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Fターム[4E067CA02]の内容

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Fターム[4E067CA02]に分類される特許

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【課題】 接合部材の非接合面の平滑度や並行度が不充分であったとしても、片圧を有効に抑止し、しかも接合時における熱膨張を有効に抑止し、精度の高い接合を行うことのできるパルス通電接合装置を提供する。
【解決手段】 カーボン製凹状部材11と、前記凹状部材11の凹状部111に順次収容されているカーボンシート積層物12と、パルス通電時に接合温度よりも高くなって溶融する、接合部材と同一の素材からなる金属部材13と、通電性耐熱断熱材14と、からなるパルス通電接合装置用弾性吸収具1とで構成し、接合部材2(2Aと2B)と電極3(3Aと3B)との間に、カーボン盤4(4Aと4B)を介して、前記パルス通電接合装置用弾性吸収具1(1Aと1B)を上下に対称に、或いは上下のいずれか一方のみに設置したことを特徴とするパルス通電接合装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワークピースを超音波機械加工するためのソノトロード(1)を提供する。
【解決手段】ソノトロード(1)を入力側で、超音波生成器により励起される、少なくとも2つの超音波送信装置を有する駆動装置(5)に接続し、ソノトロードの出力側の前面に細長い機械加工面(12)を与え、側面にはほぼ2つの超音波送信装置間に位置する、少なくとも1つのスロット(10)を与える。ソノトロード(1)の外側の前面に細長い機械加工面(12)を得るため、より広いワークピースの横方向次元上で伸びるように、機械加工面は有効機械加工長の2倍以上の長さを有し、駆動装置(5)上で前部機械加工面から後部に向かって測定した装置の高さはλ/2より著しく大きい。この目的のため本発明では、ソノトロード(1)を、その機械加工面(12)からその高さ(H)方向に後部に向かって、それぞれの駆動装置(5)を受ける凹部(6)を残しつつ、その後部平坦面(13)まで単一の要素として与える。後部平坦面(13)は、機械加工面(12)の外側と反対側にあるソノトロード(1)の入力側では機械加工面(12)とほぼ平行であり、後者とほぼ同じ長さだが後者より広い。ソノトロード(1)の外面は少なくとも1つのスロット(10)および開口部まで閉じており、それらは後部平坦面(13)内に位置して駆動装置(5)に対する凹部(6)へのアクセスに役立つ。ソノトロードの全高はλ/2であり、λはその高さ(H)方向に振動する波の波長に等しい。 (もっと読む)


金属板の接合装置及び接合方法が、接合プロセスを簡略にし、接合強度を向上させる。金属板の接合装置は、内部に第1ガイド通路が上下方向に形成されている上部金型、上部金型の下に配置され内部に第2ガイド通路が上下方向に形成されている中間金型、中間金型の下に配置され内部に金属排出通路が上下方向に形成されている下部金型、金属板と金属テープを加熱するための加熱ユニット、金属板に接合荷重を付与するパンチ、金属板をクランプするクランプ荷重を上部金型に付与するクランプユニット、及び、金属板を接合する接合荷重をパンチに加える接合ユニットを含むことができる。
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【課題】 電磁誘導加熱式容器の素材となる複合材に空隙部を簡単に形成できるようにする。
【解決手段】 非磁性金属板と磁性金属板の対向面の全面にそれぞれ予め接合用金属層を設けておき、ホットプレス装置の軸方向両側に対向配置される一対のプレス型の間にセットし、前記プレス型の少なくともいずれか一方に、対向する相手方のプレス型に向けて突出する段状突出部を設けておき、ホットプレス時に、前記段状突出部と相手方プレス型に挟まれる領域の金属板同士は前記接合用金属層が一体的に結合される接合部として形成する一方、前記突出段部に挟まれない領域の金属板同士は空隙部となる未接合部として形成し、部分的に空隙部を有する複合材としている。
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【課題】 回転ツール16を第1金属部材W1に対し押圧する工程を、第1金属部材W1に対する加圧力の観点から複数の工程に分けて摩擦点接合を行う場合に、出来る限り早く接合を行えるようにするとともに、安定した高い接合強度が得られるようにする。
【解決手段】 押圧用モータにより回転ツール16を初期位置に移動させる初期移動工程後における最初の第1押圧工程において、回転ツール16を該回転ツール16の軸心回りに回転させながら、上記押圧用モータにより、上記初期移動工程における回転ツール16の移動抵抗値よりも大きい加圧力で、回転ツール16のショルダ部16b及びピン部16cを第1金属部材W1に対し押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を利用した半導体部品等の超音波接合装置において、超音波ホーンを含む振動体の重量を低減し、位置決め精度を向上させると共に、位置決め制御を容易にして接合作業時間を抑制した超音波接合装置を提供する。
【解決手段】超音波の周波数の1波長分の長さに予め設定され、その両端部および長手方向中央部に最大振動振幅点を有する超音波ホーン12と、この超音波ホーン12の長手方向中央の最大振動振幅点に設けられた接合作用部12bと、超音波ホーン12を横振動させる超音波振動子32と、超音波ホーン12を着脱自在に固定した支持部材26と、超音波ホーン12を加圧する加圧手段とを備え、超音波ホーン12の2つのノーダルポイント位置には挿入孔31が形成され、該挿通孔31の中央の当該超音波ホーン12の断面中央に固定ボルト30を締結して超音波ホーン12を支持させたものである。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌接合装置を小型化するとともに構成を簡素化し、応答速度を向上させる。
【解決手段】摩擦撹拌接合装置10は、摩擦撹拌接合用工具16を回転動作させる第1モータ26と、ボールねじ20を回転動作させる第2モータ28とを有する。第2モータ28が付勢されると、ボールねじ20が回転動作することに追従してナット72が下降し、これに伴って変位ユニット58が下降して、摩擦撹拌接合用工具16がケーシング18ごとリニアガイド44に沿って下降する。その後、第1モータ26が付勢されると、摩擦撹拌接合用工具16がカバー部材22と一体的に回転動作する。 (もっと読む)


