法、並びに、この粉砕装置を用いてトナーを製造するトナー製造方法およびこの粉砕装置を用いて製造されたトナーを提供する。
【解決手段】粉砕装置100では、被粉砕物と圧縮気体とを混相する固気混相器4を備え、固気混相器4で混相された混相気体を圧縮気体供給ノズル8へ供給する構成で、圧縮気体供給ノズル8内に供給された混相気体中の被粉砕物の粒径に応じた軌跡を通るように被粉砕物の粒子の軌跡を操作する粒子軌跡操作手段を構成する粒子軌跡操作部材14を有する。 (もっと読む)


【課題】高度なシール技術等を用いることなく、簡単な構造で、固体粒子を高速で衝突させて、品質の優れた微粒子製品を効率よく製造する。
【解決手段】ケーシング1の上部の導入路2に、ラバールノズル部3の出口に連続して、断面積が急拡大するフレア部4を設け、膨張により超音速気流を加速して、スラリーをミストに霧化し、フレア部4の下流側に設けた衝突部材5を、フレア部4の出口の中心方向に先端が向かう円錐状部5aと、この円錐状部5aの基端側外周に設けたフランジ部5bとから成る形状とし、円錐状部5aの側面に沿う超音速流れがフランジ部5bに衝突してミスト中の固体粒子が衝撃粉砕され、さらに、フランジ部5bから径方向へ放射状に飛び出したミストがケーシング1の周壁内面のライナー7と二次衝突して、固体粒子が衝撃粉砕されるようにする。 (もっと読む)


【課題】粒子をより容易に連続して微細化できる原料粒子微細化装置及び微細化粒子含有物の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料粒子微細化装置1は、円周状に複数の凹部3が配置された回転体2と、この回転体2の凹部3に向けて原料粒子及び液体の混合液を噴射する噴射部4と、を備える。凹部3は、回転体2の回転方向Rに対して窪んだ凹面33を有し、凹面33同士は、切り欠け部31を介して連続し、噴射部4から噴射される混合液が、回転体2の回転に伴って凹面33の各々に順次供給される。 (もっと読む)


【課題】気液混合ノズルから噴射された液微粒子を微細化させることができる微細化促進用器具、および微細化促進用の気液混合ノズル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液微粒子の微細化促進用器具は、液微粒子が入射される微細化室と、微細化室内に配置される、先端が先細り形状の中空のバッフルと、を有し、バッフルが、配置される微細化室の内面形状に応じた形状の連結部と、開口部が形成されるバッフル本体と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】凝集した原料粒子を分離して容易に連続して微細化させ、粒径の大きな原料粒子を分割して容易に連続して微細化する原料粒子微細化装置を提供する。
【解決手段】原料粒子微細化装置1は、外縁に歯3が設けられて高速回転する回転体2と、原料粒子6と液体7とをプレミキシングした混合液5を接近する歯3に向けて噴射するノズル4と、を備え、混合液5を回転体2の歯3に衝突させて液体7内に分散している原料粒子6を連続的に微細化させる。 (もっと読む)


【課題】加速管内での衝撃波の発生を抑制して、粉砕効率の低下を抑制することが可能な粉砕装置を提供する。加速管内での衝撃波の発生を抑制して、粉砕効率の低下を抑制することが可能な粉砕装置を提供する。
【解決手段】高圧エゼクター2の被粉砕物投入部2aから被粉砕物を供給し、圧縮空気と被粉砕物とからなら高圧混相気体を固気混相器4へ送り込む。圧力調節弁5及び圧力制御機器6により固気混相器4の圧力を調節し、固気混相器内で十分分散された所望の圧力の混相気体を圧縮気体供給ノズル8に供給する。圧縮気体供給ノズル8に供給された混相気体を、圧縮気体供給ノズル8と加速管9とで超音速まで加速し、粉砕室10内に設置された衝突部材11に向けて噴射する。 (もっと読む)


【課題】飛び込み現象に起因する粗粒を抑え、且つ数μmの大きさに粉砕したとしても超微粒がほとんど含まれない、非常に狭い粒度分布を有する粉砕物を得ることができる水平旋回流型のジェットミルを提供する。
【解決手段】略円盤状の空洞を有するミル本体と、該空洞に砕料を導入するための供給管と、前記空洞から砕料を取り出すための排出筒と、前記空洞に流体を噴出させ旋回流動を生じさせるための噴射手段とを備え、前記排出筒は、前記空洞の上下を区画するミル本体の下壁の略中心に、該筒の上端が前記空洞の上下を区画するミル本体の上壁との間に隙間を保って縦に突設されており、且つ該筒の上端が狭窄孔を有するオリフィス状の板で塞がれており、砕料が該狭窄孔から筒の内腔を通って外部に排出されるようになっている、水平旋回流型ジェットミル。 (もっと読む)


【課題】分級ローターを備える分級部および被処理物を粉砕する粉砕部を備え、被処理物を分級部と粉砕部を循環させながら微粉を取り除きつつ処理する粉砕分級機において、分級精度および粉砕性能の向上を図る。
【解決手段】分級ローター2を備える分級部および被処理物を粉砕する粉砕部1を備え、被処理物を分級部と粉砕部1を循環させながら微粉を取り除きつつ処理する粉砕分級機において、循環する被処理物の再供給口8を分級ローター2の回転軸方向の一端面側に設け、被処理物を分級ローター2を介して再供給口8の反対側から吸引する。 (もっと読む)


