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Fターム[4D067CF27]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 摺擦による粉砕 (204) | 細部 (80) | 供給、排出装置 (16)

Fターム[4D067CF27]に分類される特許

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【課題】破砕の困難な試料を簡便に破砕および回収することができる試料破砕器具などを提供する。
【解決手段】棒状の杵部材Pと、杵部材Pを挿入しうる臼部材Mとからなる試料破砕器具であって、杵部材Pは、杵部材本体10の少なくとも一の端部に粗面加工されたテーパー部11が形成され、臼部材Mは、底部が逆載頭円錐状に形成された筒状であり、杵部材Pを挿入した際に杵部材Pのテーパー部11と載頭円錐状の接触面に粗面加工がなされ、杵部材Pの長手方向の中心線Caに対するテーパー角θaと、臼部材Mの長手方向の中心線Cbに対する逆載頭円錐状の内壁の角度θbとが略同一である。粗面加工によって破砕効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートをペレットに成形した時に発生する固められた小片を、微粉体状に解砕する装置を提供する。
【解決手段】ガスハイドレートの塊状物20aを微粉状に解砕する装置1であって、その装置は小突起部9を多数配置した研削板8と、塊状物20aを押圧して供給する供給装置12とからなり、小突起部9は、押圧される塊状物を受入れるための屋根形をした第1開口部9cと、この第1開口部9cに連続し、研削板8の下方に開口した第2開口部9を有しているガスハイドレート塊状物の解砕装置。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化し、消費動力を抑制しつつコンクリート廃材から取出す骨材の品質の向上を図るすりもみ装置を提供する。
【解決手段】すりもみ処理によりコンクリート廃材から骨材を取出す、すりもみ装置1であって、該すりもみ装置はハウジング13と、該ハウジング内にコンクリート廃材を投入するシュート28と、該シュートの下端に固定的に設けられ、下方に突出するすりもみピン33を有するすりもみ部29と、前記シュートの同心下方に設けられた駆動軸16と、該駆動軸の上端部に前記すりもみ部と対峙する様設けられたすりもみテーブル17と、前記駆動軸を介して前記すりもみテーブルを回転駆動させる駆動装置14,15とを具備し、前記すりもみピンと該すりもみピンに対して回転する前記すりもみテーブルとで前記シュートから投入されたコンクリート廃材に第1のすりもみ処理を行う。 (もっと読む)


保存されたデータを有するメモリデバイス(例えば、ハードドライブ)を破壊するためのシステム。本システムは、その中に位置付けられた回転式粉砕車輪を持つ粉砕チャンバを有する。圧力アームは、粉砕車輪が回転する時に、粉砕車輪に対してメモリデバイスを押す。回転粉砕車輪は、メモリデバイスを粉砕して、メモリデバイスに保存されたデータが回復され得ない粒子にする。粒子は、粉砕車輪に隣接する容器に収集される。本システムは、粉砕車輪がメモリデバイスを粉砕して粒子にする時に、圧力アーム対して実質的に固定された位置に、メモリデバイスを維持するように構成される、複数のガイドを備えてもよい。
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繊維材料を叩解する叩解機1,18,19、方法及び叩解機用ブレードセグメント。叩解機は、少なくとも1つの第1叩解表面4,11と少なくとも1つの第2叩解表面4,11を含み、該第1叩解表面及び第2叩解表面が、それらの間に叩解室12が形成されるように、少なくとも部分的に略互いに対向して配置され、叩解室は、解繊されるべき材料が供給されるところである。第1叩解表面及び第2叩解表面の少なくともいずれかが、対向する叩解表面に対して移動するように構成される。第1叩解表面は、第1叩解表面を通って設けられる細長い開口14,15を有し、該開口を通って、叩解されるべき繊維材料が、当該叩解機の叩解室へと供給されるように構成され、及び/又は、第2叩解表面は、第2叩解表面を通って設けられる細長い開口を有し、該開口を通って、叩解室内で叩解された繊維材料が、叩解室から排出されるように構成される。叩解表面を通って設けられる細長い開口は、第1及び/又は第2叩解表面上の叩解表面のブレード溝及びブレードバーに対して斜めに配設される。
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【課題】 原料をスクリーンの真上から供給できると共に、処理粉体をスクリーンの真下へ円滑に排出できる簡易な構成の解砕整粒機の提供。
【解決手段】 ケーシング3に保持されるスクリーン4は、上方へ開口する略逆円錐台形の容器状で、その周側壁21および底壁22が多孔部とされる。インペラ9を回転するための回転駆動材8は、回転駆動輪41とスポーク輪42とからなる。回転駆動輪41は、ベアリング7を介してケーシング3に保持される。回転駆動輪41は、円環状のプーリとして構成され、歯付きベルト49を介してモータにより回転駆動される。スポーク輪42は、回転駆動輪41の中央穴43に着脱可能にねじ込まれる外筒55と、この外筒55の中央穴59にアーム56を介して保持される内筒54とを備える。インペラ9は、回転駆動輪41の内筒54にシャフト64を保持され、スクリーン4内で回転される。 (もっと読む)


