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Fターム[4D075CA34]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 防汚性、耐汚染性、自己浄化性 (674)

Fターム[4D075CA34]に分類される特許

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本発明は、少なくとも一部が自己浄化式のコーティングで被覆されている金属製の基板(2)を備えた加熱器具(1)に関する。本発明のコーティングは、プラチノイドの酸化物から選択された少なくとも1つのタイプの酸化触媒を含む、外気と接触する外層(4)と、1b群の遷移元素の酸化物から選択された少なくとも1つのタイプの酸化触媒を含む、金属製の基板と外層との間に配置されている少なくとも1つの内層(3)とから構成される。本発明の加熱器具は、たとえば加熱素子(7)を備えた加熱ベース(6)から構成されているアイロンの底面、または調理器具の形態で具体化することができる。前記金属製の基板は、エナメルの中間層(5)で覆うことができる。加熱器具の金属製の基板を前記コーティングで被覆するための方法も開示する。
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【課題】既設の軟質ポリ塩化ビニル系防水シートが経年劣化した際に、合成樹脂−水エマルジョンに多量の可塑剤を含有させた塗料を劣化防水シートに塗布することによって、防水シートの柔軟性を回復させ、その耐用年数を向上させるとともに、さらにその塗膜を剥離させにくく、また汚れを付着させにくくする経年劣化防水シートの修復施工構造および修復施工方法ならびにそれに用いる保護用塗料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における構造は経年劣化した既設軟質ポリ塩化ビニル系防水シートの表面に、合成樹脂−水エマルジョン100質量部に対して可塑剤を20〜200質量部含有した修復用塗料からなる修復層が形成され、この修復層の表面に合成樹脂−水エマルジョンに対して可塑剤を含有しない保護用塗料、または合成樹脂−水エマルジョン100質量部に対して可塑剤を1〜19質量部含有した保護用塗料からなる保護層が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】防汚性及び潤滑性と、耐擦傷性及び耐摩耗性とに優れたハードコートが付与された物体を安価に提供し、ハードコートの形成方法を提供する。
【解決手段】ハードコート処理すべき対象物体1表面に、活性エネルギー線硬化性化合物を含むハードコート剤組成物を塗布してハードコート剤組成物層を形成し、ハードコート剤組成物層表面上に、フッ素を含有する多官能(メタ)アクリレート化合物とフッ素を含有する単官能(メタ)アクリレート化合物とを含む表面材料を成膜して表面材料層を形成し、形成されたハードコート剤組成物層及び表面材料層に活性エネルギー線を照射して、前記両層を同時に硬化させ、対象物体1表面に接するハードコート層2とハードコート層2表面に接する防汚表面層3とを形成する。対象物体は、光学レンズ、光学フィルター、反射防止膜及び各種表示素子から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】水性断熱性塗料、及び水性上塗り塗料を順に塗装する塗膜形成方法において、その耐汚染性、膨れ防止性等を改善する。
【解決手段】水性断熱性塗料を塗付した後、水性上塗り塗料を塗付する断熱性塗膜の形成方法において、該水性断熱性塗料として、合成樹脂エマルション(I)、中空粒子(II)、及び平均粒子径が0.1〜100μmであり、ガラス転移温度−60〜60℃の重合体からなる有機質粉体(a)、及び/または平均粒子径が0.1〜100μmであり、ガラス転移温度30℃未満の重合体からなるコア部とガラス転移温度30℃以上の重合体からなるシェル部を有する有機質粉体(b)からなる有機質粉体(III)を必須成分とし、(I)成分の固形分100重量部に対し(II)成分を0.5〜200重量部、(III)成分を3〜400重量部含むものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 表面に模様が形成され、模様に応じた艶差を有し、該艶差が視覚的に凹部として認識される、表面に凹凸感を有する化粧材であって、耐溶剤性、耐摩耗性、あるいは層間強度が高く、かつ凸部から凹部に移行する端部における凹凸の鮮映性(シャープネス)を強調することのできる化粧材を提供すること。
【解決手段】 基材上に少なくとも、部分的に設けられた低艶絵柄インキ層と、該低艶絵柄インキ層上に存在してこれと接触すると共に、低艶絵柄インキ層が形成された領域及び低艶絵柄インキ層が形成されていない領域を含む全面にわたって被覆する表面保護層を有する化粧材であって、低艶絵柄インキ層を構成する低艶絵柄インキが体質顔料を含み、表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものであり、かつ該表面保護層中には、該低艶絵柄インキ層の直上部及びその近傍に視覚的に凹部として認識される低光沢領域が形成されてなる化粧材である。 (もっと読む)


