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Fターム[4D067GA04]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 被粉砕物 (1,231) | 鉱物 (211) | 石炭 (51)

Fターム[4D067GA04]に分類される特許

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【課題】ハウジングの振動が抑制されるローラミル装置を提供する。
【解決手段】ローラミル装置は、ハウジング20と、鉛直方向に延びる回転軸40を有する回転装置36と、回転軸40に固定された状態でハウジング20内に配置され、回転軸40と同心の環状の粉砕面43を有するテーブル42と、テーブル42の粉砕面43と協働して原材料を粉砕するローラ61をそれぞれ備え、ハウジング20によって揺動可能に支持された複数のローラユニット50と、ローラ61の各々をテーブル42の粉砕面43に向けて付勢するように、ローラユニット50に荷重を加える付勢装置72と、ハウジング20の振動に対応する検出信号を出力する振動センサ84と、粉砕面43に対する原材料の供給量及び振動センサ84の検出信号に基づいて、付勢装置72によってローラユニット50の各々に加えられる荷重を制御する制御装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをより効率よく粉砕させることができ、燃焼させやすくすることができるバイオマス前処理ユニット及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス140を粉砕する粉砕装置26にバイオマス140を供給するバイオマス前処理ユニットであって、バイオマス140を供給するバイオマス供給タンク24と、前記バイオマス供給タンク24内を間接加熱して予熱する間接加熱手段(蒸気203a)と、前記バイオマス供給タンク24内で予熱加熱された予熱バイオマスを粉砕装置26に供給するフィーダ25と、前記フィーダ25の粉砕装置側から、内部にボイラ排ガスの一部150bを導入し、フィーダ25内で予熱バイオマスを所定温度まで加熱しつつ脆化させる直接加熱手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルにおいて、装置の大型化や複雑化を抑制可能とする一方で、騒音の発生や耐久性の低下を抑制可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に鉛直方向に沿う支持軸心により粉砕テーブル15を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル15の上方に第1支持軸17により粉砕ローラ16を回転自在に支持し、外周面が粉砕テーブル15の上面に接触して連れ回り可能とし、第1支持軸17を支持する支持アーム18を粉砕ローラ16が粉砕テーブル15に対して接近離反自在となるように第2支持軸19によりハウジング11に揺動自在に支持し、磁性流体35が充填されたダンパ31を有して支持アーム18から粉砕ローラ16に対して粉砕ローラ16が粉砕テーブル15から離間する方向に対抗する反力荷重を付与する反力荷重付与装置20を設けると共に、粉砕テーブル15上に供給される固形物に含まれる磁性体が反力荷重付与装置20のダンパ31側へ侵入するのを防止する防塵装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】容易に移動することができる自走式電動処理機を提供する。
【解決手段】本体フレーム11と、本体フレーム11の下部に設けた走行装置1と、本体フレーム11上に設けた処理装置3と、走行装置1及び処理装置3を駆動する圧油を供給する油圧ポンプ30と、外部電源から供給される電力によって油圧ポンプ30を駆動する第1の電動機31と、外部電源から供給される電力によって油圧ポンプ30を駆動する電動機であって、第1の電動機31よりも容量の小さい第2の電動機32とを備える。破砕処理の実行時には、大容量の固定電源から第1の電動機31に電力を供給して処理装置3を駆動し、機体の移動時には、十分な容量の移動可能な発電機をから第2の電動機32に電力を供給して走行装置1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス・石炭混焼システムおよびバイオマス・石炭混焼方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るバイオマス・石炭混焼システム10Aは、石炭16を粉砕し、微粉炭を得る石炭粉砕装置13と、バイオマス41に対する石炭16の混合割合が、バイオマス41と石炭16との質量の和に対して石炭16の質量が20質量%以下となるようにバイオマス41と石炭16とを混合粉砕し、バイオマス・石炭混合粉体42を得るバイオマス・石炭粉砕装置14と、石炭粉砕装置13で得られた微粉炭と、バイオマス・石炭粉砕装置14で得られたバイオマス・石炭混合粉体42とが供給されるボイラ火炉15と、ボイラ火炉15内で発生する燃焼排ガス35の少なくとも一部をボイラ火炉15に送給する燃焼排ガス還流管71からバイオマス・石炭粉砕装置14に送給する燃焼排ガス分岐管72とを有する。 (もっと読む)


