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Fターム[4D067GA03]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 被粉砕物 (1,231) | 鉱物 (211) | 砂、土 (36)

Fターム[4D067GA03]に分類される特許

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【課題】その破砕動作が阻害されるのを防止してその信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の材質や物理特性に応じて被破砕物を容易に分別できるようにすることにより、被破砕物を再利用し易くすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】その内部に貯留した被破砕物を下方に落下させる下端口44aを有するホッパー44と、ホッパー44の下方に配置されて被破砕物を回転打撃部材72により破砕する破砕動作部62と、破砕動作部62の外側に配置され回転打撃部材72により打撃されて破砕されずに弾き出された被破砕物を他の被破砕物と異なる方向に移動するように分別する移動方向分別手段44c,45,47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルが緊急停止した場合、更に竪型ローラミルを含むシステムが異常停止した場合でも、竪型ローラミルのイナート化が可能であると共に、竪型ローラミルの内圧を上昇させずに竪型ローラミルのイナート化を行う竪型ローラミルのイナート装置を提供する。
【解決手段】竪型ローラミル1のシール部にシール空気を供給するシール空気供給手段12,14と、前記シール部にイナートガスとして不活性ガスを供給するイナートガス供給手段15,16と、前記シール空気供給手段と前記イナートガス供給手段とを切替えるシール空気イナートガス切替え手段13,20とを有し、該シール空気イナートガス切替え手段は、前記竪型ローラミルが稼働時にはシール部にシール空気を供給し、前記竪型ローラミルが緊急停止時にはシール部にイナートガスを供給し、前記竪型ローラミルの内部をイナート化する。 (もっと読む)


【課題】衝撃付与を利用した破砕処理、混合処理あるいは破砕混合同時処理を行う際、破砕効率や混合効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに係る土砂の改質装置1は、処理容器2の内部空間に衝撃付与機構3を配置するとともに、該処理容器を構成する最下段の角筒体2aの側板のうち、土砂排出口12が形成された側板と直交する側板には空気流入口21を、最上段の角筒体2cの側板のうち、土砂投入口10が形成された側板と直交する側板には排気口24をそれぞれ形成し、空気流入口21を介した送気及び排気口24を介した排気によって、処理容器2内に上方への空気流を形成するようになっており、かかる空気流は、投入土砂の落下速度を低下させて衝撃付与機構3の土砂破砕作用を高める。 (もっと読む)


【課題】小さな土塊や土粒子の堆積による排気口近傍での閉塞を未然に防止する。
【解決手段】本発明に係る土砂の破砕混合装置1は、処理容器2の内部空間に衝撃付与機構3を配置してあるとともに、該処理容器を構成する最上段の角筒体2cの側板には排気口24を形成してあり、該排気口に連通接続された吸気ブロワ26を作動させることで、排気口24を介して角筒体2cの内部空間から空気を吸引し、該内部空間から空気を排出できるようになっているが、排気口24の下方には、複数本のロッド31をそれらが互いに離間するように水平に配置してあり、衝撃付与機構3の破砕作用あるいは飛散作用で生じた土塊を跳ね返して処理容器2内にとどめるようになっている。ここで、複数本からなるロッド31は、スクレーパ34及び円筒体2bに貫通させた状態でかつ水平方向に往復動可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】コンベヤの分解組み立ての作業性を改善することができる自走式処理機及びそのコンベヤ組み付け方法を提供する。
【解決手段】被処理物を処理する自走式処理機100において、左右の走行装置3を有する走行体1と、走行体1上に設けたジョークラッシャ12と、ジョークラッシャ12から排出された破砕物を搬出する排出コンベヤ13と、排出コンベヤ13のフレーム22の左右の壁面に機体左右方向の外側から挿し込まれたピン41と、ピン41と固定関係にあって排出コンベヤ13側に設けられるブラケット42とを備え、走行体1の左右のトラックフレーム5の機体左右方向の内側の壁面にブラケット42を取り付けることによって排出コンベヤ13をトラックフレーム5に取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理容器外の処理対象物を処理容器内に取り込んでこれを物理的処理および/または化学的処理するための方法や装置について、イニシャルコストやランニングコストを低減させることのできる技術を提供する。
【解決手段】作業ヤード11において、処理対象積層物12Bにおける処理対象物12Aを物給機械2で取り込んで上昇させ、それを物給機械21で処理機械31の処理容器35内へと投入して処理する。この処理で生じた処理済物12Cを処理機械31外に排出して処理済積層物12Dを作業ヤード11に形成する。これらの作業時に物給機械21と処理機械31とを処理対象積層物12Bに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、根と土を分離して取り出すことを可能とした園芸用土解し装置を提供することである。
【解決手段】
本発明の園芸用土解し装置は、下側に位置する篩体とその上側に篩体を覆うように位置する蓋体を有し、篩体と蓋体は、互いに対して回転又は往復移動するか、篩体と蓋体の間の解し空間にある回転アームが回転することで、両者の間で団粒が篩体または/及び蓋体に有する解砕刃に擦られることで、もみ解され、団粒を細かく解すことを可能とするものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】品質の良い砕砂、砕石を効率よく得るための砕砂、砕石生産システムを構築する。
【解決手段】原料供給装置3からの硬質の原料を2次破砕装置2で粗破砕する。2次破砕装置2で破砕された破砕物を正逆転可能なロータを有する3次破砕装置6で再度破砕し、丸み形状の塊状の細破砕物として砕砂を生産する。3次破砕装置6で所定粒状に破砕された破砕物は、粒度別に分別して搬送し所定の場所26に貯留する。3次破砕装置6で所定粒形状に破砕されない破砕物は再度3次破砕装置6へ搬送し破砕する。これらの一連の操作は制御装置28によって制御する。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで天然砂と性状の近い砕砂とともに表面が滑らかで粒形判定実積率の高い砕石を得ることが可能な砕石および砕砂の製造プラントおよび製造方法の提供。
【解決手段】第1ボールミル101内で、粒径0mm超25mm以下の様々な粒径の砕石を混合した原材料を、粒径30mm以上90mm以下のボールと接触させることにより砕石の角取りおよび表面研磨加工し、第1ボールミル101から排出される加工物から砕石と砕砂とを分級し、第2ボールミル102内で、分級された砕砂をボールと接触させることにより摩砕する。 (もっと読む)


