説明

Fターム[4E067DA13]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 前処理 (1,205) | 形状、寸法仕上、組立構造 (403)

Fターム[4E067DA13]の下位に属するFターム

Fターム[4E067DA13]に分類される特許

201 - 220 / 390


【課題】形材の補強に適した部材接合方法及び構造を提供する。
【解決手段】主部材6の第1の個所8aと第2の個所8bに穿設した各孔9a,9bに補助部材7を、その先端部分が第2の個所8bを突き抜け且つ基端部分のストッパ10が第1の個所8aに当接するように差し込む。接合ツール5を回転させながら補助部材7の先端に押し付け、摩擦熱と塑性流動により軟化した補助部材7の材料を変形させつつ、第2の個所8bの孔9aから主部材6内方側へと押し込み、この後、接合ツール5を主部材6から引き離して、主部材6の第2の個所8bを挟む補助部材7の塑性流動部位を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】構体重量の増加を抑えながら、上下方向の荷重及び振動に対して必要な強度を有する車両構体を提供する。
【解決手段】側構体2が中空形材により構成されている鉄道車両構体20の出入口6において、側構体2とフレーム7とをL型金具10を介して結合する。L型金具10は、車外側面板8と車内側面板9とを結合する板状の第1接合部10aと、当該第1接合部10a車外側面板8よりの部分とフレーム7とを突合せ結合する第2接合部板10bとからなる。第2接合部板10bの板厚は車外側面板8の板厚より厚い。これにより、車外側面板8の板厚を厚くさせることなく、即ち構体重量を殆ど増加させることなく、上下方向の荷重に対して必要な強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの構成部材の摩擦圧接にあたり、両構成部材間の接合部に作用する外力に対する抗力を確保して接合部の耐性を向上させ、両構成部材の摩擦圧接時に必要とする推力を低く抑えて小規模な摩擦圧接装置で摩擦圧接を行うことができ、しかもばりの除去のための後加工を施す必要をなくして部品の加工コストを低く抑える。
【解決手段】第1構成部材1及び第2構成部材2の摩擦圧接部3,4を円環状の突部3a,4aで形成する。突部3a,4aの内外側に凹溝7A,7B,10A,10Bを設ける。摩擦圧接部3,4を突部3a,4aの内外側の内側壁8及び外側壁9が第2構成部材2に接するまで摩擦圧接する。摩擦圧接で生成されるばりを内側壁8及び外側壁9で掩蔽し、第1構成部材1の内側壁8及び外側壁9と第2構成部材2との接触部を、両構成部材1,2間の接合部に作用する外力に対する抗力を負担させ得る程度に密接させる。 (もっと読む)


【課題】形材の補強に適した部材接合構造を提供する。
【解決手段】第1の個所8a及び第2の個所8bに孔9a,9bが正対するように穿設してある主部材6と、第1の個所8aの孔9aに連なるねじ孔1aが穿設してあり且つ第2の個所8bとは真反対に位置するように主部材6の第1の個所8aに当接する第1の締結部材5aと、第2の個所8bの孔9bに連なるねじ孔1bが穿設してあり且つ第1の個所8aとは真反対に位置するように主部材6の第2の個所8bに当接する第2の締結部材5bと、孔9a,9b、並びにねじ孔1a,1bに差し込んだ補助部材7とを備え、摩擦熱と塑性流動により補助部材7に由来する材料を、孔9a,9bやねじ孔1a,1bに詰め込み且つ第1、第2の締結部材5a,5bのねじ孔1a,1bの周囲を覆うように形作り、主部材6に補助部材7を接合する。 (もっと読む)


【課題】形材の補強と当該形材に対する付加部材の組み付けに適した部材接合構造を提供する。
【解決手段】第1の溝形材1の両側のフランジ2に第2の溝形材3の両側のフランジ4を突き合わせ接続して形作られる中空構造体5と、一端が第1の溝形材1のウエブ6に当接し且つ他端部分が第2の溝形材3のウエブ7に穿設してある孔8に入った補助部材9と、補助部材9の一端部分に外嵌し第1の溝形材1のウエブ6に沿う付加部材10とを備え、補助部材9の一端部分を第1の溝形材1のウエブ6に対して同化させ、補助部材9の他端部分を第2の溝形材3のウエブ7に対して同化させた構成を採る。 (もっと読む)


