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Fターム[4D073DD20]の内容

Fターム[4D073DD20]に分類される特許

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【課題】塗装室の使用状況に着目し、有機溶剤除去装置が大型化することのない塗装室用有機溶剤処理システムを提供する。
【解決手段】複数の塗装室14a,14bそれぞれに対応して複数の専用の除湿機15a,15bを設ける。複数の塗装室14a,14bそれぞれに対応して複数の専用の有機溶剤除去装置16a,16bを設ける。ダクトのダンパの切換えによって、塗装が行われている塗装室に外気を除湿して供給する応援用の除湿機18を設ける。ダクトのダンパの切換えによって、塗装が行われている塗装室で発生する有機溶剤を除去する応援用の有機溶剤除去装置17を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業従事者が中に入って吹付け塗装を行う既設の密封型塗装ブースにおいて、吹付け塗装時のブース内湿度を高めて水性塗料の過度の乾燥を抑え塗装面品質を確保すると共に、季節を問わず吹付け作業時の温度をできるだけ平準化して作業環境を改善する。
【解決手段】塗装ブース1が備えたシロッコファン15、25の吸引によって外気取入れ口32から吸引した外気を、匡体31に内設した加湿器33a、33b、33cと、加温又は冷却する熱交換器34a、34bと、により空調し、流出路35に設けた接続部36から塗装ブース1の吸気口21へ空調空気を供給可能とする温冷加湿エアーボックス3を既設の塗装ブース1とは別体に設け、前記接続部36によって簡単に後付け可能としたことで、水性塗料の吹付け塗装に適した湿度を確保しながら塗装ブース1内作業時の冷暖房を実現し、塗装後の汚れた空気を使い捨て可能とした。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減共にリニアな湿度加減を実現する空調制御方法及びシステムの提供。
【解決手段】塗装ブース20内の空調制御方法において、塗装ブース20内に入口温湿度センサ59a及び出口側温湿度センサ59bを備えて、塗装ブース20内の温度及び湿度を検出し、検出した温度及び湿度が許容温湿度内であっても、湿度の変化度合いに許容温湿度の幅より小さい所定の上限を設けて制御する。 (もっと読む)


【課題】回収池に沈殿した塗料分からなる汚泥を廃棄する廃棄作業を行う時期のタイミングが非常に難しい課題や、溜まった汚泥から腐敗臭の発生等の課題があった。
【解決手段】空調機と、塗装室と、塗料ミスト捕集部と、集水部と、集水部から排水処理施設へ通ずる排水管とを有する塗装ブースの塗料ミスト回収装置であり、
塗料ミスト捕集部に、供給される水による管内水圧によって外表面に水滴による水膜を形成することが可能な大きさの小孔を管壁に多数設け、かつ管の一端部を閉鎖したエリミネーター管を多数設け、塗料ミストを含む気体を、多数のエリミネーター管に送風することによってエリミネーター管の外表面に形成された水膜に塗料ミストが接触して捕集され、エリミネーター管の外表面から落下させて集水部に集め、集水部から排水管を通して排水処理施設へ排水させる塗装装置の塗料ミスト回収装置による。 (もっと読む)


【課題】外気の温湿度を調整して塗装ブース30に供給する空調空気を生成する場合において、外気の状態点が目標温湿度線に対して低湿度側にある場合に、目標状態点を適切に設定して、エネルギーの消費量を出来る限り低減する。
【解決手段】外気のエンタルピと当該外気に噴霧される水のエンタルピとが異なるときに、該水のエンタルピに応じて、外気のエンタルピと等しい等エンタルピ線と目標温湿度線との交点に設定した目標状態点を補正する。 (もっと読む)


【課題】リサイクル空調に要するエネルギーを抑制し、エネルギー効率の向上を図ることができるリサイクル空調制御装置を提供すること。
【解決手段】リサイクル空調制御装置1は、外部から外気81を導入し、外気81の温湿度を調整した調整空気82を送出する第1空調機2と、塗装室32と塗料回収水332を蓄えた塗料回収室33とを備え、調整空気82を導入し、塗装室32から塗料回収室33に流通させ、塗料回収室33において調整空気82が塗料回収水332に接触して加湿されてなる加湿排気83を排出する第1工程室4と、加湿排気83を導入し、加湿排気83の温湿度を調整した再調整空気84を送出する第2空調機5と、再調整空気84を導入する第2工程室5とを有し、第1空調機2における外気81の温湿度の調整と第2空調機4における加湿排気83の温湿度の調整とは、個別に制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジンシャフト等のように径に対して長い長さを有する筒体の特に内表面に一定膜厚の塗装膜を安定して形成できるようにする。
【解決手段】防爆ブース5内の支持台2上に水平に支持した筒体1を内面塗装機3及び外面塗装機4により塗装する筒体の塗装設備であって、筒体1の一端延長上における防爆ブース5の天井部に外部の空気を供給する給気口28を設け、防爆ブース5における筒体1の他端延長上に吸引口29を備えた隔壁30を介して吸引室31を形成すると共に、吸引室31に吸引ファン32を設け、吸引ファン32の駆動により防爆ブース5内に吸引口29に向かうガス流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】あまりエネルギーを使用することなく、且つ/又は、あまり費用を掛けないで動作して所望の結果を得るシステムを提供すること。
【解決手段】スプレーブースで使用される外気を調節する調節システムである。外気は、調節された後、スプレーエリアからコーティング材のミスト、塵及び汚染物を取り去るために使用される。調節システムは、外気を加熱、冷却、加湿及び除湿して、変動可能な目標値に調節する。この変動可能な目標値は、乾球温度と相対湿度とによって拘束されており、費用及び/又はエネルギーを最小に抑えることに基づいて選択される。更に、目標値の選択は、将来予想される天候状態に基づいて行われることも可能である。将来予想される天候状態は、限定された領域における以前の天候状態及び天候の傾向の数学的なプロファイルで決定される。限定された領域とは、スプレーブースを備える製造プラントを包囲する地理的な領域である。 (もっと読む)


