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Fターム[4D076AA22]の内容

蒸発、蒸留、凝縮、昇華、コールドトラップ (11,371) | 被処理物、回収物、回収部位 (1,769) | 回収部位 (843) | 蒸発物、塔頂物及びその凝縮物 (464)

Fターム[4D076AA22]に分類される特許

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【課題】 従来の海水淡水化装置は浸透膜や加圧式など巨大な設備や膨大な電力の消費を要するものが殆どで経済的負担と環境への負荷が大きい。
【解決手段】 装置が簡単であり無限に降り注ぐ太陽光熱を活用することにより原始的ではあるが僅かな電力の消費で済み経済的で自然環境に優しく長期に渉り淡水が得られ、加えて副産物として塩も精製できる。 (もっと読む)


【課題】外部から供給または外部へ排出する熱を低減可能な二酸化炭素の蒸留装置と洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄システム1は、液体状態の二酸化炭素を蒸発させる蒸発部210と、二酸化炭素を凝縮する凝縮部230と、蒸発部210と凝縮部230の内部の圧力を調節する圧縮機220と弁a271と弁b272と弁c273と制御装置500と、蒸発部210と凝縮部230との間で熱交換を行うヒートパス300と、外部の温度を検知する温度センサ400とを備え、圧縮機220と弁a271と弁b272と弁c273と制御装置500は、二酸化炭素の沸点が温度センサ400によって検知される外部の温度よりも低くなるように蒸発部210内の圧力を調節し、二酸化炭素の沸点が温度センサ400によって検知される外部の温度よりも高くなるように凝縮部230内の圧力を調節する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収し、資源の有効利用を可能にするバナジウム回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】石油系燃料の燃焼によって生じるバナジウムV含有の焼却灰Asを受け入れる回転炉3と、回転炉3内の焼却灰Asを加熱する気化手段17と、回転炉3内の気体状のバナジウムVを排出するバナジウム排出部19と、バナジウム排出部19から流出したバナジウムVを回収する沈殿槽5と、を備える。本構成では、PH調整を伴う湿式処理によりバナジウムVを回収する従来装置に比べて構造が単純になり、設備もコンパクト化できてバナジウムVの効率的な回収が可能になる。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタの濾過容器内の汚れた溶剤を蒸留するために蒸留装置へ送る溶剤の切替操作を作業者が行う必要があるため作業性が悪い。
【解決手段】溶剤タンク10内に貯留された溶剤と洗濯に使用後の溶剤をフィルタ11で濾過した際の微細なゴミなどの粒子状の汚れなどの被濾過物が混入している溶剤とを選択的に前記蒸留釜14に導入するように成した溶剤蒸留装置において、複数のドライクリーナに対応して設けられる複数のフィルタ11を備え、洗濯の回数もしくはこの回数にかかる回数が所定の値に達したドライクリーナに対応するフィルタで濾過された被濾過物が混入している溶剤を前記所定の値に達した順に前記蒸留釜へ導入するスケジューリングを行う制御手段を備えるものであり、複数のドライクリーナのフィルタの洗浄運転を良好に行えるものである。 (もっと読む)


【課題】 処理水の温度が低くても、比較的低い加熱温度で処理水を加熱蒸発させることができるようにして、熱効率の向上を図る。
【解決手段】 処理水が送給され該送給された処理水を加熱蒸発させて水蒸気と残物とに分離させる分離空間Bと、分離空間Bで分離された残物を取出す残物取出部11と、分離空間Bで分離された水蒸気が蒸気供給通路1を介して供給され該供給された水蒸気を冷却により凝縮して浄水にする凝縮空間Gと、凝縮空間Gで凝縮された浄水を取出す浄水取出部71とを備え、分離空間B及び凝縮空間Gを弱真空状態にする加熱水排水パイプ60及び冷却水排水パイプ100からなる弱真空手段Vを備えた。 (もっと読む)


【課題】大気を圧縮、冷却し、水を効率的に取り出し生活用水、飲料水に利用する一連の精製供給システムを提供する。
【解決手段】蒸留システムは空気を蒸留装置に通し水を得るものだが、その取得効率を上げるため大気を圧縮装置Cへ取り込み、大気中の水蒸気の濃度を高めることにより効率化を図る。フィルターAで浮遊塵埃を除去して送風機Bにより取り込まれた空気は圧縮装置Cにより圧縮され送風機Dにより冷却タンクEに送り込まれる。圧縮された空気中の水蒸気は冷却タンク内の多重冷却パネルFによって冷却され結露する。結露した水を冷却タンク下部の集水装置Jに集め、受水タンクKを経て浄水プラントL送り飲料水等に利用する。また、冷却タンクより排出された冷気は中東地域で栽培の難しい寒冷地作物の栽培に再利用し、大気中に酸素として排出される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を冷却する循環冷却水の有する熱量を効率よく利用可能な造水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】造水装置1は、内燃機関2と、前記内燃機関2を冷却するための循環冷却水を熱源として海水から淡水を製造する複数の造水器3、4と、前記内燃機関2と前記複数の造水器3、4を接続させると共に、前記循環冷却水を循環させる循環管路5と、前記循環管路5における前記内燃機関2の出口側冷却水の温度を検知する温度センサT1と、前記複数の造水器の造水量を制御する制御部7と、を備える。前記制御部7は、前記温度センサT1からの温度信号に基づいて、前記複数の造水器3、4の造水量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 特に複雑な装置を必要とすることなく、高い回収率で洗浄剤を脱水することが可能な洗浄剤の回収方法を提供する。
【解決手段】 水を含む洗浄剤を蒸留して脱水する方法において、前記洗浄剤に沸点が30℃以上100℃以下であるハロゲン系溶剤を混合した後に、蒸留して洗浄剤を分離する。 (もっと読む)