【課題】 一体羽根ロータを製造するためのシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、少なくとも1つの金属マトリックス複合材料(18)と、連続的な半径方向外方に面する円錐面(24)とを含むリング要素(20)と;翼形要素(10)であって、複数の個別翼形羽根(12)をさらに含み、各個別翼形羽根(12)の少なくとも一部分が少なくとも1つの金属マトリックス複合材料(18)で強化されており、該複数の翼形羽根(12)の各々が半径方向内方に面する羽根の円錐面(14)をさらに含む前記翼形要素(10)と;軸方向に付加される溶接負荷の下で該リング要素(20)と該翼形要素(10)とを摩擦係合して、該円錐面(14)(24)に沿ってそれらの間でイナーシャ溶接を実行するイナーシャ溶接手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】形材の補強に適した部材接合方法及び構造を提供する。
【解決手段】主部材6の第1の個所8aと第2の個所8bに穿設した各孔9a,9bに補助部材7を、その先端部分が第2の個所8bの孔9bに入り且つ基端部分が第1の個所8aの孔9aに入るように差し込む。接合ツール5を回転させながら補助部材7の先端に押し付け、この部位と主部材6の第2の個所8bを摩擦熱と塑性流動により軟化させた後、接合ツール5を主部材6から引き離して第2の個所8bと補助部材7の塑性流動部位を硬化させる。また、接合ツール5を回転させながら補助部材7の基端に押し付け、この部位と主部材6の第1の個所8aを摩擦熱と塑性流動により軟化させた後、接合ツール5を主部材6から引き離して第1の個所8aと補助部材7の塑性流動部位を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】厚み寸法が小さい部材の相互の接合や、素材が異なる部材の相互の接合に適した部材接合構造を提供する。
【解決手段】ナット1と、予め穿設してある孔2がねじ孔に連なるようにナット1に重ねた第1の部材3と、孔2に被さるように第1の部材3に重ねた第2の部材4とを備える。
接合ツール5を用いて、第2の部材4に由来する材料を摩擦熱と塑性流動により、第1の部材3の孔2、並びにナット1のねじ孔に入り込むように形作る。 (もっと読む)


【課題】形材の補強に適した部材接合構造を提供する。
【解決手段】第1の個所8a及び第2の個所8bに孔9a,9bが正対するように穿設してある主部材6と、第1の個所8aの孔9aに連なるねじ孔1aが穿設してあり且つ第2の個所8bとは真反対に位置するように主部材6の第1の個所8aに当接する第1の締結部材5aと、第2の個所8bの孔9bに連なるねじ孔1bが穿設してあり且つ第1の個所8aとは真反対に位置するように主部材6の第2の個所8bに当接する第2の締結部材5bと、軸部7が第1、第2の締結部材5a,5bのねじ孔1a,1bに螺合されたボルト4とを備え、摩擦熱と塑性流動によりボルト4に由来する材料を、孔9a,9bやねじ孔1a,1bに詰め込み且つ第1、第2の締結部材5a,5bのねじ孔1a,1bの周囲を覆うように形作り、主部材6にボルト4を接合する。 (もっと読む)


【課題】異種材にも対応可能な部材接合構造を提供する。
【課題手段】互いに連なる孔3,4がそれぞれ穿設してあり且つ面接触するように重ねた板状の第1、第2の被接合部材1,2と、これら被接合部材1,2の孔3,4に連なるねじ孔20が形成してあり且つ第2の被接合部材2とは真反対に位置するように第1の被接合部材1に当接する締結部材5と、締結部材5のねじ孔20、及び第1、第2の被接合部材1,2の孔3,4に差し込んだ補助部材7とを備え、摩擦熱と塑性流動により補助部材7に由来する材料を、締結部材5のねじ孔20のねじ溝に入り込ませ且つ第2の被接合部材2の孔4の周囲を覆うように形作り、第1、第2の被接合部材1,2を接合する。 (もっと読む)


