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Fターム[4E001LE09]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 材料の選定又は成分の調整 (111) | 材質 (63) | 非金属 (36) | セラミックス (23)

Fターム[4E001LE09]に分類される特許

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【課題】 シールドガスの使用量を減らしても、溶接品質を維持する必要最適量のシールドガスを溶接部の周縁に確実に吹き付けることができ、溶接部を確実にシールドできるアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】 本発明のアーク溶接用トーチ1は、シールドガスおよび溶融電極が通る内空間を有し、シールドガスが流出する内空間と連通した複数の流出孔を有したガス管としてのトーチ本体2、チップ3と、ガス管の周縁を覆うように配置される円筒部材としてのノズル本体6およびノズルヘッド8と、を備え、ガス管と円筒部材との間のガス流路空間を通るシールドガスで溶接部99をシールドしながらアーク溶接するアーク溶接用トーチ1であって、ガス流路空間には、シールドガスの密度を高めるための絞りを形成する絞り形成部材としての第二整流部材9が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ加熱部一定長さの温度分布を一定にすることで、ワイヤ加熱部全体の加熱状態も一定に制御することができるようにしたホットワイヤ溶接の加熱制御方法及び装置を提供すること。
【解決手段】母材3とワイヤに電流を供給するワイヤ電流給電部との間の添加ワイヤ6との間に電流を通電し、ワイヤ6を抵抗加熱しながら溶接を行うホットワイヤ溶接方法において、予め目標とするワイヤ加熱部の一定長さの目標抵抗値を設定しておき、ワイヤ電流給電部9と母材3側のワイヤ先端部を残してワイヤ6を被覆するセラミックノズル11よりなるホットワイヤトーチ15を用いて、ワイヤ加熱部の長さの中間部Mに位置するセラミックノズル11に設けられた切り窓11aから内部の添加ワイヤ6に接触する電圧測定端子19によりワイヤ加熱部の一定長さの抵抗値を測定し、その値が前記目標抵抗値になるようにワイヤの加熱電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】オリフィス内面を含むノズル内面に電極材が付着して切断品質が低下するのを抑える。
【解決手段】このプラズマ切断装置用ノズル6は、先端側に配置されたワークにプラズマジェットを噴出してワークを切断するためのものであり、筒状部6aと先端部6bとを備えている。筒状部は先端側に向かうほど径が小さくなるテーパ内面25bが形成された空間を内部に有する。先端部6bは、筒状部6aの先端側に形成されており、テーパ内面25bのさらに先端側に形成されたオリフィス26と、ワークに対向する先端面26aと、を有する。そして、テーパ内面25b及びオリフィス26の内面にはセラミック系材料の被膜Cが形成されている。また、テーパ内面25bのテーパ角度は80°以上105°以下である。 (もっと読む)


【課題】ノズル内面に電極材が付着して切断品質が低下するのを抑える。
【解決手段】このプラズマ切断装置用ノズル6は、先端側に配置されたワークにプラズマジェットを噴出してワークを切断するためのプラズマ切断装置に用いられ、ハフニウム又はジルコニウムからなる電極3の先端部が内部に配置されるとともに電極3との間に酸素を含む作動ガスが供給されるものである。このノズル6は、筒状部6aと、先端部6bと、を備えている。筒状部6aは、内周部に形成され先端側に向かうほど径が小さくなるテーパ内面25bと、外周部に形成され冷却液によって冷却される水冷面22と、テーパ内面25bに形成されたセラミック系材料の被膜Cと、を有する。先端部6bは、筒状部6aの先端側に形成され、テーパ内面25bのさらに先端側に形成されたオリフィス26を有する。 (もっと読む)


