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Fターム[4D624DB06]の内容

収着による水処理 (19,219) | 付随する操作又は手段 (3,537) | 物理的処理 (1,914) | 加熱、冷却 (120)

Fターム[4D624DB06]に分類される特許

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【課題】水処理経路における菌類の繁殖を防止し、長期に亘り安定な流量を確保できる水処理装置を提供すること。
【解決手段】貯水槽11と、開口部17を有する支持板15とTOC吸着手段14とを具備する菌類捕捉手段16と、送水ポンプ12と、イオン交換装置13と、燃料電池発電装置111と、冷却水槽19と、冷却水循環ポンプ110とを備え、燃料電池発電装置111から排気される排ガスに含まれる水蒸気から空気側熱交換器112と燃料側熱交換器113を介して回収した水を、前記TOC吸着手段14と接触させた後、貯水槽11に回収し、また、貯水槽11で余剰となった水を排水口18から排水することで、水処理経路におけるTOC濃度及び菌類が減少するので、菌類の増殖による水処理経路の閉塞を抑止でき、長期に亘り安定な流量を確保できる水処理装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素排出負荷の小さい植物系活性炭を使用した浄水処理装置と方法を提供する。
【解決手段】塩素消毒により消毒副生成物を生成する消毒副生成物前駆有機物を含有する水の浄水処理装置であって、凝集沈澱処理装置と、オゾン酸化処理装置と、活性炭吸着処理装置とを順次接続して有すると共に、該活性炭吸着処理装置に使用する活性炭が、ヤシ殻系材料を原料とする活性炭で、BET比表面積が1300±200m/g、孔径2〜50nmのメソポア領域の細孔容積が0.15±0.05cm/g、かつ50nm以上のマクロポア領域の細孔容積が0.40±0.10cm/gである球状成形活性炭としたものであり、該装置には、凝集沈澱処理装置とオゾン酸化処理装置の間、及び/又は、活性炭吸着処理装置の後段に、砂ろ過装置を有することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の竹炭を利用した浄水器により得られる飲料水よりもミネラル成分が豊富であり、水のクラスターが竹炭に多量に速やかに浸透し易く、酸化還元電位を速やかに低下させると共に、ミネラル成分を早く溶出させ、かつ残留塩素の濃度を極めて低くでき、さらにこの飲料水にトルマリンによるマイナスイオン効果を付加することができると共に、残留塩素の分解速度を極めて早くできるようにする。
【解決手段】
竹炭で浄化された酸化還元電位が200以下、pHが8.0以上である飲料水及び比表面積が約150m/g以上、精錬度が5.0以下,平均径が0.3〜10nmの細孔が20%以上、細孔容積が0.2〜3cm/gの竹炭により浄化すると共に、竹炭とトルマリンとを浄化材とした浄化方法とする。 (もっと読む)


【目的】使用目的や用途等に応じて原水を原水タンクの貯留水又は水道管の水道水に切り替えて高品質の浄水処理を行うことができる切替型RO浄水器を提供することである。
【構成】原水供給を原水タンク1の貯留水だけでなく、水道水Wに切り替えたとき、貯留水と同様にRO膜装置9により浄水化することができる。浄水濃度を監視して、基準濃度を超えたとき各種の異常報知を行って、原水タンク1の貯留水又は水道水Wの使用状況に応じて、原水交換、水道供給異常やRO膜点検等のメンテナンス時期を的確に知らせる。 (もっと読む)


本発明は、船のエンジンからの過剰な熱を用いて、15ppm未満の油汚染レベルまでビルジおよびスラッジ水を船上で、特に海上で浄化するための方法に関する。本発明はまた、上記方法を実行するためのプラント、このようなプラントを含む船舶、ならびに上記方法およびプラントの使用に関する。
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本発明は、電気分解によって発生した水素ガスを原水に溶解させて水素水を生成する電解水素含有冷・温水浄水器に関し、より詳細には、微生物および異物の混入遮断のための密閉型電解水素含有冷・温水浄水器および浄水方法に関する。
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【課題】水の連続浄化を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、エタノール等をはじめとする水溶性でかつ分子径の小さい有機物質を大量に高効率かつ安定に除去することができる処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】水溶性で分子径の小さい有機物質を含有する水を、全酸性基量0.05meq/g以下、細孔径が6Å以下の細孔の細孔容積が0.02cm/g以上である活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機物質を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通気させて該吸着素子に吸着された有機物質を脱着する脱着工程とを、交互に行うことを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