【課題】形材の補強に適した部材接合方法及び構造を提供する。
【解決手段】主部材6の第1の個所8aと第2の個所8bに穿設した各孔9a,9bに補助部材7を、その先端部分が第2の個所8bの孔9bに入り且つ基端部分のストッパ10が第1の個所8aに当接するように差し込む。接合ツール5を回転させながら補助部材7の先端に押し付け、この部位と主部材6の第2の個所8bを摩擦熱と塑性流動により軟化させた後、接合ツール5を主部材6から引き離して第2の個所8bと補助部材7の塑性流動部位を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】機器筐体の製造方法及び機器筐体において、機器筐体の外面における金属枠と金属取付部材との接合による痕跡を抑えることである。
【解決手段】機器を入れる金属枠12と、金属枠12に機器を取付ける金属取付部材14とを備え、金属枠12と金属取付部材14とを接合して製造される機器筐体10の製造方法であって、金属取付部材14は、金属枠12と接合する面に突起部16を有し、突起部16を金属枠12に接触させた後、突起部16を加圧して変形させることにより、突起部16と金属枠12との接触部における酸化皮膜を除去する加圧工程と、接触部を加熱して、金属を固相拡散させて接合する固相拡散接合工程とを備える。また、金属取付部材14が固相拡散接合された金属枠12を、粉体塗料で静電塗装する塗装工程を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
簡単で安価に接合強度の高い接合結果が得られる構造を有する高導電性被接合物及び拡散接合方法を提供すること。
【解決手段】
他の被接合物と拡散接合されて拡散接合面を形成する高導電性被接合物であって、この高導電性被接合物はその接合側面から突出する環状のプロジェクションを備え、前記環状のプロジェクションに囲まれた中央面域には、前記高導電性被接合物と前記他の被接合物とが拡散接合されるときに、前記環状のプロジェクションの塑性流動化した金属材料を収容する凹所又は内周溝を備え、その凹所又は内周溝は前記高導電性被接合物の前記接合側面よりも低くなる深さを有し、前記環状のプロジェクションが拡散接合されることを特徴とする高導電性被接合物。 (もっと読む)


【課題】形材の補強に適した部材接合構造を提供する。
【解決手段】第1の個所8a及び第2の個所8bに孔9a,9bが正対するように穿設してある主部材6と、第1の個所8aの孔9aに連なるねじ孔2aが穿設してあり且つ第2の個所8bとは真反対に位置するように主部材6の第1の個所8aに当接する第1の締結部材3aと、第2の個所8bの孔9bに連なるねじ孔2bが穿設してあり且つ第1の個所8aとは真反対に位置するように主部材6の第2の個所8bに当接する第2の締結部材3bと、軸部7が第1、第2の締結部材3a,3bのねじ孔2a,2bに螺合されたボルト4とを備え、摩擦熱と塑性流動によりボルト4に由来する材料を、第1、第2の締結部材3a,3bに同化させ、主部材6にボルト4を接合する。 (もっと読む)


【課題】回転工具との摩擦熱によって軟化したワークの広範囲の領域に亘って、均一な複合材を生成する。
【解決手段】左回りの工作機械に用いられる回転工具であって、この回転工具は、主軸1と、その両端に設けられたショルダー2と、そのショルダー2に形成されたプローブ3とからなり、そのプローブ3の表面には左ねじ5が形成されている。この左ねじ5は、ショルダー2及びプローブ3との摩擦熱によって軟化したワーク6に上向きの流動fをプローブ3に沿って生じさせる。ワークWとしてアルミニウムを適用し、このアルミニウムWとプローブ3の間に介在して粉末状シリコンカーバイドを設ければ、流動fによって軟化したアルミニウム6中に粉末状シリコンカーバイドが均一に分散するので、複合材が広範囲に亘って生成される。 (もっと読む)