【課題】チップホルダ21の耐久性を向上させた溶接トーチ20を提供する。
【解決手段】スプリング6によって給電チップのテーパ形状8cがチップホルダ本体22に押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤに給電する溶接トーチ20である。チップホルダ21がチップホルダ本体22とその先端部に設けられた耐熱キャップ23とから成り、チップホルダ本体の先端部22aに耐熱キャップの基端部23bが挿入される挿入孔22cが形成されている。耐熱キャップ23の側面部に、チップホルダ本体の先端部22aに当接する係止部23cが形成され、耐熱キャップの係止部23cの外径がチップホルダ本体の先端部22aの外径と同じである。チップホルダ本体の挿入孔22cに耐熱キャップの基端部23bが挿入されて圧着加工されて耐熱キャップ23がチップホルダ本体22に固定される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ挿通孔内への削り滓や油などのゴミの集積を防止して、その溶接作業を安定的に行うことができ、メンテナンス性とコスト性にも優れた溶接トーチ及びそれに用いられるセラミックガイドを提供すること。
【解決手段】溶接トーチ10は、供給される溶接ワイヤWのワイヤ挿通孔12がその円筒部に設けられた導電性部材からなる溶接給電用コンタクトチップ11と、溶接給電用コンタクトチップの前端側に配置され溶接ワイヤを挿通させるセラミックガイド孔22aを有するセラミックガイド22と、溶接給電用コンタクトチップ及びセラミックガイドを被覆するチップカバー13と、を備え、セラミックガイドのセラミックガイド孔は、その軸線22jに対して直角の面で切断したときの断面形状が、溶接ワイヤを挿通可能な非円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、溶接ワイヤに安定的に通電することができる溶接用チップを提供することにある。
【解決手段】溶接用チップのチップ本体20には、溶接ワイヤが挿通される直線状の第1の貫通孔21が設けられている。チップ本体20は、通電性を有する材料で形成される。ガイド部30には、第1の貫通孔21に連通する直線状の第2の貫通孔31が設けられている。ガイド部30は、絶縁性を有する材料で形成される。第2の貫通孔31は、大径部33とテーパ部34とを有する。大径部33は、第1の貫通孔21に隣接しており、第1の貫通孔21の内径より大きな内径を有する。テーパ部34は、大径部33の先端側に位置している。テーパ部34の内径は先端側ほど小さくなる。また、第1の貫通孔21の軸線X1は、第2の貫通孔31の軸線X2に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】溶接ラインや溶接作業を止めることなく、長時間連続して溶接することができる耐スパッタ特性に優れたガスシールドアーク溶接トーチのシールドノズルを提供する。
【解決手段】ソリッドワイヤーが挿通され、ソリッドワイヤーに電流を供給するコンタクトチップを包容するように配設された筒状のガスシールドアーク溶接トーチのシールドノズル5であって、シールドノズル母材5a表面に、密着性セラミック被膜の母材表上被膜層5bを形成し、母材表上被膜層5bの上層に、硬質セラミック被膜の表面被膜層5dを形成する。なお、母材表上被膜層5bと表面被膜層5dの間に、密着性セラミックと硬質セラミックの混合物からなる中間被膜層5cを形成することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、コンタクトデバイス170および1つ以上のワイヤフィーダユニット130、150を含む電気アーク溶接の溶接ヘッド100であって、コンタクトデバイス160は、電極アセンブリ170を含み、電極アセンブリ170は、コンタクトデバイス160において配置される少なくとも2つの可融の連続的に供給されるワイヤ電極172、174、176を含み、電極アセンブリ170において、少なくとも1つの電極174が他の電極172、176から電気的に絶縁されるように、当該電極174の電気的絶縁のための電気的に絶縁されるダクト180が提供される、ことを特徴とする溶接ヘッド、に関する。本発明はまた、電気アーク溶接コンタクトデバイス160および電気アーク溶接の溶接ヘッドアセンブリ200に関する。 (もっと読む)


