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Fターム[4D075EB53]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の組成 (21,311) | 管理 (2,848) | ガラス転移点、軟化点、融点 (312)

Fターム[4D075EB53]に分類される特許

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【課題】接触圧力が小さくても十分な導電性を発揮することのできる樹脂塗装金属板の提供。
【解決手段】金属板の表面に、導電性粒子を含有する導電性樹脂皮膜が被覆された導電性樹脂塗装金属板であって、導電性粒子が導電性樹脂皮膜中20〜65質量%の範囲で含まれており、導電性樹脂皮膜における樹脂のTgが−10℃〜+30℃であり、導電性樹脂皮膜の厚さが1.2〜14μmであり、導電性粒子の含有量をw(質量%)、導電性粒子の平均粒径をr(μm)、導電性樹脂皮膜の厚さをt(μm)としたときに、下記式(1)を満足する導電性樹脂塗装金属板である。 36≦w×(r/t)≦200 (1) (もっと読む)


【課題】めっき鋼板上にノンクロメート防錆処理液を塗布した後に近赤外線を用いて急速加熱するめっき鋼板の製造方法において、十分な皮膜性能を有することにより耐食性および塗料密着性に優れためっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】めっき鋼板の表面に、水溶性樹脂を含有する防錆処理液を塗布した後、放射エネルギーのピーク波長が0.8〜1.5μmの近赤外線を照射して、前記めっき鋼板の昇温速度が50〜200℃/secで加熱して塗膜を形成する際に、下記(A)式を満足することを特徴とする耐食性および塗料密着性に優れためっき鋼板の製造方法。 5 <( PMT - Tg )/α < 100・・・(A)
ここに、PMT:鋼板到達温度(℃)
Tg:水溶性樹脂のガラス転移温度(℃)
α: 昇温速度(℃/sec) (もっと読む)


【課題】本発明は、3C1B複層塗膜形成方法において、低固形分濃度の電着塗料組成物を用いても、自動車車体内部の塗装において電着膜厚を低下させることなく、優れた複層塗膜外観が得られる方法、仕上がり性が良好な複層塗膜を短い工程数および/または時間で形成することができる方法、電着塗装からクリヤー塗装まで総合的にかかる消費エネルギーを削減できる方法の提供を目的とする。
【解決手段】電着塗膜形成工程および3C1B塗装工程を含む複層塗膜形成方法であって、
電着塗膜形成工程において被塗物に形成された電着塗膜が、電導度制御剤、カチオン性エポキシ樹脂およびブロックイソシアネート硬化剤を少なくとも含有するカチオン電着塗料組成物を電着塗装することによって形成された電着塗膜であり、
前記カチオン電着塗料組成物の固形分濃度が0.5〜9重量%であり、
中塗り塗膜形成工程において、水性中塗り塗料を塗布して未硬化の中塗り塗膜を形成した後に予備乾燥を行うことによって、中塗り塗膜の塗膜固形分率を70〜98重量%とし、
ベース塗膜およびクリヤー塗膜形成工程において、水性ベース塗料を塗布した後に予備乾燥を行うことによって、ベース塗膜の塗膜固形分率を65〜98重量%とする、
複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】光輝性でかつ不連続構造の金属皮膜とその押え塗膜とを備えた樹脂製品及びこの樹脂製品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基材31上に、光輝性でかつ不連続構造の金属皮膜32を成膜し、この上に、活性エネルギー線により固化し、且つ、固化後に、樹脂背後材34の成形温度より10℃低い温度以上のガラス転移温度(Tg)を有する高Tg塗料を塗装し、活性エネルギー線により固化させて高Tg塗膜21を成膜し、この上に、固化後に、樹脂背後材の成形温度より110℃低い温度以下のガラス転移温度(Tg)を有する低Tg塗料を塗装し、固化させて低Tg塗膜22を成膜し、もって金属皮膜の押え塗膜20を高Tg塗膜と低Tg塗膜とで構成し、低Tg塗膜上に、樹脂背後材を成形する。 (もっと読む)