【課題】両ワークの接合の位相精度を向上させることができる摩擦圧接装置を提供することである。
【解決手段】
一端がクラッチ装置19と係合し、主軸3の停止位相を規整する復帰可能な停止装置30とからなり、サーボモータ15を通電させ主軸3を回転させることによって一方のワーク5と他方のワーク9とに一定の相対回転運動を付与しつつ、一方のワーク5と他方のワーク9とを接触させて摩擦推力を付与することにより両ワーク5、9の接合界面を軟化させた後に、主軸3の回転数を位相合わせ回転数となるまで減速させていき、主軸の回転数が位相合わせ回転数に到達すると、クラッチ装置19を主軸に係合させると共にサーボモータへ15の通電を遮断させて主軸3の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 3個以上の部品を摩擦圧接により接合しても、完成品としての接合体の芯ずれを抑制することができる摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】 3個以上の部品7a〜7eを摩擦圧接装置1により順次摩擦圧接して一体に形成する摩擦圧接方法であって、固定部2にセットした部品7aと回転部3にセットした部品7bを摩擦圧接する工程と、この摩擦圧接による接合体8aの最大振れ方向αを測定する工程と、この最大振れ方向αが摩擦圧接装置1の振れの出易い方向θに対して約180°(│α−θ│≒180°)または180°±30°の範囲内(150°≦│α−θ│≦210°)で回転した方向になるように接合体8aを固定部2にセットする工程と、この固定部2にセットした接合体8aと回転部3にセットした次の部品7cを摩擦圧接する工程を備え、これらの工程を連続して繰り返す。 (もっと読む)


【課題】開口部の枠部材の重量を軽減させた鉄道車両用構体及び枠部材取り付け方法を提供すること。
【解決手段】側構体、屋根構体、妻構体および台枠を有し、側構体や妻構体に形成された出入口や窓の開口部に枠部材10が取り付けられたものであって、枠部材10には、取り付け状態で車体外面に沿う方向に突き出した接合突起11が形成され、開口部側には車体外面に沿う方向に突起部分111が形成され、枠部材10の接合突起11と開口部側の突起部分111との接合端面同士を突き合わせ、その接合端面同士を突き合わせた接合部分を、ボビンツール式の回転工具1によって挟み込みながら摩擦攪拌接合するようにした鉄道車両用構体。 (もっと読む)


【目的】押出成形した形材の形状、寸法精度は、圧延により成形した場合に比べると低いため、中空構造の押出形材を嵌合した場合は、嵌合部において形材との間に隙間が部分的に生じることがある。また、押出形材の嵌合部において、押出方向への荷重負荷に対して形材が滑りやすくなるために嵌合部の締結力は、押出方向に垂直方向への荷重負荷に対する締結力よりも低くなる。このため、嵌合部における隙間の発生を防止するとともに、嵌合部における締結力を増加させ、かつ締結力を一定に保持するため、高能率で高強度に嵌合部の押出形材を接合することが必要となる。
【構成】本発明は、中空構造をした押出形材の嵌合部を摩擦攪拌スポット接合あるいは摩擦攪拌接合することによって、嵌合部の締結力を増加し、締結力を一定に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 一体羽根ロータを製造するためのシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、少なくとも1つの金属マトリックス複合材料と、半径方向外方に面する羽根の複数の円錐面(24)とを含む少なくとも1つのリング要素(20)と;各々が半径方向内方に面する羽根の円錐面(14)をさらに含む、複数の個々の翼形羽根を含む翼形要素(10)と;軸方向に付加される溶接負荷の下で該リング要素(20)と該翼形要素(10)とを摩擦係合して、該円錐面(14)(24)に沿ってそれらの間でイナーシャ溶接を実行するイナーシャ溶接手段とを含む。 (もっと読む)


201 - 220 / 390