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Fターム[4E001LD20]の内容

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Fターム[4E001LD20]に分類される特許

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【課題】2ワイヤ溶接を円滑に行うことが可能な2ワイヤ溶接トーチおよびこれを用いた2ワイヤ溶接装置を提供すること。
【解決手段】溶接方向前方に位置するワイヤWAおよび上記溶接方向後方に位置するワイヤWBを保持するワイヤ保持手段2を備える2ワイヤ溶接トーチA1であって、ワイヤ保持手段2は、1ワイヤWAおよびワイヤWBの先端間距離Lを変更可能に構成されている。このような構成により、ワイヤWA,WB間の先端距離Lを溶接母材の板厚や溶接速度に適した大きさに設定することが可能であり、円滑な2ワイヤ溶接を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】給電チップの交換時期を判断することができる給電チップ消耗検査治具を提供する。
【解決手段】縦すり割りが形成された給電チップがチップボディとチップホルダとの間に設けられて、ばね力によって給電チップがチップホルダに押圧されて溶接ワイヤに給電する溶接トーチに使用される給電チップ消耗検査治具である。治具ボディがチップボディの先端部に取り付けられて、治具ボディに給電チップの先端部の収納孔が形成されていて、チェックピンの先端部がワイヤ挿通孔に挿入され、チェックピン用スプリングがチェックピンをワイヤ挿通孔から引き抜く方向へばね力を発生する。チェックピンの押圧を解除したとき、チェックピンがワイヤ挿通孔から引き抜かれると、給電チップが交換時期に達しているように、チェックピンの直径及びチェックピン用スプリングのばね力が定められている。 (もっと読む)


【課題】従来、車両運搬船の車両搭載甲板へのラッシングポットの取り付けは、手作業で行われており、ラッシングポットの個数が多く、多くの工数を要するというという問題がある。
【解決手段】固定台と、固定台の内側に回転台支持用ベアリングを介して設けられた回転台と、回転台の上部に取り付けられ、トーチを回転台の回転軸心から偏心して支持するトーチ支持台と、回転台の中央に差込金物支持用ベアリングを介して設けられた差込金物とを備えた円形溶接用トーチ駆動装置を採用した。これにより、差込金物を車両搭載甲板のラッシンクポット等の、溶接面が円形の金物内に挿入することにより簡単に円形溶接用トーチ駆動装置を位置決めすることができ、確実に車両搭載甲板の上面と溶接面が円形の金物との接合部の溶接作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】半自動アーク溶接においては、溶接工の熟練度に係わらず容易に取り扱い及び溶接作業が可能で、安全かつ効率的に溶接をすることができるノズルを提供する。
【解決手段】半自動アーク溶接機のノズル1であって、当該ノズルの先端が、溶接時ワークに直接接触させることが出来、溶接ワイヤの先端と同じ位置まで又は溶接ワイヤの先端より突出している部分3と、ガス6を逃し肉盛部分を避けるための溶接時ワークに接触しない部分とを有すること。 (もっと読む)


【課題】コンタクトチップを有するチップボディをトーチボディに対して軸周り方向に確実に位置決めしつつ所定角度位置に簡単に設定でき、コンタクトチップの寿命を延ばして資源の節約を図ったり操作性の向上を図ることが可能な溶接用トーチを提供する。
【解決手段】トーチボディとチップボディの両嵌合部に択一的に使用可能な複数の位置決め手段をそれぞれ設けて、トーチボディに対するチップボディの回転位置を複数の所定角度位置に設定可能に構成すると共に、トーチボディとチップボディの両嵌合部の外周側に、該両嵌合部の嵌合状態を維持もしくは解除し得るインシュレータを回転可能に装着したことを特徴とする。インシュレータは、円筒形状に形成され、一方の開口端の内面にトーチボディの外周ネジに螺合可能なネジ部を有すると共に、他方の開口端の外面にチップボディの外周面側に装着されるノズルの内面ネジに螺合可能なネジ部を有する。 (もっと読む)


【課題】被切断材をプラズマ切断する過程で、切断面と表面との縁を直角又は曲面状に切断する。
【解決手段】電極2と該電極2と同軸に設けたノズル部材5との間に供給したプラズマガスをプラズマ化してノズル部材5から噴射して被切断材を切断するプラズマ切断トーチAであって、電極2とノズル部材5との間に供給するプラズマガスを旋回させる第1旋回孔20と、第1旋回孔20と接続された第1プラズマガス供給路12と、電極2とノズル部材5との間に供給するプラズマガスを前記第1旋回孔20の旋回方向とは反対方向に旋回させる第2旋回孔21と、第2旋回孔21と接続された第2プラズマガス供給路13と、第1プラズマガス供給路12又は第2プラズマガス供給路13に対しプラズマガスを供給するプラズマガス供給部材15とを有する。 (もっと読む)


