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【課題】低コストで高磁束密度を得ることの出来る無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、0.1%≦Si≦2.0%、Al≦1.0%かつ0.1%≦Si+2Al≦2.0%を満たし、C≦0.004%、S≦0.003%、N≦0.003%、P≦0.09%を含有する無方向性電磁鋼板の製造方法において、仕上げ熱延のスラブ加熱温度STを700℃≦ST≦1150℃、仕上圧延開始温度F0Tを650℃≦F0T≦850℃、仕上熱延終了温度FTを550℃≦FT≦800℃に定める。 (もっと読む)


【課題】低コスト・高耐久型の固体高分子型燃料電池に適用でき、加工後の捻れやうねりが極めて少ない密閉性に優れた燃料電池用セパレータの製造装置を提供する。
【解決手段】上下一対のロールの軸方向中央部に、第1凹凸部(11a、11b)と、前記第1凹凸部(11a、11b)より外側で、前記第1凹凸部(11a、11b)のコーナー部近傍の4箇所のみに、それぞれエンボス状凹凸部(12a−1、12a−2、12a−3、12a−4、12b−1、12b−2、12b−3、12b−4)を有する1段目の圧下ロールと、上下一対のロール軸方向中央部に前記第1凹凸部と対応する第2凹凸部を有する2段目の圧下ロールからなるロール列を有する。 (もっと読む)


【課題】入熱量が30〜100kJ/mmの大入熱溶接を行った場合であって、HAZ靭性を良好にできると共に、亀裂の進展速度を抑制して良好な疲労寿命を確保することのできる高張力鋼板を提供する。
【解決手段】所定の関係式(1)〜(3)式で規定される値を適切に制御すると共に、円相当直径で0.05μm以下のTi含有窒化物が1mm2当り5.0×106個以上存在し、このうち円相当直径で0.01〜0.03μmのTi含有窒化物個数が全Ti含有窒化物個数に対して75%以上を占め、且つ円相当直径で0.05〜0.3μmのCr含有炭化物が1mm2当り5.0×103個以上存在するものである。 (もっと読む)


