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Fターム[4D071DA03]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 用途 (628) | 粒子の洗浄 (98) | 汚砂、篩渣の洗浄 (60)

Fターム[4D071DA03]に分類される特許

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【課題】有機塩素化合物で汚染された掘削土壌を、処理剤の使用量を少なく、無害化処理することができる汚染土壌の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物に汚染された掘削土壌に水を供給した後、混合してスラリー状土壌を得る混練ステップと、前記スラリー状土壌を、少なくとも粗粒分土壌と細粒分土壌の複数の粒径群とに分離する分離ステップと、前記分離した細粒分土壌と零価の鉄粉を含む金属還元剤と水を撹拌混合して混合物とする混合ステップを備え、前記混合物を容器に収納し、前記容器内で一定期間養生させて有機塩素化合物を無害化処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】沈砂池等から揚砂された汚砂の臭気を除去するとともに砂中に含まれる夾雑物を高度に除去することを可能とした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】固液分離槽1に、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の筒壁3と、該筒壁3の底部に配設された逆さ裁頭円錐状の篩からなる底壁4と、該底壁4の中心付近の水をポンプ8により外部に排出する排水ダクト5とを備える。 (もっと読む)


【課題】沈砂池等から揚砂された汚砂の臭気を除去するとともに砂中に含まれる夾雑物を高度に除去することを可能とした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される固液分離槽1と、固液分離槽1の下に設置される沈降槽2とを備え、固液分離槽1が、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の筒壁3と、筒壁3の底部に配設された逆さ裁頭円錐状の篩からなる底壁4と、底壁4の中心付近の水を外部に排出する排水ダクト5とを備えるとともに、底壁4の外周部に篩目のない無孔部42を設ける。 (もっと読む)


【課題】塑性流動化された状態の掘削土砂を、簡易かつ安価に分級分離することを可能とした掘削土砂の処理方法および掘削土砂の処理装置を提案する。
【解決手段】掘削土砂に非鉱物系加泥材を添加混練して泥土を生成する工程と、泥土を粗粒分と細粒分とに分離するネットコンベア26と泥土に高圧空気を吹き付ける送風手段27と泥土に水分を吹き付ける散水手段27dとを備える分級機21を介して粗粒分と細粒分とに分級分離する工程とを含む掘削土砂の処理方法により塑性流動化された掘削土砂の分級分離を行う。 (もっと読む)


【課題】 洗浄効果を高め、浄化土の再生利用を図る。
【解決手段】 汚染土壌を酸性の洗浄水3とともに一方向に回転する回転ドラム16内へ投入し、回転ドラム16の内周面にその軸方向に沿って取付けられた複数の掻き上げ羽根18と回転ドラム16内に偏心して配設され回転ドラム16よりも速くかつ逆方向に回転するロータ17の外周面にその軸方向に沿って取付けられた保持羽根19とで土壌同士が互いに研磨、破砕し合うようにする第1次磨砕工程と、この第1次磨砕工程で得られた土壌を第1次磨砕工程で使用したと同様の装置5にアルカリ性又は中性の洗浄水6とともに投入して土壌を磨砕する第2次磨砕工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】投入されるし渣および/または汚砂がし渣と砂泥とにそれぞれ分離されて取り出されるようになる分離処理装置を提供する。
【解決手段】底部が半円筒形の断面で長寸状をなすとともに傾斜軸状に設置される分離処理槽2、し渣および/または汚砂が導入される導入槽部12、同処理槽の傾斜方向中途個所底部には、分離砂誘導ガイド4と分離砂ホッパー5とが設けられ、同槽内の長手方向にわたるべく、スクリュウコンベア20が回転駆動可能に通されるとともに、別駆動系で異なる回転速度で回転する回転外筒25が同心状に設けられ、傾斜方向上部には掻き揚げられたし渣をし渣ホッパーに導くための流出口16がそれぞれ設けられるとともに、同回転外筒の傾斜方向中途個所には、掻き揚げられる砂を分離除去するためのスクリーン32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】流水トラフ内において沈砂中の砂分とごみとはそれぞれ流水トラフ内の異なる位置を、また異なる速度にて流下していくことを利用し、流水トラフ内流下途中で沈砂の砂分とごみとを分別するようにした流水トラフを利用した砂、ごみの分別方法を提供すること。
【解決手段】沈砂中の砂分とごみとを分別して排出するようにした流水トラフ1の出口側内に、比重差及び形状の違いにより生じる流下してくる砂とごみとの境目位置に、水の流下方向に沿うようにして分別板2を配設し、流水トラフ1内を流下する砂とごみとをその比重差及び形状の違いにより水流を利用して分別して排出するようにする。 (もっと読む)


