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Fターム[4D074DD18]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 霧化体の導出 (88) | 他の装置へ導入するもの (19)

Fターム[4D074DD18]に分類される特許

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【課題】超音波振動処理によって、溶存空気による溶液の変質を防止する装置を提供する。
【解決手段】容器1に超音波で処理する液体2が入れられ、この容器1に炭酸ガスボンベ3がバルブ4、給入管5を介して接続され、又、容器1に供給管6、液体供給装置7を介して霧化槽8が接続され、霧化槽8の底部に超音波振動子9が装着され、超音波振動子9に発振器10から発振出力が印加され、霧化槽8に第1の送風管11を介して送風装置12が接続され、送風装置12に第2の送風管13を介してデミスター14が接続され、デミスター14に第3の送風管15を介して冷却槽16が接続され、冷却槽16に第4の送風管17を介して霧化槽8に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高効率なミストCVD方法、およびミストCVD装置を提供する。
【解決手段】底面に超音波振動子6が設置されたミスト発生容器内の原料溶液に、底面から斜め上方に超音波振動を与え、液柱7を斜め上方に向かって形成してミスト8を発生させる際に、斜め上方に向かって形成された液柱の頂点付近に衝突部材を設置する。このことにより、超音波振動子の設置間隔を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長時間に亘って、粒度分布が狭いトナーを製造することが可能なトナーの製造装置及びトナーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーの製造装置は、複数の吐出口Nが形成されている薄膜111aを有し、樹脂を含むトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散させたトナー材料液Lを貯留する貯留部材110と、複数の吐出口Nからトナー材料液Lを吐出させる振動部材112と、複数の吐出口Nから吐出した液滴を乾燥させ、母体粒子を形成する乾燥塔とを有し、薄膜111aは、圧電材料からなる領域を有し、圧電材料からなる領域のトナー材料液Lが貯留されていない側の面に交差指電極111bが形成されており、交差指電極111bに交流電圧を印加する電源111cをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 微細な霧を大量かつ効率的に発生できる超音波式霧発生装置を提供する。
【解決手段】 超音波式霧発生装置1においては、霧原料液体収容部18内の液面LV上方に送風機30を配置し、超音波振動により液面LVより立ち上る霧を周囲空気とともに吸引し、霧含有気流FGVとして液面LVの法線と交差する向きに方向転換しつつ気流吹き出し口16Aより送出する。送風機30は霧原料液体収容部18とともに装置筐体2内に収容されるので、装置外への漏れ気流により霧粒子が損失することもない。また、液面LVから発生した霧は粗大粒子も含めて一旦漏らさず送風機30の吸引側に吸い上げることで、霧原料液体収容部18内での霧粒子の戻り損失を極力抑えることができる。そして、その霧粒子を送風機30の送出側下流に配置された粗大霧粒子分離部20に一括して送り込み、粗大霧粒子を除去することで、所望とする微細霧粒子を霧含有気流放出部3から高濃度で放出することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波霧化分留装置では、SS(濁度)の高い液体を霧化することはかなり難しく、又、霧化ができたとしても、超音波振動子に残渣などが付着して超音波振動子を破壊するという問題があった。
【解決手段】 液体吐出部6は円筒状ケーシング6cに超音波振動子7を装着し、液体吐出部6の円筒状ケーシング6cに供給管9が接続され、供給管9にポンプ10を介して液体タンク11が接続され、液体タンク11からポンプ10で液体12が液体吐出部6の円筒状ケーシング6aに供給され、霧化分離室13は、入り口部13aから徐々に下降するように傾斜した霧化分離部13bが設けられ、霧化分離部13bの端部に排出口13cが形成され、排出口13cの上部に霧化分離部13bと連通する回収部13dが接続され、回収部13dが回収装置14に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ケース1内に多数の圧電体振動子2で液体を霧化するために、大きなエネルギーを必要とし、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 液体供給装置6からアルコールが含まれた液体7がアルコール分離タンク8に供給され、又、アルコール分離タンク8の底部に超音波振動子9が装着され、この超音波振動子9に発振器10から発振出力が印可され、さらに、アルコール分離タンク8の上部の液体7の液面近傍に流出口11が装着され、アルコール分離タンク8の底部近傍に排出口12が設けられ、又、アルコール分離タンク8の流出口11はアルコール分離装置13に接続されている。 (もっと読む)


