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Fターム[4D074DD13]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 液体の供給手段 (196) | 送出装置に関するもの (59)

Fターム[4D074DD13]に分類される特許

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【課題】超音波を液体に印加すると、瞬間的に超高圧、超高温が発生することが知られており、液体の成分に少なからぬ影響を与えるわけである。従って、機能成分を含んだ液体の噴霧に超音波を利用する場合は、そのような、超音波の悪影響を最小限に止める機構とすることが必須となるのである。目的の液体を、噴霧時間に関係なく最後まで、超音波振動の影響による変化を受けないで噴霧できる超音波噴霧方法を提供する。
【解決手段】超音波振動子を利用した加湿器による液体の噴霧方法において、超音波エネルギーを受けて霧を発生させる超音波霧化容器に収容されている液体と、超音波霧化容器に供給するための液体を貯留する給水タンク内の液体が、相互に拡散混合することが無く、かつ給水タンク内の液体が超音波エネルギーを受けることが無いように隔離されている加湿器を使って噴霧する。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは長期に亘る使用においても安定した水の供給が行われ、部材の交換又は保守点検が不要あるいはほとんど不要である霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化装置1Aは、圧電振動子10において圧電素子11の振動によって振動部12を振動させ、振動部12の先端面12Fに付着した液体Wを霧化する。液体Wは、液体供給用容器20に溜められて振動部12に向けて流出し、振動部12の先端面12Fを流れることによって、先端面12Fに付着する。 (もっと読む)


【課題】下方の貯液タンクから噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する噴霧装置でありながら、ミスト生成手段と保液体との当接部分の接触圧力のばらつきを抑え、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことが可能な噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置によれば、噴霧液供給手段の保液体を第1保液体71a、第2保液体71b、第3保液体71cとで構成することで、下方に位置する貯液タンク内から噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する際にも、ミスト生成手段74と当接する第3保液体71cを略直線状とすることができる。これにより、ミスト生成手段74と第3保液体71cとの接触圧力のばらつきが低減し、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 放電部において大量に生成した有効成分を速やかに液体中に溶解させ、この有効成分が溶解した液体をスチーム化又はミスト化させたうえで外部に噴霧することのできる噴霧装置を提供する。
【解決手段】 絶縁スペーサ7の少なくとも片側に金属電極8を密着配置するとともに該絶縁スペーサ7及び該金属電極8を貫く貫通孔10を設けて成る放電部6と、上記貫通孔10の一方の開口に連通接続される液体収容部13と、上記貫通孔10内に向けて他方の開口から空気を送り込む送風部5と、液体収容部13に収容される液体Lをスチーム化又はミスト化したものを外部に吐出する吐出口3とを具備した噴霧装置とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波霧化装置では、それぞれの超音波霧化装置のタンクの液量をそれぞれの超音波霧化装置毎に監視しなくてはならず、その監視は非常に煩雑であるという問題があった。
【解決手段】 1は筐体、2は霧化容器、4は霧化される液体、5は超音波振動子、6は発振器で、これらの構成は上記従来例と同じ構成であるので、説明は省略するが、本実施例では、霧化容器2の側部にそれぞれ液位検出センサ8が装着され、複数の霧化容器2に配管9がそれぞれ接続され、霧化容器2の近傍の配管9に液位検出センサ8によって開閉されるバルブ10が装着され、又、配管9は1つの液体供給装置11に接続されている。 (もっと読む)


【課題】携帯用超音波ミスト発生装置において、装置全体をコンパクト化し、コンパクト化によってミストの量が減少しないようにする。
【解決手段】カバー12が液面10の上方に配置される。カバー12はドーム状のものである。したがって、カバー12に液柱11を衝突させ、カバー12によって液柱11の高さを制限することができ、液柱のしずくを液柱11のまわりに導き、液柱11から離れた位置において、液柱11のしずくを液面10に落下させることができる。 (もっと読む)


【課題】対象物より反射して戻る超音波振動を原因とする超音波振動子の特性変化という現象に対して、根本的な解決策を提供する。
【解決手段】内部に有する液室108に振動輻射面106aが接するように超音波振動子106を内蔵するケーシング102の液室108に給液パイプ(供給口配管110、給液用配管203)を介してクーラント201を供給し、液室108に連通するようにケーシング102に形成されたノズル107からクーラント201を噴射させ、この際、超音波発振回路によって超音波振動子106を駆動してノズル107から噴射されるクーラント201に超音波振動を重畳させる。そして、超音波振動子106を駆動するための超音波発振回路の出力に基づいて超音波振動中の超音波振動子106の特性(例えばインピーダンス)を測定するに際して、ノズル107から吐出されるクーラント201の流れに別経路からの液体を注入する。 (もっと読む)


