説明

Fターム[4D075CA34]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 防汚性、耐汚染性、自己浄化性 (674)

Fターム[4D075CA34]に分類される特許

261 - 280 / 674


【課題】従来技術では、シリコーン成分の多くが塗料を構成する有機高分子に固定されているため塗膜表面にブリードしにくく、局所的に防汚性および耐摩耗性の悪いところがあるという課題があった。
【解決手段】基材表面上に有機高分子とシリコーン成分とから構成し、前記シリコーン成分は前記有機高分子に固定したシリコーン成分と遊離したシリコーン成分とを含む防汚塗膜とするもので、塗膜表面に有機高分子と反応し固定されたシリコーン成分が配列し、そして固定されたシリコーン成分が存在しないところには遊離したシリコーン成分が入り込むため塗膜表面に均一にシリコーン成分が配列し、防汚性と耐摩耗性の高い防汚塗膜を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の化学吸着膜は吸着剤と基材表面の活性水素との化学結合のみを用いているため、基材表面に活性水素が含まれてない金や白金のような貴金属表面には形成できないという課題があった。
【解決手段】 下地貴金属表面に、アルコキシシリル基、アミノ基、またはカルボキシル基含有のトリアジンチオール化合物またはチオール化合物を用いて第1の被膜を形成する工程と、乾燥雰囲気中でフッ化炭素基と炭化水素基とクロロシリル基を主成分とする物質とクロロシリル基を主成分とする物質とを非水系有機溶媒で混合希釈して作成した複合膜形成溶液を接触させて反応させ第2の被膜を形成する工程とを含む撥水撥油防汚性貴金属製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な物質表面に形成でき、耐摩耗性が高く、防汚塗膜に関し、特にポリプロピレン製の家電筐体や便座表面を保護するとともに防汚性を付与することができる防汚塗膜を提供する。
【解決手段】シリコーン成分を含有するアクリル系塗料、ウレタン系塗料、エポキシ系塗料もしくはそれらの混合塗料のいずれかにシリコーンオイル5を添加した塗料を基材1に塗布し乾燥、硬化させて基材上に形成する防汚塗膜表面において、前記塗料に含有されるシリコーン成分4とシリコーンオイル5とが海島構造を形成する防汚塗膜2。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、シリコーン成分の多くが塗料を構成する有機高分子に固定されているため塗膜表面に移行しにくく防汚性が十分ではなかった。また、防汚性を高めるためにシリコーンオイルを用いた場合は拭取りなどにより防汚性が低下する問題があった。
【解決手段】防汚塗膜表面において、塗料に含有される固定したシリコーン成分に親和性の高い遊離したシリコーン成分が相溶することで、防汚性の高い緻密で耐久性の高い防汚層が形成させる。固定したシリコーンにより防汚性が持続し、また、遊離したシリコーン成分により高い防汚性を示す。また、固定したシリコーン成分と親和性の高いシリコーンオイルにより、表面に移行したシリコーン成分が拭取られることを抑制し高い防汚性を持続でき、防汚性と耐摩耗性の高い防汚塗膜を実現できる。 (もっと読む)


【課題】優れた親水性により汚染防止機能を備えるとともに、防カビ、消臭、抗菌、大気浄化等の環境に関連する諸機能を備えた建材の塗装方法を提供する。
【解決手段】メチルシリケート、水ガラス、コロイダルシリカ、ポリ(メタ)アクリル酸、スルフォン酸をグラフト重合したポリテトラフルオロエチレンのいずれかから選択される1〜5種の混合物である親水性ポリマーに、チタニアゾル、ゼオライトで表面被覆された酸化チタン、シリカで表面被覆された酸化チタン、およびアパタイトで表面被覆された酸化チタンから選ばれる1種以上の混合物である光触媒を含有させた塗料を塗布し、乾燥させて、建材の表面に光触媒を含有する塗膜を形成する塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた親水性により汚染防止機能を備えるとともに、防カビ・消臭・抗菌・大気浄化等の環境に関連する諸機能を備えた窯業材を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーとしてメチルシリケート、水ガラス、コロイダルシリカ、ポリ(メタ)アクリル酸、スルホン酸をグラフト重合したポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を採用しそれに、光触媒として一定濃度範囲のチタニアゾルあるいは/およびゼオライトやアパタイト等の無機質で表面を修飾させた酸化チタンを必須成分として含ませた塗膜を、基材の表面に設けた。 (もっと読む)


