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Fターム[4D075AA18]の内容

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火炎溶射 (12)

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【課題】原料粉体と吐出導管との摩擦による発火の発生を防止できるようにする。
【解決手段】原料粉体10を貯蔵し当該原料粉体を払い出す払出口21を有する貯蔵手段20と、加圧されたキャリアガスの流れにより払出口21から原料粉体10を吸入し、キャリアガスと原料粉体とを混合し混合物とするエジェクター30と、エジェクター30により生成された前記混合物を噴射する噴射手段40とを備え、前記混合物を噴射し燃焼させて耐火組成物を形成する溶射装置において、エジェクター30の吐出導管33の流路を形成する内面の少なくとも一部を樹脂又はゴムで構成した。 (もっと読む)


【課題】優れた遮熱性を確保しつつ、耐エロージョン性が高く、かつ、滑らかな表面を形成することのできるセラミックス層備えた遮熱コーティングの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】遮熱コーティングの製造方法は、耐熱基材11上に金属結合層12を形成する工程と、金属結合層12上にセラミックス層13を形成する工程と、を備え、セラミックス層13を形成する工程が、金属結合層12上に、溶射により気孔を含む高気孔層14を形成する段階と、高気孔層14上に、高気孔層14よりも緻密な組織を有する緻密層15を形成する段階と、緻密層15が所定厚さとなるよう緻密層15の上面を研磨する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく基材を適切に冷却可能な溶射装置を提供する。
【解決手段】
半導体モジュール2の被膜対象形成面2aに溶射によって被膜を形成する際に、保持部材5によって、被膜対象形成面2aを含む半導体モジュール2の一部が冷却水の液面よりも上方に位置付けられるように保持する。これにより、空気等の冷却用気体に対して比熱が大きい冷却水によって半導体モジュール2の冷却でき、空気にて冷却する場合に対して、冷却効率を高めることができるので、保持部材5によって半導体モジュール2を強固に保持固定する必要が生じなくなる。その結果、溶射装置全体としての大型化を招くことなく基材を適切に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】補修現場において、製膜に寄与しなかった粉末材料(原料粉末)を回収し、製膜に寄与しなかった粉末材料が大気中に拡散するのを防止すること。
【解決手段】粉末材料を燃焼炎または不活性ガスとともに高速で吹き出させて、基板7の表面2に皮膜18を形成させるガンと、このガンの周囲を取り囲むようにして配置された隔壁12とを備えたフランジシート面補修装置であって、第1の空間24に、皮膜18の形成に寄与しなかった粉末材料の大部分が流れ込み、第2の空間26に、第2の隔壁22の先端22cから第3の隔壁23の側に漏れ出した、皮膜18の形成に寄与しなかった粉末材料、および第3の隔壁23の外側に存する大気が流れ込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】ABS樹脂など低軟化点温度の樹脂基板面上にメタリック塗膜を形成するためなどにおいて、VOC無発生の状態で製造可能である、金属微粒子添加の樹脂基材の粉体をプラズマ溶射で粉体塗装を実施するとき、基板に熱変形などを引き起こすこと無く、高強度・高安定な塗装膜を得ることを可能とする。
【解決手段】予め基板表面に蒸発潜熱の高い冷却性材料の被膜、とくに環境負荷低減の観点からVOCレスとなる純水被膜を、膜厚100〜500μmの範囲で作製して後に、上記粉体を基板表面上にプラズマ溶射する。さらに粉体の基材樹脂は、フローテスタ軟化温度が50〜90℃の範囲の材料が望ましく、粉体を投入するプラズマ(トーチ)の温度は、粉体の融点以上、分解点以下であることが望ましい (もっと読む)


【課題】 樹脂粉末を低温で噴射して固体基材に付着させ、できるだけ、過剰な熱負荷をかけないようにして固着できるようにし、樹脂の劣化を抑止するとともに、固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。
【解決手段】
樹脂粉末の表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう粉末表面処理工程(1)と、上記固体基材の表面に上記と同じトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう固体表面処理工程(2)と、上記処理された樹脂粉末を、コールドスプレー方法を用い、樹脂粉末の融点より低い温度に加温したガスに投入し該ガスを亜音速ないし超音速流にして上記処理した固体基材に対して噴射して該固体基材の表面に樹脂を付着する付着工程(3)と、固体基材に付着された樹脂を加温処理する熱処理工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】キャリアストリーム内の軸方向に供給される微粒子の、加熱流出物ストリームとの混合を、流出物またはキャリアストリームのいずれの内にも著しい乱れを導入することなく促進させる改善された溶射装置および方法を提供すること。
【解決手段】軸方向注入ポートは、ポートの遠位端に複数のシェブロンを含む。このシェブロンは、ポート出口のところの2つの流れストリームの間の共有領域を増加させるように、軸方向注入ポートの遠位端の円周周りに半径方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】 有機材料粉末を低温溶射により固体基材に固着できるようにし、有機材料の劣化を抑止するとともに、低温溶射であっても固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。
【解決手段】 有機材料粉末Pを固体基材Kの表面に固着させて有機皮膜を形成する有機皮膜の形成方法において、材料粉末をその融点より低い温度に加温したガスに投入し、ガスを超音速流にして固体基材Kに対して噴射させるコールドスプレー方法を実現する低温溶射装置1を用い、有機材料粉末Pを材料粉末とし、有機材料粉末Pにガスの加温温度よりその融点が低く有機材料粉末Pより硬度が高い無機材料粉末Mを混合し、無機材料粉末Mを混合した混合物における有機材料粉末Pの容積率を10〜70%にした。 (もっと読む)


