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Fターム[4E001LD20]の内容

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Fターム[4E001LD20]に分類される特許

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【課題】ワイヤ挿通孔内への削り滓や油などのゴミの集積を防止して、その溶接作業を安定的に行うことができ、メンテナンス性とコスト性にも優れた溶接トーチ及びそれに用いられるセラミックガイドを提供すること。
【解決手段】溶接トーチ10は、供給される溶接ワイヤWのワイヤ挿通孔12がその円筒部に設けられた導電性部材からなる溶接給電用コンタクトチップ11と、溶接給電用コンタクトチップの前端側に配置され溶接ワイヤを挿通させるセラミックガイド孔22aを有するセラミックガイド22と、溶接給電用コンタクトチップ及びセラミックガイドを被覆するチップカバー13と、を備え、セラミックガイドのセラミックガイド孔は、その軸線22jに対して直角の面で切断したときの断面形状が、溶接ワイヤを挿通可能な非円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接棒の送り及び接触位置が改良された溶接トーチを提供する。
【解決手段】溶接トーチ(1)の本体(2)は、少なくともその一部に配置され、接触パイプ(23)を受けるために、接続部品(21)に接合される溶接棒(7)の送り装置(10)を含んでいる。溶接棒(7)の案内装置(32)は、送り装置(10)に配置され、接続部品(21)から接触パイプ(23)に向かって或る角度で延びている。溶接棒(7)用の孔(36)と、これと同心の案内装置(32)用のより大きな直径(40)を持つ案内孔(37)とは、接触パイプ(23)に設けられ、案内装置(32)は接触パイプ(23)の案内孔(37)内に延在する。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の本管と連結継手とのガスシールドアーク溶接装置において、トーチ周りのスペースが狭くても健全な溶接部が得られると共に本管長手方向に変形が生じない鋼管矢板を高能率に溶接することができる鋼管矢板用ガスシールドアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】鋼管矢板の本管と連結継手とを溶接するガスシールドアーク溶接装置であって、複数の走行台車のそれぞれに設置した1対の2電極溶接トーチを備え、先行電極の前方および後行電極の後方に、シールドガスの噴出し口が扁平形状のシールドガスノズルを有することを特徴とする鋼管矢板用ガスシールドアーク溶接装置。 (もっと読む)


【課題】チップホルダで溶接ワイヤに給電する溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチ20は、トーチボディ2の先端部にチップボディ3が取り付けられ、このチップボディ3の先端部にチップホルダ21取り付けられ、チップボディ3の先端部とチップホルダ21との間に矯正用チップ23が設けられて、この先端部側面にテーパ形状24が形成され、先端部からワイヤ挿通孔に沿って延びる縦すり割り25が形成され、この縦すり割り25の基端部側面の肉厚を薄くしている。トーチボディ2の内部に設けられたスプリング6によって矯正用チップ23のテーパ形状24がチップホルダ21の基端部に押圧されて、矯正用チップ23のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤを加圧して矯正する。チップホルダ21の全てが金属で形成されて、このチップホルダ21のワイヤ挿通孔に溶接ワイヤが接触して給電される。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤの曲がり癖を矯正することができる溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチ21は、トーチボディ2の先端部にチップボディ3を取り付け、チップボディ3の先端部にチップホルダ25を取り付け、チップボディ3の先端部とチップホルダ25との間に第1給電チップ22設け、この先端部側面に第1テーパ形状24が形成され、先端部から第1縦すり割り23が形成され、第1縦すり割り23の基端部側面の肉厚を薄くしている。スプリング6のバネ力によって加圧シャフト30が第1給電チップ22を押圧して第1テーパ形状24がチップホルダ25の基端部に押圧されて、第1給電チップ22のワイヤ挿通孔が縮径して先端側加圧点で溶接ワイヤを加圧し給電する。かつ、先端側加圧点よりもチップボディ3の基端部方向に位置する後端側加圧点で溶接ワイヤを加圧する後端側加圧手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高温割れやアンダーカットのない高速溶接を実現することができるインサートチップ,これを用いるプラズマトーチおよびプラズマ加工装置を提供。
【解決手段】 2個の電極配置空間1a,1bと、同一直径線上に分布し各電極配置空間1a,1bにそれぞれが連通し前記直径線と平行な溶接線に対向して開いた2個のノズル4a,4bと、を備えるインサートチップ1。各電極配置空間1a,1bにそれぞれの先端部を挿入した2電極2a,2bを備えるプラズマトーチ。第1電極2aに溶接又は予熱電力を給電する第1電源18ap,18awと、第2電極2bになめ付け溶接又は本溶接電力を給電する第2電源18bp,18bwと、を備えるプラズマ溶接装置。 (もっと読む)