【課題】良好な外観と加工性を有し、塗膜の耐候性に優れかつ美観の劣化の起こり難い、プレコート鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、化成処理皮膜と、その上に形成された樹脂皮膜とを有するプレコート鋼板において、上記樹脂皮膜は、防錆顔料を含有する熱硬化性樹脂からなるプライマー層Aと、そのプライマー層Aの上に形成された着色樹脂層Bと、その着色樹脂層Bの上に形成された、ケイ素化合物を主成分とし膜厚が0.2μm以上のクリアー皮膜層Cと、さらに上記クリアー皮膜層Cの上に、光触媒活性を有する酸化チタン粒子を含んだ皮膜を面積率で40〜95%の島状に被覆したクリアー皮膜層Dを形成してなることを特徴とするプレコート鋼板。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有無機塗膜を均一に形成することができ、表面の親水性を安定して得ることができる塗装体を提供する。
【解決手段】基材1の表面に、有機塗料、無機塗料、光触媒含有無機塗料をこの順に塗装して、有機塗膜2、無機塗膜3、光触媒含有無機塗膜4を形成した塗装体に関する。光触媒含有無機塗膜4は、表面処理によって水の接触角が60°以下になるように調整された無機塗膜3の表面に光触媒含有無機塗料を塗装して、膜厚0.1〜2μmで形成されていることを特徴とする。無機塗膜3の表面に対する光触媒含有無機塗料の濡れ性が高く、薄い膜厚で光触媒含有無機塗膜4を均一に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】上塗り塗膜の種類や履歴に関係なく塗膜最表面である上塗り塗膜上に耐汚れ性の機能を容易に付与し、長期間に渡って清浄な塗膜を維持することができ、また長期間光が遮断されても上記性能が維持できる上塗り塗膜の耐汚れ処理剤、及び上塗り塗膜の耐汚れ処理方法を提供する。
【解決手段】
(a)式(1)R1 −(OCHCH) −O−Si(OR
) (式中、Rは炭素数が1〜6のアルキル基または水素原子であり、Rは炭素数が1〜6のアルキル基であり、3個のRは互いに同じでもよいし、異なってもよい。nは2〜4の整数である。)で表される化合物またはその部分加水分解縮合物を3〜10質量%、(b)前記(a)成分を加水分解できる触媒を0.01〜1質量%、(c)アルキルスルホコハク酸塩系界面活性剤を0.5〜3質量%、及び(d)炭素数3以下のアルコール系溶剤を86〜96.49質量%含有してなる上塗り塗膜の耐汚れ処理剤。 (もっと読む)


【課題】セルフクリーニングが可能なコーティング剤であって、透明基材上にコーティングされたとき該透明基材を透過する可視光及び太陽光の透過率が低下しないアクアベースナノゾル・ゲルコーティング剤組成物の提供。
【解決手段】粒径100nm以下の透明アクアベースゼオライトゾル・ゲルと、ポリシロキサン誘導体と、界面活性剤と、粒径100nm以下の透明アクアベース二酸化チタン光触媒ゾル・ゲルと、水等の成分を配合してなるアクアベースナノゾル・ゲルコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
塗布面の表面構造、コーティング液剤の性状および環境条件の如何に拘らず簡便な操作により、塗り残しがなく、確実に均等な厚さの塗膜を形成させることが可能なコーティング液剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】
基板と両側板とからなる支持部材と多孔質弾性体とを備え、
該多孔質弾性体は、その上面が前記両側板の上面より上方に突出するように前記支持部材に取り付けられた塗布用器具を用いて、塗布面にコーティング液剤を塗布するコーティング液剤の塗布方法であって、
前記塗布用器具の多孔質弾性体にコーティング液剤を含浸させる含浸工程、
前記含浸工程にてコーティング液剤を含浸させた塗布用器具を塗布面に押圧しながら、該塗布面の下部から上部へと移動させ、前記コーティング液剤を塗布する第一塗布工程、
前記第一塗布工程により、前記塗布面の最上部に到達した前記塗布用器具を水平に維持した後、前記塗布面への押圧を減じ、該塗布面に形成された塗膜上を下部に向けて移動させ塗布する第二塗布工程、および
前記塗布面の最下部に到達した塗布用器具を下側から反転させた後、前記塗布面から引き離す仕上げ工程とからなることを特徴とするコーティング液剤の塗布方法。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性、滑落性(水滴転落性)を備えるとともに、これらの特性が長期にわたり持続する耐久性、耐摩耗性、耐傷性を有する撥水・防汚性物品を提供する。
【解決手段】基材上に、無機材料微粒子と有機材料系のバインダ組成物からなる下地膜が形成され、その後大気圧プラズマ処理にてバインダが除去されて形成された表面凹凸部および空隙内部に撥水・防汚材料が被覆或いは含浸された撥水・防汚膜を有することを特徴とする撥水・防汚性物品。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有粉体塗料を用いて、光触媒の防汚作用を実用的な期間、期待できる粉体塗装方法及び粉体塗装製品を提供すること。
【解決手段】基体12に対して光触媒18とバインダー20とを含有する光触媒含有の粉体塗料を用いて粉体塗装をし、基体12の表面に光触媒粉体塗膜14を形成する方法。バインダー20として光触媒により分解容易な樹脂を選択する。また、光触媒粉体塗膜14の膜厚を、光触媒の分解作用に基づく年間摩損厚の1.5倍以上から基体要求耐用年数を掛けたものの間で設定する。 (もっと読む)


