説明

Fターム[4E002AD01]の内容

金属圧延一般 (9,037) | 板の圧延 (1,441) | ホットストリップ (559)

Fターム[4E002AD01]の下位に属するFターム

Fターム[4E002AD01]に分類される特許

121 - 140 / 218


【課題】熱間圧延ラインにおいて、スラブに幅圧下プレスを施す際に、スラブのスリップを的確に防止して、適切にスラブの幅圧下プレスを行うことができるスラブの幅圧下プレス方法を提供する。
【解決手段】予め竪ロール2によってスラブ10の先端部を軽圧下することによって、スラブ先端部の幅端面10bのスケールを充分に除去してから、幅圧下プレスを行う。 (もっと読む)


【課題】最大引張強度(TS)が980MPa以上、延性、穴拡げ性、曲げ性及びスポット溶接性に優れた高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.075〜0.1%未満、Si:0.4〜0.8%、Mn:1.9〜2.3%、Mo:0.1〜0.35%、Ti:0.014〜0.029%、B:0.0001〜0.0045、P:0.04%以下、S:0.01%以下、Al:0.1%以下、N:0.01%以下、O:0.001〜0.0045%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる高強度冷延鋼板である。 (もっと読む)


【課題】高表面品質を必要とする熱延鋼板を製造するに際して、生産性向上と製造コスト低減を実現することができる熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造した高温鋼片を、鋼片温度600℃未満まで冷却することなく加熱炉へ装入し、鋼片温度800℃以上である在炉時間が120分以上、かつ、加熱炉への装入から抽出までの在炉時間が180分以下となるように加熱炉内で加熱した後、熱間圧延する。 (もっと読む)


【課題】比較的低温での鋼素材加熱が可能で地球環境保全に悪影響を及ぼすことなく、しかも生産性の向上が可能で安価な、自動車部品用として好適な、TS:590MPa以上、El:25%以上を有する析出強化型高強度薄鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.030〜0.070%、Si:0.5%以下、Mn:1.2〜2.0%、N:0.0049%以下、Sol.Al:0.01〜0.1%を含み、さらに、V:0.06〜0.20%を含有する組成の鋼素材に、加熱温度:1050〜1140℃に加熱し、圧延終了温度を830℃以上とする熱延を施し、熱延後、平均冷却速度:20℃/s以上で冷却し、500〜620℃で巻き取る。なお、V単独含有に代えて、V:0.04〜0.20%と、さらにNb:0.005〜0.049%またはTi:0.005〜0.080%を、V+Nb/Tiで0.05〜0.20%を満足するように複合含有してもよい。また、V:0.03〜0.20%と、さらにNb:0.005〜0.049%およびTi:0.005〜0.080%を、Nb+Tiで0.010〜0.080%、およびV+Nb+Tiで0.04〜0.20%を満足するように複合含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】母材の強度・靭性に優れると共に、溶接熱影響部の靭性にも優れる高張力鋼とその製造方法を提案する。
【解決手段】mass%で、C:0.05〜0.1%、Si:0.05〜0.5%、Mn:1〜2%、Al:0.005〜0.06%、Ni:0.03〜2%、Nb:0.004〜0.05%、Ti:0.005〜0.02%、N:0.003%未満、Ca:0.0005〜0.003%を含有し、Ca,SおよびOが、0<(Ca−(0.18+130×Ca)×O)/1.25/S<1の式を満たす鋼素材を1050〜1200℃に加熱後、950℃以上での累積圧下率が30%以上、950℃未満での累積圧下率が30〜70%の熱間圧延を施した後、熱間圧延終了温度から600〜450℃間を5〜20℃/sで冷却する前段冷却と、前段冷却停止温度から450℃未満〜200℃間を1〜5℃未満/sで冷却する後段冷却を施す。 (もっと読む)


【課題】製品の表面欠陥発生を抑制し、要求される表面品質レベルを有する薄板とすることが可能な、連続鋳造鋳片の製造方法を提供する。
【解決手段】鋳片における表層欠陥の三次元位置および大きさを特定し、得られた鋳片表層欠陥データについて、予め定められた手入基準に基づき除去を必要とする表層欠陥の有無を判別し、除去を必要とする表層欠陥を鋳片手入工程で除去する。なお、手入基準は、鋳片の表層欠陥の三次元位置および大きさを特定した鋳片の表層欠陥データと、該鋳片を素材として得られた薄板における表面欠陥の二次元位置およびその程度を特定した薄板の表面欠陥データとを比較、照合し、薄板の表面欠陥となる鋳片の表層欠陥の特徴を抽出したものとする。 (もっと読む)