【課題】水/油の2液層構造の上層油性液体を搬送することができる油性液体の搬送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の油性液体の搬送方法は、水層と、当該水層に対して分離される油性液層とに対し、前記水層に超音波振動を作用させ、前記油性液の柱状体を形成して油性液を搬送することを特徴とする。また水層と、当該水層に対して分離される油性液層とを収納する容器11と、前記水層の下部に超音波振動を発生する超音波振動子12と、を備え、前記水層に超音波振動を作用させ、前記油性液の柱状体16を形成して油性液を搬送するように構成した油性液体の搬送装置10である。 (もっと読む)


【課題】ミスト堆積法では通常、MOD法で使用される原料が用いられ、MOCVD用の原料は使用できないが、ミスト堆積法においてMOCVD用の原料を用いて薄膜を形成可能とする方法を提供する。
【解決手段】基板を加熱した状態で、薄膜原料と溶媒とを含む原料をミスト状で基板上に供給する。これにより、ミスト状溶媒が基板に付着する前に溶媒のみが揮発し、薄膜が基板表面に形成される。薄膜の結晶性を高めるために、薄膜が形成された後にアニールを行うこともできる。MOCVD法用の原料をミスト堆積法においても使用できることにより、酸化イリジウムや酸化ルテニウムといった薄膜電極を基板上に形成できるから、ミスト堆積法用の薄膜形成装置一台で、例えばRuO2/PZT/RuO2といったデバイスを安価に製造することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】霧化した霧のうち、所望の寸法の霧を排出可能な霧化装置を提供する。
【解決手段】圧電振動子10の振動部12により霧化する。矩形の霧排出・水位維持用開口部313が形成された第1の分級板31Aによって第1ミストM1のうち、所望の粒子径以下の霧を分級して(選別して)第2ミストM2を生成する。さらに、第2の分級手段としての正面板32または平板32Aを設け、第2ミストM2を衝突させてさらに粒子径の小さな第3ミストM3を生成する。平板32Aの高さ、傾きを変化させることにより、第3ミストM3の発生条件を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波振動子で霧化されるミストを効率よく集めて霧化室から排出する。
【解決手段】溶液の超音波分離装置は、目的物質を含む原液を超音波振動させてミストとし、このミストを回収して原液よりも高濃度の目的物質含有液を回収する。溶液の超音波分離装置は、原液を複数の超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化する霧化室4と、霧化室4で霧化されたミストを凝集させて回収する回収部40とを備える。霧化室4は、複数の区画室5を備えており、この区画室5に超音波振動子2を配設すると共に、区画室5に供給される原液を超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化し、区画室5から排出されるミストを回収して目的物質含有液を回収する。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダーの粒径で且つ霧化量の多い霧化方式で庫内を霧化することで、保存食品の鮮度を向上することができる冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】庫内に、食品を保存する保存室8bと、霧化ユニット63を備え、霧化ユニット63は、霧化用給水タンク68と、霧化用給水タンク68の底部に設けられた超音波振動子69と、上部に設けられたコロナ放電部70とから構成されたことにより、微細粒径で且つ必要十分な霧化量で霧化し、保存野菜全体の保湿性を維持すると共に野菜の付着菌や内部に浸透した有害物質等を除去することで、野菜の鮮度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】香料、医薬品、殺菌剤など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出する装置に関する。課題は、化学物質の種類を容易にかつ高速に切り替える。嗅覚特性が良く、視覚的にも美しく放出する。小型、経済的で使い易い構成にする。
【解決手段】液体を局所的に霧化する手段と、霧化エネルギーを用いて取り込んだ霧を搬送する霧搬送筒と、当該霧搬送筒の下部と当該液面との空間に瞬間的に高い気圧を発生させる手段(空気砲)とから構成する。霧を環状固まり、または、帯状にして放出する。超音波を凹面鏡レンズで集束反射させて液体を霧化する。霧搬送筒は、飛散液体を取り囲むように、筒下部から空気が入るように、散乱超音波を進行波に変換するように構成する。静電方式の霧化手段を用いてもよい。霧化手段と空気砲は連動させる。霧搬送筒上部に化学物質含有物を設けることで、香料含有霧を高速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 香料、医薬品、殺菌剤、殺虫剤など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出する装置に関する。課題は、嗅覚刺激が柔らかい香料含有霧を、視覚的にも美しく放出する。霧に含有して放出する化学物質の種類を高速に切り替える。ファン等の気流発生手段を省略し、小型、経済的で使い易い構成にする。
【解決手段】 超音波、又は、静電気エネルギーを用いた液体霧化手段と、霧を放出する通路と、当該通路付近に設けられた加熱手段と、霧に化学物質を含有する手段とから構成される。化学物質含有物には多数の霧通過穴が設けられ、霧が当該霧通過穴を通過する際に化学物質含有物に水分を補給するように構成される。液体霧化手段、加熱手段などは、霧微粒子が再結合して拡大しないように制御される。霧は1/f揺らぎを伴って帯状に上昇する。化学物質含有物には記憶手段を装着でき、音響や映像と連動できる。 (もっと読む)


