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Fターム[4D075CA34]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 防汚性、耐汚染性、自己浄化性 (674)

Fターム[4D075CA34]に分類される特許

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【課題】一液型でありながら、優れた液安定性を有し、なおかつ常温で徐溶性被膜を形成することができるコーティング組成物の提供。
【解決手段】本発明のコーティング組成物は、ポリビニルアルコールと、Cu2+、Fe3+、Al3+、およびCr3+からなる群から選択される少なくとも一種の金属イオンの、塩化物塩、硝酸塩、硫酸塩、スルホン酸塩、炭酸塩、蟻酸塩、および酢酸塩からなる群から選択される少なくとも一種である金属塩と、溶媒としての水とを含んでなる。金属塩は、ポリビニルアルコールの単位構造の総モル量に対して、1/700〜1/15のモル比となる量で含有される。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射が少ないか又は殆ど無いような状況においても光触媒活性による光触媒性能を得ることができ、とりわけ屋内において光触媒活性を発現させて光触媒性能を発揮させることができる粉体塗料、塗膜層、塗装方法及び塗装品を提供する。
【解決手段】塗料マトリックス2中に配合される光触媒性結晶1の光触媒活性が波長380nm以上の可視光線において発現するようになされていることで、紫外線の照射が少ないか又は殆ど無いような状況においても光触媒性結晶1の可視光線による光触媒活性によって光触媒性能を得ることができ、また紫外線の照射が殆どない屋内においても、屋内に存在する蛍光灯等の光に由来する可視光線を活用することで光触媒性結晶1の光触媒活性が発現され、光触媒性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス、金属の他、熱劣化を受けやすい基材に対してもその表面に塗布し得る塗料を用いることにより、汚れを水洗などにより容易に除去でき、且つ持続性、耐久性に優れた、表面親水性を有する基材の製造方法を提供する。
【解決手段】50質量%〜100 質量%未満のアルミナ成分と50質量%以下のシリカ成分を水及び/又は有機溶媒に分散させてなる塗料を基材表面に塗布し、それを50〜600 ℃の温度で熱処理してシリカーアルミナの複合酸化物の下層を形成した後、更にその上に珪酸塩とリン酸又はその誘導体の水溶液を塗布し、それを50〜600 ℃の温度で熱処理して上層を形成するようにした。それにより、易洗浄性及び防汚染性を有し、親水性を長期にわたって持続することが可能な耐久性を具備した塗布膜が形成された、表面親水性を有する基材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能塗料において、配合された光触媒粒子の光触媒機能を効率的に発揮できるようにして、形成される塗膜の光触媒機能を向上させる。
【解決手段】光触媒粒子を含有し、塗工し乾燥硬化された塗膜が光触媒機能を示す塗料であって、塗料中に固形分を0.2〜10重量%含み、前記固形分中に、無機系エマルジョンバインダー50〜89重量%と、粒径0.001〜3μmの無機微粒子10〜49重量%と、光触媒粒子0.2〜10重量%とを含み、前記塗膜が、透湿性200〜500g/m・24Hr、光線透過率70〜95%(光路長10mm、波長550nm)を示す。基材10、着色塗膜層20、乾燥厚5〜100μmの透明な光触媒機能塗膜層40を備える光触媒機能塗装構造が構成できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は簡単な方法でハードコート層の上に防汚層を形成できる方法に関する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂からなる基材表面に設けられたハードコート層表面に設けられた防汚表面層を含む複合ハードコート層が付与された基材であり、ハードコート層はシリコーン系及び/又は多官能アクリル系化合物を含む硬化物からなり、前記防汚表面層が一般式(ZQ)βRf(QZα2−β(Rfは2価のパーフルオロポリエーテル含有基、Qは2価の基、Zはシロキサン結合を有する2〜9価の基、Zはトリオルガノシリル基で封鎖された1価の基、Aはケイ素含有基であり、αは1〜8の整数、βは0、1又は2。)で示されるパーフルオロポリエーテル変性シラン及び/又はその加水分解縮合物を主成分とする化合物からなる防汚コーティング剤が前記ハードコート層に固着されていることを特徴とする複合ハードコート層が付与された基材。 (もっと読む)


【課題】 オフセット印刷におけるこすれ汚れ防止、静電気除去、滑り助長を可能とするコート剤と、こすれ汚れが防止され、静電気発生が抑制され、作業性が良好な印刷物を提供する。
【解決手段】 コート剤原液を、水溶媒中にエマルション型樹脂、粒状ワックス、非シリコーン系界面活性剤を含有するものとし、上記のエマルション型樹脂のガラス転移温度を0〜80℃の範囲とし、粒状ワックスの平均粒子径を2〜10μmの範囲とし、非シリコーン系界面活性剤の含有量を6〜20重量%の範囲とし、このコート剤原液を水で希釈して固形分含有量を0.6〜4重量%の範囲としてコート剤とする。 (もっと読む)


