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Fターム[4E067BA00]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 拡散接合 (276)

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【課題】 エッチングによりパターンが形成された多数枚のシート状部材が、正しい順序・表裏・角度で積層されているかを簡単かつ正確に確認できるよう工夫した拡散接合品及びその製造方法を提供する
【解決手段】 本発明の拡散接合品1は、エッチングによりパターン11が形成された複数のシート状部材10を積層して拡散接合したものである。シート状部材10の外縁部には、シート状部材の積層方向における順序・表裏・角度を示す切り欠き12が設けられている。このような構成により、積層シートの側面に切り欠きが存在するので、積層後に切り欠き12の位置を観察し、切り欠きの位置が正しいかどうかを検査することにより、積層後にシート状部材の積層順序・表裏・角度が正しいかどうかを判定できる。また、切り欠き12は、パターン11を形成するためのエッチング工程(ハーフエッチング)で形成されたものであるので、切り欠きを形成するための別工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】ΔT(=Tx−Tg)(Tx:結晶化温度、Tg:ガラス点)が小さい、アモルファス金属もしくは金属ガラスについて、接合面が結晶化していない接合体を提供する。
【解決手段】不規則な結晶構造を持つアモルファス金属を、熱的方法もしくは塑性変形を利用した方法で接合することにより得られたアモルファス金属接合体。特に、接合部分において析出したナノ結晶を有することが好ましい。また、アモルファス金属のうち広範囲な過冷却融体範囲と明確なガラス転移点を持つ金属ガラスが熱的方法もしくは塑性変形を利用したで方法で接合される。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の接合領域の品質低下を防止する。
【解決手段】本発明は、インペラシェル1とコンバータカバー2に形成された環状の第1接合面Tを摩擦撹拌接合により接合するトルクコンバータにおいて、前記第1接合面と直交する方向から押し込まれる前記摩擦撹拌接合用の工具7が前記第1接合面Tより深く挿入されて前記トルクコンバータの周方向に移動することにより前記第1接合面Tよりも深く浸透した摩擦撹拌接合で形成される接合部8を備えることを特徴とするトルクコンバータである。 (もっと読む)


【課題】 複数の接合部材を同時に高加圧状態で拡散接合することを可能とする。
【解決手段】 高加圧拡散接合装置は、パルス電流または交流電流を発生させる電源7と、エアーまたは油圧で駆動できるシリンダー14等によって、接合部材10、11を加圧する機構を有する真空炉または雰囲気炉を備えた装置を用い、接合部材の外周に発熱体を設置しその輻射熱と伝熱を利用して、直接接合部材に電流を流すことなく接合部材10、11を加圧しながら拡散接合を行う。
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【課題】異種金属を接合して成る部材において、異種金属接触による腐食(電食)を防止することができ、耐食性及び接合強度に優れた異材継手を安価に得ることができる異種金属の接合方法と、このような方法による接合構造、さらにはこのような接合に用いる異種金属の接合装置を提供する。
【解決手段】異種金属から成る両材料1,2をシール材3を介して重ね合わせた後、接合部に介在するシール材3を、例えば加熱によって変形抵抗を低減させた上で、接合界面から排出し、両材料1,2を直接接触させた状態で、例えば抵抗溶接やレーザビームの照射によって接合する。
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【課題】例えば、軽合金製のルーフパネルを用いた自動車の車体構造の接合に適用した場合に、車体の外側からの高エネルギービーム照射によって、外観やデザインの自由度などを損なうことなくこれら異種金属材料を互いに接合することができる異種金属の接合方法を提供する。
【解決手段】高融点材料から成る第1の板材1と低融点材料から成る第2の板材2を重ね合わせ、第2の板材2の側からの高エネルギービーム照射によってこれら板材を重ね接合するに際し、第2の板材2に貫通孔2aをステッチ状に設け、この第2の板材2に第1の板材と同種の高融点材料から成る第3の板材3をさらに重ね、第3の板材3に照射した高エネルギービームBにより上記貫通孔2aを介して第1の板材1と第3の板材3を断続的に溶融接合したのち、溶融接合近傍部を加圧して、上記第1及び第3の板材1,3と第2の板材2とを上記溶融接合部の近傍において接合する。 (もっと読む)


