説明

Fターム[4E067DA13]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 前処理 (1,205) | 形状、寸法仕上、組立構造 (403)

Fターム[4E067DA13]の下位に属するFターム

Fターム[4E067DA13]に分類される特許

21 - 40 / 390


【課題】コストを低減した複合材料の製造方法および複合材料を提供する。
【解決手段】複合材料10の製造方法は、熱伝導性粒子を含む相を金属基材11の表面11aの開口部に供給する工程と、相と接触する金属基材11と、相とを摩擦攪拌する工程とを備えている。複合材料10は、表面11aを有する金属基材11と、金属基材11の表面11aに配置された金属基複合材料12とを備えている。金属基複合材料12は、金属基材11を構成する金属材料と、50vol%以上70vol%以下の体積含有率を有する熱伝導性粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】傾斜した二つの面板を有する形材に対して、摩擦撹拌接合に必要とされる継手部の板厚を増した両凸部の高さを同じにして、良好な摩擦撹拌接合を可能にする摩擦撹拌接合用形材、並びにそれを用いた摩擦撹拌接合方法及び摩擦撹拌接合構造を提供する。
【解決手段】摩擦撹拌接合用形材10の面板12aと13a及び摩擦撹拌接合用形材11の面板12bと13bが平行ではなく角度が付いている場合に、両形材10,11の接合部A,Bにおいて、縦リブ15,16は面板12a又は13bに垂直に延びるように設けられている。摩擦撹拌に伴う回転工具の挿入力は、縦リブ15,16の垂直に延びる方向に合わせられ、また、摩擦撹拌接合に必要とされる凸部17,18,19,20の縦リブ15,16の左右両側での板厚方向高さh1,h2を同一にすることで、摩擦撹拌接合の安定化を図ることができると共に、摩擦撹拌接合後の見栄えの向上及び仕上げ作業を簡易化することができる。 (もっと読む)


【課題】水密性及び気密性を高めることが可能な伝熱板の製造方法及び伝熱板を提供することをと課題とする。
【解決手段】表面11に凹設された凹部14と凹部14の底面14aに開口する一対の供給部15及び排出部16とを備えた本体2と、表面31から突出し内部が中空に形成された凸部34を備えた蓋部材3と、を有し、凹部14の底面14aと凸部34とで形成された流路部36に、供給部15及び排出部16を介して熱輸送流体が流れる伝熱板1を形成する伝熱板の製造方法であって、本体2の凹部14に蓋部材3を載置する蓋部材載置工程と、突合部J1に沿って回転ツールGを移動させて摩擦攪拌接合を行う蓋部材固定工程と、凸部34周りに回転ツールGを移動させて、凹部14の底面14aと蓋部材3の裏面32との重ね合わせ部18に対して摩擦攪拌接合を行う密封工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部から熱エネルギーを付与することなく、かつ結合する金属部材以外の部品を使用せずに機械的強度の高い結合部を提供する金属部材の結合方法、結合装置及び結合部構造を提供する。
【解決手段】一方側の面から反対側の面に向かって伸びる開孔12aを有する第2の金属部材12上に第1の金属部材11を重ね合わせ、第1の金属部材の表面に先端に平坦面を有するステンレス製の加工治具13を押圧・回転させて、第1の金属部材11を摩擦攪拌を利用して変形抵抗を低下させ、塑性流動により第2の金属部材12の開口12aを充填することにより、第1の金属部材11と第2の金属部材12を結合する。 (もっと読む)