【課題】前端に電極を有する溶接トーチと、前記電極の前方にフィラーワイヤを導くフィラーワイヤガイドとを備えるTIG溶接装置において、フィラーワイヤを用いたTIGフィラー溶接と、フィラーワイヤを用いないTIG溶接とを1台で使い分けができるようにする。
【解決手段】溶接トーチ12を支持する固定のベース15に、フィラーワイヤガイド14を保持するガイドホルダ27が作動可能に支持され、ガイドホルダ駆動手段32が、フィラーワイヤガイド14から電極11の前方にフィラーワイヤ13を供給することを可能としたワイヤ供給位置と、溶接トーチ12の後部側方にフィラーワイヤガイド14を退避させる退避位置との間でガイドホルダ27を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマトーチのプラズマの安定性を高くするインサートチップを提供。プラズマの安定性が高いプラズマトーチおよびプラズマ加工装置を提供。
【解決手段】 通し穴である中央孔5と、該中央孔5と平行に又はある傾斜角をもって該中央孔の中心軸を中心とする円周上に等角度ピッチで分布する複数の電極配置空間1a,1bと、各電極配置空間に連通し、前記中心軸を中心とする円周上に等角度ピッチで分布する複数のノズル4a,4bと、を備えるインサートチップ1。該インサートチップを用いる各種プラズマトーチおよびプラズマ加工装置。インサートチップは更に、中央口に連続して加工対象材に対向する先端面に開き中央口よりも大径の拡大口1d、を備え、ノズルは、前記先端面よりも内側で拡大口に開いている。 (もっと読む)


【課題】 水路金具に対するインサートチップの着脱作業を容易にししかも該チップの抜熱の信頼性と安定性を高くする
【解決手段】 先端の中心にプラズマを噴出するノズル51を持ち後端筒部に雄ねじ53を持つインサートチップ5と、中心に内穴61があってその外側に冷却水通流路があり内穴61の先端部にチップ5の雄ねじ53が螺合する雌ねじ穴68がある水路金具6と、内穴61に進入し先端がノズル51に対向する電極棒8と、チップ5の内にあって電極棒8をノズルの中心軸位置に支持するストーン9と、水路金具6をその後端側から受け入れる収納空間を持つトーチ本体1と、トーチ本体内での水路金具6の回転を阻止する拘止手段65,11/66,12と、を備える。雌ねじ53は、谷底側でねじ軸に垂直な断面の表側で10度以上30度以下、裏側で20度以上35度以下、山頂側でねじ軸に平行な面に対して20度以上45度以下で傾斜。 (もっと読む)


【課題】
HfC(炭化ハフニウム)からなる陰極チップの寿命の向上を図ることができるプラズマ電極の製造方法及びプラズマ電極を提供する。
【解決手段】
銅又は銅合金からなる電極ブランク材10の先端面に設けられた嵌合凹部20(被挿入部)内に炭化ハフニウム焼結体からなる陰極チップ30を挿入して銀ろう付けする。この結果、低熱伝導率の陰極チップは、銀ろうを介して熱伝導率の高い銅又は銅合金からなる電極ブランク材10に密接するため、寿命を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】フロントコレットがフロントコレットボディを過大な圧力で押圧することがない溶接トーチを提供する。
【解決手段】フロントコレット27の先端部がフロントコレットボディ28の内面に押圧されて非消耗電極3を保持し、リアコレットボディ22の先端部がフロントコレット27の基端部に当接し、トーチボディ21の基端部側に設けられたリアコレット押さえ30をねじ込むことによって、リアコレット26が非消耗電極3を保持するティグ溶接トーチ20である。フロントコレット押さえ24をねじ込むことによってリアコレットボディ22がフロントコレット27を押圧して非消耗電極3を保持する。フロントコレット用ばね23をフロントコレット押さえ24とリアコレットボディ22との間に設け、スリーブ29がフロントコレット押さえ24とフロントコレット用ばね23を挿通してリアコレット26に当接する。 (もっと読む)


