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Fターム[4E063JA07]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ対策 (331) | 曲げ精度向上 (98)

Fターム[4E063JA07]に分類される特許

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【課題】長尺材に対して精度良く曲げ加工を施すことが可能な曲げ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】曲げ加工装置は、ガイドシリンダ1からダイス2へ長尺材Mを押し出しながら、ガイドシリンダ1に対してダイス2を相対移動させることによって長尺材Mを曲げる曲げ加工装置において、ダイス2は、ガイドシリンダ1から押し出された長尺材Mを相対移動させるベース部3と、ベース部3に設けられて長尺材Mを支持し、既に曲げ加工された長尺材Mの曲がり方向に応じて傾きを追随させる外輪部4及び内輪部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工の際に、該素材2が引き込まれることを防止して、曲げ加工時に該素材2に損傷が生じることを防止する。
【解決手段】前記素材2に曲げ加工を施す曲げ加工装置1aは、回動軸5aで連結される第一及び第二の治具3a、4aを備える。このうちの第一の治具3aは、抑え部6と曲げ部7とを有し、第二の治具4aは、抑え部8を有する。前記素材2の曲げ中心Pは、回動中心Oに対し回動側に所定量オフセットして配置される。曲げ加工の際に、前記素材2が前記両治具3a、4aに対し変位しない。 (もっと読む)


【課題】長尺材の長手方向一方側をその他方側に影響を与えることなく曲げ加工することができる曲げ工具の提供。
【解決手段】長尺材100を曲げ加工する曲げ工具1において、長尺材100の短手方向一方側に位置する第1固定片10と、長尺材100の長手方向一方側において第1固定片10と間隔をあけて、長尺材100の短手向他方側に位置する第2固定片20と、長尺材100の長手方向一方側において第2固定片20と間隔をあけて、長尺材100の短手方向一方側に位置すると共に、第1固定片10及び第2固定片20と協働して長尺材100に対して曲げ加重を与える可動片30と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ダイレス成形であっても、製造される金属部材の加工精度のばらつきを極めて小さく抑制する。
【解決手段】長尺の素材1に、素材1の軸方向へ移動する高温部1aを部分的に形成しながら、高温部1aを境として素材1の一方の端部側及び/又は他方の端部側を支持する産業用ロボット11のマニピュレータ10を、予め設定した移動軌跡の目標値に基づいて移動させて高温部1aに曲げモーメントを与えることによって、金属部材8を製造する際に、移動時におけるマニピュレータ10に作用する荷重及び/又は加速度の測定値と、予め設定した荷重及び/又は加速度の目標値との偏差を求め、偏差が予め定めた閾値を超えた場合には、金属部材8の製造の中止、又は警告の出力を行う。 (もっと読む)


【課題】被成形材料の成形内寸法を一定に保つように自動調整できる成形調整装置及び成形調整方法を得る。
【解決手段】第1成形ロール6と第2成形ロール7と2つのリング部材9a、9bとを備え、第1成形ロール6は第1ロール軸4の軸線方向の中心から離れるに従って第1ロール軸4から半径方向外側に離れる形態の傾斜した各ロール傾斜面を有する2つのフランジ部分6bを備え、第2成形ロール7は被成形材料Pに接触する大径ロール15を備え、被成形材料Pはロール軸の軸線方向に沿って2つの軸線方向端部が大径ロール15の側面と各リング部材9a、9bによってロール軸の軸線方向の両側から挟まれるようになっており、各リング部材9a、9bは各フランジ部分6bのロール傾斜面に対応したリング傾斜面を備え、第1ロール6と第2ロール7との相互間距離の変動に応じてリング部材9a、9bがロール軸の軸線方向に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度を確保でき、かつ加工工数の低減化と設備の簡素化を通じて製造コストの低減化を図ることが可能なパイプ状部材の曲げ成形技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るパイプ状部材の曲げ成形装置1は、型締めに伴い、パイプ状部材2を曲げ成形するための湾曲筒状面3が形成される一対の金型4,5と、パイプ状部材2を湾曲筒状面3に向けて押込むための押込み型6とを具備する。押込み型6でパイプ状部材2を押込むことで、一対の金型4,5内に、パイプ状部材2の曲げ成形完了後の形状に準じた湾曲筒状のキャビティ7が区画形成される。一方の金型5には、湾曲筒状面3の小径側領域9が形成され、他方の金型4には、湾曲筒状面3の大径側領域10が形成される。押込み型6は、曲げ成形の完了位置までパイプ状部材2を押込んだ状態で、湾曲筒状面3の大径側領域10との間にキャビティ7の大径側空間21を区画形成する。 (もっと読む)


