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Fターム[4D624BA18]の内容

収着による水処理 (19,219) | 収着剤 (2,969) | 有機物 (582) | キレート樹脂 (70)

Fターム[4D624BA18]に分類される特許

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【課題】金属分析をケイ素成分に邪魔されることなく、より簡便で安全に、そして金属濃度を正確に測定することができることを可能とする金属分析の前処理方法を提供する。
【解決手段】ケイ素成分を含むアルカリ溶液が収容されるアルカリ溶液槽50からサンプリングしたアルカリ溶液に酸を添加するpH調整手段2と、pH調整手段2によりpH調整された溶液をキレート樹脂又はキレート繊維に接触させて溶液中から金属を除去することができる固相抽出手段3と、金属を捕捉した固相抽出手段3にアルカリ洗浄液を供給してキレート樹脂又はキレート繊維を洗浄するアルカリ洗浄手段4と、アルカリ洗浄したキレート樹脂又はキレート繊維に溶出剤を供給して、固相から金属を溶出させる金属溶出手段5と、を有する金属分析の前処理装置1及びそれを用いた前処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、一定以上のろ過流量を維持しながら、安価に製造可能な高性能カートリッジを有する浄水器および浄水器用カートリッジを提供することにある。
【解決手段】
浄水を貯水する外ケースと、前記外ケースに取り付けられ、原水を一時的に保持する内ケースと、前記内ケースに着脱可能なカートリッジから成り、前記カートリッジは、ろ材を筒状に保持するろ材充填部を有し、前記ろ材充填部の内周面と外周面の一方に原水流入口、他方に浄水流出口が設けられ、底面にも浄水流出口が設けられていることを特徴とする浄水器
ろ材を筒状に保持するろ材充填部を有し、前記ろ材充填部の内周面と外周面の一方に原水流入口、他方に浄水流出口が設けられ、底面にも浄水流出口が設けられていることを特徴とする浄水器用カートリッジ (もっと読む)


【課題】薬品を一切使用しないで、水中の浮遊物の除去及び鉄・銅等の金属イオン類を選択的に除去する方法と装置を提供することである。
【解決手段】グラフト吸着材成分を両側表面に有し、パネル状に配置した多数の同一サイズのシート状物2を所定の間隔を開けて並列配置して全体に箱状のスリット体としたグラフト吸着材槽3と、該グラフト吸着材槽3に鉄及び/又は銅イオンを含む金属イオンを溶解する被処理水又は鉄成分及び/又は銅成分を含む金属成分を含有する不溶解性物質を含む被処理水の少なくとも一部を循環供給する循環流路を備えた水中の金属成分の除去装置である。 (もっと読む)