本発明は、海洋構造物上の汚損生物の付着の抑制に対して好適な非毒性コーティングを得る方法を提供し、該方法は、基材上にコーティング組成物を適用すること、およびコーティング組成物を硬化させて水不溶性の親水性コーティングを得ることを含み、該コーティング組成物は、少なくとも1種のセルロースエステル、および、実質的に平滑かつ非多孔性のコーティングを得るために十分に遅い蒸発速度を有する少なくとも1種の有機溶媒を含む。本発明はまた、コーティング組成物中のセルロースエステルと架橋剤とを反応させて、水中に浸される基材上のコーティングに改良された強靭性を提供することに関する。本発明はまた、海洋環境にさらされることになる基材へのコーティング組成物の適用に関する。更なる側面において、コーティング組成物は、予めコートされた基材へのクリアコートとして適用する。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射による硬化時のアセトンなどの染み出しがなく、感光体への汚染を防止することができる現像ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基体(2、3)に紫外線硬化型樹脂3aを塗布し、紫外線を照射することにより硬化を行わせてなる現像ローラ1の製造方法において、紫外線照射による硬化の後、80℃〜100℃、2〜4時間の条件で熱処理を行う。好ましくは、紫外線硬化型樹脂を塗布するときに、雰囲気を窒素雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で防汚性と抗菌性という異なる機能を兼ね備えた塗装層とすることができる。防汚機能、抗菌機能という異なる機能をいずれも確実に発揮できる。防汚性を有する塗料と、抗菌性を有する塗料との微小領域での塗り分けの程度により、防汚性、抗菌性に対する顧客の要望に応じた様々な要望に対応した抗菌・防汚塗装物を提供できる。
【解決手段】基材1に形成された塗装層2が、オンデマンド方式の塗装で形成されたものである。塗装層2が、防汚性を有する塗料と、抗菌性を有する塗料とを微小領域で塗り分けることで構成してある。 (もっと読む)


【課題】化粧面の艶消しの質感を保持するとともに、その表面の汚れ防止性を高める。さらに、化粧面が吸放湿性を有する場合は、その吸放湿性を確保しつつ、艶消しの質感保持と汚れ防止の効果を得る。
【解決手段】艶消し塗膜層の表面に、該艶消し塗膜層が視認可能な状態で被覆層を設ける。被覆層は、樹脂成分として、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来するアクリル樹脂、及び環状シロキサン化合物に由来するシリコーン樹脂が99:1〜30:70の重量比率でエマルション粒子内に混在する合成樹脂エマルションを含む被覆液を、塗付量0.1〜50g/mで塗付することにより形成する。 (もっと読む)


水酸基価が80〜200mgKOH/g、重量平均分子量が2500〜40000である水酸基含有樹脂(A)、ポリイソシアネート化合物(B)、及びジオール成分として、炭素数が2〜10のジオールをカルボニル化剤と反応させて得られる50℃における粘度が10000mPa・s以下である数平均分子量400〜2500のポリカーボネートジオール化合物(C)を含有する塗料組成物。耐擦り傷性、耐酸性、耐汚染性及び仕上り性のいずれにも優れる硬化塗膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材の使用前や使用時において、使用者が、基材に塗布することにより、簡単に、基材の焦げを発生しにくくすることができ、しかも、たとえ基材に焦げが発生しても、基材に付着する焦げ付きを、基材から容易に除去することのできる焦げ防止剤を提供すること。
【解決手段】テルペン系化合物およびシリコーンオイルを含有する焦げ防止剤を調製し、これを、高温に絶えず曝される基材に、塗布する。これにより、基材の使用前や使用時において、簡単に、基材の焦げを発生しにくくすることができる。しかも、たとえ基材に焦げが発生しても、基材に付着する焦げ付きを、基材から容易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の排気ガス等の汚れが付着しても視認性が低下しにくい道路用標示体を提供する。
【解決手段】ベース部を介して路面に設置するポール部1の外面に再帰性反射層5を形成し、該再帰性反射層5を、シリコーン樹脂系塗料による塗膜上に再帰反射性を有するガラスビーズ6を散布して形成し、且つ前記ガラスビーズ6の表面に光触媒含有層7を形成しているため、ポール部にガラスビーズ6を後付けしてポール部1を形成することができ、既存のポール部を用いて再帰反射性を具備させることができ、またガラスビーズ6の表面に車両の排気ガス等の汚れが付着しても、ガラスビーズ6の表面に形成した光触媒含有層7に含有される光触媒の作用により、ガラスビーズ6の表面に付着した汚れが分解され、雨水等により洗い流されて、ガラスビーズ6の再帰反射性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性、耐候性、耐温水性、耐凍害性に優れ、かつ自己洗浄能力を有する防汚層を形成可能な塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 無機基材に、
(A)下塗り塗料、(B)中塗り塗料の一方又は両方を塗布し、塗膜を形成する工程と、
該塗膜上に(C)上塗り塗料として、
(i)式(1)で示されるテトラアルコキシシラン又はその部分加水分解縮合物100質量部と、
Si(OR(OR(4−x) (1)
〔式中、R及びRは炭素数1〜8の有機基、xは0〜4の整数である。〕
(ii)コロイド状シリカ10〜500質量部と、
を加水分解縮合させて得られるシリカ含有縮合生成物に、
(iii)希釈剤として、水、有機溶剤の一方又は両方を、該(i)成分100質量部当たり、250〜50万質量部を添加して得られるポリシロキサン溶液を結合剤とする塗料を塗布し、上塗り塗膜を形成する工程と、
を備えた塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】良好な耐汚染性を有し、かつ表面に製品ラベルや装飾部材を容易に貼付することのできる化粧シート及び該化粧シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材2上に少なくとも表面保護層4を有する化粧シートであって、該表面保護層が硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものであり、かつ、該表面保護層の表面に表面張力が30dyne/cm以上である部分(a)が存在することを特徴とする化粧シート及び表面保護層の表面の少なくとも一部をコロナ放電処理又はプラズマ処理する化粧シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基材の表面に耐食性、親水性、耐汚染性、臭気抑制性及び成形性において優れた塗膜を備えたアルミニウム塗装板、ならびに、このアルミニウム塗装板を用いた熱交換器用アルミニウムフィン材を提供する。
【解決手段】
アルミニウム基材と、基材の少なくとも一方の面に形成したエステル型エポキシ樹脂を主成分とする耐食性塗膜と、耐食性塗膜上に形成した親水性塗膜であって、エポキシ基化ポリエチレングリコールによって架橋され、かつ、一部が疎水化された親水性アクリル樹脂と;緑茶から抽出されたカテキン類と;平均分子量10000以上の完全ケン化型ポリビニルアルコールと;を含む親水性塗膜と、親水性塗膜上に形成した潤滑性塗膜であって、平均分子量20000以上のポリエチレングリコールを含む潤滑性塗膜と、を備えたことを特徴とするアルミニウム塗装材。 (もっと読む)