【課題】カルシウムなどの凝結や腐食による超音波振動子の劣化促進を抑制し、超音波振動子の高寿命化を図る。
【解決手段】貯水容器1と超音波振動子4との間に吸水材6が介在され、その吸水材6を通じて貯水容器1から超音波振動子4に供給される水を霧化する超音波霧化装置である。貯水容器1と超音波振動子4との間には吸水材6を保持するスリーブ7が設けられる。そのスリーブ7は、吸水材6の一端部が超音波振動子4に接触又は近接して吸水材6から超音波振動子4への給水が可能となる第1位置と、吸水材6の一端部が超音波振動子4から離間して吸水材6から超音波振動子4への給水が不能となる第2位置と、の間で往復移動可能とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分離膜等のダイアフラムを用いることなく、水/油の2液層構造の上層油性液体を霧化することができる油性液体の霧化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の油性液体の霧化方法は、水層と、当該水層に対して比重差によって分離される油性液層とに対し、前記水層に超音波振動を作用させ、前記油性液を霧化することを特徴とする。また水層と、当該水層に対して分離される油性液層とを収納する容器11と、前記水層の下部に超音波振動を発生する超音波振動子12と、を備え、水層に超音波振動を作用させ、前記油性液を霧化するように構成した油性液体の霧化装置10である。 (もっと読む)


【課題】振動部に表面張力により安定して液体を付着させることで、安定した霧化が可能な霧化装置を提供する。
【解決手段】圧電振動子10の振動部12により液体Wを霧化する。液位維持手段である容器20の開口部30により規定された液位WFによる表面張力、及び表面張力補助部材50、50と振動部12の側面12sとの協働による表面張力により、液体Wを振動部12の先端面12Fに導き、付着させる。 (もっと読む)


【課題】革新的な液滴噴霧デバイス、およびそのようなデバイスに対する革新的な製造および組み立て方法を提供すること。
【解決手段】揮発性液体液滴ディスペンサーデバイスであって、液体物質を含む空間を有し、デバイスから液体物質を噴出させる液体出口手段を有する第1基板と、液体物質がデバイスに入ることを可能にする液体入口手段を有する第2基板と、液体物質に作動することによって液滴スプレーとしてデバイスから出るように配置された作動要素とを備えており、第1基板の液体出口手段は、複数の出口ノズルを有する、穿孔されたノズル膜を含み、第1基板は、空間から液体物質を受け取るように配置された、少なくとも1つの流体毛管プライミングチャネルを含むことによって、液体物質が出口ノズルに隣接し、ノズル膜を介する噴出のために液体物質に呼び水を差すようにチャネルを満たす、揮発性液体液滴ディスペンサーデバイス。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を装着した超音波色ミスト発生部のボトル保持空間部にインクボトルを装着することにより、鮮明な粒子サイズのペイントが可能とする。
【解決手段】背面支持部1の前面の上部に上部突出部1aと下部突出部1bが形成され、上部突出部1aと下部突出部1bの間にボトル保持空間部1cが形成され、ボトル保持空間部1cの前面に透明カバー2が装着され、上部突出部1aにボトル保持空間部1cから上部に抜ける貫通孔1dが形成され、貫通孔1dの側部の背面支持部1の延長上にヘッド1eが突出され、ヘッド1eの上部の貫通孔1d側に超音波振動子3が装着され、又、背面支持部1のヘッド1eのやや下方にスイッチ4が装着され、背面支持部1の下部突出部1bの下面から超音波振動子3とスイッチ4に接続されるコード5が引き出され、このコード5は発振回路及び電源が内蔵された発信装置6に接続されて超音波ミスト発生部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の医用噴霧装置において、静電霧化によって吐出される薬液の粒径は、超音波振動に比べて大きくなってしまい、また静電霧化によって吐出される薬液は、非常に微細な孔が設けられている噴霧メッシュを詰まらせてしまう虞が生じる。
【解決手段】液体霧化装置1は、薬液11を保持する薬液保持部2と、薬液保持部2に保持されている薬液11に電圧を印加し、薬液保持部2に設けられる霧化開口部23に薬液11の表面が先鋭化した尖端部26を形成する電圧印加部である電源19aと、尖端部26が形成されている際に、尖端部26に超音波振動を加える超音波振動発生部である圧電素子64から構成され、電圧を印加させて尖端部26を形成し、圧電素子64から生じる超音波振動によって液体を霧化させ、微細な粒径を有する薬液微粒子27を部位6に放出する。 (もっと読む)