低密度であって浮揚性を有する物質、特に疎水性エアロゲルを使用して、疎水性液体を吸収する。この物質は水溶液に浮くように構成されており、水溶液をほとんど吸収せずに、油などの疎水性液体を該溶液の表面から吸収することができる。上記物質を生成および利用する方法について開示する。 (もっと読む)


【課題】溶存水素濃度を効率的に高めることができる飲料用水素含有水を製造する方法を提供する。
【解決手段】連続して飲料用水素含有水を製造する方法であって、(a)浄化装置において原料となる水をろ過及び浄化し、得られた浄化水を脱気装置に送る浄化工程と、(b)前記脱気装置に供給された浄化水を脱気し、得られた脱気水を水素溶解装置に送る脱気工程と、(c)前記水素溶解装置に供給された脱気水に水素ガスを溶解させ、得られた水素溶解水を殺菌装置に送る水素溶解工程と、(d)前記殺菌装置に供給された水素溶解水を殺菌し、得られた水素含有水を充填装置に送る殺菌工程と、(e)前記充填装置に供給された水素含有水を密封容器に充填し、充填された水製品を加熱殺菌装置に送る充填工程と、(f)前記加熱殺菌装置に送られた水製品を加熱殺菌する加熱殺菌工程、から構成される。 (もっと読む)


【課題】CODCr500mg/l以上の高濃度シリコーン廃液をCODCr100mg/l以下のレベルまで簡便且つ安定して低減する方法を提供する。
【解決手段】高濃度シリコーン廃液に対し、pH調整、フェントン処理、pHを高くすることによる析出ならびに凝集沈澱処理、活性汚泥処理、凝集沈澱処理を順に行い、最後に活性炭吸着処理を行い、高濃度シリコーン廃液のCODCrを低減させる。 (もっと読む)


【課題】流し台周りでの洗い物作業を妨げる物を無くすことができ、優れた排水逆流防止機能を発揮する水処理装置及びこれを備えた流し台を提供する。
【解決手段】流し台8においては、給水栓6から供給される水道水を浄化して処理水と排水とを生成する水処理装置本体2が流し台8の内部に配置され、水処理装置本体2において生成された排水が流れる排水ホース16を、エアギャップ13及び逆流防止弁15を設けた逆流防止機構部1を介して、流し台8のシンク9の排水管4に接続している。水処理装置本体2には、当該水処理装置本体2内の通水経路を切り替えるバルブ3が設けられ、シンク9の側方に吐水スパウト7を有する水栓5が配置されている。水栓5は、給水栓6から供給される水道水を水処理装置本体2へ供給、停止する機能と、水処理装置本体2から送給される処理水をスパウト7から吐出、停止する機能と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 飲用される水の溶存水素量を低下させることなく一定の範囲に保持することができる新規な電解式浄水装置を提供する。
【解決手段】 水を浄水するカーボンフィルタ13等と、この逆浸透膜フィルタ16等を経た水が貯留される冷水タンク22と、この冷水タンク22に貯留された水を吐水する冷水用吐水口3とを備えた浄水装置であって、上記カーボンフィルタ13等を経た水から純水を生成する逆浸透膜フィルタ16と、この逆浸透膜フィルタ16から生成された純水を上記冷水タンク22に供給する供給ルートと、上記逆浸透膜フィルタ16により生成された純水の一部を電気分解することにより水素ガスを生成する電解装置32と、上記冷水タンク22内から処理水を取り出し再び該冷水タンク22に戻す循環ルートと、この循環ルートの中途部に配置され、上記冷水タンク22から取り出された処理水と上記水素ガスとを一緒に該冷水タンク22に戻す循環ポンプ62と、を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の全廃を図ることが可能なポリマーワックスの剥離廃液処理方法を提供する。
【解決手段】ポリマーワックスの剥離廃液に酸を加えてポリマー塊を析出させる凝集処理工程と、ポリマー塊を抽出し、剥離廃液をポリマー塊と一次処理水とに分離する分離抽出工程と、一次処理水にアルカリを加える中和処理工程と、一次処理水を固形分と二次処理水とに分離する脱水処理工程と、二次処理水に活性汚泥を混合する生物処理工程とによりポリマーワックスの剥離廃液を処理する。生物処理工程で使用する活性汚泥として、二次処理水中で培養を行うことにより馴致された活性汚泥を使用する。 (もっと読む)