【課題】 精油をミスト状にした場合の酸化反応を効果的に防止でき、ミスト化精油の効果を長時間維持できる、精油噴霧装置を提供すること。
【解決手段】 精油噴霧装置1は、液体状の精油Lをミスト化して気相に移行させるための精油ミスト化部2と、ミスト化した精油を所定の目的空間Aに対して移動させるためのミスト移動手段と、負イオンを発生するための負イオン発生ユニット3と、発生した負イオンを該目的空間Aに対して移動させるための負イオン移動手段とを筐体9中に備えてなる。ミスト、負イオンの各移動手段には、送風手段6を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置では、微細粒子を除去することができないという点であり、又、洗浄した後の乾燥に問題があるという点である。
【解決手段】 霧化部6は霧化液体供給装置7から霧化液体8が供給され、霧化液体8の中に超音波振動子9が装着されて、超音波振動子9に発振器10から発振出力が供給されることにより霧化液体8が霧化されて霧化粒子11が発生し、霧化部6の上部に搬送ガス供給装置12が接続され、霧化部6内に仕切板13が形成され、搬送ガス供給装置12から供給された搬送ガスによって、超音波振動子9で発生した霧化粒子11は仕切板13で大径の霧化粒子が除去され、微小霧化粒子が霧化部6から搬送管13を通ってデミスタ部14に搬送され、デミスタ部14にフィルタ15が装着され、フィルタ15を通過した搬送ガスと微細霧化粒子は搬送管16、ノズル部17を介して被洗浄体18に吹き付けられる。 (もっと読む)


本発明は、ワークピースを塗装するための塗料のスプレイ・ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10,20,30,40,50,70)に係る。この装置は、少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)と、この少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)の反対側に配置されたコンポーネント(14,24,34,44,54,74)とを備え、運転時に、前記少なくとも一つのソノトロード(24,34,44,54,74)と前記コンポーネント(14,24,34,44,54,74)の間の中間のスペースの中に、定在波超音波場が形成される。この装置はまた、少なくとも一つのノズル状の塗料供給デバイス(15,60,80)を備え、この塗料供給デバイスは、各ソノトロード(12,22,32,42,52,72,24,34,44,54,74)の中心軸に対して垂直に配置され、少なくとも一つの塗料吐出ポイントでのアトマイジング・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。前記少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)の反対側に配置された前記コンポーネントは、同軸上に配置された(24,34,44,54,74)である。
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【課題】 従来の洗浄装置では、ノズルから噴出される洗浄液は大きな粒子を含むため、汚染物質と被洗浄物の間の隙間に浸透し難く、付着した汚染物質を剥離することは非常に困難であるという点である。
【解決手段】 容器6の底部に超音波振動子7が装着され、超音波振動子7に発振器8から発振出力が印加され、液体供給装置9から液体10が容器6の底部に一定の深さになるように供給され、容器6の側部から液体10の液面より上に気体が送風されるように、容器6の側面に気体供給口11aを設けた気体供給装置11が接続され、気体供給口11aの対向位置の容器6の上部に気体を排出する排出口12が形成され、排出口12に吹き出し管14が形成され、吹き出し管14の吹き出し口14aに対向して、基板、液晶パネルなどのワーク15が載置又は移動可能に載置されている。 (もっと読む)


【課題】 ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケース6の一端にケース6の幅とほぼ同じ幅の送風口7が形成され、送風口7は送風管8を介して送風装置9に接続され、ケース6の他端にケース6の幅の吸引口10が形成され、吸引口10は霧化粒子を吸引して回収する吸引回収装置11に接続され、ケース6の送風口7と吸引口10の間に形成した支持板12に吸引口10の方向に傾斜した多数列の傾斜部12aが形成され、傾斜部12aにそれぞれノズル13装着した圧電体振動子14が装着され、霧化液体供給装置15から霧化液体16が供給され、発振器17から圧電体振動子14に発振出力が印加されている。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水溶液等の殺菌剤を、加熱あるいはエアースプレーを用いること無く霧化させ、ホットエアーと共に包装材料に付着させて殺菌する噴霧殺菌装置を提供する。
【解決手段】
過酸化水素水溶液等の殺菌剤を霧化させ、ホットエアーと混合して食品用包装材料に付着させて殺菌する噴霧殺菌装置であって、過酸化水素水溶液等の殺菌剤を霧化する超音波発生部と、霧化殺菌剤をホットエアーと均一に混合させる混合部とを具備する噴霧殺菌装置である。 (もっと読む)


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