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Fターム[4D075BB77]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 化学的処理 (1,502) | 無機化合物によるもの (470) | 無機アルカリ及び塩 (54)

Fターム[4D075BB77]に分類される特許

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【課題】下地処理にクロム酸を用いる事無く、厳しい腐食環境で容易に腐食や剥離が発生することの無い接着性を有する重防食被覆鋼材を提供すること。
【解決手段】本発明の重防食被覆鋼材では、ブラスト処理後、その表面をpH=10〜12の陽イオンを含まないアルカリ電解水で処理・乾燥させる。アルカリ電解水は乾燥時の表面錆び発生を防止し、鋼材表面のぬれ性を向上させる効果があることから、塗膜の接着性が向上する。特にクロム酸を含まない酸性化成処理との組み合わせが有効で、密着力の低下が少なく長期の防食性維持が可能となる。 (もっと読む)


【課題】含フッ素加水分解性シラン化合物を用いて形成される被膜を有する防汚性基板の製造方法において、用いる被膜形成用組成物の貯蔵安定性が良好で、かつ得られる被膜が防汚性能に優れる防汚性基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に含フッ素加水分解性シラン化合物を用いて形成される被膜を有する防汚性基板の製造方法であって、前記含フッ素加水分解性シラン化合物を含み、実質的に加水分解反応触媒を含有しない被膜形成用組成物を製造する工程、前記被膜形成用組成物を基板上に蒸着して、または、湿式塗布後乾燥して、前駆膜を得る工程、および、加水分解反応触媒を含む処理液により前記前駆膜の表面を処理して被膜とする工程、を含むことを特徴とする防汚性基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸を含有する水溶性加工油を用いて加工が施された亜鉛系めっき鋼材、典型的には亜鉛系めっき鋼板から製造された電縫鋼管、を塗装する場合に見られる塗装後耐食性と塗膜密着性の劣化を防止する。
【解決手段】塗装前に、pH9.5〜10.5のアルカリ性液による洗浄と水洗および/またはpH6.0以下の酸性液による洗浄と水洗を実施して、亜鉛系めっき被膜の表層部を除去する処理を行う。この処理により、鋼材のめっき被膜のSiO2基準板換算で60nm深さまでの表層部に存在するZn、CおよびOが、[O/Zn積算平均原子比]≧1.15×[C/Zn積算平均原子比]または[O/Zn積算平均原子比]≦0.40×[C/Zn積算平均原子比]を満たす。 (もっと読む)


【課題】水性塗料を含む廃液の処理工程を簡略化し、かつ、処理コストの低減化を図り、処理後の廃液を塗装ブースの洗浄用等の工場用水としてリサイクルすることを可能とする水性塗料廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】水性塗料を含む廃液に酸を添加した後、アルカリを添加して中和処理する反応工程1と、前記工程による処理液から固形分を除去するろ過工程2と、メリーゴーランド方式で水溶性の有機成分を吸着剤により除去する吸着工程3とを経て、前記水性塗料を含む廃液を塗装ブース用水としてリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】スラッジの浮上による分離性をより向上することができる方法を提供すること
【解決手段】塗料を含む湿式塗装ブース循環水を処理する方法は、塗料の粘性を低下させ、湿式塗装ブース循環水をフェノール系樹脂と、エトリンガイト水和物及び/又はカルシウムシリケート水和物との存在下におくことで、湿式塗装ブース循環水から塗料を分離する工程を有する。エトリンガイト水和物及び/又はカルシウムシリケート水和物は、湿式塗装ブース循環水に、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムからなる群より選ばれる1種以上の元素の酸化物を含むソースを添加することで生成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】親水性、反射防止性、鉛筆硬度に優れ、厚膜時の耐クラック性が良好な機能性塗膜を提供する。
【解決手段】機能性塗膜の製造方法は、(A)水溶性樹脂及び(B)加水分解性珪素含有化合物を含むコーティング組成物を基材上に塗布した後、塩基性雰囲気下で縮合及び養生する工程を含む。また、機能性塗膜は、前記製造方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】塗膜とした際に、親水性、反射防止性、鉛筆硬度に優れ、厚膜時の耐クラック性が良好な反射防止コーティング組成物を提供する。
【解決手段】反射防止コーティング組成物は、(A)水酸化バリウム、水酸化ストロンチウム、ホウ酸、ホウ酸塩及びリン酸塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の架橋剤と、(B)加水分解性珪素含有化合物とを含む。さらに(C)水溶性樹脂を含むことが好ましく、(D)数平均粒子径1nm〜400nmの金属酸化物粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】自動車用バンパー等のプラスチック部品のリサイクル率の向上のために、プラスチック成形品の素材表面に付着する塗膜を短時間で溶解脱離させることができる塗膜剥離方法を提供する。
【解決手段】表面に塗膜層を有するプラスチック成形品を、加温した第1の剥離液に浸漬する第1の浸漬工程と、この第1の浸漬工程の後に、第2の剥離液に前記プラスチック成型品を浸漬する第2の浸漬工程とを有する塗膜剥離方法であって、第1の剥離液が疎水性溶剤を含有するものであり、第2の剥離液がアルカリ成分及び水を含有するものであることを特徴とする塗膜剥離方法。 (もっと読む)