本発明は有用なシリコン組成物、とりわけ柔軟性又は塊状基材に塗布可能な防汚用ワニスの製造のためのシリコン組成物に関する。本発明の目的はシリコンエラストマーで被覆されたテキスタイルのための、経済性、接着性、低滑り性及び光沢性のある防汚用シリコンワニスを提供することである。前記目的は:A−少なくとも1種のアルケニルシラン;B−下記を含む少なくとも1種の触媒系:B/1−少なくとも1種の有機金属縮合触媒、B/2−少なくとも1種の金属Mキレート及び/又は一般式M(OJ)n(式中、n=Mの原子価であり、J=線状又は分枝状のC1〜C8アルキルであり、MはTi、Zr、Ge及びAlよりなる群から選択される。)で表される少なくとも1種の金属アルコキシド;C−少なくとも1種の超微細充填剤;D−随意的に、Aとは異なる少なくとも1種のアリールシラン;E−随意的に、A及びDとは異なる少なくとも1種のその他のシラン;F−随意的に少なくとも1種の増粘剤;並びに、G−随意的に少なくとも1種の機能添加剤;を含む架橋シリコン組成物によって達成される。本発明は更に、ワニス塗り方法及び該ワニス塗りされた基材を含む複合物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築材等の表面に永続性のある防汚性を与えることを課題とする。
【解決手段】 基材表面に塗布して超親水性防汚膜を形成する防汚処理剤であって、ヒュームドシリカを水性溶媒に分散したことを特徴とする防汚処理剤を提供する。
ヒュームドシリカの表面には親水性に関与するシングルシラノール基が多く存在し、基材表面に対する定着力が大きく、基材表面に永続性のある防汚性を付与する。 (もっと読む)


本発明は基材に塗布する防汚用ワニスの製造にとりわけ有用なシリコン組成物に関する。本発明の目的はシリコンエラストマーで被覆されたテキスタイルのための経済性、接着性、非滑り性及び光沢性を有する防汚用ワニスを提供することである。前記目的は、100重量部当たり:1− (1.1)を80重量部以上と;2− (1.2)を0.1〜10重量部と;3− 少なくとも1種のポリジメチルシロキサン(PDMS)アクリレート又はエポキシドを0〜10重量部と;4− 一分子当たり少なくとも一つのエポキシ基を有する上で規定した少なくとも1種のシリル化化合物を0〜10重量部と;5− 少なくとも1種のPDMSアクリレート/エポキシドを0〜10重量部と;6− 上で規定した少なくとも1種の超微細充填剤を0〜10重量部と;−7− 上で規定した少なくとも1種の増粘剤を0〜10重量部と;8− 上で規定した少なくとも1種の更なる機能性添加剤を0〜10重量部と;を有する架橋性シリコン組成物を含むワニスによって達成される。本発明は更にワニス塗り方法及びワニス塗りされた基材を含む複合物にも関する。
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窓ガラスのような透明基材に対する高湿潤性および強接着性を有する、新規の光化学的に活性で無色の被覆剤を形成するために、所定条件下で被覆またはスプレーし、乾燥するTiO2配合物のような新規の光化学的に活性な金属酸化物含有の水性配合物の製造方法。該水性配合物は、チタン過酸化物含有の非晶質被膜の湿潤性を改善するための適当な湿潤剤または薬剤の組み合わせを含み、薄膜を容易に塗布することを可能にすることが望ましい。また、脂肪族アクリルウレタンポリマーは、全体的または部分的にチタン過酸化物と置換することができ、さらなる被膜特性および湿潤特性を与えることができる。アクリルウレタンポリマーは、必要とされるチタン過酸化物の量を低減または除去し、結果として黄色呈色を低減または除去する。 (もっと読む)