【課題】洗浄処理によって分離した高汚染濃度の汚染土壌粒子を高精度かつ高効率で除去し効率的な洗浄処理を行うことができる土壌洗浄装置及び土壌洗浄方法を提供する。
【解決手段】汚染物質を含有した汚染土壌を洗浄処理する土壌洗浄装置において、洗浄液及び汚染土壌を受け入れるための処理槽53と,この処理槽53内に設けられ、汚染土壌を攪拌し回転速度に応じて所定粒度の汚染土壌粒子を洗浄液中に舞い上げるパドルミキサ58と,パドルミキサ58により舞い上げられた汚染土壌粒子を含む洗浄液を排水するストレーナ402とを有する処理機15を備える。 (もっと読む)


【課題】越流部において槽内に浮遊するごみを効率的に除去することができる砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される固液分離槽1と、固液分離槽1の下に設置される沈降槽2とを備えた砂分離洗浄装置において、固液分離槽1が、流入管7から接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の筒壁3と、筒壁3の底部に配設された逆さ裁頭円錐状の篩からなる底壁4と、底壁4の中心付近の水を外部に排出する排水ダクト5と、流入管7の上で筒壁3に設置され、反転した旋回流が流入する逆さ裁頭円錐状の分離ホッパ6と、筒壁3の上部中心に設置され、分離ホッパ6に流入した水が越流する円筒状の越流堰8とを備える。 (もっと読む)


【課題】沈砂池等から揚砂された汚砂の臭気を除去するとともに砂中に含まれる夾雑物を高度に除去することを可能とした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される固液分離槽1と、固液分離槽1の下に設置される沈降槽2とを備えた砂分離洗浄装置において、固液分離槽1が、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の筒壁3と、筒壁3の底部に配設された逆さ裁頭円錐状の篩からなる底壁4と、底壁4の中心付近の水を外部に排出する排水ダクト5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、汚染物質、特に石油、重油、コールタールを始めとする油性物質によって汚染された土壌を、微生物を用いて効率良くの浄化する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の汚染土壌の浄化方法は、汚染土壌を液体と混合し、スラリーを調製する工程(スラリー調製工程)と、このスラリーと微生物の付着した担体とをスラリー反応槽内で混合し、微生物によって土壌中の汚染物質を分解する工程(分解工程)と、分解工程後のスラリーを土壌粒子と液体とに分ける工程(固液分離工程)を含んでいる。本発明によって浄化された土壌は、埋め戻され再利用される。また、固液分離工程によって得られた液体は、スラリー調製工程において循環使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 浄水場、排水場などの濾過池に、異なるサイズや粒径の濾材が混在している場合であっても、濾材の選別、洗浄を効率的に行うことができる濾材洗浄選別装置を提供する。
【解決手段】 濾材を吸引する1次洗浄ポンプ12と、吸引された濾材に振動を加えて篩いをかける1次振動篩い機14と、1次振動篩い機18に設けられた粗選別部と、粗選別スクリーンの下方に設置された1次受けタンク14と、該1次受けタンク内の濾材を吸引しながら洗浄する2次洗浄ポンプと、1次振動篩い機18と隣接して配置された2次振動篩い機16と、更に濾材の洗浄を行う2次洗浄ポンプに接続された3次洗浄ポンプとを備え、各部材は車両に搭載されてなる。 (もっと読む)


【課題】
連続して効率良く洗浄効果を得られるとともに、設置場所が制限されずに、作業者が簡単に持ち運びできる省スペース型の砂洗浄装置を提供する。
【解決手段】
砂洗浄装置1は砂洗浄管2と、砂洗浄管2の一端に接続された加圧手段3と、砂洗浄管2の他端に接続された分離手段4とで構成され、砂洗浄管2の一端に汚れた被洗浄砂34と洗浄液35を加圧して供給することにより使用する。加圧された被洗浄砂34と洗浄液35は管体21と、管体21の内部に固設され、管体の内壁21cとの間に螺旋状の流路を形成するスクリュー体23に沿って流れることにより、砂同士の摩擦を生み出して揉み洗いの効果により砂同士を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】沈砂池から揚砂された沈砂に含まれる夾雑物を効率よく洗浄し、砂分を分離するようにした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される上固液分離槽1と、上固液分離槽1の下に設置される下固液分離槽2とを備え、上固液分離槽1は、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体3と、上部槽本体3の上部に設置され、反転した旋回流を流入させ上部槽本体3の外に越流させる逆さ裁頭円錐状の分離ホッパ4と、上部槽本体3の底部に形成され、下固液分離槽2と連通する開口部5と、開口部5に配設され、上部槽本体3に沈降した汚砂を下固液分離槽2に供給する供給スクリュー6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 薄くて尖った砕石等が混入している場合でも容易に除去でき、その後の処理を容易にすることができるし渣処理装置を提供すること。