【課題】被切断材をプラズマ切断する過程で、切断面と表面との縁を直角又は曲面状に切断する。
【解決手段】電極2と該電極2と同軸に設けたノズル部材5との間に供給したプラズマガスをプラズマ化してノズル部材5から噴射して被切断材を切断するプラズマ切断トーチAであって、ノズル部材5の外側であってノズル部材5と同軸に配置された第2ノズル部材6と、ノズル部材5と第2ノズル部材6の間に形成された二次気流ガス通路11に供給する二次気流ガスを旋回させる第1旋回孔20と、第1旋回孔20と接続された第1二次気流ガス供給路12と、二次気流ガスを第1旋回孔20の旋回方向とは反対方向に旋回させる第2旋回孔21と、第2旋回孔21と接続された第2二次気流ガス供給路13と、第1二次気流ガス供給路12又は第2二次気流ガス供給路13に対し二次気流ガスを供給する二次気流ガス供給部材15とを有する。 (もっと読む)


【課題】
アーク溶接に於いて、I型狭開先のギャップを小さくして狭開先溶接を可能とし、溶接品質の向上、又溶接コストの低減を図る。
【解決手段】
トーチ5が支持される走行台車16にワイヤガイド17が設けられ、該ワイヤガイドは耐熱絶縁材21で形成されるガイド溝を有し、前記トーチから突出するフィラーワイヤ7は前記ガイド溝を通して溶接部に到達する様前記ワイヤガイドにガイドされ、前記耐熱絶縁材は開先内部を移動可能であり、前記フィラーワイヤを開先内部で開先幅方向の変位を制限する様ガイドする。
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【課題】低コストで製造することができ、高寿命でソリッドワイヤーに確実に給電することが可能なコンタクトチップ及びコンタクトチップの製造方法を提供する。
【解決手段】給電孔1a出口部分に、収納部1fを形成し、1f挿入孔に、先端側の外縁部が切り落とされた切欠部2bが形成された強化部材2を挿入し、先端部分を切欠部1bに塑性流動させて、強化部材2を収納部1fに固定する。なお、強化部材2はセラミックス等の高硬度の材質で構成することが好ましい。給電孔1aが摩耗した場合には、ネジ穴1gに押さえネジ3をねじ込んで、ソリッドワイヤーを給電孔1aの内面に押し当てて、ソリッドワイヤーへの給電を確実にする。 (もっと読む)


【課題】溶融プールの中心に細径の溶接ワイヤを挿入できる肉盛り溶接用細径ワイヤ送給装置の提供。
【解決手段】溶接ワイヤ送り出し機構と、溶接ワイヤ20を内壁で摺導し、案内するワイヤガイド10とを備える。ワイヤガイド10は、溶接ワイヤ20が片端から挿通されるワイヤガイドパイプ2と、ワイヤガイドパイプ2の他端に連接され、溶接ワイヤ20の先端が先端開口からワーク11の溶融プール11aに向けて送り出されるように溶接ワイヤ20を案内する黒鉛製のワイヤガイド先端チップ1とを有して成る。黒鉛で成るワイヤガイド先端チップ1は、高温に曝されても摺導穴の内壁の摺導抵抗が小さく、先端を溶融プール11aに近接できるので、溶融プール11aの中心に細径の溶接ワイヤ20を容易に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】宇宙環境下などの真空雰囲気中で行われるアーク溶接技術に係り、特にGTA(ガスタングステンアーク)溶接でタッチスタート方式により好適にアーク起動を行うアーク溶接装置およびアーク起動方法を提供する。
【解決手段】アーク起動時において中空電極先端部5の少なくとも一部と接触する接触部15と、被溶接物6と電気的に接触し同電位を維持する電気的接触部17と、中空電極先端部5と接触時に中空電極先端部5から流出した溶接ガスgを真空雰囲気に案内する開放部11とを構成するアーク起動部7を備えたアーク溶接装置1によりタッチスタート方式を用いたアーク起動方法である。 (もっと読む)


溶接トーチ(10)上に配置されたガスノズルマウント(30)上へのガスノズル(33)の取付システムであって、該取付システムはガスノズル(33)の取り外し可能な取り付けのために構築されている。そうした取り付けを創出するために、ガスノズルマウント(30)の一部が、偏心して形成されるとともに固定要素(35)の装着のために形成されており、並びに、溶接トーチ(10)の導水管(31)の少なくとも一部に加えてガスノズルマウント(30)の付加部分によって、ガスノズル(33)のためのガイドが形成されて、ガスノズル(33)が回転運動によって固定されることが可能である。
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【課題】電極交換時間を短縮することができる非消耗性電極用トーチを提供する。
【解決手段】非消耗性電極3と、軸芯部に非消耗性電極を支持するコレット2と、このコレットを支持するコレットボディ4と、このコレットボディの基端部に取り付けたコレットボディ嵌合手段5と、このコレットボディ嵌合手段に設けて前記コレットの先端部を前記コレットボディの先端部の内面に押し付けるコレット押さえ6とからなるコレットユニット7を備えている。さらに、コレットボディ嵌合手段5に着脱可能に取り付けるトーチボディ嵌合手段13,17を基端部に設け、コレットボディ4の挿入孔を内部に形成したトーチボディ8と、このトーチボディの先端に取り付けたノズル9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱切断機における騒音を低減できるとともに、容易に保守することのできる技術を提供する。
【解決手段】内部に空間を有するテーブル12上に載置された板材15を熱によって切断する熱切断機10において、板材15が載置される側に開口16を有する複数の排気室92をテーブル12内に画成する、テーブル12に設けられた複数の壁90、95、96と、各排気室92を画成するし、テーブル12から着脱可能である不燃性の吸音材である排気室側壁90とを備えるようにする。これにより、熱切断時に発生される音が排気室92の排気室側壁90によって吸収されるので、熱切断時の騒音を効果的に低減することができる。また、容易に排気室側壁90の交換等の保守ができる。 (もっと読む)


