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Fターム[4E001LH02]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 対象又は適用対象(付属装置) (380) | ガスシールドアーク溶接用トーチ (241) | 消耗電極式溶接用トーチ (147)

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【課題】本発明はワイヤ矯正装置が大型化しない溶接トーチを提供する。
【解決手段】溶接トーチ21の第1のワイヤ変位部材1は、トーチボディ22の外周から半径方向にねじ込まれたワイヤ変位ねじ1aと、このワイヤ変位ねじ1aとの間で溶接ワイヤ25を押圧するワイヤ押圧ピン1cとからなる。第1のワイヤ変位部材1と同じ第2のワイヤ変位部材2と第3のワイヤ変位部材3とを備える。これらの3つのワイヤ変位部材1〜3のそれぞれのワイヤ変位ねじの長手軸方向が平行となるように設けられ、3つのワイヤ変位部材1〜3のそれぞれのワイヤ押圧部がトーチボディ22の長手軸心から予め定めた距離だけ交互にずれている。この結果、矯正装置が大きくなることがなく溶接トーチ21を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に堆積したワイヤの削り粉を容易に除去することが可能な溶接トーチを提供する。
【解決手段】第1のワイヤ挿通孔510を有するガイド体500と、弾性的に縮径可能な第2のワイヤ挿通孔640を有する給電チップ600と、上記ガイド体500に対して軸方向にスライド移動可能な筒状のスライド部材700と、上記スライド部材700を上記ガイド体500の基端方向に付勢する弾性部材730と、筒状のノズル250と、を備え、上記スライド部材700は、上記給電チップ600に弾性的に接触して上記第2のワイヤ挿通孔640を縮径させる溶接トーチであって、チップボディ300を通じて送り込まれる気体の圧力が所定圧力以上となったとき、上記弾性部材730による付勢力に抗して上記スライド部材700が上記ガイド体500ないし上記給電チップ600に対してその先端方向に相対移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、溶接トーチのケーブルが長くても溶接条件の調整を作業者の手元で調整できるアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】 トーチスイッチをオンすると溶接開始信号を出力する溶接トーチと溶接電源とを備えたアーク溶接装置において、加速度センサを溶接トーチ内部に具備し、溶接電源は、トーチスイッチの設定モード切換操作に応じて実溶接モードから出力調整モードに移行し、出力調整モードのとき、溶接トーチを移動させ、X軸方向の加速度センサ信号の加速値の絶対値が第1の加速基準値を超え、且つ第1の加速基準値より大きい第2の加速基準値を超えたとき、溶接条件設定値を増加させ、Y軸方向の加速度センサ信号の加速値の絶対値が第3の加速基準値を超え、且つ第3の加速基準値より大きい第4の加速基準値を超えたとき、溶接条件設定値を減少させる、ことを特徴とするアーク溶接装置である。 (もっと読む)


【課題】 シールドガスの使用量を減らしても、溶接品質を維持する必要最適量のシールドガスを溶接部の周縁に確実に吹き付けることができ、溶接部を確実にシールドできるアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】 本発明のアーク溶接用トーチ1は、シールドガスおよび溶融電極が通る内空間を有し、シールドガスが流出する内空間と連通した複数の流出孔を有したガス管としてのトーチ本体2、チップ3と、ガス管の周縁を覆うように配置される円筒部材としてのノズル本体6およびノズルヘッド8と、を備え、ガス管と円筒部材との間のガス流路空間を通るシールドガスで溶接部99をシールドしながらアーク溶接するアーク溶接用トーチ1であって、ガス流路空間には、シールドガスの密度を高めるための絞りを形成する絞り形成部材としての第二整流部材9が配置されている。 (もっと読む)