【課題】全自動的な溶接に基づいて高い経済性が達成されるような、極めて高い品質の、容積の少ないシームを形成するための溶接方法を提供する。
【解決手段】結合させたい両金属部分1,2を、第1のステップでまずセンタリングオフセット7によって、両金属部分の間にナロウギャップ4が形成されかつシームベース範囲に負荷軽減範囲8が生じるように互いに対して位置決めし、第2のステップで目標溶融個所9の形成下に、両金属部分の、ナロウギャップを画定する側縁5,6を、ナロウギャップを満たす溶接ビード10により互いに結合する形式の方法において、ナロウギャップ4が、一貫して一定の幅aを有しており、しかも該幅aを、重なり合って位置する溶接ビード10がそれぞれナロウギャップ4の全幅aにわたって延びるように設定しておき、ナロウギャップ4全体を全自動的に溶接ビード10で満たす。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射とアーク溶接を同時に行う複合溶接方法において、前記アーク溶接に使用する電極チップとして、前記ワイヤの出口から所定長さの絶縁性を有するワイヤガイド部を設けた前記電極チップを使用する複合溶接方法に関する。
【解決手段】電極チップとして、ワイヤ1の出口から所定長さのワイヤガイド部8を設けた絶縁性のチップ本体2と、前記チップ本体2の前記ワイヤ1の供給側に設け所定の加圧力Fで常に前記ワイヤ1と密着しつつ、前記ワイヤ1に電力を供給する通電体3とからなる前記電極チップを使用することによって低いアーク電流で高い溶着金属量を得ると共に、電極チップから出た前記ワイヤの直線性を高めその狙い位置の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
アーク溶接に於いて、I型狭開先のギャップを小さくして狭開先溶接を可能とし、溶接品質の向上、又溶接コストの低減を図る。
【解決手段】
トーチ5が支持される走行台車16にワイヤガイド17が設けられ、該ワイヤガイドは耐熱絶縁材21で形成されるガイド溝を有し、前記トーチから突出するフィラーワイヤ7は前記ガイド溝を通して溶接部に到達する様前記ワイヤガイドにガイドされ、前記耐熱絶縁材は開先内部を移動可能であり、前記フィラーワイヤを開先内部で開先幅方向の変位を制限する様ガイドする。
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【課題】低コストで製造することができ、高寿命でソリッドワイヤーに確実に給電することが可能なコンタクトチップ及びコンタクトチップの製造方法を提供する。
【解決手段】給電孔1a出口部分に、収納部1fを形成し、1f挿入孔に、先端側の外縁部が切り落とされた切欠部2bが形成された強化部材2を挿入し、先端部分を切欠部1bに塑性流動させて、強化部材2を収納部1fに固定する。なお、強化部材2はセラミックス等の高硬度の材質で構成することが好ましい。給電孔1aが摩耗した場合には、ネジ穴1gに押さえネジ3をねじ込んで、ソリッドワイヤーを給電孔1aの内面に押し当てて、ソリッドワイヤーへの給電を確実にする。 (もっと読む)