【課題】超音波接合に起因するワークの変形を防止する超音波接合装置および超音波接合方法を提供する。
【解決手段】超音波接合装置100は、超音波振動を与えるホーン110とアンビル120との間に、板状の第1のワーク30と板状の第2のワーク12とを挟んで加圧し、超音波振動を加えることによって第1のワークと第2のワークとを接合する。第2のワークは第1のワークよりも軟らかい。超音波接合装置は、超音波振動が止まった後に第2のワークの浮き17を押圧する押圧部150を有し、また、押圧部が浮きを押圧した後、第1のワークの端部からはみ出す第2のワークの端部15を折り曲げる折曲部160を有する。折曲部は、第1のワークの端部を挟み込むように第2のワークの端部を折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】少ない工程により、短い時間と少ないコストで容器を形成することができる熱輸送デバイスの製造方法、及び熱輸送デバイスを提供すること。
【解決手段】第2の治具部20により平板2’に圧力が加えられ、第2の治具部20の押圧部20bにより押圧された平板2’の外周の領域2bが、下板部材1と拡散接合される。この拡散接合工程は、例えば900度程度の高温状態で行われるので、押圧された平板2’は軟化し変形する。第2の治具部20の凹部20aの開口は、容器12の外形と等しいので、平板2’は容器12の外形となる凹部2aを有する上板部材2となる。つまり、この拡散接合工程において、第2の治具部20により、平板2’は変形され上板部材2となり、かつ、この上板部材2が下板部材1と拡散接合される。このように、平板2’を上板部材2となるように変形させる工程が、下板部材1及び上板部材2を拡散接合させる工程内で共に行われる。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材同士の突合部を容易に接合するとともに、接合部分の気密性及び水密性を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の板状の金属部材1a,1bを突き合わせて接合する接合方法であって、金属部材1bの端面と、金属部材1aの裏面12aとを突き合わせて突合部J1を形成する突合工程と、突合部J1に対して金属部材1a,1bの内隅から溶接を行う溶接工程と、金属部材1aの表面11a側から回転ツールGを挿入して突合部J1に対して摩擦攪拌接合を行う摩擦攪拌工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上させ、軽量化を図り、高い耐腐食性を有し、作業効率を向上させて、さらに製造コストを低減可能に構成された冷却板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】冷却板本体2と、その表面2a上に開口して形成される溝部3と、溝部3の開口を塞ぐように配設され、かつ冷却板本体2に摩擦攪拌接合により接合される蓋部材4と、溝部3および蓋部材4の裏面4c全体によって画成される横断面を有する冷媒通路1とを備えた冷却板の製造方法であって、蓋部材4を溝部3に嵌合させて、蓋部材4を冷却板本体2に仮止めするステップと、仮止め後に、蓋部材4と溝部3との嵌合位置から幅方向の外側に距離d離れた位置に摩擦攪拌接合用の工具6の回動中心6aを配置して、摩擦攪拌接合を実施するステップとを含む冷却板の製造方法。当該製造方法により製造された冷却板。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材同士の突合部を容易に接合するとともに、接合部分の気密性及び水密性を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の板状の金属部材を突き合わせて接合する接合方法であって、少なくとも一方の金属部材1aの端面と他方の金属部材1bの裏面12bとを突き合わせて突合部J1を形成する突合工程と、一方の金属部材1aの裏面12aと他方の金属部材1bの裏面12bで構成される内隅から突合部J1に対して溶接を行う溶接工程と、突合部J1の外側から本接合用回転ツールGを挿入して突合部J1に対して摩擦攪拌接合を行う摩擦攪拌工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枠部材と蓋板とを摩擦攪拌接合により一体化し、接合部分の気密性及び水密性を高めることが可能な構造体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】枠状を呈する金属製の枠部材2に金属製の蓋板3を固定して形成された構造体の製造方法であって、枠部材2の一方の開口を覆うように蓋板3を配置する蓋板配置工程と、枠部材2と蓋板3とを突き合わせて形成された突合部J5に対して蓋板3の外面32側から回転ツールを挿入し前記開口周りに前記回転ツールを一周させて摩擦攪拌接合によって枠部材2に蓋板3を固定する蓋板固定工程と、枠部材2の内面と蓋板3の内面とによって構成される内隅部を溶接金属で覆う内隅部溶接工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合部の接合強度および密閉性能を向上させることができる密閉容器の製造方法を提供する。
【解決手段】筒体10の開口部に、この開口部を封止する蓋体30を摩擦攪拌接合によって固定して構成される密閉容器の製造方法において、蓋体30の外周面に、筒体10の内周面との当接面31を蓋体30の外周面から内側に下がって形成して、当接面31に凹溝32を形成し、蓋体30の当接面31を筒体10の内周面に当接させ、蓋体30の段差側面33と筒体10の開口端面13を突き合せた状態で、段差側面33と開口端面13との突合部2に沿って回転ツール50を一周させ、突合部2に塑性化領域3を形成しつつ、凹溝32に塑性流動化されたメタルを流入させて、蓋体30を筒体10に固定する。 (もっと読む)