【解決課題】有機溶剤系塗料、水系塗料を厭わず使用する塗装ブースであっても、塗料捕集用循環水から塗料成分を分離抽出することが出来る塗装ブースの循環水と処理方法及び装備を提供する。
【解決手段】塗装ブースの塗料捕集用循環水に強アルカリ電解水を添加し、塗料成分を塗料捕集循環水から分離抽出するステップを備えることによって、強アルカリ電解水の還元電位(ORP)が低い事に基づく、塗料捕集用循環水の酸化や金属の錆の防止を達成できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旧塗膜除去作業と塗装作業とを組み合わせ、環境にも影響を及ぼすことなく耐久性に優れた塗装に改修することができる木部塗装改修工法を提供する。
【解決手段】木部塗装改修工法は、噴き出しノズル口がスリット状に開口するとともに基端から噴き出しノズル口に向けて拡大した平面略台形状の平ノズルを備えたエアーブラスト装置を用いて、噴き出しノズルからの噴き出しエアー圧を0.29〜0.39MPa及びエアー消費量を4.8〜6.2m/分に設定して、ブラストメディアとして平均粒径が0.2〜0.3mm及びモース硬度が2.5〜3.5に調製された重曹又はクルミ殻等の自然由来物を直線状にエアー噴射し、この直線状のエアー噴射を略垂直方向に相対移動させて木部塗装の旧塗膜を除去する旧塗膜除去工程を行い、旧塗膜を除去した木部表面に植物油脂を塗膜形成成分とした木材用塗料を塗装する塗装工程を行う。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる毛管力を有する複数の領域からなる被印字物全体を目標とする色で容易に染色することができる印字方法、印字装置および毛管力シートを提供することにある。
【解決手段】被印字物Pの少なくとも低い毛管力を有する領域に対し、高い毛管力によってインクを保持して留める毛管力層を前処理部1が付与し、印字ヘッド6がインクジェット法でインクを被印字物Pの各領域に向けて打滴し、被印字物Pの全体にインクが定着した後に、還元洗浄装置8が被印字物Pから毛管力層を除去する。 (もっと読む)


【課題】インク受容層のひび割れを抑制して細孔を形成することができ、印画濃度とインク吸収速度に優れたインクジェット記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、無機微粒子、水溶性樹脂、架橋剤、及び、粒子径が0.1μm〜1.0μmのワックス粒子を含み、平均細孔径が0.005μm〜0.05μmであるインク受容層を形成する工程と、前記インク受容層に対し、該インク受容層に含まれる前記ワックス粒子を選択的に溶解する溶媒を接触させて該ワックス粒子の少なくとも一部を除去する工程と、を有するインクジェット記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シロキサン樹脂組成物を用いて、透明性に優れ、高引っかき傷硬度、高絶縁性、低誘電率を有し、さらに平坦性に優れ、焼成時の膜減りがなく、厚膜にしてもクラックの発生がなく、かつ基板界面での膜剥れがなく、密着性に優れている焼成硬化膜を形成する。
【解決手段】シラノール基またはアルコキシシリル基含有シロキサン樹脂組成物を基材に塗布し、プリベーク処理した後、アルカリ水溶液で処理してからリンス、焼成を行うことにより、シラノール基またはアルコキシシリル基含有シロキサン樹脂組成物の焼成硬化被膜を形成する。 (もっと読む)


【目的】従来のポリマー微粒子が分散された塗料は、溶媒としては有機溶媒が使用されている。そのため、元来水系インクの印刷法として用いられてきた印刷法、例えば、インクジェット印刷、オフセット印刷、グラビアオフセット印刷、フレキソ印刷などへは適用し難いものであった。また、環境負荷の低減から溶媒として水を用いた該塗料の開発が望まれている。
【構成】基材上に無電解めっき法により金属膜を形成するための下地塗料であって、前記下地塗料は、π−共役二重結合を有する高分子微粒子、バインダー、水溶媒を含んでなることを特徴とする下地塗料 (もっと読む)


