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Fターム[4D075EB53]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の組成 (21,311) | 管理 (2,848) | ガラス転移点、軟化点、融点 (312)

Fターム[4D075EB53]に分類される特許

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【課題】柔軟で加工性の良い厚膜タイプの塗膜が形成可能な、塩化ビニル系塗料に替わる新規な塗料を提供する。
【解決手段】重量平均分子量1000〜40000、ガラス転位温度Tgが−20〜60℃、30℃における比重1.23以下の化合物からなる非結晶性ポリエステル系重合体Aと、1種以上の(メタ)アクリル系単量体Bが、A:B=10:90〜90:10の質量割合で配合され、さらに重合開始剤および架橋剤が添加された塗料であって、前記(メタ)アクリル系単量体のうち10質量%以上がH2C=CHCOO−R1−OCOHC=CH2、H2C=CHCO−R2−OCOHC=CH2、またはH2C=CHCOO−R3(R3は水酸基含有炭化水素系化合物)で表される化合物で構成されている、ポリエステル変性熱重合型アクリル塗料。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢度、白紙表面性、印刷光沢および印刷適性に優れた印刷用塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に1層または2層以上の顔料塗工層を有し、前記顔料塗工層上に表面層を設け、前記表面層が、平均粒子径が0.2〜2.0μmであるプラスチックピグメントを表面層全固形分に対し25〜90質量%含有し、かつ、粘度が30〜2000mPa・s、表面張力が40mN/m以下である塗工液を用いてカーテン塗工方式によって塗工後に乾燥させたものであり、さらに前記表面層を平滑化処理を行って得られたものであることを特徴とする印刷用塗工紙およびその製造法。 (もっと読む)


【課題】石材調、砂岩調等のような装飾性の高い外観が形成でき、下地基材の変位に対して追従可能な性能を有するとともに、塗膜形成初期段階での割れ発生も抑えることができる手法を提供する。
【解決手段】基材の全面に亘って設けられた第1塗膜層と、当該第1塗膜層上に1〜100mmの間隙を介して非連続に設けられた第2塗膜層により装飾層を形成する。第1塗膜層は、ガラス転移温度−20〜40℃の合成樹脂エマルション及び粒子径1mm未満の有色粉粒体を、それぞれ固形分比率100:(200〜1500)で含む第1塗材により形成し、第2塗膜層は、ガラス転移温度0〜60℃の合成樹脂エマルション、粒子径1mm未満の有色粉粒体、及び粒子径1mm以上の粒状物を、それぞれ固形分比率100:(200〜1500):(10〜500)で含む第2塗材により形成する。 (もっと読む)


【課題】旧塗膜付着性およびリコート性に優れかつ、塗膜の初期硬度、耐水性に優れた床用水性塗料と、この塗料を用いた床塗工方法を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネート(A)と、少なくとも60モル%が2級水酸基となるモル比で1級水酸基と2級水酸基を有し、水酸基価が50〜120mgKOH/gで、かつ1級水酸基に基づく水酸基価が20〜40mgKOH/gのアクリル系樹脂(B)と、重量平均分子量350,000以上で、水酸基価0〜15mgKOH/gのアクリル系樹脂(C)が水性媒体中に分散してなる床用水性塗料、および、この床用水性塗料を、旧塗膜やプライマーを有していてもよい床材の上に塗工し、乾燥させた後、その上にさらに前記床用水性塗料を塗工し、乾燥させることを特徴とする床塗工方法。 (もっと読む)


【課題】優れた親水性を有すると共に、防カビ性及び/または抗菌性の速効性及び持続性に優れた熱交換機用アルミニウムフィン材及びそれを用いた熱交換器を提供すること。
【解決手段】アルミニウムよりなる基板2と、第1抗菌剤31を含有するウレタン系樹脂32からなり、膜厚が0.5〜10μmである第1塗膜3と、第2抗菌剤41を含有する親水性塗膜42からなり、膜厚が0.5〜2μmである第2塗膜4とからなる。ウレタン系樹脂32は、ガラス転移温度0〜100℃である。第1塗膜3における第1抗菌剤31の含有量は1〜30重量部であり、第1抗菌剤31は、水溶解度が0ppm超え10ppm以下、平均粒径は0.1〜1μmであると共に第1塗膜3の膜厚以下である。第2塗膜4における第2抗菌剤41の含有量は0.1〜5重量部であり、第2抗菌剤41の平均粒径は第2塗膜4の膜厚以下である。 (もっと読む)


