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Fターム[4E002AD04]の内容

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Fターム[4E002AD04]に分類される特許

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【課題】管の真円度および変形性能を低下させることなく、高生産性かつ低コストで製造できる、耐圧潰性に優れた溶接鋼管を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.08%、Si:0.01〜0.50%、Mn:0.50〜1.75%、Al:0.08%以下、Nb:0.005〜0.060%およびTi:0.005〜0.040%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物の成分組成を有する溶接鋼管であって、第2相組織の体積分率を2%以下、管の表層と管厚み方向中心部とのビッカース硬さの差を40以内、かつ管周方向の圧縮降伏応力を周方向の引張降伏応力の0.85倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】素材とテーブルとの擦れ発生を回避して、素材にすり傷等が生じることを確実に防止することができる圧延材の製造方法を提供する。
【解決手段】圧延ロール2間に素材Aを複数回通過させながら、圧延ロール2間のギャップを徐々に減少させて圧延する圧延材の製造方法において、少なくとも1回の素材端部噛み潰し工程を有するとともに、該素材端部噛み潰し工程は、圧延ロール2間のギャップを今回パスの設定ギャップに設定する前に、該設定ギャップよりも小さい噛み潰し用ギャップに設定して素材Aの先端部を所定長さ圧延した後、同一ギャップで荷重検出オフまで素材を逆転させ、今回パスの設定ギャップに戻し圧延する。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、形状凍結性、延性、伸びフランジ性及び表面性状に優れる熱間圧延鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:0.2〜1.5%、Mn:0.5〜2.5%、P:0.003〜0.03%、S:0.02%以下、Al:0.005〜1.0%およびN:0.01%以下を含有するとともに下記式(1)を満足し(式中の元素記号は、鋼中における各元素の含有量(単位:質量%)を表す。)、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、面積%で、75〜90%のポリゴナルフェライト、5〜15%のマルテンサイトおよび5〜20%のベイナイトを含有し、残部が5%未満からなるとともに、前記ポリゴナルフェライトの平均結晶粒径が3〜20μmである鋼組織を有し、鋼板表面における最大長さ5mm以上のSiスケール疵が10面積%以下である表面性状を有し、引張強度が590MPa以上、降伏比が70%以下、TS×El値が18000MPa・%以上、かつTS×λ値が50000MPa・%以上である機械特性を有する。
0.39×Si−5×P≦Al (1) (もっと読む)


【課題】特に、自動車用部品、缶など、面内異方性の厳格な制御が要求される、深絞り性に優れた冷延鋼板、その素材である熱延鋼板、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005%超、0.020%以下、Mn:0.05〜1.0%を含有し、(4×C+0.035)≦Ti≦(4×C+0.15)を満足するようにTiを含有し、Si:0.5%以下、P:0.1%以下、S:0.015%以下、Al:0.5%以下、N:0.01%以下に制限し、残部が鉄および不可避的不純物よりなる組成を有し、板厚方向中央部の{111}<112>方位のX線ランダム強度比(A)および{111}<110>方位のX線ランダム強度比(B)が5以上であり、かつ(A)と(B)の差の絶対値|(A)−(B)|が4以下であることを特徴とする深絞り性に優れた冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】鋼板の連続熱延の仕上げ圧延後の冷却工程において、遷移沸騰領域における鋼板の板形状を安定させ、かつ鋼板の振動を抑制することができる熱延の冷却装置および冷却方法を提供する。
【解決手段】連続熱間圧延の仕上げ圧延機2の下流側に配置され、仕上げ圧延機2で圧延された鋼板3を搬送しながら冷却する熱延の冷却装置5において、鋼板3の表面温度が650℃〜550℃になる位置と、450℃〜350℃になる位置に、それぞれ第一、第二の中間ピンチロール11、12が配置され、第一及び第二中間ピンチロール11、12間の鋼板3に0.4kg/mm以上の張力がかけられる。 (もっと読む)


【課題】面内異方性が小さく、穴広げ性に優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005〜0.150%、Si:2.50%以下、Mn:0.10〜3.00%、P:0.150%以下、S:0.0150%以下、Al:0.150%以下、N:0.0100%以下、Nb:0.005〜0.07%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、主組織がベイナイト組織であり、旧オーステナイト粒径が30μm以下であり、旧オーステナイト結晶粒のアスペクト比が4以下であることを特徴とする穴広げ性に優れた熱延鋼板。 (もっと読む)