【課題】管の真円度および変形性能を低下させることなく、高生産性かつ低コストで製造できる、耐圧潰性に優れた溶接鋼管を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.08%、Si:0.01〜0.50%、Mn:0.50〜1.75%、Al:0.08%以下、Nb:0.005〜0.060%およびTi:0.005〜0.040%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物の成分組成を有する溶接鋼管であって、第2相組織の体積分率を2%以下、管の表層と管厚み方向中心部とのビッカース硬さの差を40以内、かつ管周方向の圧縮降伏応力を周方向の引張降伏応力の0.85倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】自動車フレーム部材の形状を変えずに、板厚・重量が減少しても、弾性座屈強度が低下しない自動車フレーム部材を提供すること。
【解決手段】複数の板要素a1〜a8(b1〜b4、c1〜c6、d1〜d4)で構成される自動車フレーム部材(1,7,11,16)において、少なくとも1つの板要素a1〜a8(b1〜b4、c1〜c6、d1〜d4)が、面内弾性異方性を有する板材で構成されることにより、材長方向の弾性局部座屈強度が強化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続圧延のままで球状化組織を有し、長時間球状化熱処理の省略あるいは短縮が可能な高い量の炭素とクロムを含む軸受鋼鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.7〜1.2%、Cr:0.8〜1.8%、Mn:0.2〜1.2%、S≦0.015%を含み、Mn/S:20〜170の被圧延材をAe1点〜Aem点に加熱した後、2以上の圧延工程と、最初の圧延工程から最後の圧延工程までの間に1以上の中間冷却工程とを備える全連続式熱間圧延方法により圧延する際、(1)各圧延工程中の被圧延材の表面温度が、680℃〜(Aem点−30℃)、(2)中間冷却工程において、冷却開始から冷却終了後被圧延材の表面温度がAe1点以上に復熱するまでの時間が10s以下、(3)総減面率≧30%、の全てを満足し、さらに圧延終了後、400℃までの温度域を冷却速度を5℃/s以下として最終冷却する。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術では、高耐食性鋼種、あるいは低温圧延を要する材料に対して、スケール欠陥を十分に低減できない。
【解決手段】 鉱油、油脂、合成エステルのうち1種または2種以上からなる基油と、ポリサルファイド、硫化油脂のうち1種または2種以上からなる添加剤とを含有し、さらに粒子径0.2〜10μmの固体硫黄粒子を0.1〜30mass%含有する熱間圧延油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 従来にない高い深絞り成形性を実現するとともに、成形時の耐肌荒れ性の向上を合わせて実現することのできる鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 αFe相の鋼板面に対する{222}面集積度が65〜99%であり、鋼板の板厚をt[μm]、板厚方向の平均結晶粒径をdt[μm]、圧延方向の平均結晶粒径をdR[μm]としたときに、dt/dR≧1.2であることを特徴とする鋼板である。t/dt≦10であるとより好ましい。また、母材鋼板の少なくとも片面に、Al、Ni、Si、Sn、V、Znのうち1つ以上の元素と残部不可避的不純物からなる金属の第二層を付着させ、該鋼板に1回当たり圧下率30%未満の低圧下スキンパス冷間圧延を少なくとも2回以上行い、その後熱処理を行うことにより、当該鋼板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】特に、自動車用部品、缶など、面内異方性の厳格な制御が要求される、深絞り性に優れた冷延鋼板、その素材である熱延鋼板、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005%超、0.020%以下、Mn:0.05〜1.0%を含有し、(4×C+0.035)≦Ti≦(4×C+0.15)を満足するようにTiを含有し、Si:0.5%以下、P:0.1%以下、S:0.015%以下、Al:0.5%以下、N:0.01%以下に制限し、残部が鉄および不可避的不純物よりなる組成を有し、板厚方向中央部の{111}<112>方位のX線ランダム強度比(A)および{111}<110>方位のX線ランダム強度比(B)が5以上であり、かつ(A)と(B)の差の絶対値|(A)−(B)|が4以下であることを特徴とする深絞り性に優れた冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】疲労特性と曲げ成形性に優れた機械構造鋼管用熱延鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の機械構造鋼管用熱熱延鋼板は、鋼の表層部において、ミクロ組織の80%以上がベイナイトであり、ビッカース硬さHvが210以上300以下であり、ベイナイトの長軸長さの平均値が5μm以下であり、平均粒界炭化物粒径が0.5μm以下である。疲労及び曲げ成形での割れの起点となる表層部組織が均一微細ベイナイト主体組織であるので、疲労特性と曲げ成形性が共に優れる。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、形状凍結性、延性、伸びフランジ性及び表面性状に優れる熱間圧延鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:0.2〜1.5%、Mn:0.5〜2.5%、P:0.003〜0.03%、S:0.02%以下、Al:0.005〜1.0%およびN:0.01%以下を含有するとともに下記式(1)を満足し(式中の元素記号は、鋼中における各元素の含有量(単位:質量%)を表す。)、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、面積%で、75〜90%のポリゴナルフェライト、5〜15%のマルテンサイトおよび5〜20%のベイナイトを含有し、残部が5%未満からなるとともに、前記ポリゴナルフェライトの平均結晶粒径が3〜20μmである鋼組織を有し、鋼板表面における最大長さ5mm以上のSiスケール疵が10面積%以下である表面性状を有し、引張強度が590MPa以上、降伏比が70%以下、TS×El値が18000MPa・%以上、かつTS×λ値が50000MPa・%以上である機械特性を有する。
0.39×Si−5×P≦Al (1) (もっと読む)


【課題】靱性に優れたNb含有フェライト系ステンレス熱延鋼板を提供する。
【解決手段】 結晶粒界上析出物の占有率を、結晶粒界上において各析出物の占める長さと結晶粒界長さとの比として、式(1)で算出し、該占有率を0.5以下としたことを特徴とする靱性に優れたフェライト系ステンレス熱延鋼板。
【数1】
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【課題】面内異方性が小さく、穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005〜0.150%、Si:2.50%以下、Mn:0.10〜3.00%、P:0.150%以下、S:0.0150%以下、Al:0.150%以下、N:0.0100%以下、Nb:0.005〜0.07%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、主組織がベイナイト組織であり、旧オーステナイト粒径が30μm以下であり、旧オーステナイト結晶粒のアスペクト比が4以下であることを特徴とする穴広げ性に優れた熱延鋼板。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延によるヘゲ疵の発生を防止できるCr−Ni系ステンレス鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】Cr−Ni系ステンレス鋼のスラブ1を連続鋳造する。次いで、このスラブ1の圧延面2の少なくとも幅方向両端部にこのスラブ1の圧延される圧延面2の長手方向に沿ってステンレス鋼を肉盛溶接して肉盛溶接部3を形成する。次いで、この肉盛溶接部3が幅方向の両端部に位置した状態でスラブ1を熱間圧延して熱延板4とする。次いで、この熱延板4を酸洗する。また、酸洗後に肉盛溶接部3を除去する。このような製造方法では、スラブ1に肉盛溶接部3を形成して熱間圧延することにより、肉盛溶接部3によって熱間圧延による母材におけるヘゲ疵の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】500MPa以上の硬さを有し、かつ、加工性に優れた容器用鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.10%、Si:0.04%以下、Mn:0.1〜1.2%、S:0.10%以下、Al:0.001〜0.100%、N:0.10%以下、P: 0.007〜0.100%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼を、仕上げ温度(熱間圧延終了温度):(Ar3変態点温度-30)℃以上、巻き取り温度:400〜750℃で熱間圧延し、酸洗、冷間圧延を行った後、連続焼鈍を行い、次いで、圧下率:10%以上20%未満で2回目の冷間圧延を行い、引張強度が500MPa以上、板幅方向と圧延方向の耐力差が40MPa以下の高強度容器用鋼板が得られる。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き加工性と耐腐食性の両方に優れ、バリを除去する面取り加工処理を省略できる、優れた打ち抜き加工性が得られるレベルに達する鋼板を提供する。
【解決手段】αFe相から構成される鋼板であって、αFe相の、鋼板面に対する{222}面集積度Sが20%以上99%以下、または、鋼板面に対する{200}面集積度Pが0.01%以上20%以下の一方又は両方であり、鋼板面の表面から1/8厚さまでの間のAl濃度の最大値をA1/8t(質量%)とし、1/8厚さから1/2厚さまでの間のAl濃度の最小値をA1/2t(質量%)とし、A1/8tとA1/2tの濃度差をΔA=A1/8t−A1/2tとすると、A1/8tが0.5質量%以上10質量%以下であり、ΔAが0.3質量%超であることを特徴とする鋼板である。 (もっと読む)