【課題】再結晶焼鈍を行わないでも耳率の変化を低く抑えることができ、かつ、適性な強度を具備するPPキャップ用アルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のPPキャップ用アルミニウム合金板は、Cu:0.3質量%以下、Mn:0.2〜0.5質量%、Mg:0.2〜0.6質量%、Si:0.1〜0.3質量%、Fe:0.2〜0.7質量%を含み、残部がAlおよび不可避的不純物から構成されるアルミニウム合金板であって、このアルミニウム合金板の板表面における結晶粒径が、圧延方向に平行となる圧延平行方向で50μm以下、圧延方向に垂直となる圧延垂直方向で30μm以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とせず、安定して製造可能なTSが440MPa以上、平均r値が1.2以上、TS×Elが19000MPa・%以上である高強度鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.010〜0.050、Si:0.01〜1.0、Mn:1.0〜3.0、P:0.005〜0.1、S:0.01以下、Al:0.005〜0.1、N:0.01以下、Nb:0.04〜0.3、残部Fe及び不可避的不純物からなり、NbとCの含有量が式(1)を満たす組成を有し、析出Nb量が0.030以上であり、面積率で50%以上のフェライトと面積率で1%以上のマルテンサイトを有し、炭化物NbCの分布状態を示す式(2)のr40が15%以上である鋼組織を有する高強度鋼板;(Nb/93)/(C/12)=0.2〜0.7・・(1)、r40={(平均粒径dNbC≧40nmのNbC数)/(組織中に分布する全NbC数)}×100 [%]・・(2)、式(1)では、各元素記号は各元素の含有量を表し、式(2)では、2つ以上のNbCが1つに凝集している場合は、1個のNbCとしてNbC数を数える。 (もっと読む)


【課題】グレインストリーク、リビングマークが発生しない、表面性状に優れたアルミニウム合金板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金表面の結晶の偏光顕微鏡観察像において、明暗コントラストを3段階に等分したとき、各段階のコントラストを有する結晶の面積分率を、それぞれ20〜50%の範囲とする。またアルミニウム合金鋳塊を均質化処理した後、少なくとも熱間粗圧延及び熱間仕上圧延するアルミニウム合金板材の製造方法において、熱間粗圧延は、開始温度が400〜610℃の範囲、終了温度が300〜470℃の範囲、圧延速度が圧延開始当初から50m/min以上、圧延ロール温度が150℃以下、及び圧下量が30mm以上又は1パス圧下率が30%以上の条件で行ない、熱間仕上圧延は、最終圧延速度が50m/min以上、圧延ロール温度が150℃以下及び総圧下率が65%以上で行なう。 (もっと読む)


【課題】バッチ焼鈍DR鋼板同等の耐ネッキング性や耐フランジ割れ性を有する連続焼鈍DR鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼成分としてmass%でC、Si、Mn、P、S、Al、Nを規定範囲含有し、残部鉄および不可避的不純物からなる鋼板中の(N total−N as AlN)量が、0.007%以上で、かつ圧延方向の全伸び値をX、平均値をYで表した場合に、X≧10%かつY≧0.9、または、X<10%かつY≧−0.05X+1.4の関係を満たす場合に、バッチ焼鈍DR鋼板同等以上の優れたフランジ加工性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】YR:80%以下で、TS:590MPa以上を有する高張力薄肉鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.045〜0.18%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.6〜2.0%を含み、P、S、Al、Nを適正量含み、さらにMo、Wを、(Mo+W/2)が0.08〜0.70%を満足するように含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、溶接割れ感受性指標Pcmが0.22%以下である組成の鋼素材に、圧延終了温度が表面で800〜950℃の範囲の温度となる熱間圧延と、圧延後直ちに10℃/s以上の冷却速度で中心部が750〜650℃の範囲の温度となる温度まで冷却する一次冷却と、ついで2〜10s間の空冷と、ついで10℃/s以上の冷却速度で冷却し、中心部が500〜650℃の範囲の温度で冷却を停止する二次冷却とからなる冷却処理とを施す。これにより、TS:590MPa以上、YR:80%以下を同時に満足し、溶接性、靭性にも優れた高張力薄肉鋼板となる。 (もっと読む)


【課題】低炭素鋼を連続に熱間圧延するにあたって、熱間圧延材等の接合条件を制御して仕上圧延段階で板破断が発生することなく、通板可能な連続熱間圧延材の剪断接合方法を提供する。
【解決手段】Cを0.30質量(wt)%以下、Mnを1.8質量%以下、Siを0.55質量%以下、Pを0.50質量%以下、Sを0.50質量%以下含み、その他の不可避な不純物と残りのFeからなる低炭素鋼金属バーなどを、熱間圧延設備列の中で後行する金属バーの先端と先行する金属バーの後端を重ねて接合する接合機を利用して剪断接合し、接合された金属バーの接合面が前記金属バーの厚さ方向から傾斜して形成されるように金属バーを互いに接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】中温域での強度並びに変形能に優れた高強度高靭性鋼板で、特に蒸気配管用溶接鋼管用途に好適なものの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.05〜0.08%、Si:0.05〜0.2%、Mn:1.6〜2%、P:0.02%以下、S:0.002%以下、Mo:0.05〜0.3%、Nb:0.03〜0.07%、Ti:0.02%以下、Al:0.04%以下、REM:0.015%以下、N:0.006%以下を含有し残部がFe及び不可避的不純物で、下式のNbeff.:0.025%以上の鋼を加熱後、900℃以下での累積圧下率が50%以上、かつ圧延終了温度が850℃以下で熱延後、5℃/秒以上の冷却速度にて550℃超え650℃以下に冷却し、直ちに0.5℃/s以上の昇温速度で610〜720℃まで再加熱する。Nbeff.=0.002×(1−25Ti)/(C+0.86N)、但しTi,C,Nは質量%。 (もっと読む)