【課題】 耐疲労特性に優れた摩擦圧接接合部品およびその疲労特性向上方法を提供を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.1〜0.8%、Si:0.05〜2.5%、Mn:0.2〜3%、Al:0.005〜0.1%、N:0.001〜0.02%を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなり、引張強さ600MPa以上の鋼部材を摩擦圧接接合した摩擦圧接接合部品であって、前記接合部3の表面における圧縮残留応力が、前記鋼材の引張強さの50〜90%であることを特徴とする。また、前記鋼部材の接合部の表面を振動数10〜60kHz、振幅0.3〜50μmで振動する超音波振動端子5で打撃して、前記接合部における段差およびバリを低減することにより該接合部における応力集中を緩和することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レールが微妙に捻れているような場合でも、隙間が発生しないようにして効率的に圧接作業が行えるようにする。
【解決手段】レールの両側部に当接するパッド部39,40と、該パッド部39,40が少なくともレールの捻れに応じて揺動して、当該パッド部39,40の作用面がレールの両側部に面接するように該パッド部39,40を揺動自在に支持するチャック本体38とを設けて、レールが微妙に捻れているような場合でも、パッド部39,40がこの捻れに応じて揺動してレール側部との間に隙間が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ろう付けの際の接合部分への適切な圧力印加の維持と接合ヘッドの小型化との双方を実現し得る接合方法を提供する。
【解決手段】 第1段階では、被接合管材21,22を、常温において接合端部21E,22E同士が第1の距離gを維持するように、それより大きい第2の距離Lだけ隔てられた位置にてクランプ装置10により保持し、接合端部21E,22E間にろう材25を配置する。第2段階では、接合端部21E,22Eとろう材25とを高周波加熱コイル2cにより所定範囲内の温度に誘導加熱することで、被接合管材21,22を膨張させて接合端部21E,22Eによりろう材25を挟持させ、接合端部21E,22E及びろう材25を溶融させ、しかる後に凝固させる。第3段階では、凝固した接合部分に印加される加圧力が所定範囲内となるように、高周波加熱コイル2cによる加熱を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温度で接合が可能であり、接合界面に脆性層が形成されず、残留応力の発生および酸化を効果的に防止することが可能な複合材料、その製造方法および複合材料製造装置を提供する。
【解決手段】金属またはセラミックスから成る基材1表面上に、活性金属または活性金属合金から成る合せ材2を接合した複合材料において、上記合せ材2に摩擦熱を発生させて合せ材を組成流動させると共に攪拌して形成した摩擦攪拌層3の部位で上記基材1と合せ材2とが一体に摩擦接合されていることを特徴とする複合材料である。 (もっと読む)