【課題】90℃以下の低温焼付でも厚膜形成時の耐水性、耐湿性、耐ガソホール性、耐溶剤性、耐擦り傷性などに優れた塗膜を形成する水性塗料組成物、及びこの組成物を使用するプラスチック成型品の塗装方法を提供する。
【解決手段】(A)融点が120℃以下で且つ重量平均分子量が30,000〜200,000の範囲内にある不飽和カルボン酸又は酸無水物変性ポリオレフィン(a)を水性媒体中に分散せしめてなる変性ポリオレフィンの水性分散体、(B)カルボジイミド基、オキサゾリン基及びカルボニル基から選ばれる少なくとも1種の架橋性官能基を有する樹脂、及び(C)顔料を含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】高分子材料を有するペーストに対し、ポンプなどによりせん断力を受けると、ペーストが繊維化して粘土状となることで塗布が適正に行えなくなる。
【解決手段】ガラス転移点以下で使用すると高分子材料が繊維化しにくいという特長を生かし、ポンプ22及び上流側の配管26の一部を、冷却装置128で覆い、この冷却装置128での熱交換により、ポンプ22を通過するペーストPAの温度を撥水性物質のガラス転移点以下の温度となるよう保持しつつ、塗布装置24からペーストPAを塗布する。 (もっと読む)


【課題】焼成後のクラックが無い平滑で耐磨耗性に優れたフッ素樹脂層を持ち得る加工性に優れた定着用回転体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】定着用回転体は、最外層にフッ素樹脂層を被覆したものである。フッ素樹脂層は、メルトフローレートが1〜5g/分の第1のフッ素樹脂粒子と、メルトフローレートが10〜22g/分の第2のフッ素樹脂粒子と、充填剤とを含む塗料であって、第2のフッ素樹脂粒子の含量が、第1及び第2のフッ素樹脂粒子の合計量の10〜55重量%、充填剤の含量が第1及び第2のフッ素樹脂粒子の合計量の0.5〜30重量%である塗料を表面に塗布して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
低温環境下でも被塗面の経時による変化等に追随することが可能な柔軟性を有し、且つ常温環境下での強靭性を有し、耐水性、付着性等の塗膜物性に優れた塗膜を形成するのに適する水性塗料組成物及びそれを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】
共重合体水分散液(A)及び顔料(B)を含む水性塗料組成物であって、共重合体水分散液(A)が、直鎖状又は分岐状の炭素数が6以上のアルキル基を含有するアクリレート(a)、カルボニル基含有重合性不飽和モノマー(b)を共重合成分として含有し、直鎖状又は分岐状の炭素数が6以上のアルキル基を含有するアクリレート(a)の共重合割合が50質量%以上であって、組成物中の顔料体積濃度が15〜60%の範囲内であることを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】特に建築物の内外壁面の塗装に水性塗料組成物を用いて防水性、耐汚染性に優れた塗膜を得る塗装仕上げ方法を提供する。
【解決手段】被塗面に、共重合体のガラス転移温度が−20℃以下である共重合体水分散液(A)を含む下地調整材(I)を塗装した後、該塗面上に、共重合体のガラス転移温度が−60〜0℃である共重合体水分散液(B)及び共重合体のガラス転移温度が15〜50℃である共重合体水分散液(C)を固形分質量比が(B)/(C)比で20/80〜80/20の割合で含む上塗り塗料(II)を塗装することを特徴とする塗装仕上げ方法。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性及び加工性に優れ、且つ加工部の熱劣化を長期に亘り抑制することができる塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属板表面に下塗り塗膜、中塗り塗膜及び上塗り塗膜を順次設けた塗装金属板である。前記中塗り塗膜が、数平均分子量5000〜15000、ガラス転移温度−5〜50℃のポリエステル樹脂と、5〜50重量%の繊維状充填材とを含有するポリエステル系塗料を硬化成膜して形成されたものである。前記中塗り塗膜自体に伸び率50%となるまで引張応力をかけた場合の前記中塗り塗膜に加えられる力学的エネルギーに対するこの中塗り塗膜に蓄積される弾性歪みエネルギーの割合が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】下地の変位に追従可能な弾性を有するとともに、耐汚染性に優れる塗膜が形成でき、さらには塗膜の膨れ、剥れ等の発生を防止することができる水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】外層がガラス転移温度20〜100℃のカルボキシル基含有アクリル樹脂であって、内層に環状シロキサン化合物に由来するシリコーン樹脂及びガラス転移温度−60〜20℃のアクリル樹脂を含む多層構造型合成樹脂エマルション(A)、カルボキシル基と反応可能な官能基を有する架橋剤(B)、及び顔料及び/または骨材(C)を必須成分とし、(A)成分の樹脂固形分100重量部に対し(B)成分を0.1〜50重量部含み、顔料容積濃度が3〜80%となる範囲内で(C)成分を含む。 (もっと読む)


