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Fターム[4E067DA13]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 前処理 (1,205) | 形状、寸法仕上、組立構造 (403)

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【課題】一対の金属部材同士を接合して形成された被接合金属部材の気密性及び水密性を向上させるとともに、金属部材同士の接合力を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、一対の金属部材を突き合わせる突合工程と、被接合金属部材1の突合部J1に沿って表面Aから摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、突合部J1に沿って裏面Bから摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、被接合金属部材1の側面において、突合部J1に沿って形成された凹溝の底面から突合部J1に沿って摩擦攪拌を行う凹溝底面本接合工程と、凹溝に、第一本接合工程及び第二本接合工程で形成された塑性化領域を覆う継手部材Uを配置する継手部材配置工程と、凹溝の対向する一対の側壁と継手部材Uの両側面との突合部に摩擦攪拌を行う継手部材本接合工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽金属板と鋼板との接合強度を十分に確保しつつ、その耐食性を効果的に向上させる。
【解決手段】本発明の摩擦点接合方法は、軽金属板(20)および鋼板30のいずれか一方の被接合部(P1またはP2)に凸部32を形成する工程と、上記軽金属板(20)と鋼板30との間のうち上記凸部32を除いた領域に接着剤40を塗布した状態で上記両金属板20,30を重ね合わせる工程と、上記軽金属板(20)の被接合部P1に回転ツール16を回転させながら押し込み、このときに発生する摩擦熱で上記軽金属板(20)の被接合部P1を軟化および塑性流動させることにより、上記軽金属板(20)と鋼板30とを固相状態で接合する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱媒体用のパイプまたはヒータとこれを内蔵するベース部材とが密着した熱伝達性に優れた伝熱素子を確実に製造できる伝熱素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース部材2の表面3に開口する蓋溝6の底面に設けた凹溝7に、熱媒体用のパイプ16を挿入する挿入工程と、上記蓋溝6に蓋板10を嵌合する閉塞工程と、上記蓋溝6における両側壁5と蓋板10の両側面14との突き合わせ面に沿って、摩擦攪拌接合を施す接合工程と、を含み、上記凹溝7における少なくとも下半部の断面形状は、上記パイプ16の下半部の断面形状と同じであり、上記パイプ16の周面と上記凹溝7の両側壁8と上記蓋板10の底面12との間には、左右一対の隙間が形成されていると共に、上記凹溝7の深さYは、上記パイプ16の外径〜係る外径の1.2倍未満の範囲にあり、係る凹溝7の幅Xは、上記パイプ16の外径ないし係る外径の1.1倍の範囲にある、伝熱素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接合時に生成した不要物を接合体の内部に排出しない、信頼性の高い銅管とアルミ管の接合体を得る。
【解決手段】一端側に先細り状の縮管部1aが形成された銅管1にアルミ管2の一端側を外嵌めして、当接部位を共晶接合する銅管1とアルミ管2の接合体であって、銅管1の縮管部1aの先端側にアルミ管2の内径より小さい外径の小径部1bが延設され、小径部1bの先端側に銅管1とアルミ管2とが全周に亘り接触する接触部4を有し、共晶接合された接合部3と接触部4との間に形成された、銅管1の外径面とアルミ管2の内径面とで囲まれた密閉空間10に、接合時に生成された溶融金属の凝固体である管内部の金属間化合物9を封じ込めるようにした。 (もっと読む)


【課題】補修した後であっても、高い耐久性を持つように補修すること。
【解決手段】ガスタービン動翼補修方法は、ガスタ−ビン動翼に生じた亀裂Cを検査する検査工程82と、ガスタービン動翼のうち亀裂Cを含む破損部10a,10bを除去することによって、ガスタービン動翼に当該破損部10a,10bに対応する穴部20を形成する除去工程83と、前記破損部10a,10bの形状に対応する形状を持つ接合材15,16を準備する準備工程86と、を備えている。除去工程83および準備工程86の後には、前記接合材15,16をガスタービン動翼の前記穴部20に装填する装填工程87が設けられている。当該装填工程87の後には、ガスタービン動翼の前記穴部20に装填された接合材15,16を、ガスタービン動翼に接合する接合工程88が設けられている。 (もっと読む)