鋳造圧延装置の機能性を改善するために、鋳造された薄スラブ(3)が、鋳造機(2)と少なくとも1つの圧延ライン(4,5)の間で少なくとも1つの保持炉(6)と少なくとも1つの誘導炉(7)を通過し、保持炉(6)と誘導炉(7)が、選択した運転モード、即ちストリップ(1)を連続的に製造する第1の運転モードと、ストリップ(1)を非連続的に製造する第2の運転モード、に依存して起動又は停止されることを特徴とする、最初に鋳造機(2)で薄スラブ(3)が鋳造され、この薄スラブ(3)が、引き続き少なくとも1つの圧延ライン(4,5)で鋳造工程の1次熱を利用して圧延される、鋳造圧延によりストリップ(1)を製造するための方法と、相応の、鋳造圧延によりストリップを製造するための装置を提供する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、占積率が高く、優れた機械特性および磁気特性を兼備する無方向性電磁鋼板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】無方向性電磁鋼板の製造方法において、C:0.06%以下、Si:3.5%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、Al:2.5%以下、P:0.30%以下、S:0.04%以下、N:0.02%以下、Nb:0%以上0.02%以下、Ti:0.01%超0.55%以下を含有し、Nb、Ti、ZrおよびVを0<Nb/93+Zr/91+Ti/48+V/51−(C/12+N/14)<5×10-3の範囲で含有する鋼を、1100℃以上1300℃以下としたのちに累積圧下率が78%以上の粗熱間圧延を施して粗バーとなし、粗熱間圧延後、仕上熱間圧延前の粗バーの温度を920℃以上とする熱間圧延を施し、冷間圧延を施し、500℃以上780℃以下で均熱する。 (もっと読む)


【課題】耐水素誘起割れ性および延性破壊特性に優れた引張強さ760MPa級以上の高強度鋼板の製造方法およびその鋼板を用いた高強度鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】所定成分鋼を溶製する際、後工程の熱間圧延の設定開始温度をT1(℃)、設定仕上温度をT3(℃)、圧延後の設定制御冷却停止温度をT4(℃)とするとき、溶鋼中水素量を、{0.65+(0.0007T4-0.03)}×1.5×exp[-1411{1/(T1+273)-1/(T3+273)}]ppm以下に制限しながら成分調整し、鋳造後、1000〜1250℃のT1(℃)で熱間圧延を開始し、600〜900℃のT3(℃)で熱間圧延を終了し、その後の冷却の際、T4(℃)をT3(℃)未満50℃以上として、T4(℃)まで鋼板中心部の平均冷却速度で0.5〜20℃/sの制御冷却をし、T4(℃)から室温まで放冷することを特徴とする、鋼板の水素量が0.65ppm以下である本発明鋼板の製造方法。また、該鋼板を用いることを特徴とする、本発明鋼管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧延方向のヤング率に優れた低降伏比型鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、C、Si、Mn、P、S、Al、N、Mo、Nb、Ti、Bを規定量含有し、残部鉄及び不可避的不純物からなり、フェライト又はベイナイトを体積分率最大の組織とし、体積分率で2〜25%のマルテンサイトを含む複合組織鋼であり、かつ板厚の1/8層における{110}<223>、{110}<111>のいずれか一方又は双方の極密度が10以上を満足し、圧延方向のヤング率が230GPa超である。 (もっと読む)


本発明は、熱間圧延ライン内での薄いブルーム及び圧延されたストリップの洗浄又はスケール除去方法に関し、窒素などのクライオジェンを用いて、或いはクライオジェンを圧縮空気などのキャリア媒体と組み合わせて、低温の液体の状態でブルーム又はストリップの表面上に吹き付けることを特徴とする。また、本発明は、前記の特徴を有する、圧延処理設備内でのストリップの洗浄又はスケール除去方法及び前記の方法を実施するように構成された装置に関する。
(もっと読む)


【課題】 自動車用部材のようにプレス時の断面形状が複雑な用途に適した、加工性の指標である伸びと伸びフランジ性がともに優れた高張力鋼板、特に980MPaを超える強度を有する高張力鋼板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 高張力鋼板は、実質的に焼戻しマルテンサイト単相組織であり、平均粒径10nm未満のTi、MoおよびVを含む炭化物が分散析出するとともに、該Ti、MoおよびVを含む炭化物は、原子%で表されるTi、Mo、Vが、V/(Ti+Mo+V)≧0.3を満たす組成を有し、引張強度が980MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】高強度と優れた連続鋳造性を両立させることができる析出強化型の高強度薄鋼板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.04〜0.09%、Si:0.50%以下、Mn:1.20〜1.80%、P:0.050%以下、S:0.01%以下、N:0.0019%以下、Sol.Al:0.01〜0.1%、Ti:0.03〜0.09%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


121 - 140 / 218