【課題】素材コストおよび製造コストの増大を抑えなが、高強度化と疲労寿命の一層の向上を図った鋼管であって、特に軽量化が求められる機械構造部材に適した鋼管を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.1〜0.4%、Si:0.5〜1.5%、Mn:0.3〜2%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Cr:0.1〜2%、Ti:0.01〜0.1%、Nb:0.01〜0.1%、Al:0.1%以下、B:0.0005〜0.01%、N:0.01%以下であり、必要に応じてNi:0.5%以下、Ca:0.02%以下、Mo:0.5%以下、V:0.5%以下の1種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物の組成を有し、鋼管長手方向となる方向に対し直角方向(C方向)の表面粗さRaが0.5μm以下である平滑化表面を少なくとも片面に有する素材鋼板を、その平滑化表面が鋼管の内面になるように溶接造管したのち焼入れ・焼戻し処理して得られる高疲労寿命鋼管。 (もっと読む)


【課題】強度レベルが高く、かつ衝撃曲げ靭性に優れた溶接鋼管を、安価な手法により提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.2%、Si:1.5%以下、Mn:2%以下、P:0.05%以下、S:0.02%以下、酸可溶Al:0.005〜0.1%であり、必要に応じてさらにTi:0.15%以下、Nb:0.15%以下、Ni:1%以下、Cr:1%以下、Mo:0.3%以下、V:0.3%以下、Zr:0.3%以下の1種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有し、フェライト結晶粒展伸度が5.0以上の繊維状組織を有する未焼鈍冷延鋼板を圧延方向が長手方向となるように溶接造管してなる引張強さ980N/mm2以上の高強度鋼管。 (もっと読む)


【課題】 粗圧延鋼材を複数スタンドからなる仕上圧延機で仕上圧延する熱延鋼板の製造方法において、仕上圧延直後から鋼板の急冷却を行い、急冷却後に軽圧下圧延を行わず、仕上圧延機下流側の計測器群に悪影響を及ぼすことのない方法を提供する。
【解決手段】 仕上圧延機後段の1又は2以上のスタンド間3で被圧延鋼材1を水冷却し、水冷却を実施する位置よりも下流側のスタンド2の圧延ロール4を開放し、当該圧延ロールのロールギャップを狙い板厚に7mmを加えた値以下とし、仕上圧延機の最下流側スタンド2eの出側において、最下流スタンド2eから漏出した板上水を除去することを特徴とする熱延鋼板の製造方法である。圧延直後の急冷却を行った後の軽圧下がないので、仕上圧延直後の鋼板急冷却によって鋼板の機械的特性を向上することができる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 オンラインロールグラインダを効果的に使用して超硬ロールによる鋼帯の熱間圧延を行う。
【解決手段】 オンラインロールグラインダの砥石のオフセット量Hをおおむねゼロとするか、オンラインロールグラインダの砥石の砥粒硬度をワークロール表層と同等またはそれ以下とする。 (もっと読む)


【課題】深絞り性が良好で、かつ耐時効性及び焼き付け硬化性に優れた高強度鋼板並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.035%、Si:0.01〜0.3%、Mn:2.0〜3.0%、P:0.005〜0.04%、S:0.01%以下、Al:0.005%〜0.1%、N:0.01%以下、Nb:0.04〜0.3%、Ti:0.1%以下を含有し、0.010%≦C−(12/93)Nb−(12/48)Ti*、Ti*=Ti−3.4Nの関係を有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、AIが30MPa以下でBH−AIが50MPa以上である、深絞り性、耐時効性及び焼き付け硬化性に優れた高強度鋼板である。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れた高強度UOE鋼管を提供する。
【解決手段】C:0.03%以上0.10%以下、Si:0.05%以上0.50%以下、Mn:1.50%以上2.2%以下、P:0.025%以下、S:0.002%以下、Cu:1.0%以下、Cr:1.0%以下、Ni:2.0%以下、Mo:1.0%以下、Nb:0.1%以下、V:0.1%以下、Ti:0.025%以下、Al:0.06%以下、N:0.0050%以下、Ca:0.0050%以下を含有するとともにTi/N:4.0以上であり、残部Fe及び不純物からなる鋼組成を有し、フェライト及びベイナイトからなる金属組織、または、フェライト、ベイナイト及びマルテンサイトからなる金属組織を有するラインパイプ用高強度UOE鋼管である。 (もっと読む)


【課題】クラッチプレートやリング、クラッチディスク等に用いて好適な、高い硬度を備え、また打ち抜き加工時における端面性状および温度上昇時における平坦度に優れた冷延鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:0.03%以下、Mn:0.10〜0.70%、P:0.025%以下、S:0.025%以下、Al:0.01〜0.05%およびN:0.008%以下を含有し、かつこれらの成分が、(C%)+0.15×(Mn%)+0.85×(P%)≧0.21の関係を満足し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成にすると共に、フェライト平均粒径が2〜10μmで、未再結晶率が25%以上90%以下の部分再結晶組織とすることにより、硬度をロックウェル硬さHRBで83以上とする。 (もっと読む)


