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Fターム[4D075DB54]の内容

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Fターム[4D075DB54]に分類される特許

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【課題】 本発明は、煩雑な工程を必要とせずに安価に光学補償用塗工膜を形成することが可能な光学補償用塗工膜、更には、(n+n)/2−nで表される値が負であり、その絶対値がより大きな光学補償用塗工膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 セルロース N−置換カーバメート、及び可塑剤、特に芳香族エステル系可塑剤を含有して形成されることを特徴とする光学補償用塗工液、光学補償用塗工液膜を提供した。これにより、得られる光学補償用塗工膜は、(n+n)/2−nで表される値が負で、その絶対値が比較的大きくなる為、例えば光学素子を薄肉化する為に有効に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、汚染した物体をドライアイスで洗浄するための方法に関し、物体はその表面の少なくとも一部に、汚染物が付着する機能層を有し、
(a)機能層はその下に位置する物体表面に付着している力よりも弱い力で、汚染物が機能層に付着し、
(b)機能層は好ましくは物体よりも小さな熱伝導率を有し、
(c)機能層は室温で、ドライアイスとの接触時に発生する温度差に耐える。 (もっと読む)


【課題】感光性樹脂層とカバーフィルムを均一に、かつ適度な接着力で貼り合わせることにより、膜厚が均一であり画像の欠けが防止された感光性樹脂転写材料を提供すること。
【解決手段】支持体上に、感光性樹脂層、中間層およびカバーフィルムをこの順に有する感光性樹脂転写材料の製造方法。支持体上に、着色剤、結合剤および感光性樹脂を含む感光性樹脂層形成用塗布液を塗布する感光性樹脂層塗布工程と、カバーフィルム上に熱可塑性樹脂を含む中間層形成用塗布液を塗布する中間層塗布工程と、前記支持体の感光性樹脂層形成用塗布液が塗布された面と、前記カバーフィルムの中間層形成用塗布液が塗布された面とを貼り合わせて感光性樹脂転写材料を得る貼り合わせ工程とを含み、前記中間層塗布工程と貼り合わせ工程との間に、前記中間層形成用塗布液が塗布されたカバーフィルムを加熱する加熱工程を更に含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は幾何学的表面微細構造が形成された基底基板を利用した脂質二分子膜のうちの特定脂質領域の成長及び分布を調節する方法、前記方法によって調節できる脂質二分子膜を有する生体膜素子の製造方法、及びこれによって製造された生体膜素子に関する。
【解決手段】基底基板上に形成された幾何学的微細構造によって、脂質二分子膜に弾性自由エネルギーが誘導され、これによって、脂質二分子膜のうちの局所的部位での特定脂質領域の成長誘導、成長抑制または分布の調節が可能となる。
本発明によって形成された特定脂質領域の一つである脂質ラフトは、病気誘発及び生体信号伝達に重要な役割を果たす生体細胞膜の特定脂質領域として、本発明の生体膜素子は生体内と類似する環境での膜蛋白質の研究を可能にして、膜蛋白質の研究自体はもちろん、これにより生体信号伝達の研究に非常に有効に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
低温環境下でも被塗面の経時による変化等に追随することが可能な柔軟性を有し、且つ常温環境下での強靭性を有し、耐水性、付着性等の塗膜物性に優れた塗膜を形成するのに適する水性塗料組成物及びそれを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】
共重合体水分散液(A)及び顔料(B)を含む水性塗料組成物であって、共重合体水分散液(A)が、直鎖状又は分岐状の炭素数が6以上のアルキル基を含有するアクリレート(a)、カルボニル基含有重合性不飽和モノマー(b)を共重合成分として含有し、直鎖状又は分岐状の炭素数が6以上のアルキル基を含有するアクリレート(a)の共重合割合が50質量%以上であって、組成物中の顔料体積濃度が15〜60%の範囲内であることを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】
常温乾燥の条件でも硬化性が良好で、耐水付着性や耐食性に優れた塗膜を形成するのに適する水性樹脂分散体を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】
リン酸基を有する重合性不飽和モノマー(a)、脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(b)及びその他の重合性不飽和モノマー(c)を含むモノマー混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下となるように微分散させ、得られる乳化物を重合することを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法、リン酸基を有する重合性不飽和モノマー(a)が、ポリオキシアルキレン単位を分子中に有するものであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリウレタンに脂肪酸及びケトン樹脂に由来するカルボニル基を導入することによって、アクリルエマルション等の他の水性樹脂との相溶性や、形成塗膜の耐溶剤性などの問題点を解消し得る水性樹脂組成物、水性塗料組成物及びこれを用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】1分子中に活性水素基を2つ以上含有する脂肪酸エステル(a)、水酸基を2個含有するケトン樹脂(b)を含むポリオール(c)、ポリイソシアネート化合物(d)、及びカルボキシル基含有ジオール(e)との反応によって得られる脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(A)が、水性媒体中に水分散されていることを特徴とする水性樹脂組成物。さらに該脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(A)と重合性不飽和モノマー(f)による重合体(B)との複合樹脂の水分散体(C)を含有することを特徴とする水性樹脂組成物 (もっと読む)