【課題】継手部材を介設して金属部材同士を摩擦攪拌する接合方法であって、金属部材の両側面間の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、第一金属部材1a及び第二金属部材1bを端部同士で突き合わせて形成された中空部に継手部材U1を嵌合してなる被接合金属部材1に、回転ツールGを移動させて摩擦攪拌接合を行う接合方法であって、表面側突合部J1に対して表面Aから摩擦攪拌を行う表面側接合工程と、裏面側突合部J2に対して裏面Bから摩擦攪拌を行う裏面側接合工程と、第二金属側継手突合部J3及び第一金属側継手突合部J4に対して第一側面Cから摩擦攪拌を行う側面側接合工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継手部材を介して金属部材同士を接合する方法であって、金属部材の側面間の気密性及び水密性を高めることができる接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】被接合金属部材Hに露出する突合部に対して回転ツールを移動させて摩擦攪拌接合を行う接合方法であって、第一金属部材10aの端部と第二金属部材10bの端部とを突き合せる突合工程と、突合部J20に対して摩擦攪拌を行う第一段部本接合工程と、第一金属部材10a及び第二金属部材10bによって形成された凹部に継手部材20を配置する継手部材配置工程と、突合部J2に対して表面Aから摩擦攪拌を行う第一表面本接合工程と、突合部J4に対して表面Aから摩擦攪拌を行う第二表面本接合工程と、被接合金属部材Hの側面に露出する突合部に対して側面から摩擦攪拌を行う側面本接合工程を含み、各工程で形成された塑性化領域を重複させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さい押圧力で、熱媒体用管を確実に所望の形状に変形できる伝熱板の製造方法および伝熱板を提供する。
【解決手段】熱部品を加熱または冷却するための熱媒体を循環させる熱媒体用管20を板状のベース部材10の内部に収容した伝熱板1の製造方法において、ベース部材10の表面11に開口するとともに熱媒体用管20の外径寸法よりも長い深さ寸法を有する凹溝12に、熱媒体用管20を挿入し、凹溝12内の熱媒体用管20上部の凹溝12の開口部12aに蓋板30を挿入し、その蓋板30を凹溝12の底部12b側に押圧することで、熱媒体用管20を塑性変形させて凹溝12に当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 横向姿勢の摩擦接合ツールにより摩擦攪拌接合する摩擦攪拌接合装置であって、自走車体式の接合装置を提供すること、小型で且つ設置スペース的に有利で設備費を低減可能な接合装置を提供すること。
【解決手段】 被接合物40,41の側壁部40a,41aの被接合部42に沿って自走可能に構成された自走車体2と、摩擦接合ツール3を横向姿勢の基準軸線回りに回転自在に保持するツール保持部6と、ツール保持部6を基準軸線回りに回転駆動するサーボモータと、ツール保持部6を基準軸線に沿って変位駆動するエアシリンダと、エアシリンダによりツール保持部6と摩擦接合ツール3から被接合部42に作用させる押圧力の反力F1に抗する対抗力F2を発生させ、且つ押圧力の反力F1によって自走車体2に作用する転倒モーメントに抗する対抗モーメントを発生させる吸着パッド14及び真空ポンプを設けた。 (もっと読む)


【課題】容器の薄肉化を図り、その作成を容易とする。
【解決手段】壁部21及び壁部21の周縁に設けられている複数の接合部22を有する複数の板20の互いの接合部22を、壁部21によって多面体を形作るように、押さえつける押さえ治具63を備え、押さえ治具63によって互いに押さえつけられた接合部22同士を一括して圧着する。 (もっと読む)


【課題】ディスクから突出した基部の先端に交換ブレードを接合する際の接合不良による欠陥の発生を防ぐ。
【解決手段】ディスク2の外周面から突出した複数のブレード3のうち、損傷したブレード3Aをその基部2Aが残るように除去した後、基部2Aの側面に対応した形状のサポート部材を基部2Aの側面に接触させてディスク2に固定する。このとき、基部2Aとサポート部材との間に生じた隙間を予め埋めておく。これにより、基部2Aの先端に交換ブレードを摩擦圧接により接合したときに、基部2Aと交換ブレードとの接合部分、特にブレード3の前縁又は後縁側の端部において接合不良による欠陥が生じることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部を金属部材の表面側及び裏面側から摩擦撹拌を行うとともに金属部材の両側面間の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、被接合金属部材1に摩擦撹拌を行う接合方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して被接合金属部材1の表面Aに摩擦撹拌を行う第一の本接合工程と、裏面Bに摩擦撹拌を行う第二の本接合工程と、被接合金属部材1の第一側面C及び第二側面Dに係る突合部J1に凹溝Kを形成する凹溝形成工程と、凹部Kと継手部材Uとの突合部に摩擦撹拌を行う継手部材接合工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断面形状が異なる中空部材の嵌め合わせた継手を効率よく接合できるようにする。
【解決手段】内側中空部材12を、その第1の個所3aの外面が外側中空部材11の第1の個所1aの内面に当接するように外側中空部材11に嵌め合わせ、補助部材13をねじ孔2a,4a、孔4b、ねじ孔2bに差し込む。
補助部材13の一端部分に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動により内側中空部材12、及びそれに隣接している外側中空部材11を厚み方向に挟み、しかもねじ孔2a,4aの溝に入り込むように形作り、同じ補助部材13の他端部分に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動により外側中空部材11を厚み方向に挟むように形作る。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、接合部の強度を確保することができるブレーキディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】ブレーキ本体1の各取付孔12に取付盤体2の取付突起22をそれぞれ嵌合すると共に、ブレーキ本体1の内周側に取付盤体2を配置させる。回転治具4を回転させつつ取付突起22の先端部に当接させて回転治具4の回転による摩擦熱により、取付突起22の形状を変形させて取付突起22の外壁面23を各取付孔12の内壁面15に接合させる。これによりブレーキ本体1と取付盤体2とを一体に連結される。 (もっと読む)