【課題】ABSやナイロンなどのプラスチック基材への付着性、上塗り塗膜との付着性、耐水性等に優れた、導電性を有するプライマー塗膜を形成できる水性プライマー組成物、及びこの組成物を用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】(A)不飽和カルボン酸又は酸無水物で変性されたポリオレフィン(a)を水性媒体中に分散せしめてなる変性ポリオレフィンの水性分散体、(B)アクリル樹脂、及び(C)導電性顔料を含有する水性プライマー組成物であって、該アクリル樹脂(B)がメチル(メタ)アクリレートを55〜90重量%、エチル(メタ)アクリレートを10〜30重量%及びその他の共重合性不飽和モノマーを1〜30重量%含むモノマー混合物を乳化重合して得られるアクリルエマルションであり、且つ該成分(A)/成分(B)の固形分重量比が50/50〜85/15の範囲内であることを特徴とする水性プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】所定の膜厚を有するレジストパターンを精度良く形成する。
【解決手段】複数のノズルからレジスト粒子が溶媒中に分散されたレジストインクを基板に向かって吐出する液体吐出方法であって、前記粒子の体積平均粒子径は、前記基板上に着弾して平衡状態になった前記レジストインクの溶媒の膜厚よりも大きくなるように構成されていることを特徴とする液体吐出方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】建築現場における既設の板状無機質建材の壁面に対し、安定した斑点模様を付する簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】複数の板状無機質建材が並設され、当該板状無機質建材間の目地部にはシーリング材または乾式目地材が充填されてなる壁面に対し、下塗材を塗装した後、透明被膜を形成する分散媒中に、平均粒子径0.2mm以上の斑点模様形成用着色粒子、及び当該斑点模様形成用着色粒子よりも平均粒子径が小さい背景色形成用着色粒子が分散されてなり、当該斑点模様形成用着色粒子と当該背景色形成用着色粒子との重量比は1:2〜1:200であり、当該背景色形成用着色粒子は、当該斑点模様形成用着色粒子とは異色である上塗材を塗装する。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、しかもステンレス鋼板原板の視認性低下が防止されたクリヤ塗装ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】本発明の導電性クリヤ塗装ステンレス鋼板10は、ステンレス鋼板原板11と、ステンレス鋼板原板11の少なくとも片面側に成膜されたクリヤ塗膜13とを有し、クリヤ塗膜13が、導電性パール顔料を、熱硬化性樹脂組成物の固形物100質量部に対して3〜30質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】 加工性、衛生性、衛生性及び耐食性に優れた塗装物品、特に、ワインやチューハイに代表されるアルコール飲料や亜硫酸塩を含む飲料に対して優れた耐食性を有する缶体を提供すること。
【解決手段】
下記の工程1〜工程3を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。
「工程1:レゾール型フェノール樹脂(a1)と、アクリル系共重合体樹脂(a2)とが、前者/後者の質量比で20/80〜80/20の割合で溶媒中に溶解ないし分散した樹脂溶液(A)を、金属素材に乾燥膜厚で0.1〜5μmとなるように塗装する工程
工程2:工程1で得られた樹脂液(A)に基づく未硬化塗膜又は硬化塗膜上に、上塗り塗料組成物を乾燥膜厚で1〜30μmとなるように塗装する工程、
工程3:金属素材の到達最高温度が120〜280℃となる条件にて5秒間〜60分間加熱乾燥する工程」 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は機能剤の表面物性を十分に反映でき、かつ機能剤の担持性が大で、高温での耐久性に優れたコーティング用組成物を提供することにある。
【解決手段】コーティング用組成物の機能性フィラーの結着剤として耐熱性樹脂から作成される特定水分率の水膨潤フィブリル化繊維を使用することにより達成する。 (もっと読む)


【課題】疵付き防止性を従来のプレコート金属板よりも向上させたプレコート金属板およびプレコート金属板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプレコート金属板1は、金属板2と、その表面に形成された樹脂皮膜3とを備えるプレコート金属板1であって、前記樹脂皮膜3は、ガラス転移温度が0℃以上50℃以下のポリエステル樹脂と硬化剤とが架橋反応してなるマトリックス層4と、前記マトリックス層4の中に分散され、微小圧縮試験による単一ビーズ10%変形時の圧縮強度が10MPa以下の軟質ビーズ5と、を備え、前記軟質ビーズ5の含有率が、前記マトリックス層4に対して、15質量%以上50質量%以下であり、前記軟質ビーズ5の平均粒径が、前記マトリックス層4の平均厚さの1.1倍以上5倍以下としている。 (もっと読む)


【課題】
塗装に適した粘度に調整した際の不揮発分が高く、好ましくは規制されている揮発性有機化合物の含有量が少なく、仕上がり性や硬度などの物性に優れた塗膜を形成するのに適するベース塗料組成物およびこれを含む塗料組成物を提供する。
【解決手段】
アクリルポリオール(A)、重量平均分子量が2,000〜50,000、水酸基価が0.5〜200mgKOH/g、ガラス転移温度が−70〜0℃の範囲内にあるポリエステルポリオール(B)ならびに有機溶剤(C)を含み、(A)が、スチレン(a)、有橋脂環式炭化水素基含有重合性不飽和モノマー(b)および水酸基含有重合性不飽和モノマー(c)を構成モノマー成分として有し、(a)および(b)の合計量が構成モノマー成分中30質量%以上であって、(B)の配合量が(A)ならびに(B)の合計量を基準にして1〜70質量%の範囲内にあることを特徴とするベース塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】
耐粘着性、耐ワレ性、耐折り曲げ性等に優れた塗膜を形成するのに適する被覆用樹脂組成物、該被覆用樹脂組成物を含む塗料組成物、該塗料組成物を塗装する塗装方法および該塗料組成物が塗装された色見本カードを提供する。
【解決手段】
(A)重量平均分子量が10,000〜100,000の範囲内にあり且つガラス転移温度が20〜80℃の範囲内にあるアクリル樹脂、(B)重量平均分子量が500以上で且つ10,000未満の範囲内にあり且つガラス転移温度が−60〜20℃の範囲内にあるアクリル樹脂、(C)セルロースアセテートブチレートおよび(D)ワックスを含有し、該ワックス(D)を成分(A)、成分(B)および成分(C)の合計質量を基準として0.1〜10質量%の範囲内で含有することを特徴とする被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂等の無極性樹脂の基材10に対し、プライマーの塗装を行うことなく、活性エネルギー線で硬化するクリアー塗料を使用しても良好な塗膜表面が得られる塗料及びこの塗料を用いる複層塗膜形成法を提供すると共に、この塗料を用いることで塗装工程時間の十分な短縮が図れる塗装樹脂製品を提供する。
【解決手段】無極性樹脂よりなる基材上に、アクリル成分のTgが60℃以上のアクリルグラフト塩素化ポリオレフィン樹脂と、OH基含有アクリル樹脂とを不揮発分の質量比が70/30〜50/50となる配合で含む着色ベース塗料を基材上に塗装し、塗膜中の不揮発分が70〜100質量%となるよう乾燥し、塗着粘度が15〜50mPa・sであるクリヤー塗料を着色ベース塗膜上に塗装し、酸素濃度が5質量%以下の雰囲気下で活性エネルギー線を照射して、クリヤー塗膜の硬化を行う。 (もっと読む)