起立部分、陥凹部分又はこれらの組み合わせを有するマイクロパターン化表面を有する基材上に疎水性又は超疎水性表面を提供するために十分な量の、疎水性マイクロ粒子、疎水性ナノ粒子、又はこれらの混合物を含む組成物と結合剤を配置する工程を含む、高疎水性、最高疎水性又は超疎水性表面を形成する方法。
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【課題】
低粘度のインキ液を用いて印刷用凸版を用いて印刷する際における上記のような印刷再現性の低下、特に精密部品に対するパターン印刷における再現性の低下やパターン膜の不均一の発生を解消する印刷用凸版及びその印刷用凸版の製造方法及び精密印刷製造物を提供する。
【解決手段】
凸状部を備えた電子材料の印刷用凸版であって、該凸版の凹状部に、該電子材料インキとの接触角が30°〜90°である撥液剤層が形成されていることを特徴とする電子材料の印刷用凸版を提供する。 (もっと読む)


【課題】塗装に用いる塗料とのなじみが良好で、塗料のダレ等の外観上の不具合が発生しないOAローラ製造用キャップ部材及びこれを用いたOAローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性芯材と、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材と、弾性基材の周りに設けられた被覆膜と、からなるOAローラの製造方法であって、弾性基材の表面上に被覆膜をディッピングにより形成するにあたり、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材の端部に、導電性芯材の露出部分全体及び弾性基材の端面全体を覆うキャップ部材をディッピング前に装着し、キャップ部材を装着した端部から液中にディップすることにより、被覆膜を弾性基材の周りに形成するOAローラの製造方法に用いるキャップ部材12において、ローラの軸端側12−1の表面粗さを、他端側12−2の表面粗さよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射による硬化時のアセトンなどの染み出しがなく、感光体への汚染を防止することができる現像ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基体(2、3)に紫外線硬化型樹脂3aを塗布し、紫外線を照射することにより硬化を行わせてなる現像ローラ1の製造方法において、紫外線照射による硬化の後、80℃〜100℃、2〜4時間の条件で熱処理を行う。好ましくは、紫外線硬化型樹脂を塗布するときに、雰囲気を窒素雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】 スプレー方式による表面層樹脂塗布方法において、樹脂ローラ表面に塗布された表面層樹脂の液滴粒子間に巻き込まれた空気による外観欠陥は、製品の歩留まりを落とす場合が有り、また外観検査工程が煩雑になり、引いては製品のコストアップとなる場合が有る。
【解決手段】 芯体と、該芯体の外周側に形成されている円筒状成形体と、少なくとも該成形体の外周側に形成されている樹脂層と、を有する樹脂ローラの製造方法であって、
少なくとも下記(A)及び(B)の工程を含む、樹脂ローラの製造方法、で解決する。
(A)該円筒状成形体の表面及び/又は外側に、樹脂層形成用樹脂液をスプレー塗布する工程。(B)「前記円筒状成形体の近傍」及び/又は「前記円筒状成形体の芯体の端軸部」に、超音波振動を付与する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜パターン層を有する基板構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の基板構造は、基板と、該基板の上に形成される複数の隔壁とを含み、前記隣接する隔壁と前記基板との間に、インクを収容する複数の収容空間を形成する。前記基板構造は、更に複数の収容空間に形成される薄膜パターン層を含み、該薄膜パターン層は、二つの隣接する収容空間の間の隔壁を覆う。また、本発明の基板構造を製造する方法は、基板を提供する工程と、該基板に複数の隔壁を形成する工程であって、該複数の隣接する隔壁と前記基板との間に複数の収容空間を形成するところの工程と、吐出装置によって、インクを前記収容空間内に吐出する工程であって、該インクが隣接する収容空間の間の隔壁を覆うところの工程と、該複数の収容空間内のインクを乾燥固化させ、薄膜パターン層を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ワークとの接触面における非粘着性に優れた真空吸着パッドを提供すること。
【解決手段】ワークを吸着保持するゴム製の真空吸着パッドであって、少なくともワークと接触する表面が、下記式(F1)で示されるフッ素含有化合物と、式(1):Si(OR4 4 で示されるテトラアルコキシシランと、式(2):Ti(OR5 4 で示されるテトラアルコキシチタンと、式(3):Si(OR6 m 7 3-m −(CH2 n −R8 で示されるシランカップリング剤と、これらを溶解する溶剤とを含有する表面処理剤により処理されている。
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【課題】ワークとの接触面における非粘着性に優れた真空吸着パッドを提供すること。
【解決手段】ワークを吸着保持するゴム製の真空吸着パッドであって、少なくともワークと接触する表面が、式(1):Si(OR1 4 で示されるテトラアルコキシシランと、式(2):Ti(OR2 4 で示されるテトラアルコキシチタンと、式(3):Si(OR3 m 4 3-m −(CH2 n −R5 で示されるシランカップリング剤と、これらを溶解する溶剤とを含有する表面処理剤により処理されている。 (もっと読む)