【課題】薄板材の設計及び精密折畳み、及びそれからの構造部の製造の技術を提供する。
【解決手段】精密折畳み、高強度、耐疲労性構造部及びそのための薄板を設計及び製造する方法。この技術は、曲げ線(45,245,345,445,543)に沿った薄板材(41,241,341,441,541)の精密曲げの方法を含み、スリット又は溝(43,243,343,443,542)のような曲げストラップ形成構造部で形成された薄板材を開示する。この方法は、曲げ線(45,245,345,445,543)に沿って曲げる時に薄板(41,241,341,441,541)の精密曲げを生成するために、軸線方向に間隔を置いた関係で薄板材を通って縦方向に延びるスリット又は溝(43,243,343,443,542)を設計する段階、及び、次にそれを別々に形成する段階を含む。曲げストラップは、その強度及び耐疲労性を増す構成及び配向を有する。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工中に鋼板の板厚を推定して曲げ加工の精度を向上させることが可能な鋼板の曲げ加工装置、曲げ加工方法、曲げ加工プログラムを提供する。
【解決手段】曲げ加工装置10は、油圧シリンダ11とパンチ13と支持部14a,14bと角度センサ15a,15bと記憶部30と制御部20とを備えている。油圧シリンダ11は、ワークWの平面に対して垂直な方向へ押圧する。パンチ13は、油圧シリンダ11によってワークWに当接した状態で前進しワークWの曲げ加工を行う。支持部14a,14bは、パンチ13に対向配置され、曲げ加工が行われるワークWを支持する。角度センサ15a,15bは、ワークWの曲げ角度を検知する。記憶部30は、パンチ13の移動量に対するワークWの曲げ角度と板厚との関係を示すテーブルを保存する。制御部20は、角度センサ15a,15bにおいて検知された曲げ角度とパンチ13の移動量とに基づいてワークWの板厚を推定する。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く簡素な構造の汎用のロール成形スタンドを使用しながらも、成形ロールを交換及びロールの軸方向位置の調整をすることなく、例えば構造材等に使用される厚さ2.3〜6mm程度の範囲の溝形断面材を成形する方法を提供する。
【解決手段】両端が支持された上下軸に成形ロール1,2を取付けたロール成形スタンドを多段配置したロール成形装置によって溝形断面材を成形する方法であって、成形する溝形断面材の中で最も厚みの大きい溝形断面材が成形可能なように設計されたロールを使用して溝形断面材を成形するとともに、溝形断面材を概略最終形状にまで成形する粗成形領域の後半において、ウェブ及びフランジ部のロール隙間とウェブとフランジに挟まれたコーナー部内側の半径が成形する溝形断面材の厚みに対して適正に設定された成形ロールを用いてコーナー寸法を矯正し、その後に残留応力除去ならびに寸法精度確保のための仕上げ成形を施す。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で、板材に傷を形成することなく板材を曲げ加工することができる曲げ加工装置および曲げ加工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】下金型12と上金型14で板材Pを挟み込み、板材Pに上方から当接する当接部16Hを有する曲げ用金型16を下降させることで、当接部16Hを板材Pに当接させて板材Pを曲げる。その際、当接部16Hを、板材Pよりも硬さが低い部材で構成させておく。 (もっと読む)