【課題】2ワイヤ溶接を円滑に行うことが可能な2ワイヤ溶接トーチおよびこれを用いた2ワイヤ溶接装置を提供すること。
【解決手段】溶接方向前方に位置するワイヤWAおよび上記溶接方向後方に位置するワイヤWBを保持するワイヤ保持手段2を備える2ワイヤ溶接トーチA7であって、ワイヤ保持手段2は、ワイヤWAおよびワイヤWBの少なくともいずれか一方を、ワイヤWA,WBが延びる方向廻りに偏心回転動させることにより、ワイヤWAおよびワイヤWBの先端間距離Lを変更可能に構成されている。このような構成により、ワイヤWA,WB間の先端距離Lを溶接母材の板厚や溶接速度に適した大きさに設定することが可能であり、円滑な2ワイヤ溶接を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】一重ノズル構造の溶接用トーチを二重ノズル構造に変換するアダプタキットを提供する。
【解決手段】一重ノズル構造の溶接用トーチ1Aに換装されるアダプタキット20Aであって、ガスケットを取り外した状態で、トーチノズル(インナーノズル)6Aを内側に挿入した状態でトーチボディ5に取り付けられると共に、第2のシールドガスを供給する流路が設けられたアタッチメント7Aと、トーチノズル6Aの周囲を囲んだ状態でアタッチメント7Aに取り付けられると共に、第2のシールドガスから放出するアウターノズル8Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接中のスパッタの溶着や熱変形を抑制し得る溶接用トーチを提供する。
【解決手段】トーチボディ6と、トーチボディ6の先端に装着され貫通孔5Aを有する筒状のチップホルダ5と、チップホルダ5の先端に装着されるコンタクトチップ1と、チップホルダ5を囲むようにトーチボディ6の先端に装着されるインシュレータ4と、インシュレータ4の先端側にチップホルダ5及びコンタクトチップ1を囲むように装着されるノズル2と、チップホルダ5のインシュレータ4で囲まれた部分より先端側に、貫通孔5Aを含む外周面との間にサージ室10を形成して内周側と外周側とを連通する吐出孔3Aを有するオリフィス3と、を有し、コンタクトチップ1の少なくとも先端部を含む外周面に、金属化合物を含有しないカーボン化合物で形成される放熱用部材9が接合されている。 (もっと読む)


【課題】二重ワイヤ溶接トーチおよびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】溶接トーチは、第1の溶接ワイヤ方向に第1の溶接ワイヤを配向するように構成された第1の溶接ワイヤガイドと、第1の溶接ワイヤ方向に対して同一平面にない逸脱する第2の溶接ワイヤ方向に、第2の溶接ワイヤを配向するように構成された第2の溶接ワイヤガイドとを有するノズルを含む。溶接方法は、溶接すべきワークピース継手に対して溶接トーチを移動させるステップを含む。溶接トーチの移動中に、第1の溶接ワイヤは、第1の溶接ワイヤ方向を定める第1の溶接ワイヤガイドを通して供給され、また第2の溶接ワイヤは、第1の溶接ワイヤ方向に対して同一平面にない逸脱する第2の溶接ワイヤ方向を定める第2の溶接ワイヤガイドを通して供給される。 (もっと読む)