【課題】塗布条件、塗布液の変更が生じた場合においても容易に幅方向で均一な塗布が可能な塗布装置及び塗布装置により製造される積層シートを提供する。
【解決手段】塗布液12をウェブ11の搬送方向の上流側と下流側とから回転するバー29に供給し、バー29の回転運動に伴ってウェブ11に塗布液を塗布するバーコータを用いた塗布装置1において、現在組み付けられている各ハイトブロック25、26を他の大きさのハイトブロックに組み替えることによって上流供給溝37と下流供給溝40の溝幅t1、t2を変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】塗装後に凹凸形状が崩れることなく、安定して凹凸形状を形成させることができ、かつ、長期に亘り汚染防止性に優れる、塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】基材に対し、装飾性塗材を塗付して凹凸模様を形成させる塗膜形成方法であって、前記装飾性塗材として、合成樹脂エマルション(A)、粒子径1〜200nmの水分散性シリカ(B)、ポリフルオロアルキル基とノニオン性または両性の親水基を有する含フッ素化合物(C)、粒子径0.05〜5.0mmの骨材(D)、及び繊維長0.1〜10mmの繊維(E)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】濡れ性が低く、しかも滑り易い防汚膜上に、レンズ表面の損傷を防止すると共に、透明度が高く、且つ剥離することが可能な保護コート膜の形成方法を提供する。
【解決手段】保護コート膜は、表面に撥水・撥油性能を有する防汚膜が形成されたプラスチック眼鏡レンズのレンズ面に、アクリル樹脂を有機溶剤のトルエンに溶解した、粘度が範囲A(略150mPa〜1500mPa)の塗布溶液を、スピンコート法を用いて塗膜して形成されている。塗布溶液の防汚膜に対する接触角は、略50°〜80°の範囲であり、形成された保護コート膜の膜厚は1μm〜20μmの範囲である。 (もっと読む)


コーティングされた物品は、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリ(2-エチル-2-オキサゾリン)、及びこれらの混合物からなる群から選択されるポリマーと、界面活性剤と、コロイド状シリカと、水溶性チタン塩及び水溶性または水分散性有機架橋剤からなる群から選択される架橋剤とを含む被膜をその表面に有する支持体を含む。被膜は希釈剤中のコーティング組成物の分散物を支持体に適用するステップ及び希釈剤を蒸発させるためにコーティングされた支持体を続いて乾燥するステップにより形成され得る。 (もっと読む)


基材に撥水性、撥油性、防汚性、汚れ除去性、耐汚染性、および染み除去性を付与する方法であって、
式1:
【化1】


(式中、
fは、任意に少なくとも1個の酸素原子で中断されている炭素数約2〜約8の直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキル基、又はその混合であり、
Qは、炭素数1〜約15のアルキレン、炭素数2〜約15のヒドロキシアルキレン、−O(Cn2n)−、−(CH2CF2m(CH2n−、−CONR1(Cn2n)−、−(Cn2n)OCONR1(Cn2n)−、(−CONR1CH22CH−、−SO2N(R1)(Cn2n)−、又は−(Cn2n)SO2N(R1)(Cn2n)−であり、
各R1は、独立してH又は炭素数1〜約4のアルキルであり、
各nは、独立して1〜約15であり、
各mは、独立して1〜約4であり、
Zは、水素又はメチルであり、
xは、正の整数であり、
yは、0又は正の整数であり、
tは、正の整数であり、
Mは、H+、アルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カチオン、又はアンモニウムである)の繰り返し単位を任意の配列で有する共重合体を含む組成物と基材を接触させる工程を含む方法。
(もっと読む)


【課題】 加熱処理による皮膜作製法であって、プラスチックス等の加熱に弱い材料基材上に、基材に影響を与えることなく無機物成分組成比率の高い皮膜を施す技術を提供すること。
【解決手段】 高出力の赤外線をフラッシュまたはパルスで皮膜表面に照射することにより、耐熱性の低い材料である基材を加熱することなく、高温で焼結が必要な皮膜部分を直接加熱し焼き付けすることができた。皮膜自体を極短時間で直接加熱するため、基材の温度上昇を少なく抑えることができるとともに、加熱及び冷却に要する時間が短縮する等の利点を得ることができた。これにより、プラスチックス等の耐熱性の低い材料にも高温で焼結を必要とする無機物成分組成比率の高いセラミックス等のコーティングを施すことが可能となり、表面集塵性の抑制や表面防汚性などの特性を付与したり、光触媒能などの高度な機能性を付与することができた。 (もっと読む)


【課題】各種の支持体表面に防曇性、抗菌性を兼ね備え、且つ、より良好な防汚性を有する親水性膜を形成するのに用いられる親水性ポリマーおよび親水性膜形成用組成物を提供すること。適切な支持体表面に該親水性膜形成用組成物により形成された親水性膜を備えた、防曇性、耐摩擦性、抗菌性および防汚性に優れた表面を有する親水性部材を提供すること。
【解決手段】末端にシランカップリング基を有する構成単位と、正に電荷を帯びた窒素原子を含まないポリマー主鎖構成単位と、正に電荷を帯びた窒素原子を含むポリマー主鎖構成単位とを有する、特定の親水性ポリマー。該親水性ポリマーと金属錯体触媒とを含有する組成物。該組成物を支持体上に塗設したことを特徴とする親水性部材。 (もっと読む)


261 - 280 / 674