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【課題】 従来以上の結晶粒微細化、具体的には平均2μm未満のフェライト結晶粒径を実現するための製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%でC:0.04〜0.20%、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.5〜3.0%を含有し残部はFe及び不可避的不純物よりなる素材鋼板をAe3変態点以上の温度域にて総圧下率80%以上で圧延する第1圧延を含むA工程と、A工程に引き続き圧延機入側温度がAe3変態点以上の温度域で圧下率30〜55%の1パス圧延を行う第2圧延を含むB工程と、B工程の後、圧延機入側温度を所定の温度域として圧下率35〜60%の1パス圧延を行う第3圧延を含むC工程と、引き続き0.2sec以内に600℃/sec以上の冷却速度で(Ae3変態点−130℃)以下の温度まで冷却するD工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面性状に優れ、強度が高く高周波での鉄損の低いCu含有無方向性電磁鋼板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、質量%で、C:0.02%以下、Si:1%以上4%以下、Mn:1%以下、P:0.2%以下、S:0.03%以下、Al:0.1%以上3%以下、Ni:2%以下およびCu:1%超3%以下を含有し、残部が実質的にFeおよび不純物からなるスラブを、1100℃以上1300℃としたのちに、累積圧下率が80%以上の粗熱間圧延を施して鋼板を得る粗熱間圧延工程と、上記鋼板に仕上げ熱間圧延を施す仕上げ熱間圧延工程とを有し、上記仕上げ熱間圧延工程前の鋼板の温度を950℃以上とする熱間圧延工程を備えることを特徴とするCu含有無方向性電磁鋼板の製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工される自動車部品を対象とし,疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%にて,C:0.01%〜0.20%,Si:2.0%以下,Al:0.05%以下,Mn:0.1%〜3.0%,P:0.1%以下,S:0.0005%〜0.01%,Nb:0.005%〜0.05%,N:0.002%〜0.015%,Cr:0.3%〜1.5%含有し,残部鉄及び不可避的不純物からなる鋼組成であって,N濃度[N],Cr濃度[Cr]が式(1)を満たし,0.046×√([N]×10000)+0.20<[Cr]<0.058×√([N]×10000)+0.70 (1)フェライトを主相とし,フェライト粒径が25μm以下であることを特徴とする疲労特性と塗装焼付硬化性能と耐常温時効性に優れた高強度薄鋼板。 (もっと読む)


【課題】表面性状に優れ、かつ高速回転するモータの回転子として必要な優れた機械特性と磁気特性とを兼備する無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.06%以下、Si:3.5%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、Al:2.5%以下、P:0.30%以下、S:0.04%以下、N:0.02%以下、Nb:0.02%超を含有し、Nb、Ti、ZrおよびVからなる群から選択される少なくとも1種の元素を下記式(1)の範囲で含有し、残部が実質的にFeおよび不純物からなる鋼塊または鋼片を、1100℃以上1300℃以下としたのちに、累積圧下率が80%以上の粗熱間圧延を施して粗バーを得る粗熱間圧延工程と、粗バーに仕上熱間圧延を施す仕上熱間圧延工程とを有し、仕上熱間圧延工程前の粗バーの温度を950℃以上とする熱間圧延工程を備える。 0<Nb/93+Zr/91+Ti/48+V/51−(C/12+N/14)<5×10-3 (1) (もっと読む)


【課題】高強度で加工性を確保しつつ、曲げ加工性及び耐切欠き疲労特性、耐食性に優れた、高張力溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を備える溶融亜鉛めっき鋼板において、前記鋼板が、質量%で、C:0.02%を超え0.20%以下、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.1〜3.0%、P:0.003〜0.10%、S:0.020%以下、Al:0.001〜1.0%、N:0.0004〜0.015%、Ti:0.03〜0.2%を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、粒径2〜30nmのTi系炭窒化析出物を平均粒子間距離30〜300nmで含有し、かつ粒径3μm以上の晶出系TiNを平均粒子間距離50〜500μmで含有することを特徴とする高張力溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】伸びと伸びフランジ性がともに優れ、980MPa以上の引張強度を有し、かつ降伏比の高い高張力冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C≦0.02%、Si≦0.3%、Mn:0.5〜2.0%、P≦0.06%、S≦0.005%、Al≦0.06%、N≦0.006%、Ti:0.15〜0.40%、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを1150℃以上に加熱した後、仕上温度880℃以上で熱間圧延し、巻取温度400〜700℃で巻取り、酸洗、冷間圧延後、浸炭雰囲気中で600〜720℃で焼鈍を行うことを特徴とする加工性に優れた高降伏比高張力冷延鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造に要する期間を短くできるとともに、低コストで、しかも、圧延後の鋼板の形状(平坦度)の悪化も抑制できる、引張強さ780MPa以上の高張力鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.20%、Si:0.05〜0.60%、Mn:0.5〜2.0%、Al:0.01〜0.08%、Nb:0.02〜0.05%、Ti:0.10〜0.25%、P:0.050%以下、S:0.0050%以下、N:0.010%以下を含有する鋼素材を、1150℃〜1300℃に加熱後、圧延終了温度800℃以上で熱間圧延して鋼板とした後、冷却速度2.0℃/s以下で550℃以下まで冷却を行ない、しかる後、昇温速度5℃/s以上で再加熱し、560〜600℃の温度域で10〜600秒保持し、さらに、昇温速度5℃/s以上で再加熱し、600〜700℃の温度域で10〜600秒保持後、冷却する。 (もっと読む)