本発明は金属板材の熱接合装置及び熱接合方法に関し、その有利な点は、金属板材の酸化膜除去と接合とが同時に行え、かつ、金属板材に強い接合圧力を加えて金属板材間の接合力を強化できる点にある。本発明は、重なった金属板材が上下方向に圧縮され、かつ、シェービング金型にシェービング刃が形成されている点でも有利なものである。したがって、金属板材の移動と共に、その重なる表面の酸化膜が除去される。また、シェービング金型に空間が形成されていることによって、過剰素材と金属板材の重なる表面にある酸化膜とが除去されると同時に、強い圧力で金属板材が接合される。
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超音波溶接システムにおいて、ホーン(700)とアンビル(704)との間のギャップを調節するためのシステムおよび方法が、ホーンとアンビルとの間にギャップが確立されるように、アンビルに近接させてホーンを位置決めする動作を含む。ホーンをアンビルの方へ付勢するように、ホーンに力が加えられる。付勢力を加えることで、ホーンに作動的に接続された部材(716)が、変形可能な止め具に隣接し、止め具を変形するような場所に、変形可能な止め具(718)が位置決めされる。変形可能な止め具の変形の程度を調節し、ホーンとアンビルとの間のギャップを実質的に一定に維持するように、付勢力は、ホーンの動作中に繰り返し調節される。
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超音波回転式溶接装置とそれを用いる方法が開示されている。超音波溶接装置は超音波ホーン(1900)とアンビル(1902)とを含む。超音波ホーンは装着システムにより抑制される。装着システムはホーンが2つの自由度を示すことを可能にする。第1の自由度はホーンの長軸に垂直な方向の併進移動を可能にする。第2の自由度はホーンの長軸および併進移動の方向の両方に垂直な軸を中心とする回転を可能にする。
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【課題】 異形レールを長手方向に金属結合する際、レール端部を相対運動させるための曲げ操作力を減少し、端面におけるエネルギ発生のための摩擦方式を改善し、断面が一致する金属結合を行う。
【解決手段】 摩擦溶接により異形レールを長手方向に金属結合する方法であって、第1段階においてレール端部の加熱が、端面を同時に相対運動させながら相互押付けによって行われ、第2段階においてレールの結合が、輪郭又は横断面の整列後端面の相互押付けによって行われるものにおいて、加熱段階においてレール端部が、横断面積の最大慣性モーメントを持つ主軸方向(y)に対して直角に最大振動幅で振動して、相対運動せしめられる。 (もっと読む)


【課題】塑性流動接合の原理を利用して、円筒材の内面や、被加工材に形成された円形孔の内面など、軸線方向に断面円形の被加工孔の内面に肉盛り加工を施す。
【解決手段】先端にスターロッド11を設けた回転ツール1を被加工孔の一側から挿入する。先端に肉盛り材3を他側から挿入して対向配置して、両先端を突き合わせ、スターロッド11と肉盛り材3との間に相対的な回転運動を加えながら回転ツール1を前進させる。これにより肉盛り材3の先端面は摩擦熱によって昇温し、いわゆる、塑性流動現象を生じる。塑性流動した肉盛り材3bは、被加工材Wの内面とスターロッド11の外周面とによって形成される空間内に侵入して充填する。回転ツール1が前進するに伴って押圧ツール2は後退し、被加工孔の内面に肉盛り層3cを順次形成する。 (もっと読む)


【課題】異種の金属材料同士の接合を安定して行なうことのできる摩擦接合装置を提供すること。
【解決手段】 回転ツール4を下降させてアルミニウム材W1に当接させ、回転ツールのピン部4bと受け具5とにより金属材料であるアルミニウム材W1と鋼材W2とが把持された状態で、回転ツール4の押圧力をN1に、回転数をP1に維持する。同時に、加熱風をアルミニウム材W1に対して吹き付け、接合部分の温度上昇を促進させる。加熱風は、熱電対30で計測した温度がT1になるまで連続的に吹き付ける。次に、回転開始から所定時間後に回転ツール4の押圧力をN2まで増加させ、回転数をP2まで低下させ、比較的ゆっくりした回転で、大きく塑性流動を生じさせる。更に温度上昇を抑制するため、冷却風をアルミニウム材W1に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、摩擦撹拌接合に要する動力を少なくすると共に、適正な大きさの摩擦撹拌接合工具を使用できる摩擦撹拌接合方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
そのため、本発明の摩擦撹拌接合方法は、金属部材を重ね合わせ、摩擦撹拌接合工具の回転するプローブを挿入し、プローブとの接触部を摩擦熱にて軟化させ撹拌して金属部材を接合する摩擦撹拌接合方法において、前記プローブの近傍を加熱手段により加熱するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、異種材からなる第1金属部材と第2金属部材とを重ね合わせて回転子を回転させながら押圧することにより摩擦点接合を行う方法及びその装置において、第2金属部材が外部に露出することを確実に回避し、よって、異種金属同士の接合であっても電気腐食の問題が発生しない摩擦点接合を行う方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 回転子2を回転させながら接合中心線Xに沿ってアルミニウム合金板W1に進入させ、ショルダー部2bが該アルミニウム合金板W1に接触するとき、ピン部材21を回転子2の内部に後退させる。 (もっと読む)


【課題】複数の金属板部材を積み重ね、該積み重ねた金属板部材を第1及び第2回転ツール10,20で狭持して摩擦点接合する方法及びその装置において、第1及び第2回転ツール10,20の軸心のぶれを防いで、安定した接合品質を得る。
【解決手段】第1回転ツール20を第1突出部23の先端面が第1先端面21と同一平面内にあるか又は第1先端面21よりも後退した状態で、その接合軸X回りに回転させ、その第1先端面21で積み重ねた金属板部材W1,W2,W3を受けると共に、上記第2回転ツール10をその接合軸X回りに回転させながら、その第2先端面11から突出した第2突出部12を第1金属板部材W1に押し込む。その後、第1回転ツール20の第1突出部23を第1先端面21よりも前進させて第3金属板部材W3に押し込み、両回転ツール10,20の摩擦熱によって接合部位を軟化させ、塑性流動させて接合する。 (もっと読む)


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