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金属圧延一般 (9,037) | 板の圧延 (1,441) | ホットストリップ (559)

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連続鋳造設備(1)の連続鋳造鋳型(2)における鋼ストランド(5)の連続鋳造は、鋳造された鋼ストランドを第1の圧延スタンドのグループ(6)において予備圧延されたホットストリップ(7)に圧延形成するステップと、前記予備圧延されたホットストリップを第2の圧延スタンドのグループ(19)において熱間圧延された鋼ストリップ(21)にさらに圧延形成するステップと、予備圧延されたホットストリップを第1の圧延スタンドのグループと第2の圧延スタンドのグループとの間で温度設定装置(14)中において圧延温度に設定するステップと、熱間圧延された鋼ストリップをバンドル状に巻き取るか、又は熱間圧延された鋼ストリップをシート状に分断するステップと、を備える。異なる鋼品質の生産における柔軟性を増し、投資コスト及び操業コストを低く保持するために、予備圧延されたホットストリップを温度設定装置に入る直前にスケール除去し、温度設定装置の中で保護ガス雰囲気中に保持し、温度設定装置を流れた後に、第2の圧延スタンドのグループにおいてすぐに圧延形成することが提案される。さらに、この方法を実施するための結合した鋳造及び圧延設備が提案される。
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【課題】SR処理を施すことなく、引張強さが490MPa以上で低降伏比の冷間成形鋼管、およびこうした冷間成形鋼管を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】所定の化学成分組成を有し、鋼板のミクロ組織が、4〜70面積%のポリゴナルフェライト相、0〜20面積%の擬ポリゴナルフェライト相、および0〜5面積%で、アスペクト比(長径/短径)が4.0以下のマルテンサイト相、残部がベイナイト相から構成され、板厚をt(mm)、外側冷間曲げ直径をd(mm)としたときにt/dが10%以下である冷間成形部位を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 冷間圧延後の板厚変動の小さい冷延高張力鋼板を製造することができる熱延鋼帯及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱延コイルの尾端から少なくとも200m以下の範囲が、ベイナイト主体の組織であって、組織中のパーライト分率が15%以下であり、パーライト分率の長手方向の変動差が10%以下であることを特徴とする。そして、製造方法は下記式(1)を用いて算出されるLが20μm以下を満たす条件で冷却することを特徴とする。
【数1】


上記式中、t:仕上げ圧延出側以降の時間(秒)、t600:仕上げ圧延完了時刻を0とし、600℃到達までの時間(秒)、T:仕上げ圧延以降の鋼帯温度(℃)。 (もっと読む)


【解決手段】
熱間圧延された状態から、高強度であると共にきわめて良好な変形特性を有するマルチフェイズ構造の、TRIP鋼(変態誘起塑性)と称される熱間ストリップを製造するために、本発明に従い、次の方法が提案される。この方法は、40〜70%のフェライト、15〜45%のベイナイトおよび5〜20%の残留オーステナイトからなる構造が得られるように、0.12〜0.25%のC、0.05〜1.8%のSi、1.0〜2.0%のMn、残部Feおよび普通の随伴元素を含む使用鋼種の所定の化学的組成で、圧延方式と冷却方式を組み合わせて実施され、その際きわめて微細なオーステナイト結晶粒(d<8μm)を生じるために、熱間ストリップ7の仕上げ圧延が、最後の変形6’の際に準安定オーステナイトの範囲内のAr3のすぐ上の770〜830°Cの温度で行われ、最後の圧延スタンド6’の後に、320〜480°Cのベイナイト形成範囲内のストリップ温度までの熱間ストリップ7の冷却10、11、12が、制御して2段階でかつ約650〜730°Cでの停止時間で行われ、この停止時間の開始がフェライト領域内への冷却曲線の侵入によって決定され、停止時間の持続時間が少なくとも40%のフェライトへのオーステナイトの変態によって決定される。
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【課題】鋼板間の降伏強さ(降伏点)YPの変動幅を180MPa以下として製造できる、加工性に優れた超高強度冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】C、Si、Mn、Al、Nを適正範囲に調整した同一溶製目標組成で、C、Si、Mn含有量の変動量が、ΔC:0〜0.02%、ΔSi:0〜0.2%、ΔMn:0〜0.2%を満足する鋼素材に、巻取温度:400〜700℃とする熱間圧延工程と、酸洗工程、冷間圧延工程と、水冷却の水冷却開始温度の変動量が0〜10℃となるように調整した連続焼鈍とする焼鈍工程と、熱処理温度:100〜500℃とする熱処理工程と、圧下率を0.05〜1.6%とし、かつその変動量が0〜0.4%となるように調整した調質圧延工程を順次施して複数の冷延鋼板を製造する。これにより、鋼板間の降伏強さの変動量が180MPa以内となる、加工性に優れた超高強度冷延鋼板とすることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼板の制御圧延を行うに際して、鋼板が均一に冷却されて良好な製品品質が得られるとともに、冷却待ち等による圧延能率の低下も防止することができる鋼板の熱間圧延設備および熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】可逆式圧延機12に近接する位置に4m/mmin以上の大きな水量密度を有する通過式の冷却設備20を配置し、その冷却設備20の上ノズル22a、22bからの冷却水23a、23bが鋼板10上で搬送方向に互いに対向するようにする。 (もっと読む)


