説明

Fターム[4D077DD04]の内容

Fターム[4D077DD04]に分類される特許

61 - 80 / 120


一態様によれば、本発明は、高内部相(HIPE)を有する水中油型(O/W)エマルションを調製するための水に溶解したパーフルオロポリエーテルホスフェート(PFPEホスフェート)の使用に関するものである。内部相(O)は、通常少なくとも74体積%のエマルションを備え、またPFPEホスフェートでの処理後に高フッ素含有量の化合物のいくつかの典型的な特性、特に疎油性および同性嫌悪性を限定された親水性と組合せて獲得する一つ以上のオイルを含む。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機媒質、およびポリウレタン分散剤を含む非水性組成物であって、そのポリウレタン分散剤が、アンカーセグメントから第3級アミン基が懸垂している実質的に直鎖のアンカーセグメントと、ポリエステル、ポリエーテルまたはポリアクリレートの末端に結合した溶媒可溶性末端鎖(そうした末端鎖の混合物を含む)を含む、非水性組成物を提供する。一実施形態では、その第3級アミンの窒素原子は、1〜20個の介在原子によってアンカー骨格から隔てられていることが望ましい。一実施形態では、その本質的に直鎖のアンカー骨格セグメントは、ジイソシアネートがイソシアネートと反応性のある2個の基を有する化合物および三級および/または4級化アミン基と反応することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】有機変性シロキサンブロックコポリマーを含む乳化剤システムを提供する。
【解決手段】本発明は、有機変性シロキサンブロックコポリマーを含む乳化剤システム、それらの使用、特に、化粧用製剤、皮膚外用製剤または医薬製剤の調製、ならびにケアおよび洗浄用組成物の調製、また該乳化剤システムの助けを借りて調製される製品そのものにも関する。 (もっと読む)


吸着方法は、ハイブリッド粒子のコロイド分散体と第二相の界面で前記コロイド分散体からハイブリッド粒子を吸着させる工程を含み、前記ハイブリッド粒子は:(a)外面を有するナノスケール無機コア、及び(b)無機コアの表面の少なくとも一部分上に配置され、かつ下記構造式(I):


{式中、R、R、R、R、R、R、m及びnは、明細書で規定された通りである}
で表される1つ以上のホスホネートを含む有機層を含む。 (もっと読む)


【課題】微細化された顔料を1次粒子の状態で分散させることができ、その分散安定性に優れ、コントラストに優れた着色被膜を形成し得る顔料分散組成物、および、該顔料分散組成物を含み、塗布性に優れ、且つ、コントラストに優れた着色硬化膜を形成し得る着色感光性組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(I)及び(II)のいずれかで表される繰り返し単位から選択される少なくとも1種の繰り返し単位を含む高分子化合物、(b)顔料、及び(c)有機溶剤を含有することを特徴とする顔料分散組成物。
(もっと読む)


【課題】材料の溶解性又は分散性を制御可能な方法の提供。
【解決手段】油性媒体への材料の溶解性又は分散性を制御する方法であって、(1)材料を油性媒体に添加すること、及び(2)前記工程(1)の前又は後に、下記式(I) *−L1−L2で表される基を材料に導入することを含む材料の溶解性又は分散性の制御方法である。*は化合物中の他の原子と結合する部位であり;L2はC12以上の置換もしくは無置換のアルキル基又はポリシロキシ基、パーフルオロアルキル基、又はパーフルオロポリエーテル基であり;L1はL2と比較して前記油性媒体に対するπ値の小さな原子数4以上の基であり、複数の−L1−L2は同一でも異なっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】粉末成分を含有する水中油型乳化組成物において、会合性増粘剤のもつ増粘効果を十分に発揮することができ、使用性、安定性に優れる水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】外相(水相)に(a)疎水変性ポリエーテルウレタン(会合性増粘剤)を配合し、内相(油相)に(b)疎水性粉末(例えば、疎水化処理二酸化チタン、等)を配合し、外相、内相にそれぞれ(d)増粘多糖(サクシノグリカン、キサンタンガム)、(c)分散剤(ポリグリセリン変性シリコーン、アクリルシリコーン、ポリオキシアルキレン変性シリコーン等)を配合する、水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】粒状固体及び有機媒体とともに使用するために好適な分散剤を提供する。
【解決手段】一般式1:


(式中、Tは、水素または重合停止基であり;Zは、酸性若しくは塩基性基であるかまたは、酸性若しくは塩基性基のいずれかを含有する部分であり;A及びBは、各々、独立して、δ-バレロラクトン、ε-カプロラクトンまたはアルキル置換したε-カプロラクトンから誘導可能なオキシアルキレンカルボニル基であり、但し、いずれもがε-カプロラクトンまたはδ-バレロラクトンではなく;n及びpは、整数であり;及びn+pは、2〜100である)の分散剤。 (もっと読む)


少なくとも1つのフルオロ界面活性剤が分散剤として用いられるフルオロエラストマーの製造のための乳化重合法であって、前記フルオロ界面活性剤が式X−Rf−(CH2n−O−P(O)(OM)2(式中、n=1または2であり、X=HまたはFであり、M=一価のカチオンであり、RfはC4〜C6フルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)のフルオロアルキルリン酸エステルである乳化重合法が開示される。任意選択的に、第2の分散剤が重合に用いられてもよく、前記第2の分散剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩、リン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)