【課題】導電性金属部でのイオンマイグレーションの発生を抑制することができると共に、導電性金属部の支持体への密着性、金属配線部の導電性、透過率を向上することができる導電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に導電性物質とバインダーとを含有する導電性金属部を形成して導電膜前駆体を作製する前駆体作製工程(ステップS1)と、導電膜前駆体における導電性金属部に含まれるバインダーを除去するバインダー除去工程(ステップS2)とを有する。バインダー除去工程は、導電性金属部に電流を流す通電処理工程(ステップS2a1)と、通電処理後の導電膜前駆体を、バインダー溶解液に浸漬するバインダー溶解工程(ステップS2b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】クロム酸塩処理やリン酸亜鉛処理に匹敵する耐食性が得られる処理皮膜を形成し、さらに処理後の塗装工程によって形成される塗膜との付着性にも非常に優れた金属材料の塗装方法を提供する。
【解決手段】(A)チタン化合物及び/又はジルコニウム化合物、並びに(B)アミノシラン(b1)及び多シリル官能シラン(b2)の縮合反応物を含有する金属表面処理用組成物(I)を含む金属表面処理液を金属材料に接触させる処理液接触工程と、前記処理液接触工程を経た金属材料を水洗する水洗工程と、得られた表面処理皮膜層上に焼付け塗料(II)を塗装する塗装工程とを含むことを特徴とする金属材料の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】最終的に得られる製造コストが高く且つ基板の大きさが制限される、従来のプラズマ処理による窒化銅膜の形成方法の課題を解消する。
【解決手段】窒素ガスとアンモニアガスとから成り、アンモニアガス濃度が0.8vol%以上の混合雰囲気内に設けられたヒータブロック18上に載置した基板10を、ヒータブロック18によって蟻酸銅の熱分解温度以上に加熱し、基板10の加熱温度で蒸発する溶媒中に蟻酸銅を溶解した原料供給槽22に貯留した蟻酸銅溶液を、基板10の所定面に向けて噴霧して、噴霧した蟻酸銅溶液中の溶媒を蒸発し且つ蟻酸銅を熱分解して、基板10の所定面に窒化銅膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドの極薄膜を容易にハンドリングできるように、溶液中に浮いた状態の大面積且つ丈夫な極薄膜を作製でき、さらにこれを溶液中からすくい取ってポリイミドの自立膜を実現できる、ポリイミド膜作製方法を提供する。
【解決手段】このポリイミド膜作製方法は、溶媒可溶ブロック共重合型ポリイミド膜を基板にスピンコート成膜するステップ、成膜後、基板をベークしてポリイミド膜中の溶媒を脱離させるステップ、剥離溶液に浸漬してポリイミド膜を基板から剥離させるステップ、基板から剥離して溶液上に浮遊したポリイミド膜をすくい取るステップを含む。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミホイールを提供することができる、アルミホイールの表面処理方法を実現する。
【解決手段】本発明のアルミホイールの表面処理方法は、ショットブラストを施していないアルミホイールに対して、アルカリエッチング液を用いて、A6061Pアルミニウム材でのエッチング量が3〜15g/mとなるエッチング処理を行った後に、脱脂工程、水洗工程、酸洗工程、水洗工程、皮膜化成工程、水洗工程、純水洗工程、乾燥工程、粉体塗装工程とをこの順で行い、アルカリエッチング液はKOH及び/又はNaOHと、界面活性剤と、縮合リン酸のアルカリ金属塩と、キレート剤とを含み、KOH及び/又はNaOHの濃度は合計で10〜40g/Lであり、界面活性剤の濃度は0.5〜5g/Lであり、縮合リン酸のアルカリ金属塩の濃度は1〜10g/Lであり、キレート剤の濃度は0.5〜5g/Lである。 (もっと読む)


本発明は、自動車内装材用の不織布と、その製造方法とに関する。製造方法は、不織布の表面又は裏面をプリントする工程と、その後、不織布の裏面をアルカリエッチングする工程とによって特徴付けられる。更に、製造方法は、プリント工程の前に、不織布の表面又は裏面をコーティングしてもよい。従って、本発明は、種々の形状を有し、優秀な成形性と吸音性とを備える自動車内装用の不織布を提供する。
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