【課題】圧延方向に対して90°方向の引張強度TSが590MPa以上で、圧延方向に対して0°、45°、90°方向の曲げ剛性に優れた高強度薄鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】面積率で60〜90%のフェライト相と10〜40%のマルテンサイト相を有し、前記フェライト相と前記マルテンサイト相の面積率の合計が95%以上であり、かつフェライト粒の平均粒径dαが1.0〜6.0μm、マルテンサイト粒の平均粒径dMが0.5〜3.0μmであり、dα/dM≧1.5を満たすミクロ組織を有し、圧延方向に対して90°方向のTSが590MPa以上であり、かつ圧延方向に対して0°、45°、90°方向について3点曲げ試験を行って得た曲げ部外側の応力σ-歪ε曲線からσが200MPaのときの曲線の傾き(Δσ/Δε)を求めたとき、圧延方向に対して90°方向の(Δσ/Δε)cが230GPa以上であり、前記3方向の平均の(Δσ/Δε)が200GPa以上である曲げ剛性に優れた高強度薄鋼板。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金大クロス圧延材によるプレス成形体を提供する。
【解決手段】上下のロール軸が平面位置で1.5°以上の角度で交差した状態の圧延機による複数回の大クロス圧延に供したマグネシウム合金板材を、試料温度150℃以上230℃以下で温間成形すること、更に、合金成分、熱処理条件を特定することにより作製した、該成形温度域において12以上のエリクセン値と10μm以下の微細結晶を有するマグネシウム合金プレス成形体、その製造技術及びマグネシウム合金成形製品。
【効果】 本発明は、油性潤滑剤が利用可能な温度域での成形を達成したものであり、本発明のマグネシウム合金プレス成形体は、デジタルカメラ、ノートパソコン、PDA等の家電製品プレス成形体に好適に使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】変形が生じにくく、熱伝導性、0.2%耐力、ヤング率、および耐酸化性に優れた特性を兼ね備えた銅合金製バッキングプレートとその製造方法を提供する。
【解決手段】 Ni:1.0〜5.0質量%、Si:0.2〜1.0質量%を質量比Ni/Siが3.5〜5.5の範囲で含むとともに、さらにZn、Sn、P、Fe、Mg、Cr、Zr、Ti、Mn、Agの少なくとも1種以上を総量0.01〜3.0質量%含み、残部がCu及び不可避不純物からなり、結晶粒径の最大が0.06mm以下であり、直径が0.005mmを超える介在物を含まず、熱伝導率が170W/m・K以上であるバッキングプレート用銅合金を、鋳造工程、熱間圧延工程、溶体化処理工程、冷間圧延工程及び時効処理工程を経ることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 穴拡げ性に優れた高強度薄鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%にて、C:0.01%以上、0.20%以下、Si:2.0%以下、Al:0.010%以上、2.0%以下、Mn:0.5%以上、3.0%以下、P:0.08%以下、S:0.010%以下、N:0.010%以下、を含有し、残部鉄及び不可避的不純物からなる鋼組成で、組織がフェライトを主体とするフェライト・ベイナイト組織であって、板厚tの1/8t〜3/8tの範囲でのMnミクロ偏析が、式(1)を満たす範囲にあることを特徴とする高強度薄鋼板およびその製造方法。
0.10≧σ/Mn ・・・(1)
ここでMnは添加量、σはMnミクロ偏析測定における標準偏差である。 (もっと読む)


