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Fターム[4D075BB44]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 放射線の照射(赤外線を除く) (2,434) | 表面改質、活性化 (147)

Fターム[4D075BB44]に分類される特許

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【課題】基材多孔質フィルムおよび耐熱層を有する積層多孔質フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
溶媒とバインダー樹脂とフィラーを含む塗工スラリーを基材多孔質フィルムの表面に塗工した後に、溶媒を除去することにより、前記基材多孔質フィルムの表面にフィラーを主成分とする耐熱層を形成することを含み、ここで、前記塗工スラリーは、未処理の基材多孔質フィルムに対する接触角が75°以上となるように調製され、さらに、前記基材多孔質フィルムの表面に前記塗工スラリーを塗工する前に、基材多孔質フィルムに対する該塗工スラリーの接触角が65°以下となるように基材多孔質フィルムの表面処理を行うことを含む。 (もっと読む)


【課題】防汚フィルムの常圧蒸着法を提案する。
【解決手段】この防汚フィルムの常圧蒸着法は、基材を提供するステップと、複数の防汚蒸気分子を形成するように、防汚塗料溶液を気化させる気化ステップと、防汚フィルムを形成するように、これらの防汚蒸気分子を基材の一表面に堆積させるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】前処理時に媒体にダメージを与えることを防止するとともに良好な印刷品質が得られる印刷方法及び印刷装置を提供する。
【解決手段】樹脂でモールドされた半導体装置3に対し、低圧水銀ランプの光を照射して表面処理を行う表面処理部9と、半導体装置3の表面に活性光線で硬化する液体の液滴を吐出するノズルを有する吐出ヘッドと、半導体装置3上の液滴に活性光線を照射する照射部と、を備える印刷装置に関する。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下に置かれる電子部品にも適用することが可能なマーキングを提供する。
【解決手段】電子部品の製造方法は、光硬化性を有しN−ビニルカプロラクタムを5質量%以上20質量%以下の範囲で含有するインク45を、電子部品である半導体チップ12へ塗布してマーキングを行なう塗布ステップ(ステップS4、S9)と、塗布されたインク45へ、積算光量200mJ/cm2以上の光を照射する照射ステップ(S3〜S6、S8〜S11)と、照射ステップの後、インク45を150℃以上200℃以下の温度で加熱する加熱ステップ(ステップS15)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下に置かれる電子部品にも適用することが可能なマーキングを提供する。
【解決手段】電子部品の製造方法は、光硬化性を有しN−ビニルカプロラクタムを5質量%以上20質量%以下の範囲で含有するインク45を、電子部品である半導体チップ12へ塗布してマーキングを行なう塗布ステップ(ステップS4、S9)と、塗布されたインク45へ、硬化率95%以上に硬化するように光を照射する硬化処理ステップ(S3〜S6、S8〜S11)と、硬化処理ステップの後、インク45を150℃以上200℃以下の温度で加熱する加熱ステップ(ステップS15)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の膜形成方法では、膜の平坦性を向上させることが困難である。
【解決手段】塗布される液状体に含まれる材料でフィルター膜3が形成される膜形成基板であって、基板4と、前記液状体に対して撥液性を示し、基板4の基板面4a側において、前記液状体が塗布される領域である画素7を囲んだ状態で設けられた第1隔壁5と、第1隔壁5よりも前記液状体に対して親液性を示し、第1隔壁5に積層して設けられた第2隔壁6と、を有する、ことを特徴とする膜形成基板。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れる積層体の製法を提供する。
【解決手段】基材(A)表面の少なくとも一部にポリオレフィン共重合体を含有する水性分散体を塗布して接着剤層を形成させる第一工程、該接着剤層にマイクロ波を照射する第二工程、及び該接着剤層表面に他の基材(B)を圧着させる第三工程を具備する積層体の製造方法。前記水性分散体は、さらに粘着付与成分を含有することが好ましく、また、第二工程で、マイクロ波を照射して接着剤層を50℃以上に加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、シーリング剤の接着強度を高める。
【解決手段】ドアパネル13の継ぎ目16に対するシーリング剤14の塗布方法であって、アームロボット30のアーム先端39に取り付けられたヘッド装着部50に装着された2本のヘッド61、71のうち、一方側の大気圧プラズマヘッド61を用いて、前記ドアパネル13の継ぎ目16に対してプラズマを吹きかけるプラズマ処理を行い、前記ヘッド装着部50に装着された2本のヘッドのうち、他方側の塗布ヘッド71を用いて、前記プラズマ処理後の前記ドアパネル13の継ぎ目16に対して前記シーリング剤14を塗布する塗布処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有するとともに、耐擦傷性、透明性、基材との密着性に優れ、さらに、生産性に優れた、上記特性の安定性に優れる水蒸気バリア性・酸素バリア性を有するガスバリア性フィルムを提供すること。
【解決手段】基材と、 前記基材上に形成されたシリコン含有膜と、を備える積層体であって、
前記シリコン含有膜は、珪素原子と窒素原子、または珪素原子と窒素原子と酸素原子とからなる窒素高濃度領域を有し、
前記窒素高濃度領域は、基材上に形成されたポリシラザン膜に酸素または水蒸気を実質的に含まない雰囲気下で波長150nm以下の光照射を行うことで、当該膜の少なくとも一部を変性することにより形成される、積層体。 (もっと読む)