【課題】曲がり癖のある溶接ワイヤが供給されて、溶接ワイヤの曲がり癖による付勢を受けても、チップの軸孔の中心位置が安定し、溶接ワイヤの先端がふらつかずに安定状態を維持するアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】リング7の中心孔71にサブトーチ3を嵌入し、ノズル本体5から供給されるシールドガスがリング7の複数の通気孔72,72,・・・から流出し、サブトーチ3の中央付近の軸周りに設けたガス排出口33から流出されるシールドガスを避けて、シールドガス間の間隙を通過するようにリング7の位置が誘導される作用により、リング7の中心孔71に嵌入されたサブトーチ3をノズルカバー9の中心位置に維持させるように付勢するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
給電チップを覆うチップカバーを備えた溶接用トーチにおける給電チップの取替作業を容易に行うことができる強制加圧給電トーチを提供する。
【解決手段】
溶接用トーチ30は、第1チップボディ32と、加圧シャフト43と、第1チップボディ32の先端に着脱自在に連結された第2チップボディ50を備える。第2チップボディ50の収納孔51に収納された給電チップ54は、第2チップボディ50が第1チップボディ32から取り外された状態で収納孔51に対して抜き出し可能である。給電チップ54は、第2チップボディ50が第1チップボディ32に連結された状態では加圧シャフト43に当接されて圧縮バネ44の付勢を受ける。第2チップボディ50の先端には給電チップ54の先端を覆うようにチップホルダ60を備える。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の高い溶接用コンタクトチップを提供する。
【解決手段】溶接用コンタクトチップ1の外表面全体に、全波長域にて平均熱放射率の高い材料、又は遠赤外域にて熱放射率の高い材料を含有する熱放射塗膜20を設ける。この熱放射塗膜20としては、特に、TiO、Fe、SiC、SiOのいずれか1つ以上の成分を含有する塗膜が望ましい。また、耐熱性の高い樹脂、例えば、シリコーン樹脂を主成分とする塗膜を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】二重ワイヤ溶接トーチおよびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】溶接トーチは、第1の溶接ワイヤ方向に第1の溶接ワイヤを配向するように構成された第1の溶接ワイヤガイドと、第1の溶接ワイヤ方向に対して同一平面にない逸脱する第2の溶接ワイヤ方向に、第2の溶接ワイヤを配向するように構成された第2の溶接ワイヤガイドとを有するノズルを含む。溶接方法は、溶接すべきワークピース継手に対して溶接トーチを移動させるステップを含む。溶接トーチの移動中に、第1の溶接ワイヤは、第1の溶接ワイヤ方向を定める第1の溶接ワイヤガイドを通して供給され、また第2の溶接ワイヤは、第1の溶接ワイヤ方向に対して同一平面にない逸脱する第2の溶接ワイヤ方向を定める第2の溶接ワイヤガイドを通して供給される。 (もっと読む)


【課題】スパッタ粒子がノズルに付着しにくく、且つ簡素化した二重ガスシールド用の溶接用トーチ及び溶接用コンタクトチップを提供する
【解決手段】コンタクトチップ20は、チップ本体21とこのチップ本体21のワイヤ送給方向の前部に取り付けられるチップノズル22とから構成される。このコンタクトチップ20はノズル30の中心部に配置され、ノズル40とチップノズル22との間の間隙からCOガスが吐出され、チップノズル22からArガスが吐出される。ワイヤ25はArガスに覆われ、更にその外側をCOガスに覆われている。そして、チップノズル22の先端はチップ本体21の先端よりもDだけ突出している。 (もっと読む)


【課題】プラズマトーチの外径をより細くするために、ノズルと電極間の間隔をより狭くする。
【解決手段】電極(30)は、銅製の電極本体(36)を有し、電極本体(36)の後部(36B)は前部(36A)より太い。電極本体(36)の後部(36B)の外周面を、肉薄の筒状の絶縁体膜42が覆っている。絶縁体膜(42)は、電極本体(36)に外嵌された樹脂製チューブ、又は、溶射や蒸着などで作られたセラミックス薄膜などであり、電極本体(36)と一体になっている。電極本体(36)とノズル(32)との間の間隔が狭くても、パイロットアーク点火時、絶縁体膜(42)が、電極本体(36)の後部(36B)とノズル(32)との間の放電を防止し、パイロットアークが電極本体(36)の前端部で確実に発生する。 (もっと読む)


移送プラズマアーク・トーチのコリメータを腐食による早期障害から保護するために、コリメータの露出表面および内部出口穴の一部に耐腐食性被覆が施される。本明細書では、耐腐食性被覆を有するプラズマトーチ用のコリメータを製造するため、または、電気めっき、無電解めっき、火炎溶射、プラズマ溶射、移送式プラズマアーク、熱間静水圧プレス法、および爆発クラッド処理を含む、その露出面上にクラッド処理するための、いくつかの方法について説明する。
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