【課題】付着土砂除去のための装置構成を効率的に行う。
【解決手段】容器内壁20に沿う縦部材102を周方向に複数並べて一体とした円筒状スクレーパー101と、この円筒状スクレーパー101を、前記容器10の中心軸を軸に回転させる回転機構130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】破砕混合機の回転機構に負荷を及ぼすことなく、効率的にステー上の付着土砂を除去する。
【解決手段】破砕混合機1における軸受け14を容器10に固定するステー24上を回転軸13に向け伸びる延伸部120で構成されたスクレーパーと、このスクレーパーと前記ステー24とを容器10の中心軸を軸に相対回転させる回転機構130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】
破砕処理物の高品質性・高い生産能力・作業性・経済性・汎用性などを満足させることのできる脆性物の破砕処理方法と破砕処理装置を提供する。
【解決手段】
縦型円筒状の処理容器21内に破砕形式の異なる二種以上の破砕エネルギを同期かつ上下に分布させて発生させる。しかも、処理容器21の内部を上位部と下位部とに区分した場合の上位部側の破砕エネルギとして水平回転破砕具41による大割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具42による中割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具43による小割り用水平回転破砕エネルギのうちの一つ以上を発生させるとともに下位部側の破砕エネルギとして固定擂潰具58と回転擂潰具52とによる擂り潰し用回転破砕エネルギを発生させる。容器入口22から処理容器21内に投入されて重力落下する脆性物が容器出口23に至るまでの間、上記二種以上の破砕エネルギを脆性物に与えて当該脆性物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】パイルを機体に接触させることなく高精度に処理量を計測することができる自走式処理機を提供する。
【解決手段】受け入れた被処理物から処理物を生産する自走式処理機1において、被処理物を処理する処理装置3と、処理装置3で処理された処理物を搬送し排出する排出コンベヤ6と、排出コンベヤ6に設けられ、排出された処理物の山の同じ側の斜面のそれぞれ異なる計測点の高さを計測する非接触式の複数のセンサ25,26と、処理物の山の頂点Tの位置を記憶した頂点位置記憶部37と、複数のセンサ25,26からの信号及び頂点位置記憶部37の記憶情報を基に処理物の山の安息角及び頂点Tの高さを算出し、処理物の山の体積を算出する演算部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】砂製品を湿った状態のまま分別されてしまう。
【解決手段】原砂W1に水を加えてガラス原料の設定上限値より大きい粉砕設定値で粉砕する工程と、該粉砕砂W2から、上限値がガラス原料の設定上限値以上で粉砕設定値未満とした粉砕粒W2を通過させる篩分け工程と、通過粉砕砂W3から水分を除去する脱水工程と、脱水粉砕砂W7を乾燥させる工程と、乾燥粉砕砂W8を設定範囲内の粒径の規格内製品と規格外製品とに分別する工程とを有している。よって、規格外製品を処理工程の最後である分別工程で除去することで、乾燥粉砕砂W8の状態で分別することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】鋳物砂のような凝集物を効率よく解砕できると共に鋳物砂に含まれる金属片などを効率よく分離できる解砕分級装置を得る。
【解決手段】振動篩3のスクリーン5上に配置されてスクリーン5上を移動する被解砕物を解砕する解砕手段7を有し、解砕手段7は、被解砕物を解砕する円柱状の解砕ロッド9と、解砕ロッド9を収容するロッド収容枠11とを備えてなり、被解砕物がスクリーン5上を移動してロッド収容枠11内に導入され、解砕ロッド9によって解砕されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】環境リサイクル作業機械の制御装置に関し、簡素な構成で、破砕装置へ供給される被破砕物の供給量を正確に制御する。
【解決手段】被破砕物を破砕する破砕装置5と、破砕装置5に隣接して設けられ破砕装置5へ供給される該被破砕物を積載する積載装置4と、破砕装置5及び積載装置4間に介装され積載装置4を破砕装置5に対して傾動自在に支持する駆動装置3と、積載装置4上における該被破砕物の積載位置を検出する積載位置検出手段2a〜2cと、積載位置検出手段2a〜2cで検出された該積載位置に基づき、駆動装置3を制御する制御装置1とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機の駆動中に油圧ポンプからの吐出量が増加した場合でも、ボトム回路から排出されるドレイン量を減らして圧油をできる限り有効に用いることでエネルギーロスを低減することが可能なリリーフロス低減装置およびこれを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】リリーフロス低減部20は、油圧ポンプ7から圧油が供給されるメインバルブ21と、メインバルブ21の下流側に配置された解体クラッシャ13を含むボトム回路内に設置されたリリーフ弁22および圧力センサ23と、メインバルブ21を操作するPPC回路内に配置されたEPC弁24と、圧力センサ23における検出結果と所定の閾値とを比較してEPC弁24をフィードバック制御するコントローラ25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水を使うことなく有害物質を含む汚染土壌を簡易且つ安価に浄化すると共に浄化後の土壌を再利用することができる汚染土壌の処理システム及び処理方法を提供する。
【解決手段】本処理システム1は、汚染土壌に生石灰を混合して処理土を得る混合手段(混合装置2)と、前記混合手段で得られた処理土を分級する第1分級手段(第1振動ふるい3)と、前記第1分級手段で分級された所定の粒径範囲の処理土を破砕する破砕手段(破砕装置4)と、前記破砕手段で破砕された処理土を分級する第2分級手段(第2振動ふるい5)と、を備え、前記混合手段および前記破砕手段は同一装置を兼用して成る。 (もっと読む)