【課題】発酵主生成物の損出を低く抑え、かつ省エネルギ化を十分に図ることのできる発酵液の脱水精製処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】エタノール発酵液を蒸留塔5の最上段部に供給するとともにスチームをその蒸留塔5の最下段部に供給してエタノール−水混合蒸気を発生させる蒸留処理と、この蒸留処理によって発生されるエタノール−水混合蒸気を分離膜13を用いて脱水する脱水処理とを含む脱水精製処理方法において、蒸留塔5の最上段部におけるエタノールと水との気液平衡限界点のスチームの供給量を目標スチーム供給量として定め、蒸留塔5の最下段部に供給するスチームの供給量をその目標スチーム供給量に一致させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化に際して、回収部への均一な液供給及び蒸気供給が困難であった。
【解決手段】各チューブユニット2の外管(回収部)5の上端の縁部が上側チューブシート3aに連結されて、外管5の内部が上側チャンネル8aのみと連通している。上側チャンネル8aの上部には、外管5からの蒸気を抜き出す一つの回収部蒸気出口7が設けられている。一方、各チューブユニット2の内管(濃縮部)4の上端は上側チューブシート3aを貫通している。そして上側チャンネル8aの中において、それぞれの内管4の上端は蒸気抜き出し用配管21と接続されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置による洗浄運転回数を簡易な構成で把握して濾過装置の浄化を定期的に行うことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ26が、循環路45において第1フィルタ装置8へ流入する溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ26の出力に基づいて、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、制御部46が、圧力スイッチ26の出力に基づいて、第1フィルタ装置8の浄化時期を判断することができる。その結果、ドライクリーナ2を改造せずとも、溶剤浄化装置3に圧力スイッチ26を設けるといった簡易な構成によって、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握して第1フィルタ装置8の浄化を定期的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】原料溶液を溶剤分離塔に供給する際に原料溶液の状態に影響されることが少なく、また、溶媒から溶質を回収する処理能力が高い溶剤回収装置および溶剤回収方法を提供することを課題とする。
【課題手段】溶剤回収装置20は、原料溶液が供給される溶剤分離塔1内で、前記原料溶液中の溶媒を揮発させ溶質と分離して、それぞれを回収する溶剤回収装置において、前記原料溶液を前記溶剤分離塔内に向かって供給する溶液供給機構5と、この溶液供給機構により供給された原料溶液を受けると共に回転して前記溶剤分離塔の加熱された内壁に向かって分散させる回転分散機構6とを備え構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の乾燥機では、処理槽壁面に処理物が固着したり、撹拌の十分に行き届かないところで処理物が固まったりすることによる、乾燥度の不均等や熱伝導率の低下という不具合や、処理槽を飛散する飛散物まで排気口より排出され、飛散物が真空ポンプや熱交換器等に滞留してしまうという不具合があった。
【解決手段】強制排気による減圧雰囲気の処理槽内12で、処理物を攪拌しながら加熱する減圧乾燥機10において、処理物を攪拌する攪拌翼20を、回転軸19に固設された脚部29と、該脚部29に着脱可能に設けられた翼部30とで構成した。また、該攪拌翼20の回転軸19より放射方向に突出する板状部材18を備えた。 (もっと読む)


【課題】海水及び汚染水の水面位置の変化に対応する熱管により、海水及び汚染水から水蒸気を発生させ、冷却水の収集可能な染水浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の汚水浄化装置は、高温発生熱管1と、海水流入口2と、気体発生槽4と、水蒸気収集口5と、冷却管9と、真水貯水槽14とを備え、高温発生熱管1が、気体発生槽4の中で筏状に配置されたことにより、海水流入口2の一端に接する海及び汚染水13の水面位置に応じて高温発生熱管1の高さが定まり、海水及び汚染水13を効率よく熱殺菌するとともに水蒸気へと変換し、真水貯水槽14へと冷却された水を送る事が可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車のガソリンタンク内のベーパガソリンを吸込み、吸込んだベーパガソリンを冷却して液化させるベーパガソリン回収装置、またはベーパガソリン回収方法であって、小型で簡単な装置でなおかつ安全で効率良くガソリンを回収でき、さらに、回収したガソリンを再使用することができる安価なベーパガソリン回収装置、ベーパガソリン回収方法を提供する。
【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮機3と、圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器4と、凝縮された冷媒を減圧させる絞り装置5と、減圧した冷媒を蒸発させる蒸発器6とを備えた第1の閉回路と、蒸発器6を収納したタンク7と、冷却媒体9とを配管接続し、水または不凍液を循環させる第2の閉回路と、車のガソリンタンク内のベーパガソリンを吸込み、冷却媒体9で冷却させることでベーパガソリンを液化するベーパガソリン液化回路と
を備える。 (もっと読む)