【課題】ロール・トゥー・ロール方式の生産適性を有し、ガスバリア性能に優れるガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】張力を印加されながら搬送される樹脂基材1上に、無機前駆体化合物を含む溶液を塗布して塗膜を作製し、該塗膜に対してエキシマランプ2を用いて真空紫外線を照射することにより改質処理して形成された、少なくとも1層のガスバリア性層を有するガスバリア性フィルムの製造方法において、前記エキシマランプの表面温度が150℃以下であり、前記エキシマランプ表面と前記樹脂基材との最短距離が10mm以下であって、前記樹脂基材の厚さをA(μm)、前記真空紫外線を照射時のm幅あたりの張力をB(N)としたときに、下式[1]を満たすことを特徴とするガスバリア性フィルムの製造方法。0.3≦B/A≦4.0・・・・[1] (もっと読む)


【課題】自在な描画表現を可能とすべく、描画内容等に応じて部分的に濡れ性の調整を可能とする描画装置等を提供する。
【解決手段】ワークWに対し、複数の単位吐出部を有する液滴吐出手段を相対的に走査しながら、複数の吐出ノズル21から描画用インク材を選択的に吐出させて、ワークWに描画処理を実施するインクジェットヘッド18と、ワークWに対し、複数のLED33を有する処理用光照射手段31を相対的に走査しながら、複数のLED33から紫外線を選択的に照射させて、ワークWに濡れ性に関する表面改質処理を実施する紫外線照射装置と、インクジェットヘッド18および紫外線照射装置を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、描画データに基づいて描画処理を実施すると共に、描画処理に先行し、描画データに基づいて表面改質処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる毛管力を有する複数の領域からなる被印字物全体を目標とする色で容易に染色することができる印字方法、印字装置および毛管力シートを提供することにある。
【解決手段】被印字物Pの少なくとも低い毛管力を有する領域に対し、高い毛管力によってインクを保持して留める毛管力層を前処理部1が付与し、印字ヘッド6がインクジェット法でインクを被印字物Pの各領域に向けて打滴し、被印字物Pの全体にインクが定着した後に、還元洗浄装置8が被印字物Pから毛管力層を除去する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式を用いた微細パターンの形成におけるパターンのにじみが防止され、好ましい微細パターン形成が実現されるパターン形成方法及びパターン形成装置を提供する。
【解決手段】基板(10)のパターン形成面(10A)に形成されるパターン(12)に対応して、パターンの幅方向の両側の外縁を含む処理対象領域に対して、当該パターンを構成するドット(26)の直径未満の幅を有する光線(20)を照射して、当該処理対象領域に改質処理が施される改質処理工程と、改質処理が施された処理対象領域を含むパターンが形成される領域に対してインクジェット方式により機能性液体が打滴される打滴工程と、を含むことを特徴とする。改質処理の露光解像度はドット解像度の10倍以上とする態様が好ましい。また、改質処理中の基板に対して反応ガスを供給する反応ガス供給工程を含む態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗膜終端部の液だれを抑制できる塗工用前処理物および方法を提供すること。
【解決手段】基材への間欠塗工において、基材に、基材の搬送方向下流側に純水に対する表面接触角が異なる値をとる表面処理域A5、B6、C7を順に設け、それら以外の表面処理域(それらの両端側域を含め)を表面処理域D8として設け、かつ表面処理域A〜Dの純水に対する接触角a、b、c、dをa<c、b<c、c≒dとし、さらに純水に対する表面接触角が異なる表面処理域A5、B6、C7のそれぞれの面積を、A>C>Bとして設けることで、塗膜終端部の液だれを抑制、低減させることを特徴とする塗工用前処理物及び塗工方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマ成膜を行う際、成膜に寄与することなく排出される原材料の割合を低減するとともに成膜速度を大きくし、さらに、皮膜に微細粒子が含まれることを回避する。