【課題】 汚れが生じ難く、また、付着した汚れを除去しやすい。
【解決手段】 合成樹脂と無機充填材からなる人造大理石に撥水成分としてシロキサン系撥水剤を含有したアクリルウレタン系塗料を塗布して成る人造大理石である。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン方法によって硬質皮膜に架橋でき、防汚特性及び/又は防ミスト特性をさらに示す組成物に関するものである。非官能化シリカのコロイド粒子を含む該組成物は、少なくとも1種の架橋性及び/又は重合性シリコーン単量体、オリゴマー及び/又は重合体であって次式(I)の少なくとも一つの単位:Z1(R0aSiO(3-a)/2(式中a=0、1又は2であり、R0は、a>1のときには同一又は異なるものであり、そしてアルキル、シクロアルキル、アリール、ビニル、水素又はアルコキシ基、好ましくは低級C1〜C6アルキルを表し、Z1は、式(I)の単位の数が1以上のときには同一又は異なるものであり、そして少なくとも1個のエポキシ及び/又はアルケニルエーテル及び/又はオキセタン及び/又はジオキソラン及び/又はカーボネート反応性官能基を含む有機置換基であり、ここで、Z1は、好ましくは、少なくとも1個のエポキシ及び/又はジオキソラン反応性置換基を含む有機置換基である。)及び1分子当たり少なくとも2に等しい珪素原子の総数を含むものと、有効量の少なくとも1種の陽イオン開始剤と、随意として少なくとも1種の有機溶媒とをさらに含む。 (もっと読む)


基材と、前記基材表面に微小凹凸を有した下地層が被覆され、さらにその上に機能性層が被覆された物品であって、前記微小凹凸は、微粒子が不均一に堆積されてなる部分を有する機能性皮膜被覆物品であり、微小凹凸と透明性を両立させた珪素酸化物を主成分とする下地層を用いた機能性皮膜被覆物品である。 (もっと読む)


【課題】 無機基材とリン酸カルシウムまたは酸化チタンとを化学結合によって結合させた複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 イソシアネート基、アルコキシシリル基、カルボキシル基、および4‐メタクリロキシエチルトリメルリテートアンハイドライド基からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基を無機基材に導入する官能基導入工程と、リン酸カルシウムおよび/または酸化チタンと上記官能基とを反応させる反応工程を含む方法である。 (もっと読む)


本発明は、a)低温プラズマ、コロナ放電、強烈な照射および/または火炎処理を無機または有機基材上に作用させ、b)1)活性化可能な開始剤1種以上、または2)活性化可能な開始剤1種以上とエチレン性不飽和化合物1種以上を、溶融物、溶液、懸濁液またはエマルションの形態で、無機または有機基材に適用し、これにより、処理した基材の望ましい表面特性を調整する機能調整基1種以上を、活性化可能な開始剤および/またはエチレン性不飽和の化合物に組み入れ、次いでc)被覆した基材を加熱および/または電磁波照射して、基材がこれにより望ましい表面特性を得る、無機または有機基材上に機能層を形成する方法に関する。本発明は、この方法にしたがって被覆した基材、およびこの基材の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 耐汚染性の向上した塗装板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に、ケイ素、チタン、ジルコニウム及びホウ素から選ばれる1種以上の半金属元素もしくは金属のアルコキシド及び/又はそのような半金属元素もしくは金属のアルコキシドが加水分解して生じる部分重縮合物(A)を主体とする表層被膜と、(A)のアルコキシド及び/又はその部分縮合物と反応する官能基を持つバインダー樹脂(B)を主体とする下層被膜とを有する塗装板とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な膜強度と、光触媒機能を兼ね備えた膜を、容易な手法によって形成できるコーティング材を提供すること。
【解決手段】 粒子群Aと粒子群Bと溶剤を含み、粒子群Aのネッキング粒子の個数(ネッキングしあっている個々の粒子を単位とし、すべてのネッキング粒子を構成する粒子の合計数をいう。以下同じ。)が、粒子群Bのネッキング粒子の個数より多いことを特徴とするコーティング材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加工性に優れ、且つ、耐汚染性、耐溶剤性に優れるプレコート金属板を提供する。
【解決手段】 化成処理を施した金属板の片面もしくは両面に、1層以上のアミノプラスト樹脂を硬化剤として用いた樹脂塗膜層をトップ塗膜層として有する金属板において、トップ塗膜層について高周波放電式グロー放電発行分光分析で塗膜の深さ方向の元素濃度分布を測定し、トップ塗膜層の空気に接している表面をゼロ点とし、ここから深さ方向の距離をTとし、更に、Nc=[窒素のスペクトル強度]/{[窒素のスペクトル強度]+[酸素のスペクトル強度]+[炭素のスペクトル強度]}と定義したときに、Ncの値が次の(A)0μm≦T≦0.5μmのいずれかの深さにおけるNcの値が0.45以上である。及び(B)2.0μm≦T≦5.0μmのいずれかの深さにおいて、Ncの値が0.45以上となる。の両条件を満たすことを特徴とした加工性及び耐汚染性、耐溶剤性に優れるプレコート金属板である。 (もっと読む)