【課題】撥水剤の持つ防汚機能を維持しつつ、粘着材やシール材、接着材等の密着性を向上させた樹脂皮膜鋼板製造方法及び樹脂皮膜鋼板を提供する。
【解決手段】樹脂基材層の一面に撥水層を形成し、上記樹脂基材層の反対の一面に鋼板を形成する樹脂皮膜鋼板製造方法において、溶剤中に撥水剤を入れた撥水溶液に熱分解する発泡剤を混入する発泡剤混入工程と、上記基材層の一面に上記撥水溶液を塗工する塗工工程と、上記撥水溶液を上記樹脂基材層に上記撥水層として定着させるべく加熱する第1加熱工程と、定着した上記撥水層を上記第1加熱工程よりも高温で加熱する第2加熱工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性、耐候性、耐温水性、耐凍害性に優れ、かつ自己洗浄能力を有する防汚層を形成可能な補修塗膜を形成する旧塗膜の補修方法を提供すること。
【解決手段】旧塗膜上の汚染物質、旧塗膜の一方又は両方を除去した後に、塗料を塗布し、塗膜を形成する工程と、
該塗膜上に(A)トップコート塗料として、
(i)式(1)で示されるテトラアルコキシシラン又はその部分加水分解縮合物100部と、
Si(OR(OR(4−x) (1)
〔式中、R及びRは炭素数1〜8の有機基、xは0〜4の整数。〕
(ii)コロイド状シリカ10〜500部と、
を加水分解縮合させて得られるシリカ含有縮合生成物に、
(iii)希釈剤として、水、有機溶剤の一方又は両方を、該(i)成分100部当たり、250〜50万部添加して得られるポリシロキサン溶液を結合剤とする塗料を塗布し、塗膜を形成する工程と、
を備えた旧塗膜の補修方法。 (もっと読む)


【課題】各種の基材表面に優れた防汚性、防曇性を有する親水膜を形成するのに用いられる有機ケイ素化合物、それを含有する親水性組成物、及び、該親水性組成物により被膜を形成した親水性部材を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)又は一般式(II)で表される有機ケイ素化合物である。下記式中、R1〜R6はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数8以下の炭化水素基を表し、R7は水素原子又は一価の非金属原子団を表し、x、y及びzはそれぞれ独立に0〜2の整数を表し、L1〜L3はそれぞれ独立に炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子より選択される原子を3種類以上有する2価の連結基を表し、A、Bはそれぞれ独立に構造単位が繰り返し構造を形成しているポリマー又はオリゴマーを表す。
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【課題】撥水剤の持つ防汚機能を維持しつつ、粘着材やシール材、接着材等の密着性を向上させた樹脂皮膜鋼板製造方法及び樹脂皮膜鋼板を提供する。
【解決手段】樹脂基材層の一面に撥水層を形成し、上記樹脂基材層の反対の一面に鋼板を形成する樹脂皮膜鋼板製造方法において、上記樹脂基材層に上記撥水層を定着させるべく加熱する第1加熱工程と、定着した上記撥水層の表面を酸化させるべく上記第1加熱工程よりも高温で加熱する第2加熱工程とを備える。 (もっと読む)


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