【課題】使用水量を必要最小限に抑えて有害物質を含む汚染土壌を簡易且つ安価に浄化することができる汚染土壌の処理システムを提供する
【解決手段】本処理システム1は、汚染土壌に生石灰を混合して得られる処理土Sを分級する第1分級手段(第1振動ふるい2)と、前記第1分級手段で分級された所定の粒径範囲の処理土を破砕する破砕手段(破砕装置3)と、前記破砕手段で破砕された処理土を分級する第2分級手(第2振動ふるい4)段と、前記第2分級手段で分級された所定の粒径範囲の処理土を水洗する水洗手段(ロックウォッシャ5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 前処理工程での汚泥の詰りを防止し、且つ、高い効率で大きな粒径の土塊を粉砕することが可能な解土ホッパの提供。
【解決手段】 上面及び下面に開口部を備える筐体と、筐体下面の開口部の直上に配される主要処理部と、主要処理部よりも上方且つ筐体の左右の内壁近傍に配される一対の解土促進回転シャフトからなり、主要処理部は、筐体内部を横切るとともに互いに平行に連接される複数の回転シャフトからなり、解土促進回転シャフト及び主要処理部の回転シャフトの周面には、筐体内部に供給される土砂中の土塊を粉砕する解土手段が設けられ、筐体の左右の内壁のうち、解土促進回転シャフトが配される高さ位置から筐体下面の開口部に至る部分が傾斜面をなし、筐体が下方に向けて狭まるテーパ形状をなすことを特徴とする解土ホッパである。 (もっと読む)


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