【課題】粉末粒子を被覆する動的吹き付けシステムのノズルアッセンブリを提供する。
【解決手段】動的吹き付けシステムのノズルアッセンブリは、先細部、スロート部及び末広部を備え、各々は、高圧加熱ガスの流れに浮遊した粉末粒子の混合物を通過させるための通路を画定するように協働する。ノズルアッセンブリは、末広部に取り付けられ、且つ、ノズルアッセンブリの末広部から所定の長さで末端部まで延在する延長部を更に備える。延長部は、高圧加熱ガスの流れにより粉末粒子に発揮された引きずり力が、より長い期間に亘って粉末粒子に作用することを可能にし、これによって粉末粒子を以前には達成できなかったより高速度にまで加速することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】溶射作業終了後、次回の溶射作業開始時のアーク発生による着火作業が容易に行えるようにする。
【解決手段】溶射用のワイヤ9を間に挟んで溶射ガン1のカソード電極5と反対側に、補助電極23を設置する。補助電極23は、補助電極駆動機構25によってワイヤ送給方向と同方向に移動可能であり、カソード電極5に対応する位置に移動させた状態で、カソード電極5と補助電極23との間に通電してアークを発生させ、このアークによってワイヤ9の先端部を切断して着火させる。 (もっと読む)


【課題】ツインワイヤーアークスプレーの複合コーティングを施用して、予め決められた特徴を有する基板に対して表面効果を達成するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】堆積チャンバ部品の基板にツインワイヤーアークスプレーコーティング装置56を用いて複合コーティングを行う。部品のコーティング、ノズル流及び基板の組成を調節することで、コーティング表面は、第一の接着コーティングよりも粗い第二のトップコーティング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性ガスタービン・エンジン部品の基体の組成、特に機械特性に応じて修復・補強被膜を成膜する溶射法及び装置を提供する。
【解決手段】マイクロ溶射装置及び装置は、プラズマガス流中に粉末材料を噴射することを包含する。材料は第1と第2の成分粉末を含んでなる。第2の成分粉末は、重量において粉末材料の大部分を占める。第1の成分粉末は融点降下剤として機能する。第1と第2の成分粉末は同様の組成を有するが、第1の成分粉末は融点降下剤成分をより多量に含む。 (もっと読む)


【課題】高速フレーム溶射により成膜する耐摩耗性材料の溶射皮膜の境界密着性を向上し、粒子間結合力を高め、またクラックが入り難くする方法の提供。
【解決手段】摺動部材の少なくとも一摺動面に対向して、高速フレーム溶射ガンノズルを相対的にかつ反復移動させることにより、耐摩耗性材料を多層に成膜して溶射皮膜を形成する方法であって、前記耐摩耗性材料粉末の供給量を連続的もしくは段階的に増加させながら溶射を行う。また耐摩耗性材料粉末の供給量を溶射経過時間信号にもとづき、溶射皮膜形成中に自動的に増加させる機能を有する。 (もっと読む)


本発明は物品の表面に被覆を施す技術、特に無機粉末を用いて被覆を施すガスダイナミックコーティング方法に関するものであって、この方法は機械工学の様々な分野で利用することができる。圧縮ガスが加熱器(1)に供給され、粒子がノズル壁に固着するのを防止するために必要な温度まで加熱される。加熱されたガスは超音速ノズル(2)に入り、そこでノズルの収束部分、スロート(3)、および発散部分を順次通過し、超音速まで加速する。スプレーされる粉末は、粉末噴射コンポーネント(5)を介して該超音速ガス流に導入される。粉末粒子はノズルの加速部分(7)で高速ガス流によって加速され、次に基板表面に向けられる。本発明の要旨は、粉末噴射点の下流に位置し粉末を加速するためのノズル部分のパラメータを開示することであり、当該パラメータは、高温の圧縮ガスを使用し、かつ、硬質粒子を含む粉末を使用する可能性を保存しながら、スプレー粉末の堆積効率を向上させるものである。
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【課題】 溶射面側1方向のみからの加熱によってでも熱変形させない自溶性合金のフュージング方法および装置を提供する。
【解決手段】 反溶射面側最高到達温度,加熱部位の真裏の反溶射面側の温度を指標として、加熱手段の移動速度、加熱手段の出力、加熱手段と被加熱面との距離の各パラメータのうち一つ以上を制御することによって自溶性合金溶射を施す構造物に一定の熱履歴を与えるととともに、反溶射面側最高到達温度または加熱部位の真裏の反溶射面側の温度と溶射面側の温度との差を一定値以内に管理する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン・エンジンなどの構成部材の断熱被膜を修復するための方法並びに装置を提供する。
【解決手段】陽極、陰極及び該陽極と陰極の間に電気アークを発生させるためのアーク発生器を備える。アークガス・エミッタは、電気アークを介して不活性なガスを噴射する。電気アークは、プラズマガス流を生じさせるためにガスをイオン化するよう作動可能である。粉末インジェクタは、プラズマガス中に粉末断熱被膜材料を噴射する。構成部材はその断熱被膜の不良領域を、マスキングすることなく粉末断熱被膜材料でパッチングされる。 (もっと読む)


【課題】 良好な磨耗特性の部分的変化が確保できるシリンダブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】 作動ガス供給装置40からプラズマ溶射装置10に供給された作動ガスが電力供給装置30から供給される電流の印加による放電によってプラズマアーク41となってプラズマ溶射装置10の溶射ガン13のノズル13aから噴射され、このノズル13aから噴射するプラズマアーク41によって溶射材料供給装置20から送給された溶射材料の粉末を加熱溶融してシリンダライナ101のボア内周面101aに吹き付けて溶射皮膜103を形成する。その際、予め設定された溶射皮膜103の部分的に変化する要求磨耗特性に基づいて溶射条件を制御し、溶射皮膜103の空孔率、酸化物量、硬度を制御する。 (もっと読む)


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