【課題】搬送気体量を少なくしながら、複数の超音波振動子で効率よく溶液をミストに霧化する。超音波振動子自体で効率よく溶液をミストに霧化する。
【解決手段】溶液の霧化方法は、超音波振動子で溶液を超音波振動させてミストに霧化する。霧化方法は、上端に噴霧口12を開口している筒体6内に溶液を充填し、この筒体6内の溶液に、噴霧口12に向かって超音波振動を与えて、噴霧口12からミストに霧化して飛散させると共に、噴霧口12から飛散されるミストに搬送気体を供給し、搬送気体中でミストを霧化させる。 (もっと読む)


【課題】所定の濃度を有する霧化粒子を室内全体に効率良く拡散することにある。
【解決手段】本体に、霧化する液体を収容する容器部と、この容器部内の液体を霧化するための超音波振動部と、霧化粒子を上方へ噴霧するための粒子噴霧パイプ8と、霧化粒子をこの粒子噴霧パイプ8へ送るための送風ファンとを備え、粒子噴霧パイプ8内の噴霧口附近において、粒子噴霧パイプ8の軸方向Cに延設された放射パイプ9と、粒子噴霧パイプ8の内周壁に軸方向Cに対して傾斜して突設された複数のブレード6とを設け、放射パイプ9は、その周壁に放射パイプ内の霧化粒子を放射状に導くための複数の導出孔を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、香料、医薬品など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出するための超音波式霧発生装置であって、特に、小型で、大量の霧を効率よく発生する装置に関する。
【解決手段】
中心軸の周りに複数の振動面を持つ超音波発生体と、各振動面に対向するように設けられた複数の超音波反射板とからなり、反射した超音波は、液体の所定領域に集中するように設定され、飛散液体は、霧搬送筒、又は、霧搬送管に導かれ外部に放出される。超音波反射板には、凹面鏡レンズを用いることができる。超音波は、超音波伝播媒体と超音波通過膜を介して、霧化対象液体の前記所定領域に集中するように設定できる。超音波発生体は、1枚の超音波振動子の両面を振動面として用いることができる。霧搬送筒には、霧に化学物質を含有させる機構を設けてもよい。液面付近に液中管を設け前記中心軸の周りに霧を集中させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 霧粒が多く、粒径の小さい霧化装置は消費電力が多くなり発熱も多くなる。また装置の異常により異常発熱したときの安全対策。
【解決手段】超音波伝達水と発熱部品および温度ヒューズを熱結合させ配置に最適に制御することにより発熱を処理し、装置の異常発熱時温度ヒューズを溶断させることにより安全に装置の動作を停止させる。
以上のような構造を持った携帯用超音波霧化装置。 (もっと読む)


【課題】霧化性能の低下がない、および/または、霧化が安定して行われる、霧化装置を提供する。
【解決手段】励起回路20のバースト回路21とスイッチ回路22とが協働して、所定の周期で間欠的に、振動子10を構成する圧電素子11を励起する信号を圧電素子11に印加し、振動部12の振動を間欠的に行う。間欠動作における振動部12の停止により、先端12Fに過剰な水Wが付着することが回避されて、振動部12に過大な負荷がかかることが防止でき、霧化性能の低下もなく、霧化が安定に継続される。 (もっと読む)


【課題】所定の噴霧量を確保しつつ、圧電振動子に印加する電圧の周波数を個々の圧電振動子の共振周波数に調整する調整工程や再調整を不要とする圧電振動子の駆動制御方法及び噴霧装置を提供する。
【課題手段】
液体を霧状に噴霧するビートプレートと、前記ビートプレートを振動させる圧電振動子と、前記圧電振動子を駆動する駆動手段と、を備え、前記駆動手段は、前記圧電振動子の振動周波数を所定範囲の周波数域内でスイープさせて前記圧電振動子を駆動する。ここで、前記圧電振動子の共振周波数は、前記圧電振動子の振動周波数である前記所定範囲の周波数域内に含まれ、特に、前記圧電振動子の振動周波数である前記中心周波数は、前記圧電振動子の共振周波数に略等しい。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の使用量を少なくしながら、被洗浄物の微細な隙間から窪みまで綺麗に洗浄する。
【解決手段】洗浄方法は、洗浄液Wを超音波振動させてミストMとし、このミストMを被洗浄物Hの表面に供給して被洗浄物Hを洗浄する。
洗浄装置は、洗浄液Wを超音波振動させてミストMに霧化する超音波霧化機1と、この超音波霧化機1で霧化されたミストMを被洗浄物Hの表面に供給する供給部5とを備える。超音波霧化機1は、洗浄液Wを入れる超音波霧化室4と、この超音波霧化室4の洗浄液Wを超音波振動させてミストMに霧化する超音波振動子2と、超音波振動子2に高周波電力を供給する超音波電源3とを備える。洗浄装置は、超音波霧化機1で霧化されたミストMを供給部5から被洗浄物Hの表面に供給して、被洗浄物Hを洗浄する。 (もっと読む)


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