【課題】外観が良好で、表面硬度、耐磨耗性、耐溶剤性に優れる焼付け塗料組成物と、この焼付け塗料組成物を用いた塗装仕上げ方法を提供すること。
【解決手段】1級水酸基と燐酸基を有するガラス転移温度(Tg)82〜110℃のビニル系共重合体(A)、好ましくは1級水酸基含有ビニル系単量体と燐酸基含有ビニル系単量体とその他のビニル系単量体を含有してなり、かつ、燐酸基含有ビニル系単量体の含有率が0.1〜2重量%のビニル系単量体混合物を共重合させて得られるビニル系共重合体と、アミノ樹脂(B)を含有することを特徴とする焼付け塗料組成物、及び、基材上にベースコートを形成せしめた後、このベースコート上に、前記焼付け塗料組成物からなるトップコートを形成せしめることを特徴とする、塗装仕上げ方法。 (もっと読む)


【課題】 接着性、特に錫メッキ銅に対する接着性とブロッキング性を両立することができ、優れた耐熱性を有するコーティング組成物を得る。
【解決手段】 結晶性ポリエステル(A)及び非晶性ポリエステル(B)を有機溶剤に溶解してなるコーティング組成物において、結晶性ポリエステル(A)を構成する二塩基酸成分として脂環族ジカルボン酸を、ジオール成分として脂環族ジオールを含有しており、非晶性ポリエステル(B)の酸価が50当量/トン以上であり、かつガラス転移温度が40℃以上であることを特徴とするコーティング組成物、およびそれを用いた積層体やフラットケーブルに関する。 (もっと読む)


【課題】 接着性、特に錫メッキ銅に対する接着性とブロッキング性を両立することができ、優れた耐熱性を有するコーティング組成物を得る。
【解決手段】 数平均分子量が5000以上40000以下でありかつ融点が80℃以上150℃以下である結晶性ポリエステル樹脂(A)と、数平均分子量が5000以上40000以下である非晶性ポリウレタン樹脂(B)を有機溶剤に溶解してなるコーティング組成物、およびそれを用いた積層体やフラットケーブルに関する。 (もっと読む)


【課題】印刷層を有する塗装金属板であって、屋外に長期間曝露しても印刷層の変退色や鮮明性の喪失を防止することができ、且つ曲げ加工性の良好な塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属板2に色相塗膜3を設ける。この色相塗膜3の外面の少なくとも一部に印刷層4を設ける。この印刷層4の外層に、環状脂肪族多塩基酸と脂肪族多価アルコールとから成り、且つ芳香族成分を含まないポリエステル樹脂と、紫外線吸収剤及び光安定剤のうち少なくとも一方とを含むクリヤー塗膜5を設ける。クリヤー塗膜5は色相塗膜3や印刷層4との間で優れた密着性を有する。また塗装金属板1を屋外へ長時間曝露した場合にも、塗膜の割れ、剥離等が生じることを防止することができる。更に塗膜の変退色や光沢の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型インクからなるインク層を有し、インク層の硬化後に行われる加熱下での加工および高温での使用においても、該インク層の剥がれが生じず、滲みが無く鮮明な画像を維持することのできる着色物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層を含む基材と、該熱可塑性樹脂層に接する紫外線硬化型インク層とを含む着色物であって、該インク層のガラス転移温度が該熱可塑性樹脂層のガラス転移温度以下であり、その差が100℃以内である着色物である。前記紫外線硬化型インク層のガラス転移温度が−30〜80℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非PVCでありながらPVCのような優れた耐擦傷性、耐薬品性、後加工性、耐侯性、外観を有する外装用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂からなる基材フィルム2上に、表面層1が形成された外装用フィルムであって、上記表面層1は、ガラス転移温度(Tg)が60〜100℃であるウレタン変性アクリル樹脂からなり、更に平均粒子径2〜6μmのポリプロピレン系樹脂粒子を含み、基材フィルム2は、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂及びオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる外装用フィルム。 (もっと読む)


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