【課題】 干渉縞が生じず、指紋が付着しない耐久性のあるコーティング層を比較的簡単、かつ溶剤を使用することなく得られる一液型の自動車塗装保護用コーティング材及びコーティング方法を提供する。
【解決手段】自動車塗装保護用コーティング材は、オルガノシロキサンオリゴマー、触媒、シラン化合物及びチタン化合物を少なくとも含み、25℃での粘度が50mPa・s以下のものである。また、コーティング方法は、自動車塗装保護用コーティング材を塗布用ツールによって自動車の車体上の塗布ゾーンに切れ目なく塗布したのち、拭き取り用ツールを用いて塗斑がなく、膜厚が5μm以下になるまで拭き取り、同じコーティング材を同じ塗布ゾーンに同様の方法で塗り重ねて拭き取り、自然乾燥又は強制乾燥によって塗布ゾーンを乾燥させるものである。 (もっと読む)


(a)平均粒径が5〜30nmのヒドロキシ基を有する無機物粒子と、(b)平均粒径が0.2〜5μmのヒドロキシ基を有する無機物粒子と、(c)下記式(I)で表わされるオルガノシランと、(d)溶媒と、を含む、優れた自己洗浄性を有するコーティング用組成物、この組成物を用いたフィルム及び建築外装材、並びにこれらの製造方法。RSi(OR')4−n (I)(式中、Rは炭素原子数1〜8のアミノアルキル基、グリシドキシアルキル基またはイソシアネートアルキル基であり、R’は炭素原子数1〜6の低級アルキル基であり、nは0〜3の整数である。)本発明に係るコーティング用組成物は、ヒドロキシ基を有する無機物粒子を用いることにより、従来のコーティング材の初期親水性が改善するだけではなく、相異なる粒径を有する2種の無機物粒子を混用することにより、水接触角が30°以下の親水性コーティング層を形成することができる。特に、コーティング基材への侵食性及び低い沸騰点を有する有機溶剤を用いて、従来の建築外装材の生産ラインに新しいコーティングラインを構築することなく簡単に適用可能であるため、例えば、ビニールサイディングなどの基材にコーティングを行うとき、親水性及び優れた自己洗浄性を有する長寿命の建築資材を提供することができる。
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【課題】 防汚性及び潤滑性と、耐擦傷性及び耐摩耗性とに優れたハードコートが付与された物体を安価に提供し、ハードコートの形成方法を提供する。
【解決手段】 ハードコート処理すべき対象物体1表面に、活性エネルギー線硬化性化合物を含むハードコート剤組成物を塗布してハードコート剤組成物層を形成し、ハードコート剤組成物層表面上に、フッ素を含有する多官能(メタ)アクリレート化合物を含む表面材料を成膜して表面材料層を形成し、形成されたハードコート剤組成物層及び表面材料層に活性エネルギー線を照射して、前記両層を同時に硬化させ、対象物体1表面に接するハードコート層2とハードコート層2表面に接する防汚表面層3とを形成する。対象物体は、光学レンズ、光学フィルター、反射防止膜及び各種表示素子から選ばれる。 (もっと読む)


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