説明

Fターム[4E067DA13]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 前処理 (1,205) | 形状、寸法仕上、組立構造 (403)

Fターム[4E067DA13]の下位に属するFターム

Fターム[4E067DA13]に分類される特許

101 - 120 / 390


【課題】二つのアルミ部材の接合により製造可能にする構造の軸箱支持装置用軸ばね座及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軸箱支持装置用軸ばね座は、台車枠を弾性支持するコイルばねを案内するパイプ形状からなる第1アルミ部材1と板状からなる第2アルミ部材2とを備え、第1アルミ部材1と第2アルミ部材2との嵌合面は摩擦撹拌接合により接合される。第1アルミ部材1の嵌合部7はパイプに対してフランジ状に形成されており、第2アルミ部材2には、嵌合部7が丁度嵌合可能な嵌合孔部9が形成されている。嵌合部7と嵌合孔部9とは、上側が大径で下側が小径となる階段状に形成されているので、第1アルミ部材1に作用する軸方向の荷重を受け止めることができる。また、撹拌部5の位置は、上下で径方向内外にずれているので、摩擦撹拌接合の影響を径方向にずらすことができ、接合強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】融点が互いに異なる金属部材どうしを接合する場合であっても、十分な接合強度を得ることができる摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】融点が互いに異なる材料どうしを接合すべく、円柱形のツール本体10と、ツール本体10よりも小径かつツール本体10と同軸芯状にツール本体10の一端に突出形成されてツール本体10と一体回転するプローブ20とを備えた回転ツールXを用い、所定の融点を有する第1材料Aと、第1材料Aよりも低い融点を有する第2材料Bとを突合わせると共に、第2材料Bの表面高さH2を第1材料Aの表面高さH1よりも高く設定し、回転ツールXを、第1材料Aと第2材料Bとの突合せ部Rに対して、プローブ20が第2材料Bに埋没すると共にツール本体10の下面の一部が第2材料Bの表面に接触する状態で回転させ、第2材料Bを軟化・固化して第1材料Aに接合する摩擦攪拌接合方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のピストンヘッドは突起が平面又はほぼ平面であるため接合されにくく、接合不十分であるため分離してしまい、ピストン本体に溶接できないことがあった。
【解決手段】 ヘッド部材の中央部にリング状の接合突部を突設し、二つのヘッド部材の接合突部の頂部同士を突合わせて拡散接合してある。前記接合突部は裾広がりにし、頂部を幅の狭い平面状にしてある。拡散接合された二つのヘッド部材の接合部の外周に異物が付着している。ヘッド部材はその閉塞面の中央部に接合突起がリング状に突設されている。接合突起は裾広がりであり頂部が幅の狭い平面状である。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部を金属部材の表面側及び裏面側から摩擦攪拌を行って金属部材同士を接合する方法であって、接合部における気密性や水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材1a,1bの突合部J1に対して被接合金属部材1の表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、J1突合部に対して被接合金属部材1の裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、を備える接合方法であって、第二本接合工程において、第一本接合工程で形成された表面側塑性化領域W1に本接合用回転ツールGの攪拌ピンを入り込ませつつ摩擦攪拌を行って、表面側塑性化領域W1に残存する空洞欠陥Rを減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継手部材を介設して金属部材同士を摩擦攪拌する接合方法であって、接合強度を高めるとともに、気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1a及び第二金属部材1bを端面同士で突き合わせて形成された中空部に継手部材Uを挿入してなる被接合金属部材1に、回転ツールを移動させて摩擦攪拌接合を行う接合方法であって、本突合部J10、一方側突合部J11及び他方側突合部J12に対して表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、本突合部J10、一方側突合部J11及び他方側突合部J12に対して裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、被接合金属部材1の少なくともいずれか一方の側面から本突合部J10に対して溶接を行う側面側溶接工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両基板の接合面間に接合部によって輪郭状に囲まれて形成される空間に所定の雰囲気を封入して当該空間を外部の雰囲気から確実に遮断できる技術を提供する。
【解決手段】蓋基板807およびデバイス基板808に形成された外周接合部831bどうしを加圧して仮接合することで、両基板807,808の接合面間に外周接合部831bによって囲まれる空間に所定の雰囲気を封入できる。したがって、当該空間内の所定の雰囲気中で加圧することにより両基板807,808の内部接合部831aどうしの本接合を確実に行うことができるので、両基板807,808の接合面間に内部接合部831aによって輪郭状に囲まれて形成される空間に所定の雰囲気を封入するとともに、この空間を外部の雰囲気から確実に遮断できる。 (もっと読む)