【課題】給電チップ内を挿通する溶接用ワイヤの削れカスにより給電性が不安定となり、溶接性が悪溶する場合がある。
【解決手段】内部に挿通される溶接用ワイヤに給電し先端部にスリット部が形成された給電コレットと、内部に給電コレットを収納するコレットケースと、コレットケースの先端部に設けられ溶接用ワイヤが挿通可能な貫通孔を有する絶縁性ガイドと、を備えた給電チップにおいて、溶接用ワイヤが給電コレット内を挿通する際に生じる溶接用ワイヤの削れカスを収納する収納部あるいは削れカスを排出する排出孔を備えた構造とする。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度にバラ付きがあるワークに対しても効率良くTIG溶接を実行し、溶接品質を向上させることができるTIG溶接ヘッドを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために本発明のTIG溶接ヘッド3は、先端部の中心にタングステン電極21、先端部の周囲にガスノズル23を備えた溶接トーチ25と、フィラーワイヤFの供給を案内するワイヤガイド27と、該ワイヤガイド27を保持するフィラーホルダ29とを備えたフィラーユニット31と、上記溶接トーチ25とフィラーユニット31とを連結して一体に保持する連結アーム33と、を具備し、上記ワイヤガイド27には、フィラーワイヤFがワークWの被溶接部17に対して所定の低い進入角度θで円弧状に繰り出されるように案内する円弧状屈曲部39が形成されており、上記円弧状屈曲部39の下流の近傍位置には、作用長Lが短かく、内部のガイド穴47に絞り部43と拡径部45とが形成された先端チップ41が取り付けられることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】トーチホルダ内にトーチボディを軸方向に移動自在に保持する案内機構を設けることにより、アーク溶接トーチの重量や重心を大きく変化させることなく、トーチボディの長さをきめ細かく調節できるアーク溶接トーチを提供することを目的とする。
【解決手段】アーク溶接トーチ1は、ガス供給ノズル2と、ガス供給ノズル2に接続されたトーチボディ3と、トーチボディ3に接続されたケーブル保護筒9と、トーチボディ3を保持するトーチホルダ4と、トーチホルダ4に設けられたトーチスイッチ6と、トーチスイッチ6とケーブル保護筒9を接続するスイッチケーブル7と、トーチホルダ4内でトーチボディ3を軸方向に移動自在に保持する案内機構5と、を備えている。そして、トーチホルダ4を基点として、トーチボディ3を軸方向に移動させることにより、トーチボディ3を所望の長さに伸縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】強制加圧給電トーチにおいて、溶接ワイヤの材質が変わった場合に、溶接ワイヤを安定して送給することができる溶接トーチを提供する。
【解決手段】トーチボディ2の先端部にチップボディ3取り付け、給電チップ8をチップボディ3とチップホルダ4との間に設けている。給電チップ8は縦すり割り9が形成され、側面にテーパ形状10が形成されている。スプリング6がトーチボディ2の内部に設けられて、トーチボディ2の長手軸芯方向に伸縮する。スプリング6のばね力によって給電チップ8のテーパ形状10がチップホルダ4に押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤに給電する。トーチボディ2に設けられた調整ねじ24によって、スプリング6に対する加圧力を増減させて、スプリング6のばね力を調整する。この結果、適切な溶接ビードを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電極と母材との間に発生するアークによるアーク熱が、電極からトーチボディを介してハンドルへ伝わることを抑制することにより、高い溶接電流や使用率であっても、作業者が問題無くハンドルを握って保持することができる溶接用トーチを提供する。
【解決手段】電極を支持するコレットと、前記コレットと接触して前記コレットを支持するコレットボディと、前記コレットボディと接触して前記コレットボディを支持する金属部材と前記金属部材にシールドガスを供給するための金属管と前記金属部材および前記金属管を取り囲む絶縁部材とで構成されたトーチボディと、前記トーチボディに接続されたハンドル部とを備え、前記金属部材と前記コレットボディは金属であり、前記金属部材の熱伝導率は前記コレットボディの熱伝導率よりも低い溶接用トーチ。 (もっと読む)