【課題】トーチボディ20の絶縁部材11外周部が自動溶接機3の溶接トーチ取付部30に把持されて使用したときに、溶接トーチ取付部30に対するトーチボディ20の空転を防止して、溶接位置狙いずれを防止する溶接トーチを提供する。
【解決手段】管状導電部材50と、この管状導電部材50の外周部を覆う絶縁部材11と、を備えて、基端に給電部材13が接続されて他端にコンタクトチップ14が接続されるトーチボディ20を備えた溶接トーチ1において、管状導電部材50の外周部が粗面に形成されて、絶縁部材11の外周部が自動溶接機3の溶接トーチ取付部30に把持されて使用したときに、溶接トーチ取付部30に対する管状導電部材50の空転を防止して、溶接位置狙いずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチを小型化する。
【解決手段】本発明に係る溶接トーチにおいて、トーチ本体4は、外管11と、外管11の内部に挿入されその先端にチップ2が接続された内管12とを有する。第1流路5a−5dは、内管12において内管12の表面よりも内側に位置しており、トーチ本体4の軸方向に沿って設けられ、トーチ本体4の先端側へ向けて流れる冷却水が通る流路である。第2流路6a−6dは、内管12において内管12の表面よりも内側に位置しており、トーチ本体4の軸方向に沿って設けられ、トーチ本体4の先端側とは反対の基端側へ向けて流れる冷却水が通る流路である。第1連通部は、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとを連通させる。そして、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとは、トーチ本体4の軸に垂直な断面において、同一円周上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】溶接電源52から溶接トーチ51まで接続されたプラス側の電圧検出線を省略することができる溶接装置53を提供する。
【解決手段】溶接電源52内の起動信号出力回路18にトーチスイッチ33の制御線が接続されて、トーチスイッチ33がONのときに起動信号出力回路18が制御回路12へ起動信号を出力する。溶接トーチの給電部32とトーチスイッチ33とが溶接トーチ51内で接続されている。溶接電源52内のアイソレーションアンプ13のプラス入力端子と起動信号出力回路18とが溶接電源52内で接続され、マイナス入力端子が被加工物41に接続されている。溶接トーチの給電部32で検出された電圧信号がトーチスイッチ33の制御線を介してアイソレーションアンプ13のプラス入力端子へ伝達され、被加工物41からの電圧信号がマイナス入力端子へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】溶接用チップの着脱作業の簡易化、および、チップ融着に対応可能であるとともに、溶接用チップ着脱の自動化に適した溶接用トーチ、溶接用チップ、および溶接用ロボットを提供する。
【解決手段】チップ接続ボディ3と、保持部材4と、固定部材2と、溶接用チップ1と、を備える溶接用トーチであって、前記保持部材4は、前記チップ接続ボディ3の軸方向に変位可能に組みつけられており、前記固定部材2が縮径部4aに接する場合には、前記固定部材2により前記溶接用チップ1が当該溶接用チップ1の軸方向に固定され、前記固定部材2が拡径部4bに接する場合には、前記固定部材2による前記溶接用チップ1の固定が解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給電チップの先端部8aに設けられた耐熱部材の耐久性を向上させ、耐熱部材の取り外しを容易に行える溶接トーチ21を提供する。
【解決手段】溶接トーチ21の給電チップ8が第2のチップボディの基端部22bから挿入されて突き出ていて、耐熱キャップの先端部23aが耐熱キャップ挿通孔24dから突き出ている。耐熱キャップの基端部の突起部23cが、耐熱キャップホルダの先端部24a側の内面の段部24cに引っかかる。耐熱キャップホルダの基端部24bが第2のチップボディの先端部22aにねじ込まれて、耐熱キャップ23が給電チップの先端部8aを覆うように第2のチップボディの先端部22aに固定される。トーチボディ2内のスプリング6によって給電チップのテーパ形状8cが第2のチップボディの傾斜面22cに押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤに給電する。 (もっと読む)


【課題】トーチボディを絶縁するための絶縁チューブを固定するための方法として、止め輪構造や管状金属部材を分割構造とせず、安価な構造のトーチボディおよびこのトーチボディを備えた溶接用トーチを提供する。
【解決手段】管状金属部材2と管状金属部材2の中間部を被覆する絶縁チューブ3で構成されたトーチボディ1の管状金属部材2のコネクタ9側に設けた凹状の溝12に絶縁チューブ3のコネクタ9側の端部を挿入して絶縁チューブ3の位置決めを行うトーチボディおよび溶接用トーチ。 (もっと読む)


【課題】チップホルダ21の耐久性を向上させた溶接トーチ20を提供する。
【解決手段】スプリング6によって給電チップのテーパ形状8cがチップホルダ本体22に押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤに給電する溶接トーチ20である。チップホルダ21がチップホルダ本体22とその先端部に設けられた耐熱キャップ23とから成り、チップホルダ本体の先端部22aに耐熱キャップの基端部23bが挿入される挿入孔22cが形成されている。耐熱キャップ23の側面部に、チップホルダ本体の先端部22aに当接する係止部23cが形成され、耐熱キャップの係止部23cの外径がチップホルダ本体の先端部22aの外径と同じである。チップホルダ本体の挿入孔22cに耐熱キャップの基端部23bが挿入されて圧着加工されて耐熱キャップ23がチップホルダ本体22に固定される。 (もっと読む)