【課題】周辺温度の影響を受けることなく、高精度に移動量を検出することが可能な曲げ加工機を提供する。
【解決手段】パンチPおよびダイDが対向するように装着された一対のテーブル3,5を相対移動させることにより板材Wを曲げ加工する曲げ加工機1において、上部テーブル3に設けられた測長器13と、上部テーブル3に設けられ測長器13が発した光を測長器13に向けて反射する第1の反射部材15と、測長器13が光を発してからこの発した光を測長器13が受光するまでに要した時間にもとづいて、上部テーブル3の撓み量を算出する制御装置9とを有する。 (もっと読む)


【課題】引張耐力が広範囲でばらつく長尺部材、特に引張耐力が低い長尺部材に対して良好な曲げ加工を行うことができる長尺部材の曲げ加工方法及び装置を得る。
【解決手段】長尺部材に初期引張力から増加する引張力を加えて長手方向に引くステップ;この初期引張力を加え始めた後の前記長尺部材の変位を測定するステップ;及びこの変位が所定時間内に引張破壊閾値を超えたとき又はこの変位が引張破壊閾値を超えることなく所定時間が経過したとき、この引張破壊閾値を超えた時点の引張力よりも低い補正引張力又はこの所定時間が経過した時点の引張力よりも低い補正引張力と、長尺部材を長手方向が曲線状になるように曲げ加工する曲げ圧力とを同時に加えて曲げ加工するステップ;を有することを特徴とする長尺部材の曲げ加工方法。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工時における上側の金型と下側の金型との相対的な位置関係を適正に保つことができ、加圧に対して十分な耐力を確保することが可能なプレス機械の中垂れ調整装置を提供する。
【解決手段】 中垂れ調整装置6は、上側の金型または下側の金型、例えば上側の金型4Aを高さ調整する。金型4Aを支持する支持部材5に対し金型固定手段7により高さ調整可能に固定する。金型4Aとその支持部材5との間の左右方向の複数箇所に、金型4Aと接する面が前後方向に傾斜し金型4A側に凸または凹の円筒面8bであって、金型4Aに対し前後方向および前記円筒面に沿う円周方向に摺動自在な中間くさび部材8を介在させる。中間くさび部材8の前後位置を変更させる前後位置変更手段21を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のワイパーは、パイプに、皺、その他の傷を付けないことで青銅等の素材を使用する。加工の頻度に対応して磨耗するので、その解決策として、ベースとガイドに二分割する構造が採用されているが、ガイドの形態が大型化し、かつ複雑な形状となる。従って、汎用性に欠けること、又は無駄が多いことが欠点である。また、高価な素材である青銅等を多く使用することで、コスト面で採算が合わないこと、経済的に改良の余地がある。
【解決手段】 背凭れ側に曲面を有すベースの先端部に、ナイフエッジを、取付端面を備え、かつ背凭れ側に曲面を有するガイドを、着脱自在に設ける構造のパイプベンダ用のワイパーであって、ベースの先端部に、鉛直方向に剪断して形成した取付面には、ガイドの取付端面を面接触で設け、かつベースの後端部より挿入した止め具で、ガイドを、ベースの先端部に固定するパイプベンダ用のワイパーである。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工機3においてワークWの把持手段5に対するずれを補正する機能を有し製品の加工不良を低減させる。
【解決手段】ワークWを把持する把持手段とワークWに曲げ加工を行う曲げ加工機3とを備えた曲げ加工システム1である。そして、把持手段5がワークWを把持してから、所定の加工を終了するまで、把持手段5とワークWとの位置関係にずれが存在する場合に、当該ずれの存在を検出する検出手段17と、検出手段17での検出結果に応じて、ずれを補正する補正手段35とを備える。さらに、検出手段17は、曲げ加工機に備えられたバックゲージであり、把持手段5がワークWを把持し当該バックゲージに突き当てることにより、ずれの生成を検出する。 (もっと読む)