【課題】高強度で加工性に優れ、島状スケールが抑制されて表面性状にも優れた高張力熱延鋼板の提供。
【解決手段】C:0.05〜0.30%、Si<0.5%、Mn:0.5〜3.0%、Al:0.1〜2.0%を含有するとともにSi+Al:0.5〜2.0%を満たし、残部はFeと不純物の化学組成で、組織中に体積割合で5%以上のオーステナイトと60%以上のポリゴナルフェライトを含有し、オーステナイトの平均結晶粒径が2.0μm以下、前記ポリゴナルフェライトの平均結晶粒径が1.0μmを超えて3.0μmまでで、前記オーステナイト中のC含有量が0.7〜2.0%である高張力熱延鋼板。下記(1)〜(2)群のうちの少なくとも1群から選んだ1種以上の元素を含有してもよい。(1)Nb:0.005〜0.10%、Ti:0.005〜0.20%、V:0.005〜0.20%、(2)Ca:0.0002〜0.01%、Zr:0.002〜0.10%、REM:0.002〜0.10%。 (もっと読む)


【課題】強度、延性および靭性がともに優れるDual Phase熱延鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.05%以上で0.20%未満、Mn:0.5%以上で1.5%未満、sol.Al:0.002%以上で0.05%未満、Siは0.1%未満、Crは0.1%未満、Tiは0.01%以下、Nbは0.005%未満、Vは0.01%以下、Nは0.005%未満、残部がFeおよび不純物からなる組成を有し、フェライト相を主相として体積割合で10〜30%のマルテンサイト相を含有し、そのフェライト相とマルテンサイト相の平均結晶粒径がそれぞれ1.1〜3.0μm、3.0μm以下である高強度熱延鋼板。この鋼板の製造方法は「Ae3点−20℃」〜「Ae3点+20℃」で圧延を完了する熱間圧延の後、0.3秒以内に冷却を開始し、400℃/s以上の平均冷却速度で580〜680℃まで急冷し、その後、10℃/s以上の昇温速度で710〜880℃まで再加熱し、200℃/s以上の平均冷却速度で室温まで冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱延鋼板の製造ラインにおいて、圧延設備に多大な負荷をかけることなく、最終フェライト粒径が3μm以下となる微細フェライト組織を有する鋼板を製造することができる鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造されたスラブ3を仕上圧延機7にてAr3変態点以上で所定の仕上板厚まで圧延し、仕上圧延終了直後0.4秒以内に急速冷却装置8による冷却を開始し、700℃/秒以上の冷却速度にて、(Ae3変態点−200℃)以下の温度まで急速冷却を行い、コイラー10で巻取る。 (もっと読む)


【課題】複数の高温の鋼片をフラッシュバット溶接によって走間で連続的に接続し、その連続化した鋼片を圧延することにより、棒鋼や線材等を製造する連続圧延技術において、圧延時の疵の発生を防止して、良好な製品品質と歩留まりを得ることができる連続圧延方法及び連続圧延設備を提供する。
【解決手段】ビレットを所定温度に加熱する加熱工程と、先行するビレットの後端と後行するビレットの先端をフラッシュバット溶接によって走間で接続するフラッシュバット溶接工程と、その溶接部のバリを除去するバリ取り工程と、バリを除去された溶接部の断面コーナー部をトリミングするトリミング工程と、接続されたビレットを圧延する圧延工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】最終フェライト粒径が3μm以下となる微細フェライト組織を有する鋼板を安定して製造することができる鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間鋼を、Ar3変態点以上の温度から、Ae1変態温度以下に冷却する第1の急速冷却工程と、該冷却により変態完了した熱間鋼をAc3変態点以上に80℃/秒以上の昇温速度で加熱してオーステナイトへ逆変態させる急速加熱工程と、急速加熱工程の後に、板厚方向の圧下を加えて鋼板とする仕上圧延工程と、仕上圧延後の鋼板を冷却する第2の急速冷却工程とを有することを特徴とする鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合金スラブを熱間圧延するに際し、圧延前の加熱工程で圧延時に有害となる厚みの粒界酸化層を発生させず、かつ、加熱コストの低減可能な合金の製造方法を提供すること。
【解決手段】合金スラブを加熱する工程と、前記加熱された合金スラブを熱間圧延する工程とを少なくとも備え、前記合金スラブの加熱は、熱間圧延時に有害とならない粒界酸化層厚までガス燃焼式加熱炉で行い、その後、非酸化性ガス雰囲気の電気式加熱炉で行う合金の製造方法とする。例えば、前記合金は、Fe−Ni系合金又は高Ni合金であり、前記有害とならない粒界酸化層厚は、0.01mm以下とする。 (もっと読む)