【課題】 溶接トーチに付着したスパッタを短時間で除去することができるスパッタ除去装置を提供する。
【解決手段】 押しボタン21が押圧されることにより給気バルブ25,34を開作動させる起動機構20と、給気バルブ25から圧縮空気が供給されることによりピストン42が進退動してハンマー48が繰り返し打撃され、該ハンマーに当接させた溶接トーチ1を激しく振動させ該溶接トーチの内面に付着したスパッタをその振動により離脱させる振動発生機構40と、給気バルブ34から溶接トーチに圧縮空気が供給されることにより溶接トーチ内のスパッタを排出させる圧縮空気供給管路7とからなる。 (もっと読む)


【課題】ガスシールドアーク溶接において、溶接開始時に発生するシールドガスの突流を低減する溶接トーチを提供する。
【解決手段】溶接トーチ1のガス供給口11と同軸に有底穴状の弁体ケーシング13を設ける。弁体ケーシング13内のガス供給口11側に弁体12を設け、弁体ケーシング13の底部と弁体12との間にスプリング14を設ける。弁体ケーシング13の、スプリング14挿入部の軸直角面に、ガス導入路15とつながる開口部13aを設ける。溶接開始のシールドガス突流発生時にガス供給口11内のガス圧上昇によって弁体12が開口部13a側へ移動して弁体12の外周面が開口部13aの一部をふさいで突流を低減し、その後、シールドガスが定常流れになると弁体12がスプリング14のばね力によりガス供給口11側へ移動して開口部13aを開放する。 (もっと読む)


【課題】溶接プロセスおよび特に必要な保守手順、並びに、それらをより効率的にする。
【解決手段】
本発明のガスノズル2のプロセス制御の方法では、溶接プロセスの保守手順が所定の時間またはセンサによって検出されるプロセスパラメータに基づいて開始され、前記保守手順の間に、前記溶接トーチ6が保守位置に配置され、そして、前記ガスノズル2と前記溶接トーチ6の内部挿入物28との間の接続が前記溶接トーチ6の固定部材30の大きさの空間的減少によって解除され、前記ガスノズル2が前記溶接トーチ6から取り外され、続いて、他のガスノズル2が前記溶接トーチ6上に配置され、特に気密な接続が前記ガスノズル2と前記溶接トーチ6の前記内部挿入物28との間に、前記固定部材30の空間的膨張により提供される。 (もっと読む)


【課題】ガスシールド溶接で使用する溶接トーチの構造に関し、開先幅の制約を受けないで、開先の深い材料や開先が取られていない材料を最適な条件でガスシールド溶接を行うことができる単純な円形断面のガスノズルを備えた溶接トーチを得る。
【解決手段】
トーチ本体に対してトーチ軸方向に相対移動可能なガスノズルを備えている。ガスノズルは、トーチ軸方向のガイド筒に摺動自在に嵌挿して設けるか、軸方向に伸縮可能な蛇腹構造などにより、ノズル口が進退自在である。このガスノズルは、NC制御によりストローク制御可能なサーボシリンダなどの進退駆動装置に連結されて、ノズル口が移動及び位置決めされる。狭くて深い開先の底の部分を溶接するときは、ガスノズルを後退させ、ノズル口から溶接ワイヤを長く突出させた状態で溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】ソリッドワイヤへの給電不良を防止しつつ、ソリッドワイヤの狙い位置ズレを抑止することができるガスシールドアーク用トーチの給電部を提供する。
【解決手段】
雄ネジ部3bが形成された筒状のチップホルダ本体3と、固定部5aが突設され、下端から上端にかけて順に、ワイヤ接触部7dと幅広部7cからなるワイヤ挿通穴7bが軸心に連通形成されたコンタクトチップ2と、幅広部7cに挿通され前記軸心から偏心した偏心部6bを有し、コンタクトチップ2の内部に取り付けられた偏心部材6と、雄ネジ部3bと螺合する雌ネジ部4c及び固定部係合部4eが形成された固定部材4とを有し、固定部5aが固定部係合部4eに係合された状態で、雌ネジ部4cが雄ネジ部3bに螺合されることにより固定部材4がチップホルダ本体3に締め付けられて、コンタクトチップ2がチップホルダ本体3に取り付けられている。 (もっと読む)


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