【課題】可及的に狭いスペースで装置構成もシンプルで、しかも効率的に原料バイオマスを粉砕し、微小粉砕粉のみを効果的に回収できる粉砕回収装置と粉砕回収方法を提供する。
【解決手段】粉砕回収装置10は、被粉砕物質Bを収容する容器1と、容器1内で自転および/または公転し、該容器1の内側面との間で摺動した姿勢で被粉砕物質Bを粉砕する粉砕棒2と、粉砕棒を自転および/または公転させる回転機構と、容器1および粉砕棒2に繋がれた短絡回路4,3と、粉砕粉を一定方向に流すエア流れ生成機構(溝21)と、短絡回路3,4を非導通状態とし、回転機構によって粉砕棒を自転および/または公転させて被粉砕物質Bを磨り潰して微小粉砕粉Fを生成し、次いで、短絡回路3,4を導通状態とし、粉砕棒2および容器1に付着した微小粉砕粉Fを浮遊させ、エア流れ生成機構にて微小粉砕粉Fを一定領域に流して回収する、制御機構と、からなる。 (もっと読む)


【課題】製造価格が安価であり、分解組立が簡単でメンテナンス性に優れ、しかも駆動力が少なくてランニングコストが安価な粉砕機を提供する。
【解決手段】一軸摩砕機1は、ベアリングによって回転自在に軸支された駆動軸2と、該駆動軸と一体回転するコーン状のロータ3と、該ロータの周囲を囲う円筒状のステータ5と、該ステータを冷却するためのジャケット9を有している。摩砕部11では、ロータ3のテーパ面とステータ5のテーパ面が、隙間を介して対向している。ステータ5内に投入された原料は、ロータ3のスクリュー31によって下方へフィードされ、一定量づつ摩砕部11の隙間へ押し込められる。摩砕部11に達した被粉砕物は、ロータ3とハウジング53のテーパ面間で摩擦作用を受け、また、摩砕部11のスパイラル溝を通過する時に剪断作用を受けて粉砕される。その結果、原料は、摩砕部11の隙間下端から微細粉末となって排出される。 (もっと読む)