本発明は、ストリップが熱間圧延に掛けられる際に表面上に潤滑層を残し、酸化からの前記表面の保護に寄与するガスの放出を引き起す製品を、インゴットから出る前記ストリップの前記表面に適用することを特徴とする、ストリップが、冷却移動壁を有するインゴット金型における液体金属の固化により鋳造され、前記ストリップの熱間圧延がインラインで行われる、金属ストリップの連続直接鋳造方法に関する。本発明は、更に、インゴットから出る際に、前記ストリップの表面に、熱間圧延装置に入る際に前記表面上に潤滑層を残す製品を適用するための手段を含むことを特徴とする、ストリップの固化が生じる、移動冷却壁を有するインゴット金型および前記固化ストリップに対するインライン熱間圧延装置を含むタイプの、薄い金属ストリップのための連続直接鋳造装置に関する。 (もっと読む)


必須元素として0.40%以上0.65%以下のMg、0.50%以上0.75%以下のSi、0.05%以上0.20%以下のCr、0.10%以上0.40%以下のFeを含有し、残部がAlを含有する合金溶湯を薄板連続鋳造機により薄スラブを連続鋳造し、熱間圧延または直接コイルアップした後、冷間圧延を行い、連続焼鈍炉による溶体化処理、その後引続き予備時効を施すことにより、上記の合金溶湯と同じ組成で結晶粒径10μm以上25μm以下のアルミニウム合金板とすることで、BH性,曲げ加工性,肌荒れ性を向上してアルミニウム合金板の品質を向上しながらアルミニウム合金板の製造コストを低減できる。 (もっと読む)


この加工用熱延鋼板は、質量%にて、C=0.01〜0.2%、Si=0.01〜0.3%、Mn=0.1〜1.5%、P≦0.1%、S≦0.03%、Al=0.001〜0.1%、N≦0.006%、残部として、Fc及び不可避的不純物を含有し、そのミクロ組織が、主相であるポリゴナルフェライトと硬質第二相を有し、硬質第二相の体積分率が3〜20%であり、硬度比(硬質第二相硬度/ポリゴナルフェライト硬度)が1.5〜6であり、粒径比(ポリゴナルフェライト粒径/硬質第二相粒径)が1.5以上である。
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【課題】低温靭性に優れた低降伏比電縫鋼管を得る。
【解決手段】C:0.01〜0.09%、Si:0.50%以下、Mn:2.5%以下、Al:0.01〜0.10%、Nb:0.005〜0.10%を含有し、Mneq≧2.0%を満足するようにMo:0.5%以下、Cu:0.5%以下、Ni:0.5%以下、Cr:0.5%以下のうちの1種または2種以上を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを熱間圧延し、5℃/s以上の冷却速度で500〜650℃まで冷却して巻き取り、この温度範囲で10分以上滞留させてから500℃未満の温度に冷却して熱延鋼板とし、この熱延鋼板を電縫鋼管に造管する。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼を熱間圧延する際に肌荒れの発生を抑制し、歩留まりの向上、次工程での酸洗能率の向上を図る。
【解決手段】 ステンレス鋼の熱間圧延において、加熱炉にて1100[℃]以上に加熱されたステンレス鋼の、粗圧延前、仕上圧延前、あるいは圧延パス間、のうちの少なくとも一箇所にて、導電率0.2[mS/m]以上の電解液2を、該ステンレス鋼に噴射する。 (もっと読む)


【課題】超微細な顕微鏡組織の1つ以上の領域を有する鋼ストリップを製造する方法の提供。
【解決手段】本発明による方法は、50ミクロンよりも大きな粒径を有するオーステナイト相の鋼ストリップを鋳造する段階と、新しく鋳造されたオーステナイト相の鋼ストリップを加工することなく冷却して、600℃〜950℃の範囲の温度で厚さ10mm未満の帯鋼とする段階と、その後、前記鋼ストリップが前記温度範囲でなおオーステナイト相であり、かつ実質的な相変態が開始される前に、冷却された鋼ストリップを厚さ減少率が20〜70%範囲で変形させて、顕微鏡組織の1つ以上の領域において、変形中にまたはそれから1秒以内に最終的な超微細顕微鏡組織に90%が変態させる段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】均一なピットを形成させることができ、かつアルミニウム板に未エッチング部が発生しない効率の良い電気化学的粗面化処理を行うことができる平版印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Al基地組織へのCu固溶量とCu含有量との関係が{(Al基地組織へのCu固溶量)/(Cu含有量)}×100 ≧ 75%の範囲に調整して、Al基地組織と金属間化合物CuAlとの電位差と反応起点数との均衡を図り、良好なピットサイズ及びピット密度を得ることができる電気化学的粗面化処理を行いアルミニウム合金板全体を均一にエッチングすることを可能とする (もっと読む)


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