【課題】間伐材、青竹、稲藁等の試料を一度に微粉砕できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外郭2、該外郭の両端部を閉じる二つの端部部材3,3‘、該円筒状の外郭の軸方向中心に延在する回転軸部材4、および該回転軸部材に固定されたスクリューを有する粉砕装置1において、該スクリューは該回転軸部材が回転すると一方の端部A端から他方の端部B端に向かって前進する前進スクリュー5’とB端からA端に向かって後退する後退スクリュー5”とから成り、該前進スクリューの少なくも一部において前進スクリューと回転軸部材との間に、回転軸部材の回転軸に直角の方向から見て回転軸を中心とする円形の空間6を与えるように前進スクリューが欠損しており、該空間6の中に後退スクリューが存在し、該空間6の直径はA端からB端に向かって漸増し、対応してスクリューの外径はB端からA端に向かって漸減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕機内での発火を防止することができるようにする。
【解決手段】石炭Aと石炭Bとを混合した混合炭における酸素含有率及び/又は水素含有率と炭素含有率との比を分析値として予め求めておき、粉砕機5の出口におけるガス中の一酸化炭素及び/又は二酸化炭素の濃度を測定した結果と分析値とに基づいて、粉砕機5に供給される混合炭における酸素含有率及び/又は水素含有率と炭素含有率との比であって、分析値と同種の比を変化させるように、粉砕機5に供給される石炭Aおよび石炭Bの供給量をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】粉砕機内での発火を防止することができるようにする。
【解決手段】石炭Aと石炭Bとを混合した混合炭における固定炭素分率と揮発分率との比を分析値として予め求めておき、粉砕機5の出口におけるガス中の一酸化炭素及び/又は二酸化炭素の濃度を測定した結果と分析値とに基づいて、混合炭における固定炭素分率と揮発分率との比を変化させるように、粉砕機5に供給される石炭Aおよび石炭Bの供給量をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】粉砕機内での発火を防止することができるようにする。
【解決手段】粉砕機5の出口におけるガス中の一酸化炭素濃度および酸素濃度をそれぞれ測定し、一酸化炭素濃度の測定結果と、測定した酸素濃度から算出した酸素分圧と、に基づいて、粉砕機5に供給される混合ガス中の酸素分圧を変化させるように、粉砕機5に供給される空気よりも酸素分圧が低いガスの供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で分級性能を可変とし、而も分級性能を可変する機構が経時的な誤差の増大を含まない様にしたサイクロン式分級機を具備した竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】サイクロン式分級機19を具備する竪型ローラミル1に於いて、前記分級機19は上部周面に砕粉と搬送空気の混合流37が流入する開口部23及び上部中心に分級機出口筒30を有し、前記開口部に所定の間隔で設けられた固定旋回翼24を有し、前記分級機出口筒は固定旋回中心筒25及び該固定旋回中心筒と同心で該固定旋回中心筒に対して昇降可能な少なくとも1つの可動旋回中心筒29からなり、該可動旋回中心筒の昇降により前記分級機出口筒の軸心長が変更される様構成され、前記固定旋回翼を介して前記分級機内部に流入する前記混合流が前記固定旋回翼により旋回が与えられ、流入した前記混合流が前記分級機出口筒の周を旋回して該分級機出口筒を通って流出する様構成した。 (もっと読む)


【課題】低品位炭の発火を抑制することができる石炭粉砕方法を提供すること。
【解決手段】熱風Aを石炭粉砕機1の内部に供給し、粉砕された石炭Cを乾燥する工程と、微粉炭出口管9において、CO濃度を測定してCOを検出する工程と、検出したCOのCO濃度に応じて、石炭粉砕機1の内部に供給する熱風Aの熱量を低下させる制御を行う工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で給炭管の内部の石炭の湿分の状況を把握し、注水量を調整できる微粉炭の供給設備を提供すること。
【解決手段】微粉炭供給設備(1)は、粉砕前の石炭を貯留するバンカ(10)と、石炭を粉砕する微粉炭機(20)と、バンカ(10)と微粉炭機(20)とを連結する給炭管(30)と、給炭管(30)の周囲に設置され、給炭管(30)内を通過する石炭から、直接的又は間接的に発する振動情報を取得する振動情報取得手段(60)と、を備える。振動情報は、給炭管(30)からの直接振動情報でもよく、給炭管(30)を介して発生する振動情報でもよい。 (もっと読む)