【課題】 18−8系ステンレス鋼の熱間圧延のために加熱するブルームの加熱炉の在炉時間に対応して、加熱炉における設定温度を適切に変更することにより熱間圧延温度を変更し、熱間圧延時のブルームコーナー部のフェライト生成量を抑えることで割れの発生を防止する方法を提供する。
【解決手段】 18−8系ステンレス鋼のブルームを熱間圧延のため加熱するために加熱炉の在炉時間が2.5時間以上〜3.5時間未満の場合、加熱炉の設定温度を予熱帯で1160℃〜1180℃、加熱帯で1330℃〜1350℃、均熱帯で1330℃〜1340℃とし、在炉時間が3.5時間〜6.0時間の場合は、予熱帯では上記と同温度とするが、加熱帯で1320℃〜1340℃、均熱帯で1320℃〜1330℃とし、加熱帯及び均熱帯の温度を在炉時間の3.5時間未満の場合に比してそれぞれ10℃ずつ下方に下げてブルームコーナー部の熱間圧延時の割れ疵を防止する。 (もっと読む)


【課題】素材コストおよび製造コストの増大を抑えなが、高強度化と疲労寿命の一層の向上を図った鋼管であって、特に軽量化が求められる機械構造部材に適した鋼管を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.1〜0.4%、Si:0.5〜1.5%、Mn:0.3〜2%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Cr:0.1〜2%、Ti:0.01〜0.1%、Nb:0.01〜0.1%、Al:0.1%以下、B:0.0005〜0.01%、N:0.01%以下であり、必要に応じてNi:0.5%以下、Ca:0.02%以下、Mo:0.5%以下、V:0.5%以下の1種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物の組成を有し、鋼管長手方向となる方向に対し直角方向(C方向)の表面粗さRaが0.5μm以下である平滑化表面を少なくとも片面に有する素材鋼板を、その平滑化表面が鋼管の内面になるように溶接造管したのち焼入れ・焼戻し処理して得られる高疲労寿命鋼管。 (もっと読む)


【課題】無方向性電磁鋼板用のスラブを、縦型ロールを備えた熱間圧延設備によって圧延する際、熱間圧延の前段で縦型ロールによりスラブ幅方向の圧延を行っても、製品板の磁気特性に影響を与えることなく、熱延後のコイル端部におけるシーム疵の発生が低減される手段を提供する。
【解決手段】無方向性電磁鋼板用のスラブを加熱する前に、スラブの長手方向に伸びるコーナー部を全長にわたり面取りし、該面取りしたスラブを加熱した後、粗圧延の終了温度を、950℃以上とする条件で熱間圧延する。 (もっと読む)


【課題】鍛錬比4以下の炭素鋼または低合金鋼のビレットを製造するに際し、内部品質を確保でき、生産性に優れたビレットの製造方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造法による鋳片を用い、下記(1)式の関係を満たす条件で、連続鋳造の凝固末期の鋳片にロール圧下を行うこと、および分塊圧延前の鋳片にプレス鍛造を行うことのうちの少なくとも1つを行い、その後の鋳片に分塊圧延を行う。
10×b+4×c+α×d+e≧88.5 ・・・(1)
b:鋳型の長辺長さ/短辺長さ
c:(ロール圧下前の鋳片断面積−ロール圧下後の鋳片断面積)/鋳型断面積[%]
d:(プレス鍛造前の鋳片断面積−プレス鍛造後の鋳片断面積)/鋳型断面積[%]
e:(分塊圧延前の鋳片断面積−分塊圧延後の鋳片断面積)/鋳型断面積[%]
α:プレス鍛造の条件により1を超え2以下の範囲で設定される係数。 (もっと読む)


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