【解決手段】プラズマノズル14と、基材10の成膜部位との間に、整流用治具12を配置する。成膜時には、合流供給路16に対し、整流用治具12の第1供給路20から第2液相原材料を供給する。これに加え、気相原材料をプラズマ化したものをプラズマノズル14から供給するようにしてもよい。合流供給路16には、さらに、第2供給路22から第1液相原材料が供給される。第1液相原材料は、液相を維持しながら基材10の成膜部位に到達し、少なくとも前記第2液相原材料と相互作用を起こし、好適には重合によって固化する。気相原材料が供給された場合には、第2液相原材料及び気相原材料と相互作用を起こす。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法を用いた場合でも高いスループットで微細な導電層を有する積層構造体を製造可能な積層構造体の製造方法、並びに積層構造体、多層配線基板、アクティブマトリクス基板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】基板上に、同一パターンの高表面エネルギー部40を一定の間隔で周期的に配列しておき、インクジェット装置の主走査方向(X軸方向)における吐出ノズル1,2の間隔を、高表面エネルギー部40のパターン間隔と一致させて選択的に機能液の液滴dを滴下してソース電極230、ソース電極線290、ドレイン電極240となる導電層を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗布する基材の表面状態が異なったり、塗布する材料が異なったり、それらの組み合わせが変化しても非定常部の膜厚を制御できる方法を提供すること。
【解決手段】塗布膜が塗布される部分であり、且つ表面処理された部分、の純水との接触角を、表面処理されていない部分の純水との接触角より小さくする方法として、コロナ放電処理または大気圧プラズマ処理または鹸化処理のうち、少なくとも何れか1つの方法を用いたことを特徴とする塗布物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、極めて高いガスバリア性能と高い耐久性を達成できるバリアフィルム、バリアフィルムの製造方法、バリアフィルムを用いた有機光電変換素子と該素子を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】基材の表面上にポリシラザンを含有する塗布液を塗布して塗膜を作製する工程、該塗膜を乾燥する工程の後、前記塗膜に真空紫外光を照射する工程を経て、前記塗膜を改質してバリア層を形成する工程を有するバリアフィルムの製造方法において、
前記塗膜を乾燥する工程と、該真空紫外光を照射する工程が終了するまでの間に、表面処理を行う工程を有することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、分子量2・10〜6・10の有機ケイ素ゴムで作られた製品の表面を消毒処理するための方法に関するものであり、前記方法は、前記製品の表面における消毒被膜の2段階形成にあり:(a)第1段階では、低温酸素プラズマ中、高周波数電磁放射での処理によって、前記表面を改質し;(b)第2段階では、銀又は/及び銅イオンが挿入されたベントナイトナノ分散粉末である殺生物剤;フルオロアルキルエーテル混合物中に溶解しているフルオロアクリルポリマー結合剤を含有する消毒調製物を改質した表面に塗布して該表面を処理する。上記方法は、フットコレクター、靴の中敷き、かかと用パッド等の小さな矯正装置の表面に適用される場合に特に効果的な消毒及び作業特性を有する被膜の形成を提供する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂を接合する部分の金属表面のみ処理して金属と樹脂を一体化することができる金属と樹脂の接合方法を提供する。
【解決手段】 金属板1の表面1aに樹脂4を接合する方法であって、樹脂4を接合する部分の金属板1の表面1aにプラズマ2を照射した後、このプラズマ2を照射した部分に溶融状態の樹脂4を塗布して押圧することにより金属板1と樹脂4を接合する。金属板1の表面温度を検出し、この表面温度に基づいてプラズマ2の照射温度をフィードバック制御することもできる。 (もっと読む)


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