【課題】被接合体の接合部に対して選択的に通電させることで、低温、短時間で、その品質および機能が全体で均一である大型の焼結体などの大型の接合体を製造することができる接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの被接合体のそれぞれの接合面を互いに突き合わせた接合部における2つの被接合体の接合面の間にインサート材を介在させ、接合部に通電するための電極と接合部における各被接合体との間において接合部以外の部分に絶縁材または高抵抗材を介在させ、加圧・通電加熱処理により、2つの被接合体を、接合方向に対して水平または垂直な方向に加圧しつつ接合部に選択的に通電して加熱し、少なくとも2つの被接合体を接合して接合体を製造することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 プレス成型された複数枚の熱交換用プレートを整列させて重ね合せた状態で保持し、熱交換用プレート同士の接合部分として設定された箇所を適切に当接させ、後工程の拡散接合で確実に接合一体化可能とする熱交換器製造方法を提供する。
【解決手段】 プレス成型された複数の熱交換用プレート10を整列させ重ね合せた状態でテーブル30上に載置し、そのまま整列状態を維持しつつ重なり方向に押圧力を付与すると共にプレート周囲空間を拡散接合可能な圧力へ減圧可能な状況を生じさせ、そのまま拡散接合工程へ移行可能とすることから、重ね合せたプレート同士の多数の接合予定部分の位置がずれなく一致した状態を得られ、接合予定部分を確実に当接状態として後工程で適切に拡散接合で一体化させられ、プレス成型された熱交換用プレート10を用いて、プレート同士の接合箇所を多数備えて耐圧強度の高い熱交換器を確実に製造できる。 (もっと読む)


【課題】接合する粒子の形状を変えず、複雑形状を有する部材表面の任意部分に粒子を接合する技術を提供する。
【解決手段】通電回路と加圧機構を有する電極を利用し、この電極に変形可能な導電性の線材により接続された導電性プレートを取り付け、加圧機構で発生する圧力を直接的に接合される粒子に伝達させない機構とすることで、極微小な力で粒子を固定させて通電接合する水平低荷重接合装置。
【効果】球形の粒子を複雑な形状を有する部材の任意表面に接合することができるため、任意の気孔率を有する表面修飾が可能となり、骨細胞の形成を誘発する人工骨などへの利用が可能となる。また、部品に傷をつけずにピックアップするための吸着ジグやフィルターなどへの応用も可能である。 (もっと読む)


【課題】プレート熱交換器、製造方法及び使用
【解決手段】本発明は、好適には焼結セラミック材料から作られ、それぞれのプレート表面領域にわたって略蛇行した外形の流体流が得られるように流路系としての流体流ガイド流路(2)が内部に形成され、当該ガイド流路(2)の側壁(3)は流体流の乱流を導く複数の開口部を有する、複数のプレート(1)から成るプレート熱交換器に関する。本発明は、特に、プレートを接合して継ぎ目のない一体型のブロックを形成する拡散溶接プロセスによるプレート熱交換器の製造方法にも関する。本発明に係るプレート熱交換器は、特に高温時及び/又は腐食性媒体を伴うアプリケーション、並びに反応容器としても適切である。 (もっと読む)


【課題】薄く圧延されてもピンホールがなく、高純度水素の透過分離性能が良く、水素脆性しない安価な水素透過膜を提供する。
【解決手段】複合多層構造の水素透過膜1は、上から、PdまたはPd合金の触媒金属層53、Pdと低い固溶限を有する第四金属層51、水素固溶量が小さく金属水素化物を作りにくい第二金属層49、水素固溶量が大きい第三金属層50、水素透過性能の高い第一金属層48、第三金属層50、第二金属層49、第三金属層50、第一金属層48、第三金属層50、第二金属層49、第四金属層51、触媒金属層53の順で積層された構造を有し、第一金属層48、第二金属層49、第三金属層50、第四金属層51からなる複合コア積層体52を拡散接合と圧延により作成し、その両面に触媒金属層53を形成してなるもので、圧延後に追加熱処理により加工性を高めた。 (もっと読む)


【課題】Al基複合材料とAl基複合材料またはAl合金とを強固に接合する方法およびこの接合方法により作製されたAl基複合材料接合体を提供する。
【解決手段】Al基複合材料からなる第1部材12と、Al基複合材料またはAl合金からなる第2部材14とを、これらの間に、中間材18として0.2〜3質量%のMgを含有するAlまたはAl合金を介在させて、第1部材12と第2部材14の接合方向に所定の圧力を印加し、かつ、第1部材12と第2部材14の接合部をMgの拡散温度に加熱することによりAl基複合材料接合体10を得る。 (もっと読む)