【課題】シートバーがハイテンのように高強度鋼の場合や僅かな材質ムラにより圧延荷重が大きく変動する場合でも仕上圧延機内での蛇行量を小さく抑えながら熱間圧延鋼帯を製造することのできる熱間圧延鋼帯の製造方法と仕上圧延機を提供する。
【解決手段】粗圧延されたシートバー2を仕上圧延機3により仕上圧延して熱間圧延鋼帯1を製造するに際して、仕上圧延機3の複数の圧延スタンド4A〜4Gのうちワークロール5がクロスした圧延スタンドとして、ワークロール周面部が超硬合金で形成された圧延スタンド4Gを用いて熱間圧延鋼帯1を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱延鋼板のクラウン・エッジドロップをサイクル全体にわたり小さくすることが可能な圧延機および圧延方法を提供する。
【解決手段】バレルの端部に設けた先細り部が上下で互いに逆向きになるよう、上下のワークロールをスタンドに組み込み、前記先細り部が被圧延材の両エッジ部に位置するように上下のワークロールをロール軸方向反対向きにシフトさせるロール軸方向シフト機構を具備した圧延機において、上下のワークロールに外層が超硬合金スリーブからなるロールを用いたことを特徴とする仕上げ圧延機におけるクラウン・エッジドロップ制御圧延機およびそれを用いた圧延方法。 (もっと読む)


【課題】量産しても安定して540MPa以上の高強度および優れた曲げ性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を備える溶融亜鉛めっき鋼板である。この鋼板が、C:0.03〜0.11%、Si:0.005〜0.5%、Mn:2.0〜4.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.01〜1.0%、N:0.01%以下を含有し、さらに、Ti:0.50%以下およびNb:0.50%以下の1種または2種を、Ti+Nb/2≧0.03を満足する範囲で含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、表面における圧延方向に展伸したMn濃化部の板幅方向の平均間隔が300μm以下であり、フェライトの面積率が60%以上であり、フェライトの平均粒径が1.0〜6.0μmであり、さらに、フェライト中に粒径1〜10nmの析出物を100個/μm以上含有する鋼組織を有し、引張強度が540MPa以上であり、曲げ性に優れる、高強度溶融亜鉛めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】仕上げ圧延機出側板厚が1.0mm以下である極薄熱延鋼帯を歩留りよく安定して製造し得る極薄熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の圧延スタンドからなる仕上げ圧延機を用い、仕上げ圧延機出側板厚が1.0mm以下である極薄熱延鋼帯を製造する際、当該圧延スタンドのワークロール直径D、当該圧延スタンドの出側板厚hとしたとき、D/h>500となる圧延スタンドの上下のワークロールに、圧延部外層が超鋼合金からなるロールを用いる。 (もっと読む)


【課題】粗圧延機から仕上圧延機に供給される鋼スラブがハイテンのように高強度で、かつ幅方向の材質ムラによる左右バランスのズレが大きくなりやすい場合でも品質の低下や蛇行の発生を招くことなく熱間圧延鋼帯を高効率で製造することのできる熱間圧延鋼帯の製造方法と仕上圧延機用ワークロールを提供する。
【解決手段】加熱された鋼スラブを粗圧延し、次いで複数の圧延スタンドを有する仕上圧延機により仕上圧延して熱間圧延鋼帯を製造するに際して、複数の圧延スタンドのうち少なくとも1つの圧延スタンドのワークロール2の周面部が超硬合金で形成され、かつ超硬合金で形成されたワークロール2の周面部の研磨目8がワークロール軸方向とほぼ平行に形成されている仕上圧延機を用いる。 (もっと読む)


【課題】低温靭性、成形性、断面成形加工後の耐ねじり疲労特性も優れた自動車構造部材用高張力溶接鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C、Si、Alを適正範囲とし、Mn:1.01〜1.99%、Nb:0.001〜0.15%を含有し、P、S、N、Oを所定値以下に調整した組成を有する鋼素材に、加熱温度と、仕上圧延圧下率、仕上圧延終了温度を適正範囲とした熱間圧延と、熱間圧延終了後、750〜650℃の温度範囲で徐冷したのち、660〜510℃の巻取り温度で巻取り熱延鋼帯とし、該熱延鋼帯に、幅絞り率を10%以下とする電縫造管工程を施し、溶接鋼管とする。これにより、管表層が、1.5〜60nmのNb炭化物が析出した微細フェライト相とそれ以外の第二相からなる組織を有し、管最外表面または管最内表面から肉厚方向に50〜200μmの範囲の表面領域の硬さが制御された高張力溶接鋼管を得る。 (もっと読む)


【課題】耐リジング性と熱延板表面品質の両方を満足した熱延鋼板を安定して得ることができるフェライト系ステンレス鋼板の熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】仕上げ圧延機の少なくとも一つのスタンドのワークロールに、圧延部表層が超硬合金からなるロールを用いるフェライト系ステンレス鋼板の熱間圧延方法において、圧延部表層が超硬合金スリーブ2からなるワークロールを組み込んだスタンドの圧下率を35%以上55%以下とする。 (もっと読む)


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