【課題】一度の加工で段曲げ加工を行うことができ、製品の品質を向上させることができ、金型の寿命を長くすることができる段曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】ダイ110の第一角部から第二角部まで連通する斜面と圧接の方向との振分け角度αと、板金の板厚tに対応したダイ110とパンチ120との圧接の方向に直交する相対的なシフト量δとが、
α=25°〜35°
δ=t(1−tanα)cosα
を満足する。このため、振分け角度が適切に設定されているので、段曲げ部の板厚の減少を低減することができ、シフト量が適切に設定されているので、スラスト量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金押出形材の大R曲げにおいて、一方向への過剰なプレス曲げ加工と逆方向へのプレス曲げ戻し加工を続けて実施できるプレス曲げ加工装置を得る。
【解決手段】プレス曲げ金型7と、一組の第1支持ローラ6,6と、プレス曲げ金型7を上下移動させる油圧シリンダ13と、プレス曲げ戻し金型9,9と、一組の第2支持ローラ8,8と、油圧シリンダ14を備え、プレス曲げ金型7とプレス曲げ戻し金型9,9が上下に対向配置されている。アルミニウム合金押出形材1を、プレス曲げ金型7と第1支持ローラ6,6でプレス曲げ加工した後、プレス曲げ戻し金型9,9と第2支持ローラ8,8でプレス曲げ戻し加工する。曲げ加工製品に発生する残留応力を低減して、応力腐食割れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼管の成形に際して、高速度の溶接時であっても、被成形材の外周長の変動を抑えて高品質の鋼管を安定的に成形可能とする。
【解決手段】少なくとも被成形材1を挟んだ2か所に配置したロール2〜4を有し、これらのロール2〜4により鋼管をロール成形する鋼管の成形装置において、成形中において被成形材1から受ける反力によって変動した各ロールの位置ロール2〜4を、予め定めた所定の位置に押し戻すことにより常時補正して、鋼管の外周長の変動を抑える位置補正手段を設ける。該位置補正手段は、各ロール2〜4の位置変動を常時監視する監視手段と、該監視手段からの出力に基づいて各ロール2〜4の位置を予め定めた所定の位置に逐次移動させる移動手段とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】成形時における脆化現象の発生を抑え、かつ、最終断面形状又は最終断面形状に近い形状に成形後、曲げ加工を行わなくても残留応力を取り除くことができるとともに、小さな荷重で成形することができる冷間ロール成形機及び冷間ロール成形方法を提供する。
【解決手段】帯状の鋼板100を回転している1対のロール12,13間に通して鋼板100に成形応力を作用させ、鋼板100を所望する形状に加工する冷間ロール成形機において、上ロール12を鋼板100の移動方向に回転させるロール回転機構部14と、上ロール12を振動させて下ロール13に鋼板100を介して打ち付ける振動付加部16と、ロール回転機構部14におけるロールの回転駆動力と振動付加部16の振動発生力を付与する回転モータ11と、を備える振動付加冷間ロール成形機。 (もっと読む)


【課題】プレス装置の摺動部の過熱を抑制する。
【解決手段】プレス装置100は、ボルスタ1と、ボルスタ1上に載置され、下型(例えば、ダイプレート7及びダイ8)が設けられる下型ホルダ2と、を備えている。プレス装置100は、更に、下型ホルダ2に立設されたガイドポスト3と、ガイドポスト3に沿って摺動するガイドブッシュ4と、ガイドブッシュ4に固定され、上型(例えば、パンチプレート9及びパンチ10)が設けられる上型ホルダ5と、を備えている。プレス装置100は、更に、ガイドポスト3とボルスタ1とに接触し、ガイドポスト3からボルスタ1への伝熱を促進する伝熱促進部6を備える。 (もっと読む)


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