【課題】製造時に発生する副生微粉量を減少させるとともに、再生細骨材M並みでありながら、原細骨材と同等以上の強度性能を発揮する再生細骨材を簡便に製造し、それをセメント系硬化体として有効利用する。
【解決手段】最大寸法が30〜500mm程度の塊のコンクリート廃材を、40mm径以下程度に粗砕し、スクリュー磨砕式処理装置などで8mm程度以下の径に磨砕し、微粉を除去して回転ドラム式磨砕機に投入する。回転ドラム式磨砕機のドラム1を100〜300rpm程度の低速で回転させる操作をトータルで5〜10分程度行う軽度処理を行う。軽度処理では原細骨材自体はほとんど破砕や磨砕されることなく、原細骨材表面の原細骨材の表面に付着したセメント硬化物に強度的欠陥となる凹凸や空隙が残らない程度に磨砕される。得られた再生細骨材を、一般のモルタルあるいはコンクリートなどにおける細骨材と同様に配合し、セメント系硬化体を得る。
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【課題】木チップ等植物チップに含まれる硬い繊維質をあらかじめ分解し高速に堆肥発酵を促進する堆肥製造。
【解決手段】キャビテーションを発生する湿式擂潰機を用い点在する超臨界亜臨界の水熱反応領域を作り木チップ等植物チップに含まれる硬い繊維質を単糖化する手段を用いた。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を簡易なものとして低廉化を図ると共に、効率よく骨材を再生処理して回収することの可能な骨材再生処理装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート廃材片が供給される処理槽2を備え、この処理槽2内の中心部には駆動軸3を回転自在に立設すると共に、駆動軸3の周囲には略円筒状の内胴部5を備える。また、駆動軸3には処理槽2の内周壁2aと内胴部5の外周壁5aとに沿って回転し、かつその回転方向に対して後方に向かうほど処理槽2の内周壁2aとの間隔が漸次狭まるように構成した羽根体6をアーム7を介して固着し、この羽根体6と処理槽2の内周壁2aとで形成される狭窄部8にてコンクリート廃材片を擦り揉み処理して骨材を回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 処理対象物に混入した異物を適切に除去できる。
【解決手段】 破砕処理装置10は、外周面からほぼ半径方向に立設されたプレート30、32、34、36を有するロータ20と、ロータ20の側部および下部を囲むように配置され、下側部分に複数の孔42、44が設けられた外側部材22とを有する。プレートは、ほぼ半径方向に突出し、プレートが下方に向いたときに、その先端が外側部材22よりも下側に位置するような突出部38、40を有する。また、外側部材22は、突出部38、40を通過させるように、軸の回転方向に沿い、かつ、突出部38、40と整合する異物排出用の長孔44を有する。 (もっと読む)


本発明は、一年生又は多年生の木材のようなリグノセルロース原材料からパルプを取り出すための新規な方法と装置を提供する。本発明によれば、繊維は解繊表面上に設けられた摩砕グリットによって木材から繊維が剥離され、前記表面上の隣接するグリット間の隆起の差の分布の少なくとも90%がグリットの平均直径以下の値とされる。本発明によれば、エネルギー消費率は50%、あるいはそれ以上の減少が達成される。 (もっと読む)


【課題】異なる特性を有する種々の物質を、無駄なく、かつ効率良く処理しうるようにする。
【解決手段】乾燥状態の物質7を機械的に処理する装置1で、ケーシング2内には、複数のローラ3および複数のローラに対して少なくとも1つのディフューザまたは反作用素子4が設けられている。ケーシングは、少なくとも1つの投入部5と排出部6a、6bとを有している。ローラ3a、3bが、各ローラに対して、ディフューザまたは反作用素子とローラとの間に間隙dを画成するように、ディフューザまたは反作用素子の周りに配置され、かつディフューザまたは反作用素子を、複数のローラに対して回転自在とするか、少なくとも1つのローラまたは複数のローラ全部を、ディフューザまたは反作用素子に対して回転自在としてある。 (もっと読む)


【課題】 人手をかけずに、ほぼ一定の大きさに破砕された茶葉を所定量ずつ自動的に袋に詰めることができるようにする。
【解決手段】 上部にホッパー8、下部に茶葉収容部9を備え、茶葉収容部9の下部開口には外面にその全長に複数の茶葉破砕用凸部24が一定間隔をあけて設けられたローター23が軸支され、ローター23の下側を囲むように茶葉破砕用網26が設けられており、ホッパー8に投入された茶葉Tがローター23の回転に伴って、その茶葉破砕用凸部24により茶葉破砕用網26に押し付けてられて破砕され、破砕後の茶葉tが計量台に載置された袋Bに収容されて、所定重量になった時点でブザーが鳴るようになされている。 (もっと読む)


【課題】 最小限の初期投資で安定した連続運転と製品の高品質化を可能とする。
【解決手段】 液中磨砕装置に原料を投入するための供給装置である。一端が開放されるとともに他端が液中磨砕装置2の原料供給口3に連結される筒状体4を備え、当該筒状体4内に供給される固体原料6が自重により液中磨砕装置2へ導入される。筒状体4は、例えば多孔筒状体である。その周囲には、液体原料8を供給するホッパー5を備える。液体原料の液位が磨砕室内を満たし、且つホッパーの少なくとも一部を満たすように設定し、固体原料を液体原料とともに磨砕室内の磨砕部において磨砕し、スラリー状とする。 (もっと読む)


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