【課題】 金属製造プロセスの熱間圧延工程において、加熱工程および圧延工程双方の操業制約条件を考慮しつつ、加熱工程から圧延工程までの一貫工程として最適もしくは最適に近いスラブの圧延順序を可及的に短時間に決定する。
【解決手段】 複数のスラブの中から該属性情報に基づいて圧延すべきスラブを複数選択して圧延可能財源とする圧延財源把握手段と、前記圧延可能財源に対して複数のスラブグループを作成し、さらに、圧延ロットで圧延するスラブ及び該スラブの属するスラブグループを選択する圧延スラブ選択手段と、前記各スラブグループに対して、第1の評価指標に基づいてスラブグループの圧延順を決定するスラブグループ圧延順決定手段と、前記圧延ロット全体のスラブ圧延順を決定するスラブ圧延順決定手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歪脆化の少ない高張力鋼(60〜100キロクラス)を提供することを目的とする。
【解決手段】
圧延面での(211)面のX線強度比が2.0以上であり、且つ(100)面のX線強度比が1.5以上の集合組織を有することを特徴とする歪脆化の少ない構造用高張力鋼材。 (もっと読む)


【課題】設備コスト面や設備保全性に優れるとともに良好な冷却能力を有し、それに基づいて圧延材の温度を適切に制御することで、優れた特性を有する鋼板を効率よく製造することができる鋼板の熱間圧延設備および鋼板の熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】圧延機12の入側と出側の近接する位置に、鋼板10を通過させながら鋼板の上下面に冷却水を供給する冷却設備20を配置し、該冷却設備20は、鋼板10上面に対して棒状冷却水23を伏角θ=30°〜60で噴射する上ノズル22を有する上ヘッダ21を、鋼板10の上面に供給した後の滞留冷却水24がワークロール12aで堰き止められるような位置に備えているとともに、鋼板10下面に対して棒状冷却水33を仰角θ=45°〜90°で噴射する下ノズル32を有する下ヘッダ31を、ワークロール12aとそれに隣接するテーブルローラ13aとの間に備えている。 (もっと読む)


【課題】 鋼材を連続的に処理する熱間圧延プロセスにおいて,粗バーの搬送ピッチを速めて,鋼材の生産性を向上する。
【解決手段】 熱間圧延設備1には,加熱炉10,粗圧延機群11,第1の切断機12,加熱装置30,第2の切断機13,仕上圧延機群14,巻取機15がこの順で設けられる。粗圧延された後の粗バーHの先端部を第1の切断機12により切断し,粗バーHの後端部を第2の切断機13により切断する。また,仕上圧延される前に,粗バーHの先端部又は後端部を加熱装置30により加熱する。 (もっと読む)


【課題】 自然放冷のための待機時間をなくし、また、空きスペースが限られた既存の設備に適用可能であり、しかも冷却による温度降下幅を細かく制御することが可能な鋼板の熱間圧延設備を提供する。
【解決手段】 鋼板5の搬送方向に沿って順次設置された第1仕上圧延スタンドF1及び第2仕上圧延スタンドF2を含む複数の仕上圧延スタンドからなる仕上圧延装置を少なくとも備えた鋼板の熱間圧延設備において、第1仕上圧延スタンドF1手前に配置された鋼板冷却用の第1冷却水噴射ノズル群3と、第1、第2仕上圧延スタンドF1、F2間に配置された鋼板冷却用の第2冷却水噴射ノズル群4とが備えられ、第1、第2冷却水噴射ノズル群3、4による鋼板冷却時の温度降下幅が0K〜100Kの範囲で自在に制御可能とされていることを特徴とする熱間圧延設備を採用する。 (もっと読む)