【課題】溶接用トーチにおいて、ケーブルに要求される一般的な性能として、耐久性、耐熱性、柔軟性、耐屈曲性等が挙げられる。特にアルミニウムの溶接においては、ブローホールが発生する等、溶接欠陥を招く恐れがあるため、水分が溶接部に入ることを嫌い、ケーブルに対して耐吸水性も要求される。しかし、上記要求性能をすべて満足させたケーブルを製作することは非常に困難であり、いずれかの性能、特に耐吸水性を犠牲にしたケーブルが用いられており、ケーブル内で水分の発生を抑制することが困難であった。
【解決手段】溶接用トーチのケーブルを多層構造とし、ケーブルの最内層を耐吸水性の材質とすることにより、ケーブルの柔軟性、耐屈曲性等を損なうことなく、ケーブル内で水分が発生することを抑制し、アルミニウムの溶接等においても安定した品質で溶接ができる溶接用トーチを提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射とアーク溶接を同時に行う複合溶接方法において、前記アーク溶接に使用する電極チップとして、前記ワイヤの出口から所定長さの絶縁性を有するワイヤガイド部を設けた前記電極チップを使用する複合溶接方法に関する。
【解決手段】電極チップとして、ワイヤ1の出口から所定長さのワイヤガイド部8を設けた絶縁性のチップ本体2と、前記チップ本体2の前記ワイヤ1の供給側に設け所定の加圧力Fで常に前記ワイヤ1と密着しつつ、前記ワイヤ1に電力を供給する通電体3とからなる前記電極チップを使用することによって低いアーク電流で高い溶着金属量を得ると共に、電極チップから出た前記ワイヤの直線性を高めその狙い位置の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】溶接用トーチにおいて、長尺な電極の位置ずれや偏心を回避する。
【解決手段】長尺な電極12と、前記電極を保持するコレット部14と、前記コレット部14が挿入されるコレットボディ20とトーチヘッド24と、前記トーチヘッド24が挿通されて位置決めされるとともに該トーチヘッド24との間でシールドガス供給用通路36が形成されるトーチボディ32と、前記コレットボディ20との間でシールドガスを噴出させるトーチノズル30と、前記電極12を前記トーチノズル30の先端部で進退自在に調整するトーチキャップ44と、を有し、前記コレット部14は第1コレット16と第2コレット18とを有する。 (もっと読む)


【課題】美麗な溶接ビードを得ることができるプラズマミグ溶接トーチを提供する。
【解決手段】溶接ワイヤが挿通される給電チップと同軸芯にプラズマ電極を設け、プラズマ電極を取り囲むプラズマノズルにプラズマガスが供給され、プラズマノズルを取り囲むシールドノズルにシールドガスが供給されるプラズマミグ溶接トーチである。プラズマ電極が導電性を有する円柱形状で、中空に形成されて、先端面にワイヤ挿通孔が形成され、その先端面と軸芯に直角方向の面とで先端面角度が形成される。この先端面角度が、この先端面角度が、前記プラズマミグ溶接トーチの前進角と略等しい角度に予め決定される。この結果、被溶接物がアルミニウム合金の場合、プラズマアークのクリーニング幅を確保することができ、溶融金属が部分的に過熱されることがない。 (もっと読む)


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