【課題】気液の接触を円滑に行うことができる気液接触装置ないし気液接触方法、あるいは粘性固形物を含んだスラリーであっても効率的な気液接触を行わせることができる脱溶媒装置を提供する。
【解決手段】本発明の気液接触装置10は、通気開口を有するトレイ13を塔本体11内に多段に設け、トレイ13下方の気体を通気開口を通してトレイ13上の液体に接触させる構成とされる。本発明の気液接触装置10においては、トレイ13を傾斜させて設けることでトレイ13上を液体が所定方向に向けて流れるようにすると共に、通気開口を液体の流れの下流側に向けて開口する形状となすことで、トレイ13上の液体の流れに基づいて発生する負圧により、通気開口を通してトレイ13の下面側の気体を液体内に吸引させる。 (もっと読む)


【課題】オレフィンとアルコールの共沸混合物から少なくともアルコールを高純度で分離回収することのできる方法を提供する。
【解決手段】RfCH=CH(式中、Rfは炭素数1〜10の直鎖状パーフルオロアルキル基である)で表わされるオレフィンとアルコールの共沸混合物を晶析操作に付して、元の共沸混合物より高いオレフィン濃度を有するオレフィン部分と、元の共沸混合物より高いアルコール濃度を有するアルコール部分とに分離する共沸混合物晶析工程と、分離したアルコール部分を晶析操作および蒸留操作のいずれかに付して、元のアルコール部分より低いアルコール濃度を有する低アルコール部分と、元のアルコール部分より高いアルコール濃度を有する高アルコール部分とに分離して、高アルコール部分としてアルコールを回収するアルコール高純度化工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】蒸留釜で一度だけ加熱してガス化するだけで再度の加熱を行うことなく、水分の少ない再生洗浄溶剤を取り出すことができる洗浄溶剤の再生装置、および洗浄溶剤の蒸留再生方法を提供する。
【解決手段】蒸留釜2と、第1ガス冷却器21と、第2ガス冷却器23と、エゼクター52と、スラッジタンク35とを備え、第1ガス冷却器には第1冷却手段として冷却管24を設け、第2ガス冷却器には第2冷却手段として冷却管39を設け、第1冷却手段は、水の沸点よりも高い温度であって洗浄溶剤が液化可能な温度に当該冷却器内を冷却し、第2冷却手段は、水蒸気が液化可能な温度に当該冷却器内を冷却するように設定され、蒸留釜から送られてくるガスを第1ガス冷却器から第2ガス冷却器の順に通して当該ガス中の洗浄溶剤ガスを第1ガス冷却器で液化し、残ったガスを第2ガス冷却器に送って水蒸気等の残り成分を液化する。 (もっと読む)


【課題】低設備費・運転費で、塩水の淡水化(脱塩水化処理)は勿論、各種液状物の気化分離処理(特に蒸留乃至固液分離)を効率よく行うことができる新規な構成の蒸発装置を提供すること。
【解決手段】温室効果を有するバラック構造の蒸発塔18と、該蒸発塔18内に被処理液の噴射手段が配置された蒸発装置12。噴射手段は、多数の噴射ノズル38を備えた上下噴射管40、40Aを、各噴射ノズル38から噴射される被処理液が衝突可能に対向して配置する。この蒸発装置12は凝縮装置14と組み合わせて淡水化装置16等として使用する。 (もっと読む)


【課題】抽出物を、熱劣化させることなく、少ない溶媒量で、省エネルギー、高効率で、簡便に取り出すことができる簡易分離装置を提供する。
【解決手段】凝縮された液体を溶媒と抽出物とに分離するための簡易分離装置であって、 抽出容器に連通する主管(31)と、冷却手段に連通する受け管(32)と、受け管から主管に連通する戻り管(33)と、を備え、受け管はその下端が三方向弁(34)に連結されると共に三方向弁を介して戻り管に連通し、戻り管は一定の液位を保持しうる垂直高さを有しその他端が主管に連結され、主管の上部(35)は連結端が受け管に対して鈍角を形成するように受け管上部に連結され、主管及び受け管は連結部(36a)(36b)を有する簡易分離装置。 (もっと読む)


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