【課題】弾力性、寸法安定性、耐密着性、電気特性等の性能が優れた半導電性ローラであって、さらに半導電性弾性層と被覆層との境界面の密着性を向上させ、半導電性能の均一性、安定性に優れた半導電性ローラの製造方法、および該半導電性ローラ、並びに画像形成装置の提供。
【解決手段】軸体外周面に形成された円柱状の半導電性弾性層の表面をアルコール含浸材料で処理し、処理後の半導電性弾性層の外周面に被覆層を形成することを特徴とする半導電性ローラの製造、軸体と、その外周面に形成され、かつアルコール含浸材料で表面処理された円柱状の半導電性弾性層と、その半導電性弾性層の外周面に被覆形成された被覆層を有することを特徴とする半導電性ローラ、並びにその半導電性ローラを装備する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】高塗布厚のウェット塗布層を、短い時間で乾燥処理し、所望の塗膜を効率よく形成することのできる工程用シートを提供する。
【解決手段】基材の一方の面に、それに接して熱伝導体層を少なくとも有し、その反対側の面に塗工液を塗布・乾燥して塗膜を形成するための工程用シートであって、熱伝導率が0.20〜0.35W/m・Kであることを特徴とする工程用シートである。 (もっと読む)


【課題】物品を被覆する用途においてより好適に使用可能な被覆層を形成する塗料組成物、及び該塗料組成物からなる被覆層を有する物品を提供する。
【解決手段】物品としての押ボタンスイッチのキートップ本体17上には、塗料組成物の塗布によって被覆層19が形成されている。被覆層19の鉛筆硬度はF以上であるとともに弾性変形率は70%以上である。塗料組成物は、2つ以上の水酸基を有する共重合ポリカーボネートジオールと、2つ以上のイソシアネート基を有するヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)系ポリイソシアネートとを含有する。塗料組成物において、共重合ポリカーボネートジオールの水酸基(OH)に対するHDI系ポリイソシアネートのイソシアネート基(NCO)の比(NCO/OH)は、0.8〜2.5である。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程や新規設備を必要としない、カテキン類を均一に形成物へ耐水固定化させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明のカテキン類を形成物へ耐水固定化させる方法は、含水有機溶媒に水溶性高分子化合物を分散させ、カテキン類を加えて均一に混合した後に、その混合溶液を形成物に塗布し、さらに乾燥させて溶媒を除去しながら耐水化させる工程を経ることに行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有するシリコーンゴムなどの基材表面に塗布し、乾燥させ、焼成した後でもクラックが生じることのない、新規なフッ素樹脂コーティング用水性分散組成物、及びそれを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂コーティング用水性分散組成物がフッ素樹脂粒子ディスパージョンと分解して気化する温度が該フッ素樹脂粒子の分解温度までの温度範囲内にある解重合性アクリル樹脂粒子エマルジョンと分解して気化する温度が該解重合性アクリル樹脂の分解温度までの温度範囲内にある水溶性高分子からなり、前記解重合性アクリル樹脂粒子エマルジョンを前記フッ素樹脂粒子ディスパージョンの固形分に対して5重量%以上50重量%未満含み、かつ、前記水溶性高分子を前記フッ素樹脂粒子ディスパージョンの固形分に対して5重量%以上50重量%未満含むこと。 (もっと読む)


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