【課題】部材相互の接合と主部材の補強を同時に達成できるようにする。
【解決手段】山形材よりなる第1の被接合部材11の孔16、四角筒状の主部材10の孔14,15、山形材よりなる第2の被接合部材12の孔17のそれぞれに単一の補助部材13を差し込む。
補助部材13の一端部分に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動により主部材10、及び第1の被接合部材11を厚み方向に挟むように形作り、また、補助部材13の他端部分に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動により主部材10、及び第2の被接合部材12を厚み方向に挟むように形作る。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材に対して摩擦攪拌接合を行う際に、摩擦攪拌装置の簡略化、小型化を可能とした接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1aと第二金属部材1bとを接合する接合方法であって、凹部に継手部材20を挿入する継手部材挿入工程と、前記凹部と継手部材20の一方の側面との一方側突合部J11及び前記凹部と継手部材20の他方の側面との他方側突合部J12に対して、継手部材20側から摩擦攪拌を行う継手部材仮接合工程と、一対の前記段部が突き合わされた段部突合部J10及び継手部材20の裏面と前記凹部の底面とが突き合わされた底面突合部J13に対して継手部材20の反対側から、摩擦攪拌を行う本接合工程と、底面突合部J13及び段部突合部J10に対して継手部材20側から摩擦攪拌を行う一体化工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合突部を有する金属部材同士の摩擦攪拌接合において、使用する治具の数を低減しつつ高品質の金属部材同士の摩擦攪拌接合を行うことができ、生産効率の向上およびコストの削減を図る。
【解決手段】金属要素W同士の突合部に形成される接合突部TWに沿って回転ツール20を移動させることで、金属要素W同士を接合する摩擦攪拌接合装置であって、回転ツール20を支持する主軸ユニット10と、回転ツール20の移動方向前方において接合突部を押圧可能な押圧手段30と、を備え、押圧手段30は、接合突部TWの上面に当接することで上面を押圧可能なローラ部と、ローラ部の幅方向両端部にそれぞれ設けられ、接合突部の両側方から当接することで接合突部を両側方から押圧可能な鍔部と、を備えたローラ部材32で接合突部TWを押圧保持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器等の大型構造物を構築する際に好適に用いられ、大型構造物の接合強度を維持しながら軽量化、大型化を可能とした異種アルミ合金接合パネル、及び該接合パネルによって構築された圧力容器、LNGタンクを提供する。
【解決手段】異種の板状アルミ合金同士を接合してなる平面若しくは曲面状の異種アルミ合金接合パネル1において、板状難溶接性アルミ合金12と、板状易溶接性アルミ合金11とを摩擦撹拌接合22にて接合して異種アルミ合金接合パネルが形成されてなり、該接合パネルの辺縁側に前記板状易溶接性アルミ合金11が位置するように構成し、複数の接合パネル1により大型構造物を構築する際には、該接合パネル1の辺縁側の板状易溶接性アルミ合金11同士を溶接するようにした。 (もっと読む)


【課題】異種金属同士を摩擦攪拌接合により接合する方法において、主として軟質材により形成される接合部の強度を高く維持することができる異材接合方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属製の硬質板材2と、該硬質板材2より硬度の低い異種金属材料からなる軟質板材1とを突き合わせ、該突き合わせ部5の軟質板材1側に回転工具10のピン12を挿入し、該回転工具のショルダ11で板面を押圧した状態にてショルダ11とピン12を回転させながら移動させ、回転の摩擦熱により軟質板材1を塑性流動させて板材同士を接合する異材接合方法において、前記突き合わせ部5に、軟質板材1が硬質板材2より肉厚が大となる段差3を設けて、ショルダ11と硬質板材2との間に隙間が形成されるようにし、回転工具10の回転により軟化流動した軟質材4が隙間に浸入するようにした。 (もっと読む)


【課題】肉盛材を母材に対して確実に固定でき、肉盛材を底面から押さえる押さえ板を不要とすることができる円形穴部の内面肉盛方法を提供する。
【解決手段】金属製母材2に、夫々表層側から内層側に向けて縮径した2つのテーパ状穴部31、32を形成し、両面のテーパ状穴部31、32を内部で連通させることにより貫通した穴部3を形成し、該穴部3にこれと同一形状の肉盛材4を夫々嵌め込み、母材2の表面側から回転工具1をテーパ状穴部31の連通部33まで回転圧入し、回転の摩擦熱により肉盛材4を塑性流動させて母材内面に肉盛層を形成した後、裏面側から回転工具1を連通部33まで回転圧入して貫通させ、母材2の穴部内面に肉盛層4を形成した。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の接合部における気密性及び水密性を向上させることができる接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合構造物の製造方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に表面Aから摩擦攪拌を行う第一接合工程と、突合部J1に裏面Bから摩擦攪拌を行う第二接合工程と、側面C,Dにおいて突合部J1に沿って凹溝K1を形成する凹溝形成工程と、凹溝K1に継手部材Hを挿入する継手部材挿入工程と、接合構造物1と継手部材Hとの突合部J2,J3に表面Aから摩擦攪拌を行う第三接合工程と、突合部J2,J3に裏面Bから摩擦攪拌を行う第四接合工程と、突合部J2,J3において、第三接合工程で形成された塑性化領域W3と第四接合工程で形成された塑性化領域W4との間に形成された未塑性化領域に対して溶接を行う側面溶接工程と、を含んでいることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能な中空形材の接合継手及び接合体を提供すること。
【解決手段】上面板41a,41bの接合端面45a,45bには傾斜した平面が形成され、その接合端面同士を突き合わせて摩擦攪拌接合する第1接合部と、他方の下面板42a,42bの接合端部を重ね合わせ、アーク溶接などによって接合する第2接合部とを有し、一方の中空形材40Aは、第1接合部の傾斜面が面外方向の外側を向いており、第2接合部の接合端部が面外方向の内側に位置し、他方の中空形材40Bは、第1接合部の傾斜面が面外方向の内側を向いており、第2接合部の接合端部が面外方向の外側に位置する中空形材の接合継手。 (もっと読む)