【課題】流し台の収納キャビネット内の収納空間が圧迫されることがなく浄水器を設置でき、かつ浄水器に接続される配管の引き回しを短くでき、さらに浄水器の浄水カートリッジが交換しやすい流し台を目的とする。
【解決手段】水栓(複合水栓64)と、シンク51と、浄水カートリッジ11とを備えた、浄水機能を有する流し台50であって、流し台50の側面(流し台側面50a)と、流し台50に設けられたシンク51の側面パネル(シンク側面パネル51a)との間に、浄水カートリッジ収納部12が設けられ、浄水カートリッジ収納部12に、原水を浄水カートリッジ11内に導入する原水導入部と、浄水カートリッジ11により浄化された浄水を水栓に導出する浄水導出部とが設けられ、流し台50の前面パネル54に、浄水カートリッジ収納部12に連通する浄水カートリッジ挿入口54aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能なカートリッジを提供する。
【解決手段】
被処理流体の流入口を有する筒状の容器と、該容器の内部に収納された筒状部材とを有するカートリッジであって、
前記流入口は、前記容器の軸方向に関する一方の端部であって、かつ、軸方向に垂直な方向に関する一部に設けられており、
前記容器の側面と前記筒状部材の側面との間には粒状濾材を有し、
前記容器の側面と前記筒状部材の側面との間であって、かつ、前記粒状濾材の上流側にはリング状濾材を備えた前記被処理流体の分配部を有し、
さらに前記リング状濾材は、イオン交換能を有する長尺濾材が層状に巻回積層されてなるものであるカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】流し台の収納キャビネットに安定して設置でき、かつ浄水カートリッジの交換が容易なビルトイン型浄水器、およびこのビルトイン型浄水器を備えた流し台を目的とする。
【解決手段】流し台50の収納キャビネット53内に設置されるビルトイン型浄水器(浄水器10)であって、この浄水器10は、浄水器10に原水を導入する原水導入口22と、浄水器10によって濾過された浄水を導出する浄水導出口23とが設けられ、原水導入口22および浄水導出口23に、原水導入口22および浄水導出口23の周方向に回動自在な継手28が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石炭焚きボイラからの排ガス中の水銀を効率的に除去することができる石炭焚ボイラの排ガス処理システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料Fとして石炭を用いる石炭焚ボイラ11からの排ガスに塩化水素33を噴霧するHCl噴霧装置32と、塩化水素噴霧後の排ガス中にアンモニア12を添加してアンモニア脱硝により窒素酸化物を除去すると共に、水銀を酸化する脱硝装置13と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器14と、ガス中の煤塵を除去する電気集塵器15と、除塵後のガス中に活性炭を噴霧する活性炭噴霧装置23と、水銀を吸着した活性炭を捕集するバグフィルタ21と、活性炭除去後の排ガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置16と、脱硫後のガスを外部に排出する煙突17と、脱硫装置16内のスラリ吸収液に空気を供給するために酸化還元電位を計測するORP計19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡便に調製することができ、しかも、リン酸イオンを効率的に吸着できるリン酸イオン吸着用組成物とその製造方法ならびにリン酸イオン除去方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロースアルカリ塩と、2価鉄化合物の水溶液とを混練することにより、鉄イオンによる塩橋部位が形成されたゲル化物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板処理用の処理液に含まれる金属成分を低コストで効率的に除去してこの処理液を再生することができる処理液再生方法などを提供する。
【解決手段】基板処理を行う処理エリアにおいて、金属イオンを吸着する吸着材が内部に充填された可搬容器1内に処理液を通液させ、この処理液中の金属成分を吸着材に吸着させて分離,除去する処理液再生工程と、処理液を通液させた可搬容器1を、処理エリアから離隔したエリアであって吸着材を再生する吸着材再生エリアに搬送する第1搬送工程と、吸着材再生エリアにおいて、処理エリアから搬送した可搬容器1内に溶離液を通液させ、吸着材に吸着された金属を溶離させてこの吸着材を再生する吸着材再生工程と、吸着材を再生した可搬容器1を吸着材再生エリアから処理エリアに回送する第2搬送工程とからなり、処理液再生工程では、吸着材再生後の可搬容器1を使用する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、粒状濾過層の有効利用可能とする。
【解決手段】本体容器1の内壁面1aとの間に間隙1bを形成し、粒状濾過材7を保持する外部スペーサ9が設けられている。原水は、入水部3より供給され、目皿5を通った後、粒状濾過材7の中を通過する。外部スペーサ入口部9gまで通過してきた水は、粒状濾過材7の粒径及び外部スペーサ入口部9g開口面積に起因する圧力抵抗によって、外部スペーサ9内の粒状濾過材7を流れる内層流10と外部スペーサ9と本体容器1との間に設けられた間隙1bを通過した後、再び外部スペーサ9内の粒状濾過材7を流れる外層流11に分流される。分流された内層流10と外層流11は、本体容器1の同心中央部に設けられた集水管8を通過した後、中空糸膜モジュール6を通過し、浄化された濾過水が出水部4から得られる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、粒状濾過層の有効利用可能とする。
【解決手段】本体容器1の内壁面1aとの間に間隙1bを形成し、粒状濾過材7を保持する外部スペーサ9が設けられている。原水は、入水部3より供給され、目皿5を通った後、粒状濾過材7の中を通過する。外部スペーサ入口部9gまで通過してきた水は、粒状濾過材7の粒径及び外部スペーサ入口部9g開口面積に起因する圧力抵抗によって、外部スペーサ9内の粒状濾過材7を流れる内層流10と外部スペーサ9と本体容器1との間に設けられた間隙1bを通過した後、再び外部スペーサ9内の粒状濾過材7を流れる外層流11に分流される。分流された内層流10と外層流11は、本体容器1の同心中央部に設けられた集水管8を通過した後、中空糸膜モジュール6を通過し、浄化された濾過水が出水部4から得られる。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水に含まれた油を分離除去することはかなり配慮していたが、国で定めている銅を分離除去する技術に関しては、全く配慮していなかった。 また、圧縮空気中の水蒸気が凝縮することで発生したドレン水の場合、圧縮空気または発生したドレン水が、銅の部品を構成した機器を通過した場合には銅イオンの発生は特に顕著であったが、この場合も殆ど配慮されることはなかった
【解決手段】 ドレン水に含まれている油と銅イオンを吸着除去する目的で、少なくとも一つの層の油を吸着除去する油吸着除去層71w、71yと銅イオンを吸着除去する吸着除去層71xを形成した吸着除去槽70を配設した。 (もっと読む)