【課題】除湿機が大型化することなく、しかも塗装室内の有機溶剤の濃度も上昇することのない塗装室用除湿・有機溶剤処理システムを提供する。
【解決手段】本発明の塗装室用除湿・有機溶剤処理システムは、外気を除湿して塗装室4に供給する除湿機5と、塗装室4で発生する有機溶剤を含む空気を処理して大気中に排気すると共に、処理した塗装室4内の空気の一部を再び塗装室4に循環させる有機溶剤除去装置6と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、コーティング室(12)と、少なくとも一つのデバイス取付部(16)を有するデバイスロテータ(14)を備えるデバイス(10)をコーティングするための装置を提供する。装置は、コーティング室(12)の内及び外へのデバイス取付部上のデバイスの挿入と抜き出しをそれぞれ許容する。他の特徴において、本発明は、デバイス(10)をコーティングするための装置を備えるステップと、デバイス取付部(16)にデバイス(10)を装着するステップと、コーティング室(12)の湿度を低下させるためにコーティング室(12)を浄化するステップと、コーティング室(12)内に含まれる低下した湿度を保持するステップと、コーティング室(12)へデバイス(10)を挿入するステップと、デバイス(10)上にコーティング材料を堆積する段階と、デバイス軸の回りでデバイス取付部(16)を回転させるステップとを備える、デバイス(10)上に実質的に均一なコーティングを適用する方法を提供する。
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流体製品を分配する機械に設けられ複数の送出ノズル(11)を備えた送出ヘッド(12)内の流体製品の乾燥を防ぐための装置(10)及び方法。この装置(10)は、状態調節流を生成する第1の要素(25)と、送出ノズル(11)の下の空間(19)に状態調節流を送り、使用中における分配機の周囲の雰囲気と異なる雰囲気を前記空間(19)内に作り出す第2の要素(15、20、21)とを有する。送出ノズルは、少なくとも2つのグループに分けられ、空間(19)は、送出ノズル(11)のグループに対応して配置された少なくとも2つの独立した状態調節ゾーン(19a、19b、19c、19d)に分割される。状態調節ゾーン(19a、19b、19c、19d)内に、送出ノズル(11)の対応するグループによって送られる流体製品のタイプに従って異なる雰囲気が作り出される。 (もっと読む)


【課題】 稼働開始の立ち上がり運転に際における結露の発生を防止することができる塗装ブースの空調装置を提供する。
【解決手段】 プレヒータ4及びレヒータ8の加熱手段と加湿器6及び調整加湿器10の加湿手段を備え、塗装ブース20内の雰囲気温度及び湿度に従って加熱調整及び加湿調整した空気を塗装ブース20内に送風する空調装置1であって、塗装ブース20の壁面温度センサ25、塗装用設備温度センサ26、塗装用自動機温度センサ27、塗装ロボット温度センサ28により検出された温度に応じて加湿手段による加湿調整して塗装ブース20の壁面、塗装用設備、塗装用自動機、塗装ロボットにおける結露の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 塗装ラインのラインスピードなどの変更が生じた場合でも、塗膜の色、質感などの視覚的特性を安定して維持することができる塗装方法、塗装制御装置及び塗装設備を提供すること。
【課題手段】 塗装ブース内に配置された自動塗装機を用いて、前記塗装ブース内の被塗物に塗料を噴霧することによる塗装方法であって、所定の配合の前記塗料それぞれを対象に、塗装された塗膜の色及び質感を含む視覚的特性を目的変数とし、塗料条件及び塗装条件に係る要因を説明変数として、重回帰式作成用データを用いて予め重回帰式を作成し、得られた重回帰式を用いることにより、塗装作業における目的変数値と説明変数値との関係を演算し、その結果に基づいて塗装操業を制御及び/又は監視する。 (もっと読む)


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