1の着色および/または効果を付与するベースコーティング(A)および1の透明なトップコーティング(B)を有する、着色および/または効果を付与する多層コーティングを、ウェット・オン・ウェット法により、着色および/または効果を付与する被覆剤(A)および透明な被覆剤(B)を使用して製造する方法であって、被覆剤(A)を、ラジカル重合により硬化可能な水性の、構造粘性の、揮発性有機化合物を含有していない粉末分散液(A1)であって、分散相として、光子相関分光分析により測定して80〜750nmの平均粒径z平均を有し、−70〜+50℃のガラス転移温度を有し、2〜10当量/kgのオレフィン不飽和二重結合を有し、かつ0.05〜15当量/kgの酸基の含有率を有する、ラジカル架橋可能な結合剤(A111)を含有する、固体の、および/または高粘性の、貯蔵および適用条件下で寸法安定性の粒子(A11)を、(A)に対して50〜100質量%の量で含有する粉末分散液(A1)を別に製造し、該粉末分散液を、被覆剤(A)の残りの成分(A2)と混合し、かつ得られる混合物(A)を均質化することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】ラミネータを用い、複数の転写材料を用いて樹脂積層体を製造する際に、ラミネータの合せ部の大小に依存することなく、樹脂成分の染み出しを抑制して、安定的に製造できる樹脂積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、感光性樹脂層とクッション層とを有する感光性樹脂転写材料を、感光性樹脂転写材料を複数同時に同一の基板に圧着する一対のロールを有する装置を用い、感光性樹脂転写材料に接する側のロールの表面温度を90〜130℃の範囲に加熱して基板に転写する工程を含む樹脂積層体の製造方法であって、前記クッション層が、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、及びポリ塩化ビニルから選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂を含有すること、及び前記クッション層の厚みが3〜90μmであること、を特徴とする樹脂積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】

所定の種類のワックスを含有する樹脂被覆膜表面に所定の溶融混合ワックス組成物を塗布することにより、耐カジリ性及び耐ビルドアップ性に優れたアルミニウム塗装材を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム基材と、当該アルミニウム基材の少なくとも一方の面に形成され、潤滑剤としてポリエチレンワックスを樹脂固形分に対して0.2〜5重量%含有する樹脂被覆膜と、当該樹脂被覆膜表面に5mg/m以上で100mg/m未満の量で塗布されたワックス組成物であって、10〜80重量%のラノリンワックスと20〜90重量%のパラフィンワックスとの溶融混合ワックス組成物と、を備えたアルミニウム塗装材。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆膜表面に所定のワックス組成物を塗布したことにより、耐カジリ性等のプレス成形性に優れ、かつ、塗膜の損傷もないアルミニウム塗装材を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム基材と、当該アルミニウム基材の少なくとも一方の面に形成した樹脂被覆膜と、当該樹脂被覆膜表面に塗布した10〜80重量%のラノリンワックスと20〜90重量%のパラフィンワックスとの溶融混合ワックス組成物と、を備えたアルミニウム塗装材。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装方法において、ブリッジング現象を防止する方法の提供。
【解決手段】カチオン電着塗料浴中で被塗物を電着塗装する際に、カチオン電着塗料の最低造膜温度を塗装温度より5℃以上低く設定することを特徴とするカチオン電着塗装方法。 (もっと読む)


【課題】接触角が120度以上で保持される撥水性被膜は極めて少なく、まして接触角が10度以下で保持される親水性被膜は現実的にはない。
【解決手段】基材の最外表面に形成される含フッ素オリゴマーと貝殻焼成カルシウムを含む被膜であって、その純水接触角が120度以上である撥水性被膜。被膜の第1層目の主体は貝殻焼成カルシウム、第2層目の主体はアルカリシリケート、第3層目の主体は含フッ素オリゴマーである撥水性被膜。また、貝殻焼成カルシウム塗布工程、含フッ素オリゴマー塗布工程及び加熱工程のそれぞれを少なくとも1回以上有する撥水性被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 オフセット印刷におけるこすれ汚れ防止、静電気除去、滑り助長を可能とするコート剤と、こすれ汚れが防止され、静電気発生が抑制され、作業性が良好な印刷物を提供する。
【解決手段】 コート剤原液を、水溶媒中にエマルション型樹脂、粒状ワックス、非シリコーン系界面活性剤を含有するものとし、上記のエマルション型樹脂のガラス転移温度を0〜80℃の範囲とし、粒状ワックスの平均粒子径を2〜10μmの範囲とし、非シリコーン系界面活性剤の含有量を6〜20重量%の範囲とし、このコート剤原液を水で希釈して固形分含有量を0.6〜4重量%の範囲としてコート剤とする。 (もっと読む)


【課題】印刷などの塗装が施される包装容器やキャップ材に用いられる包装容器用アルミニウム合金板を生産性良く製造することのできる包装容器用アルミニウム合金板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る包装容器用アルミニウム合金板の製造方法は、塗装が施される包装容器に用いられるアルミニウム合金板の製造方法であって、最終冷間圧延を行った最終冷間圧延板に対して調質焼鈍を施さないで脱脂および化成処理を行う化成処理工程S1と、この化成処理を行った最終冷間圧延板の表面および裏面に対し、塗装の下地層となる下地層用塗料を塗布する塗布工程S2と、前記下地層用塗料を250〜320℃の焼付温度で焼付硬化させる焼付硬化工程S3と、焼付硬化後に行うコイル巻き取りを、前記下地層用塗料のガラス転移温度未満、0℃以上の温度範囲で行うコイル巻き取り工程S4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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