【課題】熱間ブロー成形により、メス型金型によって成形されると同時に、その内部に中空部を確実に形成する中空一体成形品を製造する。
【解決手段】二枚の超塑性金属板の上板7、下板8を積層して、内部に非接合部9を形成するようにその周縁部10を封止した上で、摩擦撹拌接合により一体に線接合して形成する接合部11により非接合部9を区画し、各々の非接合部9内に連通する孔12を上板7に穿設してなる熱間ブロー成形用成形材6を熱間ブロー成形することで、該成形材は高圧不活性ガスによりメス型金型に押し付けられて成形されると同時に、該上板の孔より非接合部に吹き込む高圧不活性ガスの圧力で非接合部は膨張し、上板は膨出して中空部を形成し中空一体成形品となる。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合ツールを中空構造型材の片側からのみ移動させて、中空構造型材同士を接合することができ、しかも、ボビン型摩擦攪拌接合回転ツールを用いて接合するのに適した中空構造型材及びそれを用いた構造物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの板同士を摩擦接合して構造物を製造する構造物製造方法において、一方の板と他方の板との少なくとも一方に接着剤を塗布する工程と、次に、前記一方の板と前記他方の板とを接着剤を塗った箇所で接触させて配置する工程と、次に、前記一方の板と前記他方の板とを摩擦接合を行うことにより前記板同士を接合させる工程とからなることを特徴とする。これにより、簡単にしっかりと仮止めができる。 (もっと読む)


【課題】銅製の薄肉パイプと被接合物とを、所望の接合強度及び外観など接合品質の高い接合結果で拡散接合すること。
【解決手段】
銅製の薄肉パイプW1と被接合物W2との間に加圧力をかけた状態でパルス状の接合電流を通電して接合する銅製の薄肉パイプの拡散接合方法において、銅製の薄肉パイプW1は、その肉厚が0.6mm以上で1.5mm以下であり、銅製の薄肉パイプW1の先端面は銅よりも電気抵抗が大きい低融点金属膜Mで少なくとも被覆されており、被接合物W2の環状の突出部P2の根元の幅がDであって、内径が銅製の薄肉パイプW1の内径よりも小さく、かつ外径が銅製の薄肉パイプW1の外径よりも大きくなるように形成されており、銅製の薄肉パイプW1の肉厚dと環状の突出部P2の根元の幅Dとの関係がd≦D≦2.5dであることを特徴とする銅製のパイプの拡散接合方法。 (もっと読む)


【課題】厚肉の被接合材同士を隙間なく接合する方法及び構造を提案する。
【解決手段】それぞれの接合端に沿って外側端面と中間面と内側端面とを含む段部が形成され、前記外側端面同士が突き合わされた一対の厚肉被接合材1,1と、両厚肉被接合材1,1の中間面と内側端面とで形成される凹部に装入された、該凹部と同一又は相似の断面形状の接続板5と、を備え、両厚肉被接合材1,1の外側面同士を突き合わせてなる突合せ部と、接続板5と各厚肉被接合材1,1の内側端面との突合せ部と、がそれぞれ摩擦攪拌接合されているとともに、接続板5と前記凹部の底面との境界面が摩擦攪拌されている厚肉被接合材の接合構造であって、接続板5と前記凹部の底面との境界面7の摩擦攪拌が、接続板5の中心付近から周縁部に向かって平面視で螺旋模様の連続的な軌跡を描くように施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エッチングによりパターンが形成された多数枚のシート状部材が、正しい順序・表裏・角度で積層されているかを簡単かつ正確に確認できるよう工夫した拡散接合品及びその製造方法を提供する
【解決手段】 本発明の拡散接合品1は、エッチングによりパターン11が形成された複数のシート状部材10を積層して拡散接合したものである。シート状部材10の外縁部には、シート状部材の積層方向における順序・表裏・角度を示す切り欠き12が設けられている。このような構成により、積層シートの側面に切り欠きが存在するので、積層後に切り欠き12の位置を観察し、切り欠きの位置が正しいかどうかを検査することにより、積層後にシート状部材の積層順序・表裏・角度が正しいかどうかを判定できる。また、切り欠き12は、パターン11を形成するためのエッチング工程(ハーフエッチング)で形成されたものであるので、切り欠きを形成するための別工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】鋼部材と鉄系焼結部材との接合部に空孔が存在しない固相接合部を形成し、安定した高い接合強度を得る金属部材の接合方法およびその接合構造を提供する。
【解決手段】第1、第2の両被金属部材W1,W2の一方を鋼部材で構成し、他方を鉄系焼結部材で構成し、両被金属部材W1,W2を上部電極7と下部電極6で加圧した状態で通電することで、接合部位である開口部15と外形部を軟化嵌合して、空孔の存在しない固相接合部を形成して、両被金属部材W1,W2を接合することを特徴とする。 (もっと読む)


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