【課題】 原水から塩素等の化学物質を吸着除去すると共に、細菌をも除去し、浄水を長期間保存しても細菌の繁殖を防止できる安全性の高い浄水を短時間で提供できるピッチャー型浄水器を提供する。
【解決手段】 ピッチャー型浄水器(1) は、原水貯留部(1a)と浄水貯留部(1b)とに上下に分離され、前記原水貯留部(1a)と浄水貯留部(1b)との間に連通して配され、前記原水貯留部(1a)に開口する原水導入口(23)、及び前記浄水貯留部(1b)に開口する浄水導出口(24)を有する浄水カートリッジ(20)を備えている。カートリッジ(20)の内部上層に吸着剤(26)が充填され、前記吸着剤(26)が浄水貯留部(1b)に保存された浄水と非接触状態を維持する手段を備えている。
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【課題】pH調整剤などの薬剤を添加して被処理水のpHを極力変更することなく、被処理水のフッ素濃度を排水基準以下に処理することができるフッ素含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】フッ素を含む被処理水に、フッ素と反応してフッ化物を生成する被反応物であって、OH基を付さない化合物を加えて懸濁液を生成する第1の処理ステップと、この第1の処理ステップで得られた懸濁液を固液分離する第2の処理ステップと、この第2の処理ステップで分離された透過液をフッ化物イオン吸着剤と接触させる第3の処理ステップとを含む処理方法を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、媒体中に含まれる原子価が3以上の高原子価金属イオンを酸性下で効率良く選択的に捕集することができる捕集剤(キレート樹脂)を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明者らは、ヒドロキサム酸基を有する化合物を導入した担体を捕集剤として用いることで、媒体中に含まれる高原子価金属イオンを酸性下で容易に捕集できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】浄水器のコンパクトさを阻害することなくシャワー水の水分分散形状を均一で良好とする。
【解決手段】複数個の流路およびそれら複数個の流路を選択的に開閉する弁体を供えた流路切換器を有する浄水器であって、流路切換器に設けられた流路として、少なくとも原水シャワー導入口と原水ストレート導入口とを備えられ、前記原水シャワー導入口の下流側に原水シャワー吐出口部と、前記原水ストレート導入口の下流側に原水ストレート吐出口部とが備えられ、前記原水シャワー導入口と前記原水シャワー吐出口部との間の流路に、多数の通水孔が設けられた略円盤形状の整流板が配設されていることを特徴とする浄水器を提供する。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】従来の不純物除去装置において、被処理水を最終的に飲料水用の貯水槽に供給することを考えた場合、砒素とフッ素は吸着剤により、大腸菌はろ過膜により、それぞれ除去可能であるが、被処理水中に除菌効果をもつ物質が含まれていないため、安全確保のために除菌用薬品を被処理水に添加する必要があった。
また吸着処理槽を吸着剤の最適pHに調整するために、pH調整用の酸やアルカリの貯留槽が必要であり、貯留槽への定期的な補給による維持管理が煩雑である課題があった。
【解決手段】
塩化物イオンを含む被処理水中の不純物を吸着剤で除去する不純物除去装置において、前記吸着剤と前記被処理水を混合する吸着反応槽と、前記吸着反応槽から排出された被処理水の一部を電気分解する電気分解ユニットと、該電気分解ユニットで電気分解の際に生成された次亜塩素酸を前記被処理水に添加する添加手段と、を備えたことを特徴とする不純物除去装置。 (もっと読む)


【課題】
従来、2段の逆浸透膜処理において2段目の逆浸透膜の濃縮水が1段目の供給水に戻される処理方法では2段目の逆浸透膜の濃縮水の濃度が高い場合は1段目の供給水の濃度が高くなり、結果として2段目の逆浸透膜の透過水の濃度が高くなる場合があり、また、2段目の逆浸透膜モジュールの透過水について吸着樹脂で処理する方法では、ホウ素の濃度自体が低いため、吸着樹脂量当たりのホウ素吸着容量が小さく、効率が低く、また、処理水に吸着樹脂から溶出した不純物が混入し、飲料水用には適さない場合があり、その除去用に活性炭の設置が必要になるなどの問題がある。
【解決手段】
逆浸透膜で処理した透過水を再度、逆浸透膜で処理する2段での膜処理方法において、2段目の逆浸透膜モジュールの濃縮水を吸着樹脂塔で処理し、1段目の逆浸透膜モジュールの供給水に返送するシステムとする。 (もっと読む)


【課題】 各種研究機関から排出される実験廃液を一元的に処理する。
【解決手段】 試験研究機関から排出された実験廃液中に含まれる化学成分を検証しつつ最終的にフェライト化処理を行って無害化する。実験廃液中に含まれる化学成分の種類に優先順位を定め、優先順位の高い順に廃液の種類を分別し、無機系廃液として分別された特定の実験廃液に対しては、前処理系処理としてフェライト処理不可能な物質を廃液中から除去、或いは中和し、次いでフェライト化処理を行う。有機系廃液として分別された実験廃液に対しては、一括噴霧燃焼方式により熱分解し、燃焼ガスを洗浄した洗煙水に含まれるダイオキシン類およびフッ素を除去し、さらに洗煙水のフェライト化処理を行う。フェライト化処理は、前記燃焼ガスを洗浄した洗煙水及び無機系廃液中に含まれる重金属イオンをマグネタイトの沈降結晶格子中に取り組んで、洗煙水及び廃液中から除去する処理である。 (もっと読む)


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