【課題】廃水を短時間に処理することができる廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システムは、前処理工程100、生物処理工程101、微生物培養工程102、濾過処理工程103、膜処理工程104、検査工程105とから構成されている。生物処理工程101では、1ミリリットル当たり10〜1010個の微生物を含む混合液と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第1曝気槽に投入され、微生物が活性炭の表面に生物膜を形成しつつ廃水中の有機物を分解する。微生物培養工程102では、微生物の種菌と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第2曝気槽に投入され、微生物が第2曝気槽内の廃水1ミリリットル当たり10〜1010個に増殖する。膜処理工程104では、第1曝気槽を介して浄化された処理水を濾過するとともに、廃水に含まれる放射性物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】多量な回収有機溶剤中から酸成分、水分を安定に除去することができる装置を備え、該装置から分離排出される排水を河川等環境中に排出せずに有効利用することができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】吸着材14を充填した吸着槽13を備えた有機溶剤回収処理装置10に被処理ガスを導入し、有機溶剤を吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤回収処理装置の吸着槽へスチームを導入し吸着材から有機溶剤を脱着し、発生する有機溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する溶剤分離装置20に導入する有機溶剤回収システムと、酸成分除去剤を充填させた吸着槽を有する溶剤精製装置40に、該有機溶剤回収処理装置によって分離した回収有機溶剤を導入し、有機溶剤中の酸成分の濃度が減少した処理済み有機溶剤を排出する酸成分除去用溶剤精製装置23を備えた有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理装置が大型化することやランニングコストが増大することを防止しつつ、高効率にかつ安定的に排水を処理することが可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1Aは、活性汚泥処理装置100と、排水処理装置200と、燃焼装置300とを備える。活性汚泥処理装置100は、有機溶剤を分解する微生物が含まれた活性汚泥を有し、排水を一次処理水として排出する。排水処理装置200は、活性汚泥処理装置100から排出された一次処理水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、一次処理水を連続的に処理することで二次処理水と脱着ガスとを排出する。燃焼装置300は、排水処理装置200から排出された脱着ガスを燃焼させて酸化分解させる。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく連続的に排ガスの清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排ガスを処理できる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス処理システム1Aは、スクラバー100と、排水処理装置200と、コンデンサ300とを備える。スクラバー100は、排ガスに水を接触させて有機溶剤を溶解させて除去することで清浄ガスとして排出し、有機溶剤が溶解した水を排水として排出する。排水処理装置200は、スクラバー100から排出された排水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、排水を連続的に処理することで浄水と脱着ガスとを排出する。コンデンサ300は、排水処理装置200から排出された脱着ガスを凝縮して凝縮液として排出する。排水処理装置200から排出された浄水は、スクラバー100に戻される。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく連続的に排ガスの清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排ガスを処理できる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス処理システム1Aは、排ガス処理装置100と、分液回収装置200と、排水処理装置300とを備える。排ガス処理装置100は、排ガス中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材111,121を含み、排ガスを連続的に処理することで清浄ガスと脱着ガスとを排出する。分液回収装置200は、排ガス処理装置100から排出された脱着ガスを液化して分液することで回収液と分離排水とに分離して排出する。排水処理装置300は、分液回収装置200から排出された排水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材311,321を含み、排水を連続的に処理することで浄水と脱着ガスとを排出する。排水処理装置300から排出された脱着ガスは、分液回収装置200に戻される。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく連続的に排ガスの清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排ガスを処理できる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス処理システム1Aは、スクラバー100と、排水処理装置200と、燃焼装置300とを備える。スクラバー100は、排ガスに水を接触させて有機溶剤を溶解させて除去することで清浄ガスとして排出し、有機溶剤が溶解した水を排水として排出する。排水処理装置200は、スクラバー100から排出された排水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、排水を連続的に処理することで浄水と脱着ガスとを排出する。燃焼装置300は、排水処理装置200から排出された脱着ガスを燃焼させて酸化分解させる。排水処理装置200から排出された浄水は、スクラバー100に戻される。 (もっと読む)


【課題】より長期間にわたってシステムを停止させることなく排水の清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排水を処理できる排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1Aは、吸着式排水処理装置100と、吸脱着式排水処理装置200と、コンデンサ300とを備える。吸着式排水処理装置100は、排水中に含まれる有機溶剤を吸着可能な交換式の吸着材111を含み、排水を一次処理水として排出する。吸脱着式排水処理装置200は、吸着式排水処理装置100から排出された一次処理水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、一次処理水を連続的に処理することで二次処理水と脱着ガスとを排出する。コンデンサ300は、吸脱着式排水処理装置200から排出された脱着ガスを凝縮して凝縮液として排出する。コンデンサ300から排出された凝縮液は、濃縮されて吸着式排水処理装置100に戻される。 (もっと読む)


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