【課題】生分解性を持つ高分子化合物のナノ粒子が、乳化作用を持つことを見出し、これを利用して生体に影響しない乳化技術による乳化性製剤を提供する。
【解決手段】乳化性製剤は、ナノ粒子が生分解性高分子、具体的には、生分解性を持つポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリアスパラギン酸、ポリビニルアルコール、酢酸セルロース、デンプン、ゼラチンなどからなることを特徴とする。さらに、安全な経口投与用添加剤として実績がある多糖類や、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、メタクリル酸コポリマー、ポリエチレングリコールなどを素材としてもよい。 (もっと読む)


【課題】ワックス処理繊維の再生処理において、ワックス及び他の汚染物質を良好に分散させるための分散剤を提供する。
【解決手段】水、可塑剤、アニオン性分散剤、界面湿潤剤、ならびに(1)酸またはレシチンおよび必要に応じて塩基、あるいは(2)予め中和された成分のいずれか、を含有する汚染物質分散剤組成物であって、特に、可塑剤が2,2,4‐トリメチル‐1,3‐ペンタンジオールイソブチレートであり、アニオン性分散剤がナフタレンスルホネートのナトリウム塩であり、界面湿潤剤がEO/POブロック共重合体である、汚染物質分散剤組成物。 (もっと読む)


顔料分散性樹脂を用いる顔料分散液、電着性塗料組成物に加えて、電着性塗料組成物を被着させる方法が開示されている。顔料分散性樹脂は、アミノ化ビスフェノールエポキシ樹脂のカルボン酸塩およびアルコキシル化スチレン化フェノールから本質的になる。分散性樹脂から作られた顔料分散液は、低揮発性または零揮発性の有機分電着浴を形成するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、分散染料及びUV吸収剤を分散させるためのポリカルボキシレートエーテルの使用、さらには、分散染料及び/又はUV吸収剤、並びに分散剤としてのポリカルボキシレートエーテルを含む調製物に関する。 (もっと読む)


本発明は、モノマー(A)、(B)及び(C)を重合して得られるコポリマーに関し、ここで、
(A)は下記式(I)のモノマーであり、
【化1】


[式中、
Aは、C−〜C−アルキレンを表し、そして、
Bは、Aとは異なるC−〜C−アルキレンを表し、
kは、0又は1の数値であり、
mは、0〜500の数値であり;
nは、0〜500の数値であり、
ここでm+nの合計は、1〜1000である。];
(B)は芳香族基を有するエチレン性不飽和モノマーであり;そして
(C)はアルキル基を有するエチレン性不飽和モノマーである。
本発明のコポリマーは、顔料用の分散剤として使用される。
(もっと読む)


本発明は、新規のシリコーンコポリマー界面活性剤、該界面活性剤を作製する方法、ポリマー発泡体形成組成物およびポリウレタン発泡体を調製するためのプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】無機塩濃度が低い場合でも良好な増粘効果を示す界面活性剤組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルキルエーテル硫酸エステル塩を含有する界面活性剤組成物。
RO−(PO)m(EO)nSO3M (1)
(式中、Rは炭素数8〜20の直鎖アルキル基であり、POとEOは夫々プロピレンオキシ基とエチレンオキシ基であり、m、nはPO又はEOの平均付加モル数を示し、それぞれ0<m<1、0<n≦2.3の数である。Mは陽イオンである。) (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーの製造に有用な含フッ素(メタ)アクリルポリマー、該ポリマーを用いたフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
CX=CX−COOM (1)
(式中、X及びXは、同一又は異なって、H又はFを表す。Xは、−CF又はFを表す。Mは、H、K、Na又はNHの何れかを表す。)で表される化合物を少なくとも1種含有する単量体組成物を水性媒体中で重合させることにより得られることを特徴とする含フッ素(メタ)アクリルポリマー。 (もっと読む)


本発明は、複合型乳化剤を提供する。当該複合型乳化剤が、リン脂質、PEG類乳化剤及びポロキサマー類物質からなる群から選ばれる2種類又は2種類以上の乳化剤を含み、さらに、凍結融解保護剤が含まれる。また、当該複合型乳化剤により調製された乳剤及び当該乳剤の調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノール系ホルムアルデヒド縮合物水溶液および/またはナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物水溶液中に残存するホルムアルデヒドを、簡易な手法で、各種分散剤としての性能に影響を与えることなく、十分な残存ホルムアルデヒドを低減し、セメント用減水剤、石膏用分散剤などの各種用途向けの分散剤を得るための手段を提供する。
【解決手段】特定の成分からなるホルムアルデヒド縮合物にヒドロキシルアミン類を添加し、縮合物中に残存するホルムアルデヒドと反応させることで、ホルムアルデヒド含量の低減されたホルムアルデヒド縮合物の製造方法。また、このホルムアルデヒド低減方法によって得られる反応物からなるセメント用減水剤または石膏用分散剤。 (もっと読む)


本発明は多糖類−g−ポリエーテル分散剤において、化学式1の化合物、または化学式1および化学式2の化合物の混合物として表され、ここでTは幹ポリマーであり、且つ分子量500〜1000,000g/molを有する変性セルロースまたはキトサンの残基であり、AおよびBはそれぞれ独立して−O−または−NH−であり、Rは直鎖または分岐鎖の−(C1〜C50−アルキレン)−、アリーレン、シクロ−C5〜C8−アルキレン、イソホロンジイル、またはフェニレンまたはシクロヘキサンジイルによって中断されている直鎖または分岐鎖の−(C2〜C10−アルキレン)−であり、Pは分子量100〜10,000g/molを有するポリエーテルおよび/またはポリエステル鎖の残基であり、nは1〜5000の数である分散剤に関する。
(もっと読む)


61 - 80 / 120