【課題】板状体における溝詰まりの発生を抑制し、品質および生産性の向上を図ることができる板状体の製造方法、燃焼筒の製造方法、ガスタービン燃焼器およびガスタービンを提供する。
【解決手段】一の板41における一方の面に溝61を形成する工程と、溝61の内部に充填部71を配置する工程と、一の板41における一方の面と他の板42との間に接合材81を配置し、接合材81を溶融させることにより、一の板41および他の板42を接合して流路を有する板状体33Uとする工程と、充填部71を溝61から取り除く工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークに任意角度のカット面を形成し、このカット面に他のワークを摩擦圧接できる機械及びこれを用いた摩擦圧接法の提供を目的とする。
【解決手段】Z軸方向にチャック中心を有するワークチャック保持手段と、X,Y軸方向制御及びB軸旋回制御されたスピンドルとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合後にバリを除去するための加工を低減することができる金属部材の接合方法、及びこの接合方法により接合された接合金属部材を提供する。
【解決手段】この接合方法は、金属片20に設けられた円孔に金属棒10を相対的に回転させながら加圧挿入して、金属片20と金属棒10とを摩擦圧接により接合する方法である。金属棒10における円孔との接合領域に、金属棒10の軸方向に沿って複数の突起部11を設ける。各突起部11は、金属棒10の軸方向に直交する直交面12と、金属棒10における円孔への進行方向の前方側から後方側に向かって先細りする傾斜面とを有し、金属棒10の周方向に沿って連続した円環状体である。突起部11の直交面12により、接合部分に生じた余分な金属片20の構成材料を金属棒10の進行方向に押え付けながら接合して、バリ250の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】生産工数を削減できると共に、設計の自由度を大きくできる冷却路内蔵部材および冷却路内蔵部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】冷却路内蔵部材は、摩擦撹拌接合用工具1を用いて一体化された二つの被接合材2,3の接合部5に流路(冷却路)が形成されている。このため、従来のように管壁の厚い特殊な矩形パイプ(原材料)を生産する工数を削減でき、原材料の生産を開始してから冷却路内蔵部材が得られるまでの生産工数の総和を削減できる。また、摩擦撹拌接合用工具1を曲線的に移動させて接合部5を形成することで、流路(冷却路)を曲線的に設けることができる。このため、設計の自由度を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】金属管同士の接合工程において、両管の接合面間の適切な位置にインサート材を挿入することなく接合を行うとともに、接合部の耐食性の低下を抑制する、安価で効果的な接合方法を提供する。
【解決手段】本発明の接合方法に用いられる少なくとも一方の管の外周面には、金属管母材と共晶反応を示す金属または合金からなるコーティング層が形成されている。コーティング層を外周面に有する一方の管の端部に先細状のテーパ部を形成し、テーパ部の一部を他方の管の端部に挿入し、ついで両管の接合部を加熱しながら両管を互いに押し付け、一方の管のテーパ部の少なくとも一部の外周面に他方の管の端部を重ね合わせた状態で両管を冶金的に接合する。 (もっと読む)


【課題】伝熱板の水密性及び気密性を高めるとともに、平坦性の高い伝熱板を製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】表面に凹設された第一凹部12と、この第一凹部12の底面12aに凹設された第二凹部13とを有する本体10に、第二凹部12を封止する蓋部材30を摩擦攪拌接合によって固定して形成される伝熱板の製造方法であって、本体10の第一凹部12の側壁12bと蓋部材30の側面30aとの突合部40に沿って摩擦攪拌接合を行う蓋部材固定工程と、第二凹部13の開口周縁14に沿って回転ツールを移動させて、第一凹部12の底面12aと蓋部材30の裏面30bとの重ね合わせ部18に対して摩擦攪拌接合を行う第二凹部密封工程と、本体10の裏面に対して回転ツールを移動させて摩擦攪拌を行う矯正工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の高い伝熱板を提供することを課題とする。
【解決手段】本体10の表面10aに形成された第一凹部11と、この第一凹部11の底面に形成された第一凹溝12と、第一凹部11に配置された第一蓋部材30と、本体10の裏面10cに形成された第二凹部21と、この第二凹部21の底面に形成された第二凹溝22と、第二凹部21に配置された第二蓋部材40と、を備え、本体10と第一蓋部材30及び第二蓋部材40とが摩擦攪拌接合によって一体成形された伝熱板1であって、伝熱板1の側断面には、第一凹溝12と第二凹溝22が交互に並設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の金属部品を強固に接合させて構造寸法の自由度を向上させ、手間やコストを低減する。
【解決手段】軸線方向一方側の端部の開口部を端部に向けて拡大させる錘台状の傾斜内面11bを備えた筒状の第1の金属部品11と、第1の金属部品の内側に配置可能な軸状の第2の金属部品12と、傾斜内面と同方向へ傾斜するとともに傾斜内面の傾斜角度θより小さい傾斜角度φを有し、傾斜内面の軸線方向と直交する平面との交差形状と相似形の交差形状を有するとともに傾斜内面の他方側の端部よりも外形の大きい他方側の端部を有する錘台状の傾斜外面13aを備えた筒状の第3の金属部品13とを設ける。第3の金属部品を第1の金属部品の開口部から第1の金属部品と第2の金属部品の間に挿入し、軸線方向に押し付けて傾斜外面を傾斜内面に軸線方向に当接させながら塑性変形させて接合する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軽量化を安価かつ容易に図ることができ、かつ、クランクシャフトの剛性および強度を高めることができるクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】クランクシャフト1のピン部13において、クランクシャフト1の軸線Lと交差する交差面で、クランクシャフト1の形状に合わせて分割された形状の複数の分割材10B、10Cを、前記交差面を接合面30Bとして拡散接合することによりクランクシャフト1を製造する方法であって、分割材10B、10Cとして、接合面30Bと反対側のアーム部12から接合面30Bに向かって中空部12aが形成された分割材10B,10Cを用いて、中空部12aに押圧部材20を挿入して押圧部材20により接合面30B同士を押圧しながら、分割材10B,10C同士を拡散接合してなる。 (もっと読む)


21 - 40 / 390