【課題】部材の加熱に十分な熱エネルギーを確保し、溶接や切断等の加工の高速化を可能とする。
【解決手段】プラズマトーチ20は、中心電極21及び第1ノズル22が溶接進行方向に細長に形成されており、第1ノズル22から噴出するプラズマ流が溶接の進行方向から見ると比較的幅の狭いプラズマ流PSMyとなり、この細長のプラズマ流により中心電極21と溶接母材30との間のプラズマアークが溶接進行方向に所定長さで連続したアークとなる。これにより、細長のプラズマアークの溶接進行方向の先頭部分で母材を余熱しながら後続の部分で溶接を行うことができ、従来の棒状の中心電極と円筒形のノズルを有するプラズマトーチによるプラズマアークに比較してより高速に溶接を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】汎用的な一重構造の溶接トーチを用い、溶接に際して必要なシールドガスは不活性ガスのみでよく、溶接品質を低下させることなく溶接金属部を深くし、かつ容易な溶接施工を可能とし、しかも溶接効率を高めることができる非消耗電極式溶接方法および装置を提供する。
【解決手段】溶接トーチ1にシールドガスとして不活性ガスのみを流し、電極3と被溶接物4との間にアークを発生させて、被溶接物を溶接する際、前記溶接トーチ1のシールドガスを流すノズル2aの内径をXmmとし、このノズルからのシールドガスの流量をYリットル/分とした時、以下の式を満足するようにノズル2a内径とシールドガス流量を定める。
6≦X≦12.5
4≦Y
Y≧0.4X
Y≦−0.8X+17
Y≦0.5X+4 (もっと読む)


【課題】プラズマを用いた接合時にワークに生じる熱ひずみを低減して、高品質な接合を実施する。
【解決手段】プラズマ溶接時、プラズマトーチの中心軸を挟んで対峙する位置から、ワーク1に向けてシールドガス5を噴射供給し、溶接電極の側からワーク1に向けて供給されたプラズマガス4のワーク1上での拡散を規制する。同時に、その拡散を規制されたプラズマガス4の一部を、シールドガス5の対峙供給方向と直交する溶接進行方向に沿って逃がすようにする。 (もっと読む)


【課題】高硬度及び高導電率であり、且つ、切削加工が容易な溶接装置の電気接点素材を提供する。
【解決手段】先端がテーパ状に切削加工された溶接装置の電気接点素材において、Cuを主成分とし、Cr:0.5〜2.0重量%、Zr:0.005〜0.10重量%、Te:0.01〜1.0重量%を含有した固溶体から成る溶接装置の電気接点素材であって、内部の中心軸方向に電極ワイヤを挿通し得る貫通孔が形成されたコンタクトチップ、或いは母材に直接接触して溶接電流を生じさせるキャップチップから成るものである。 (もっと読む)


【課題】溶接速度の増加と溶接ビードの外観向上とを図ることが可能である溶接装置を提供する。
【解決手段】ワイヤWを支持するコンタクトチップ2と、プラズマ電極3と、シールドノズル4と、プラズマガスを供給するプラズマガスボンベ81と、シールドガスを供給するシールドガスボンベ82と、MIG電源6と、プラズマ電源5と、を備えている。MIG電源6は、陽極がコンタクトチップ2に導通し、陰極が溶接対象材Pに導通しており、プラズマ電源5は、陽極がプラズマ電極3に導通し、陰極がコンタクトチップ2に導通している。このような構成とすることにより、プラズマ電極3の電位が最も高くなり、ワイヤW、溶接対象材Pの順に電位が低くなる。 (もっと読む)


【課題】スタート後に比較的少ないガス流量でアークに移行することができるとともに、ガス流量の調整範囲を少なくすることができ、脈動現象やアークの消滅を生じることなく、安定したアークを維持する。
【解決手段】中空電極4のガス通路のうち、ガス噴出口5aの先端からガス供給側の一定長さ範囲の領域を断面積が小さいプラズマ発生域とし、さらにそのガス供給側の領域をガス通路断面積がガス噴出口部よりも大きく、プラズマ発生域の圧力変動を抑制するプラズマ発生域抑制部とする。 (もっと読む)


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