【課題】 石炭とバイオマスを燃料として供給するための粉砕システムにおいて、石炭とバイオマスの燃焼性等の違いから炉内温度に不均一が生じることを抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、バイオマス専用の竪型粉砕機を有しているから、万一、バイオマス専用の竪型粉砕機にトラブルが発生して停止したとしても、石炭用竪型粉砕機には影響しないので、燃焼装置を停止させる必要がなく、又、石炭に対するバイオマスの混合比率を自由に変えることが可能である上に、石炭とバイオマスを同一のバーナで燃焼させるため、燃焼装置の炉内温度に不均一がおこりにくく、ボイラの効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機で原料を微粉砕する際に、原料層と補助ローラの間に多量の空気が滞留して生じる異常振動等を防止する。
【解決手段】
本発明は、補助ローラにより脱気してから粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機において、竪型粉砕機の振動値が、予め記憶機に記憶した振動の許容限界値を超えた際に、該回転テーブルの回転数を減速させる。本発明は前述の構成により、振動値が大きくなった際に、原料層と補助ローラの間の相対速度を急激に減少させることにより、原料層と補助ローラとの間の摩擦係数を回復させてスリップを防止し振動の発生を抑制することができる。また、本発明は、補助ローラに幅方向に延びる複数列の溝部を配して、原料層が圧密される際に生じる多量の空気を、溝部の中に入れた後、溝部の両端部から速やかに排出させる。従って、従来技術のように、原料層と補助ローラの間で多量の空気が滞留しないので、異常振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】粗粉砕機トリップが生じた際、個々のオペレータによる対応の遅延を防止し、適切に粗粉砕機トリップを制御する。
【解決手段】石炭前処理設備は、原料炭を粗粉砕して粗粉砕炭とする粗粉砕機15と、粗粉砕炭が搬送され当該粗粉砕炭を一旦蓄える中継ホッパー21,22とを有し、中継ポッパー内の粗粉砕炭に応じて得られた燃料をボイラー設備で燃焼させて発生した蒸気に基づいて発電を行う発電プラントで用いられる。粗粉砕機にトリップが発生したか否かを検知し、トリップが検知された際少なくとも粗粉砕機を停止して、粗粉砕機の清掃が行われた後粗粉砕機を稼動するとともに、中継ホッパーに蓄えられた粗粉砕炭の貯蔵量に応じて発電プラントの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ミルの磨耗トラブルを解消し、石炭の無駄な消費を抑制すると共に、燃焼効率が低下するのを防止し、安定して石炭が供給可能な異物除去装置及び石炭中の異物除去方法を提供する。
【解決手段】第一の異物除去装置10は、パイライト11、石炭12からなる石炭原料13を供給し、パイライト11を粗選別し、除去する選別手段14と、粗選別した石炭原料13中のパイライト含有量を判定し、パイライト含有量が25%未満の石炭主体原料Aと、パイライト含有量が25%以上、100%未満のパイライト含有石炭原料Bと、パイライト11とに分別する第1の判定手段15Aと、パイライト含有石炭原料B中のパイライト含有量を判定し、パイライト含有量が25%以上、50%未満の第1のパイライト含有石炭b1と、パイライト含有量が50%以上、100%未満の第2のパイライト含有石炭b2とに分別する第2の判定手段16Aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】石炭の粉砕効率を大幅に向上させることができ、微粉炭燃焼ボイラーの燃焼効率のさらなる改善に寄与することができる石炭の粉砕助剤と、このような粉砕助剤の使用方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が4nm〜20μmの微細なシリカ(SiO)を含有する粉砕助剤、望ましくは、平均粒径が4〜200nmのシリカを質量比で1〜50%含有するコロイダルシリカ、さらにはこれにLi化合物などを添加したコロイダルシリカを粉砕助剤として使用し、石炭の粉砕に際して、SiO換算で0.1〜2.0%の質量比となるように添加して粉砕する。 (もっと読む)


【課題】目的に叶う精度にて出炭量の推定を可能とした石炭粉砕装置の制御装置を提供する。
【解決手段】石炭粉砕装置により石炭を粉砕し、該粉砕した微粉炭をボイラに出炭する出炭量を推定する石炭粉砕装置の制御装置において、前記制御装置は、前記ボイラ若しくは該ボイラに接続された発電機からの検出データに基づいて給炭量に関連する指令信号を演算する主演算回路を有するとともに、前記石炭粉砕装置に予め設定された標準の出炭量パターンと、現在の出炭量パターンとの偏差を算出する追加制御部を備え、該追加制御部による算出結果を補正信号として前記主演算回路に加える。 (もっと読む)


【課題】造粒後の原料を効率良く微粉砕するのに好適な粉砕方法と粉砕システムを提供する。
【解決手段】造粒後の原料を、予め破砕機50により破砕し、粉砕ローラに噛み込み易い形状としてから、竪型粉砕機1にて粉砕するので、粉砕ローラと原料の間で滑りが発生しにくく、粉砕ローラにより原料が効率よく挟み噛み込まれるので、効率の良い粉砕が可能である。特に、ロールプレス等のプレス装置により圧密されて成形されて造粒された原料は、プレスの型から造粒された後の原料が外れやすいように、その形状が略球状、或いは略アーモンド状(丸みをおびた形状)となっており、また、表面が硬く滑りやすく効果は大きい。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程によって短時間に所望とする含有量以下まで未燃炭素が除去されたフライアッシュを得ることができ、よってフライアッシュをそのままセメント混和材として利用することが可能になって経済性に優れ、且つフライアッシュの品質確認に費やす時間を短縮することができ、品質が安定したコンクリートを得ることが可能な石炭灰の未燃炭素分の低減方法を提供する。
【解決手段】未燃炭素を含む石炭灰を、乾式の粉砕機に投入して当該石炭灰中のフライアッシュに凝集・付着している上記未燃炭素を解砕および微粉砕した後に、これらフライアッシュおよび未燃炭素を乾式の分級機に投入して、微粉砕した上記未燃炭素を上記フライアッシュから分離することを特徴とする。 (もっと読む)


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