【課題】塑性化領域に形成される接合欠陥に対して補修を行う際に、接合欠陥を確実に密閉するとともに、補修によって形成される溝の発生を抑制する接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材同士の突合部J1に対して摩擦攪拌を行う本接合工程と、本接合工程で形成された塑性化領域W1に対して溶接を行う溶接工程と、溶接工程により形成された溶接金属T1,T2,T3及び塑性化領域W1に対して摩擦攪拌を行う補修工程と、を含んだ接合方法であって、本接合工程で用いる回転ツールEを右回転させた場合は、回転ツールEの進行方向左側の塑性化領域W1に対して溶接工程及び補修工程を行い、本接合工程で用いる回転ツールEを左回転させた場合は、回転ツールEの進行方向右側の塑性化領域W1に対して溶接工程及び補修工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な前処理を必要としないパネル接合構造を提供すること。
【解決手段】第1面板11と第2面板12とが山形に配置された斜めの継ぎ部材13で連結されてなる中空状の長尺なパネル1を、摩擦攪拌溶接を利用して幅方向に接合するものであり、パネル1は、幅方向両端部の継ぎ部材13が同じ方向に傾くようにして第1面板11と第2面板12とがずれたものであって、その幅方向端部の継ぎ部材13aから幅方向に突き出して形成された突出部11a,11b,12a,12bを有し、そのパネル同1士の突出部11a,11b/12a,12bを上下に重ねて配置したその重なり部分を摩擦攪拌溶接によって接合するものであり、その重なり部分にかかる回転工具50の荷重を、平行に配置された幅方向端部の一対の継ぎ部材13aと、その一方の継ぎ部材13aと山形をなす継ぎ部材13bによって支えるようにしたパネル接合構造。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を容易に接合することができ、接合作業における工数を少なくすることができる接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合構造物の製造方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して、接合構造物1の側面から溶接を行う溶接工程と、突合部J1に対して、接合構造物1の表面Aから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第一接合工程と、突合部J1に対して、接合構造物1の裏面Bから回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う第二接合工程と、を含み、第一接合工程及び第二接合工程において回転ツールを離脱したときに形成された抜き穴に充填用金属部材Hを充填し、接合構造物1と充填用金属部材Hとの突合部J2に対して、回転ツールを用いて摩擦攪拌を行う補修工程を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数の密閉構造体を側面同士で接合して形成された構造体の気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】中空部材10の両端部に第一蓋20、第二蓋21を被せて、第一蓋突合部J20及び第二蓋突合部J21に対して摩擦攪拌を行って密閉構造体30a,30bを形成する蓋接合工程と、一対の密閉構造体30a,30b同士を突き合わせて形成された本突合部J1の表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、第三側面P側から摩擦攪拌を行う第三本接合工程と、第四側面Q側から摩擦攪拌を行う第四本接合工程と、を備えた密閉構造体本接合工程と、を含み、第一本接合工程及び第二本接合工程で形成された塑性化領域と、第三本接合工程及び第四本接合工程で形成された塑性化領域とを重複させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで所望の強度を確保できるエンドチューブを提供する。
【解決手段】エンドチューブ20は、3つのパイプ状部品30’、40’、50’をフリクション溶接した後に仕上げ加工して製造される。これら3つの部品30’、40’、50’は、溶接面32’と42’、及び溶接面44’と52’をフリクション溶接することにより、一体化された1つのエンドチューブ20’になる。このエンドチューブ20’を仕上げ加工してエンドチューブ20が製造される。仕上げ加工は機械加工によって実施される。この機械加工の際に、フリクション溶接で発生したバリを取り除く。これにより、溶接部62(溶接面32’と42’の接合部)、溶接部64(溶接面44’と52’の接合部)への応力集中はほぼ無くなる。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の接合部における気密性及び水密性を向上させることができる接合構造物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合構造物の製造方法であって、第一金属部材1aと第二金属部材1bとの突合部J1に対して、接合構造物1の表面Aから摩擦攪拌を行う工程と、突合部J1に対して、接合構造物1の裏面Bから摩擦攪拌を行う工程と、突合部J1に対して、接合構造物1の側面C,Dから樹脂Rを被覆する工程と、を含み、接合構造物1の側面C,Dにおいて、表面A側の塑性化領域W1と、裏面B側の塑性化領域W2との間の未塑性化領域を樹脂Rで覆って密閉することを特徴としている。 (もっと読む)


101 - 120 / 390