【課題】 自然放冷のための待機時間をなくし、また、空きスペースが限られた既存の設備に適用可能であり、しかも冷却による温度降下幅を細かく制御することが可能な鋼板の熱間圧延設備を提供する。
【解決手段】 鋼板5の搬送方向に沿って複数の圧延スタンドが順次設置されてなる仕上げ圧延装置を少なくとも備えた鋼板の熱間圧延設備において、仕上げ圧延装置の第1圧延スタンドF1手前に鋼板冷却用の冷却水噴射ノズル群3が備えられ、冷却水噴射ノズル群3による鋼板冷却時の単位長さ当たりの温度降下幅が0K/m〜140K/mの範囲で自在にかつ幅方向に均一に制御可能とされていることを特徴とする熱間圧延設備を採用する。 (もっと読む)


【課題】 従来以上の結晶粒微細化、具体的には平均2μm未満のフェライト結晶粒径を実現するための製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%でC:0.04〜0.20%、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.5〜3.0%を含有し残部はFe及び不可避的不純物よりなる素材鋼板をオーステナイト単相で平均粒径が30μm以下となるように、マルテンサイトを含む相からオーステナイト単相となるように逆変態を含む加工熱処理を加えるA工程と、前記第A工程に引き続き圧延機入側温度がAe3変態点以上の温度域で圧下率30〜55%の1パス圧延を行う第1圧延を含むB工程と、前記第B工程の後、圧延機入側温度が(Ae3変態点−60℃)以上(Ae3変態点+20℃)未満の温度域で圧下率35〜60%の1パス圧延を行う第2圧延を含むC工程と、引き続き第2圧延後0.2秒以内に600℃/sec以上の冷却速度で(Ae3変態点−130℃)以下の温度まで冷却するD工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高ヤング率鋼板、それを用いた溶融亜鉛めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼
板、高ヤング率鋼管、高ヤング率溶融亜鉛めっき鋼管、及び高ヤング率合金化溶融亜鉛め
っき鋼管、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高ヤング率鋼板は、質量%で、C:0.0005〜0.30%、
Si:2.5%以下、Mn:0.1〜5.0%、P:0.15%以下、S:0.015%
以下、Al:0.15%以下、N:0.01%以下含有し、Mo:0.005〜1.5%
、Nb:0.005〜0.20%、B:0.0001〜0.01%、Ti:48/14×
N(質量%)以上0.2%以下の1種または2種以上を合計0.015〜1.91質量%
含有し、板厚1/8層の{110}<223>及び{110}<111>のいずれか一方
または双方の極密度が10以上、圧延方向のヤング率が230GPa超である。 (もっと読む)


【課題】 従来以上の結晶粒微細化、具体的には平均2μm未満のフェライト結晶粒径を実現するための製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%でC:0.04〜0.20%、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.5〜3.0%を含有し残部はFe及び不可避的不純物よりなる素材鋼板を圧延終了時の組織がオーステナイト単相で平均粒径が30μm以下となるように圧延する第1圧延(20)を含むA工程と、A工程に引き続き圧延機入側温度がAe3変態点以上の温度域で圧下率30〜55%の1パス圧延を行う第2圧延を含むB工程と、B工程の後、圧延機入側温度を所定の温度域として圧下率35〜60%の1パス圧延を行う第3圧延を含むC工程と、引き続き0.2sec以内に600℃/sec以上の冷却速度で(Ae3変態点−130℃)以下の温度まで冷却するD工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面性状に優れ、強度が高く高周波での鉄損の低いCu含有無方向性電磁鋼板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、質量%で、C:0.02%以下、Si:1%以上4%以下、Mn:1%以下、P:0.2%以下、S:0.03%以下、Al:0.1%以上3%以下、Ni:2%以下およびCu:1%超3%以下を含有し、残部が実質的にFeおよび不純物からなるスラブを、1100℃以上1300℃としたのちに、累積圧下率が80%以上の粗熱間圧延を施して鋼板を得る粗熱間圧延工程と、上記鋼板に仕上げ熱間圧延を施す仕上げ熱間圧延工程とを有し、上記仕上げ熱間圧延工程前の鋼板の温度を950℃以上とする熱間圧延工程を備えることを特徴とするCu含有無方向性電磁鋼板の製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


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