【課題】異なる金属材料からなる板状部材どうしを、反り量を簡便かつ任意に制御しつつ接合し、所望とする形状の異種材料接合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】オーステナイト相の冷却によって所定の相変態を生じ得る第一の金属材料からなる第一の板状部材と、その温度−熱収縮率曲線が、第一の金属材料の温度−熱収縮率曲線と交差し得る第二の金属材料からなる第二の板状部材を用意するとともに、接合に関する所定のパラメータから反り量を予測しつつ、第一の板状部材と第二の板状部材が積層及び接合された異種金属材料接合体を得る異種金属材料接合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】過加熱によるアルミ線丸棒部の溶融変形、アルミ線と銅下地錫引鉄線の接合強度の不足やバラツキを防止するアルミ電解コンデンサ用リード線の溶接方法及び溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つのアルミ線1の丸棒部端面に2つの穴加工軸2を押し込んで加工穴3を形成させ、この加工穴3に沿うようにして銅下地錫引鉄線4の両端に対して2つのアルミ線1を圧挿入したリード線5を軸回転させた状態にて、酸素と水素及びメチルアルコールの混合ガスを燃焼させるバーナー6で2つのアルミ線1の丸棒部を同時に加熱昇温して接合する。 (もっと読む)


【課題】接合用拘束治具において、接合時における積層構造体の厚さ方向の変化に拘らず常時適正な押圧力を確保して確実に接合可能とする。
【解決手段】熱交換器コア101を挟持する第1挟持部材11及び第2挟持部材21と、一端部が第1挟持部材11に貫通して他端部が第2挟持部材21に連結された複数の締結ロッド31と、この締結ロッド31の一端部に連結された締結部材41と、第1挟持部材11と締結部材41との間に介装された介装部材51とから構成し、締結ロッド31を介装部材51より熱膨張率の低い材料により形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な接合強度が得られ、また、凹凸又は孔(網目)の微小化、精密化並びに複雑化に対応し得る構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、表面に凹凸がある又は厚さ方向に貫通する多数の孔を有する構造体であって、金属部材1と、エッチングにより線状又は網目状に形成された多数の孔2aを有し、金属部材1の表面に、拡散接合法により接合される金属板2とを有して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属同士を、はんだやロウ材などの接合材料を使用することなく、接合する方法を提供する。
【解決手段】 CuないしCu基合金等金属の接合面同士を密着させ、該接合面を該金属の融点Tm(K)の40%以下の温度で加熱し、接合界面において金属元素の表面拡散を生じさせ、金属同士を接合する。このとき金属の接合面の表面粗さをRmaxで1μm以下とすることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 特に強度、耐熱疲労性および耐食性に関して、十分な機能を持つ材料複合体を提供する。
【解決手段】 本発明は、鋼鉄又はチタンをベースにした材料からなる部分と、銅又はアルミニウムをベースにした材料からなる部分とを備えた材料複合体を製造するプロセスに関し、材料複合体の両部分が、中間片を介して継ぎ合わされる。その中間片も、同様に爆発溶接によって互いに接合された、鋼鉄又はチタンをベースにした材料からなる領域と、銅又はアルミニウムをベースにした材料からなる領域とを有する。材料複合体のそれら両部分は、融接プロセス又は拡散溶接プロセスによって、いずれの場合においても、同じタイプの中間片領域に接合される。 (もっと読む)


【課題】特に熱疲労に関して充分な機能性を示し、また安価に製造することが可能な、少なくとも部分的にタングステン又はタングステン合金と、銅又は銅合金とからなる、複合部材を提供する。
【解決手段】本発明は、タングステンから製造される一つの部材と、銅から製造される一つの部材とを含み、それらが接合加工方法により一体的に接合されている複合部材を製造するための加工方法に関し、ここで、そのタングステンから製造された部材は、接合加工の前に、より大きな表面積を得る目的で、その接合表面の領域が構造化されている。 (もっと読む)


【課題】 接合部材の非接合面の平滑度や並行度が不充分であったとしても、片圧を有効に抑止し、しかも接合時における熱膨張を有効に抑止し、精度の高い接合を行うことのできるパルス通電接合装置を提供する。
【解決手段】 カーボン製凹状部材11と、前記凹状部材11の凹状部111に順次収容されているカーボンシート積層物12と、パルス通電時に接合温度よりも高くなって溶融する、接合部材と同一の素材からなる金属部材13と、通電性耐熱断熱材14と、からなるパルス通電接合装置用弾性吸収具1とで構成し、接合部材2(2Aと2B)と電極3(3Aと3B)との間に、カーボン盤4(4Aと4B)を介して、前記パルス通電接合装置用弾性吸収具1(1Aと1B)を上下に対称に、或いは上下のいずれか一方のみに設置したことを特徴とするパルス通電接合装置とする。 (もっと読む)


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