【課題】粉体の衝突確率を高めて効率よく微細粉体を製造することができる粉体粉砕装置を提供する。
【解決手段】ボトム部16は、少なくとも複数の噴射ノズル13のそれぞれの設置位置における粉体粉砕槽11の内側壁から該噴射ノズルの噴射口の前方までに対応して閉塞された閉塞部分16aと、閉塞部分16a間の非閉塞部分16bと、を有する。槽本体部17は、中央の柱状領域19と、柱状領域19の外側の筒状領域20と、を有すると共に、筒状領域20を上下方向に区画する区画手段21が周方向に沿って複数設けられて、閉塞部分16aの上方における噴射ノズル13が設けられたノズル設置領域22と、ノズル設置領域22間において対応する非閉塞部分16bに連通した上昇気流誘導領域23と、が構成されている。 (もっと読む)


【課題】凝集が生じやすい粉体材料(原料トナー粉)でも分級装置に精度良く分級させることが可能な分散装置を提供すること。
【解決手段】原料トナー粉を通過させる流路(704)が形成された筒状の筐体(701)と、略三角錐状に形成され、その先鋭状の先端が流路(704)の上流側となるように流路(704)内に設けられた被衝突部材(702)と、流路(704)内に渦流(空気流)を発生可能に設けられた噴出部(703)とを備えて分散装置(700)を構成する。そして、粉砕装置からの原料トナー粉に対し予め凝集物を解離可能に、分散装置(700)を分級装置(600)に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】都市下水汚泥の減量又はバイオ燃料の生成を実現する微生物発酵有機物の生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物発酵有機物の生成方法であって、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一部を、ジェットポンプ1,101において超音速衝撃領域を形成し、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を供給して破砕又は液化すること、ジェットポンプのチューブを囲む環状リングチャンバに高圧蒸気を加え、蒸気を前記チューブ内に導いて、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を前記チューブ内に吸引し、超音速衝撃領域を形成してこれを破砕又は液化すること、の少なくとも1つを含む生成方法。また、微生物発酵有機物を生成する装置であって、該微生物発酵有機物は下水汚泥及びセルロース系材料の少なくとも一方であり、ジェットポンプを含んで構成される装置。 (もっと読む)


【課題】ウォータージェットに伴う廃棄物を処理する際の作業性を向上させることができる構造物の破砕方法を提供する。
【解決手段】ウォータージェットにより構造物を破砕し(S10)、ゲル原料を用いて、前記ウォータージェットの排液と、前記構造物の破砕物と、を一体的に含むゲルを形成する(S30)構造物の破砕方法とする。 (もっと読む)


【課題】高い微粒化能力を安価な設備費用で実現することができる微粒化装置および微粒化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エア供給源41から供給される駆動エアによってジェットノズル7によって気体流を発生させ、固体粒子を含む溶液を気体流中に供給することによって加速して音速以上の微小液滴とし、加速された微小液滴を噴射空間6b内で回転衝突テーブル22に対して衝突させて、微小液滴中の固体粒子をナノサイズの微細粒子に微粒化する。これにより高い微粒化能力を安価な設備費用で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子を含んだ液状の被処理対象物と衝撃部を衝突させ、前記粒子を前記衝撃部の衝突面との衝撃によって微細化する粒子微細化処理方法および装置において、粒子に与える衝撃力を大きくし、微細化効率を向上することを目的とする。
【解決手段】回転ブレード12が、衝突した粒子を衝突面21で保持する形状、例えば凹形状を有することにより、被処理対象物中に含まれた粒子に対する衝撃力を増加させることができ、微細化効率を向上させることができる粒子微細化処理方法および装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積等の原料粒子の物性や原料粒子の粉砕条件が変化しても、成形体密度のばらつき度合を低減可能な粉末を作製することができるジェットミル、およびこのジェットミルを用いた透光性アルミナ原料微粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】ジェットミル1のケーシング2には、分級板15が取り付けられている。分級板15は、ケーシング2に取り付けられた状態において、粉砕室14内に突出する突出部6を備えており、突出部6は、粉砕室14の径方向における突出部6の最大厚み(厚みd2)/粉砕室の最大内径rが、0.05以上0.15以下となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は高圧均質化装置の噴射弁装置、および噴射弁ユニットに関し、微細な固形体等の原料を液体に含む懸濁液等の原料の分散、乳化を行ったり、液体中の菌類の細胞膜を破砕する等の原料の細分化や処理が効率的に行える高圧均質化装置に使用される噴射弁の噴射間隙を一定に保ち、原料が固化されて詰まるのを防止し、内圧を容易に調整する。
【解決手段】微細な固形体等を液体中に含む懸濁液2よりなる原料Gを高圧力の下で高圧均質化機構部1に設けた小径のオリフィス3を高速度にて通過させる高圧均質化装置の噴射弁装置において、原料導入通路4を有する固定系部材5と、軸長方向Iには回動自在、揺動自在、脈動自在に設けられた可動系部材6とを備え、オリフィスが、固定系部材の固定側端面部5aと、可動系部材6の可動側端面部6aとの間に半径方向Rの挟小の間隙Kにて構成され、環状の衝突壁7を介して原料処理通路8に連通可能に設けられた。 (もっと読む)


【課題】 粉砕装置の粉砕室内での衝突粉砕効率向上を達成し、必要とする大きさの範囲の粒子を高効率で粉砕することができる粉砕装置の提供、また、品種切り替え時間を短縮した粉砕装置の提供をする。
【解決手段】 少なくとも、複数の粉砕ノズルから噴射される圧縮空気によって供給された粉体材料を粉砕する粉砕室と、前記粉砕室上部に前記粉砕室から流入する粉体材料を微粉と粗粉とに遠心分級するための回転ロータとを有する粉砕装置において、前記粉砕ノズルは、該粉砕ノズルから噴射される圧縮空気どうしが粉体材料を伴って一次衝突するように設けられた複数のノズル口を有し、前記複数のノズル口は、前記粉砕ノズルの垂直方向に複数設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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