【解決手段】 上側面に開口を有し、側面に開閉自在な扉体を有する水槽と、該水槽内に投入されたし渣と砕石等を分離するための溢出水供給管と空気供給管とからなる分離手段を具備する分離装置をし渣脱水機に投入する前段に設け、水槽内に残留した砕石を扉体側に集めるためのパンチングプレート等の穴開板を傾斜させて該水槽の底部に設けると共に、溢出水供給管と空気供給管を穴開板の下側に設けたことを特徴としている。
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【課題】沈砂池から揚砂された沈砂に含まれる夾雑物を効率よく洗浄、分離し、砂分のみを分離することができるようにした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される上固液分離洗浄槽1と、上固液分離洗浄槽1の下に設置される下攪拌洗浄槽2とを備え、上固液分離洗浄槽1は、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体3と、上部槽本体3の中心付近で下攪拌洗浄槽2と連通して立設されるとともに、上部槽本体3の底部付近で流入口41を形成し、旋回流を流入口41から上昇流として導入し上部槽本体3の外に越流させる上昇流管4と、上部槽本体3の底部に配設され、沈降した汚砂を上昇流管4の流入口41に送る供給スクリュー5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 砒素など重金属等で汚染された汚染土壌を、連続的に洗浄しながら選別し、汚染物質が分離して再利用が可能な土壌を得ることができるコンパクトな汚染土壌の洗浄装置を提供することである。
【解決手段】 粗洗浄および仕上げ洗浄を行なうトロンメル2、4の間にドラム洗浄機3を配置し、これらの境界部5、6に内周面に沿って仕切り板7、7aを設けて一体化し、粗洗浄用および仕上げ洗浄用の洗浄水供給配管12、13を内部に配設して汚染土壌の洗浄装置を形成し、上流側のトロンメル2から下流側のトロンメル4にかけて、3〜10°程度緩やかに傾斜させて、洗浄ラインに設置するようにしたのである。このような一体化により、装置がコンパクト化されて設置スペースを節約でき、設備費が大幅に低減し、かつ、洗浄排水の下流側への流出が抑制され、汚染土壌を効率よく再生することができる。 (もっと読む)


【解決手段】複数のサイクロン1,2.3,4,5,6を供給設備13と排出設備14との間の処理経路Rにおいて並設した。各サイクロン1〜6のうち、最上流側のサイクロン1の入口10に供給設備13を接続するとともに、最下流側のサイクロン6の上側出口11に排出設備14を接続し、上流側と下流側とで互いに隣接する両サイクロン1〜6では上流側のサイクロン1〜5の上側出口11と下流側のサイクロン2〜6の入口10とを互いに接続した。各サイクロン1〜6のアンダーフロー調整弁12から回収される粒体Bの径が上流側のサイクロン1〜5よりも下流側のサイクロン2〜6で小さくなるように、分離筒7内の旋回室の内径が上流側のサイクロン1〜5よりも下流側のサイクロン2〜6で小さくなるようにした。
【効果】処理する供給泥水Aの種類に応じて供給泥水Aから粒体Bを効率良く洗浄して回収することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に対して、酸やアルカリ、有機溶剤などの薬液を用いずに高い洗浄効果を達成し、かつ洗浄操作および工程管理が容易な洗浄方法および装置を提供する。
【手段】汚染土壌を解砕して粒径が細土未満の細粒土壌を分離し、この細粒土壌を浄化促進粒と共に洗浄槽に入れ、洗浄水を供給して攪拌しながら水洗し、水洗後に浄化促進粒を細粒土壌から分離すると共に微細土壌を分離し、細粒土壌を回収して脱水し、洗浄土壌とすることを特徴とする汚染土壌洗浄方法であって、浄化促進粒として平均粒径1〜10mmの砂、水滓スラグ、破砕スラグ、活性炭、ゼオライト、鉄粒、鉄粉の1種または2種以上を、細粒土壌に対して5〜50重量%用いる汚染土壌洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】散弾の鉛玉などのほぼ一定粒径をもつ粒状物を簡易かつ短時間に確実にこの粒状物のみを比重選別処理することができること。
【解決手段】異なった比重をもつ砂礫35と鉛玉S3が揺動水W10中に混在した液状混在物の中から鉛玉S3のみを選別して取り出す比重選別機8において、砂礫35と鉛玉S3との中間の比重をもち、予め透過網31上に設けられるアルミナ玉などの中間粒状物37と、透過網31の下部に設けられ、揺動水W10を上下に揺動させる揺動部36とを備え、透過網31の開口径は、中間粒状物37の粒径よりも小さく、鉛玉S3の粒径よりも大きく設定され、鉛玉S3のみが透過網31を透過して落下する。 (もっと読む)


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